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12年ぶりの開催となる同イベントを盛り上げるべく、今回は博多華丸・大吉、中川家、海原やすよ ともこ、タカアンドトシ、千鳥、かまいたちの6 組が『ライブスタンジャー』 として、公演をPRしてきた。
同会場最終日の3日目には、上記6組(千鳥・ノブは欠席)の他に、ナインティナイン、東野幸治、見取り図、オズワルド、ニューヨークら人気芸人が多数出演。約7000人の観客が集まったという。大小3ステージの内、最大規模の「IKI NA STAGE」会場で公演の「かま天マーケット VS チーム baseよしもと」に出演した、かまいたちの山内健司と濱家隆一、藤崎マーケットの田崎佑一とトキが囲み取材に登場した。同期の2組だが、藤崎マーケットはブレークの先輩。同イベントの前回開催時は人気絶頂期だといい、一方のかまいたちは当時と比べて「めちゃくちゃ売れてます」と山内が自画自賛。そんなかまいたちにトキは「しっかり貯金や積み立てNISAなどをやっておいた方がいい」とアドバイスし、買い物はしてもいいが“後々売れるもの”を買うよう現実的な助言をしていた。
そして、「IKI NA STAGE / ENDING」公演で同日大トリを務めた中川家の剛と礼二、アインシュタインの稲田直樹と河井ゆずるがステージ後の囲み取材に登場。2,3カ月前に大トリ決定を聞かされたという剛は、他の劇場で出番が遅くなるからとトリを嫌がる先輩を見てきたが「緊張するんですね、わかりました」と、その重責を痛感したようだ。中川家といえば『M-1グランプリ』(ABCテレビ・テレビ朝日系)の初回優勝者だが、今年の同大会に挑戦しているアインシュタインにアドバイスを求められると礼二は「我々のは別もんですね」と、規模が大幅に拡大した同大会を振り返った。アインシュタインのネタは見られていないそうだが、今回の出来を“大失敗”と評する稲田と河井は、「見られなくて良かった」と胸をなでおろしていた。
同イベントは、9月に大阪、年明け1月には福岡で開催、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定。