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芸能 2023年06月18日 14時00分
「探偵!ナイトスクープ」は呪われた番組だった?
「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ)が35周年の節目を迎えた今年、若返った。たむらけんじ、ハライチ・澤部佑、銀シャリ・橋本直が卒業して、4月期からカベポスター・永見大吾、桂二葉、霜降り明星・せいや、ゆりやんレトリィバァが新探偵局員となった。 永見は、コンビとして「M-1グランプリ2022」のファイナリスト。女流落語家の二葉は、今年1月にフジテレビの昼の情報帯生番組「ぽかぽか」の水曜レギュラーに抜てき。せいやは、コンビとして18年のM-1王者。ゆりやんは17年に「女芸人No.1決定戦 THE W」で、21年に「R-1ぐらんぷり」(現「R-1グランプリ」)で優勝。全員が高実績保持者だ。 しかし、“関西のおばけ番組”「ナイトスクープ」には、良からぬジンクスが付きまとっている。過去の探偵局員がネガティブニュースに巻き込まれているのだ。 >>『ナイトスクープ』、感動ネタ増えマンネリ化? 元出演者から「守りに入らずに挑戦して」苦言も<< 初代局長で元タレントの上岡龍太郎さん(享年81)は、肺がんと間質性肺炎のため逝去。5月19日に亡くなっていたが、公表されたのは6月2日だった。上岡さんは、1988年の番組スタートから支えた最大の功労者だった。 上岡さんと公私を共にした元探偵局員の北野誠は、93年に自身の冠ラジオ「誠のサイキック青年団」(ABC)で山本リンダの全裸写真集を酷評して、謝罪会見を開いた。09年には、同番組のイベントで大手芸能プロダクションや宗教法人を批判して謹慎処分に。「ナイトスクープ」を始め、全レギュラー番組を降板して、芸能界から干された。現在は、愛知県のローカルタレントだ。 北野と同時期に探偵局員だった松村邦洋は、09年3月の東京マラソンのレース中に急性心筋梗塞で一時、心肺停止状態に陥った。幸いにも回復したが、そのおよそ4年後に番組を卒業した。 たむらは、経営している焼肉店で08年に食中毒が発生、食い逃げ事件が起こるなど、トラブルが多発。しかし、商才には長けており、今春から活動拠点をアメリカに移した。 良からぬジンクスは新探偵局員たちがすでに踏襲している。週刊誌の芸能記者が言う。 「せいやさんは2020年、一般女性にZOOMで下半身を“開チン”するセクハラ行為を『文春オンライン』に暴かれました。吉本興業が配信元の文藝春秋などに損害賠償を求め、昨年勝訴判決が出ました。ゆりやんさんは、昨年ツイていなかった。女子プロレスラーのダンプ松本さんの半生を描いたNetflixオリジナルドラマ『極悪女王』の撮影中に、背中と頭を強打して2週間の安静指示を受けました」 永見と二葉は、すでに戦々恐々かもしれない。(伊藤由華)
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芸能 2023年06月07日 11時45分
爆問太田、お笑い業界「ピリピリ」オリラジ中田の松本批判に「吉本やりすぎ」一部共感も
6月6日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)で、オリエンタルラジオの中田敦彦がダウンタウンの松本人志を、YouTubeチャンネルで批判した件にコメントした。 太田光は「俺思うけどさ、あっちゃんと松本さんね、喧嘩は良くないと思う」と話し、「俺、中に入って仲裁した方がいいんじゃない」と名乗りを上げるも、相方の田中裕二から「余計なことになるから」とツッコミを受けていた。 太田はこの件は、お笑い業界では「ピリピリしてる」とし、「どこ行っても訊かれるんだよ。『あっちゃんのことどう思いますか?』困っちゃうんだよ。『知らねえ』と言ってるんだけど」と困惑した様子。 >>ナイナイ矢部、オリラジ中田の松本批判「最終手段」指摘 岡村は態度の変化に疑問<< さらに、太田はこの件は笑いにするのがベストだし、「タブーみたいなことにしちゃうと何年も触れないことになる。つまんないよ」と話し、「俺がこう言うと言葉に重みがある」と自虐を入れる場面も。過去に爆笑問題とダウンタウンの間に存在したとされるトラブルに含みを持たせていた。 太田としては「松本さんの問題と言うか、確かに俺も吉本やりすぎだろ。ちょっとぐらい、こっちに枠寄こせと思うこともある」と現状のテレビ業界に不満があると吐露していた。 また、太田は『M-1グランプリ』(朝日放送制作・テレビ朝日系)では他の審査員にもいるのに、中田が松本を中心に語っていたことには、そもそも中田が松本を「過大評価」しているのではとも話していた。さらに、中田と松本は「どっちも茶化しにくい」タイプのため、似ている部分があるのではとコメントしていた。 このほか、太田は中田について、過去の「パーフェクトヒューマン」などのネタを引き合いに「トンチンカンなことやったあと面白くなる」とエールを向けていた。 これには、ネット上で「太田さんの思い、中田さん、松本さん、いろんな人々にまっすぐ届いてほしいですね」「まずはあっちゃんがラジオに来て欲しいわ」といった声が聞かれた。
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芸能 2023年06月03日 14時00分
アイドルを口説き落とす芸人が続々、M-1芸人は結婚も
ABEMAが芸能人同士をマッチングするオリジナル番組を複数立ち上げたことで、お笑い芸人が現カノをリアルにゲットしていく様子が白日の下にさらされている。今年2月、「“ネオバズ”水曜日『恋するアテンダー』」で彼女なし歴39年にピリオドを打ったのは、「M-1グランプリ2022」の王者であるウエストランド・井口浩之。相手は、8歳年下のコメディエンヌで俳優のアサヌマ理紗。非モテ男がピュアラブを育んでいる。 翌3月には、18年のM-1ファイナリストであるトム・ブラウンのみちおが女性アイドルユニットのバンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHIのメンバー・ちゃんもも◎(大桃子サンライズ)を本カノにした。ちゃんもも◎は、愛煙家でパチンコ好きというぶっ飛びアイドル。みちおにお似合いと言える。 先月は、「ヒロミ・指原の“恋のお世話始めました”」で交際歴なしのカカロニ・栗谷が実業家の上原亜衣とカップルになった。「ゴッドタン」(テレビ東京系)出演を機にプチブレイクした栗谷にとって、上原は憧れの女性。元トップセクシー女優とあって、かねてからずいぶん“お世話になっていた”のだ。2人は現在、番組初の結婚をめざして真剣交際している。 >>山田邦子、『ひょうきん族』先輩芸人の“アイドル喰い”暴露 大物俳優の豪快伝説も実名で明かす<< 元セクシー女優とゴールインした芸人もいる。カミナリの竹内まなぶだ。カミナリは、16年と17年のM-1ファイナリスト。妻は元AKB48で、卒業後はなないろファンタジーという女性ユニットで活動していた成瀬理沙。20年12月に放送された「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)でまなぶは、「オンエア2日前に入籍する予定です」と電撃告白して、本当に結婚した。 成瀬はなないろファンタジーを卒業した後、「逢坂はるな」に改名。アダルト業界に転じた。AKBは椎間板ヘルニアを理由に卒業したが、結果的にアイドル歴より長い6年間もの間、エロの世界に身を置いた。当然、夫のまなぶは承諾済み。Gカップ美女に、M-1戦士が骨抜きにされたか。 賞レースを機に世に出たコンビと言えば、空気階段。「キングオブコント2021」(KOC)の覇者だ。鈴木もぐらはバツイチで子ありだが、水川かたまりも離婚歴がある。KOCの前年(20年)、TBSラジオ「空気階段の踊り場」のイベントで公開プロポーズをして結婚したが、わずか11か月でスピード離婚。昨年11月、アイドルグループ・prediaの元メンバーだった桜子と再婚した。 「ビジネス上の付き合いから恋人に発展した有名なケースは、安田大サーカスのクロちゃん。TBS系『水曜日のダウンタウン』の恋愛オーデション企画でプロデュースした女性ユニット・都内某所の元メンバー・リチが、今の彼女です。鬼越トマホークの坂井良多さんは、アイドルの握手会の“はがし”(制限時間を過ぎたファンとアイドルを引き離す)のバイトをしていて、マボロシ可憐GeNEの現場も経験。元リーダー・早乙女ゆみのさんがアイドル引退後、オトナの関係になっています」(芸能ライター) 芸人&アイドルのカップルは珍しくなくなり、“コンビ”の番組出演も増えている。夫婦で荒稼ぎを狙う芸人が増えそうだ。(伊藤由華)
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芸能 2023年05月28日 14時00分
ギャロップ優勝で再びフィーチャー、吉本NSC22期のえげつない実力
結成16年以上の漫才師を対象とした新たなお笑い賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント~」(フジテレビ系)は、ギャロップの優勝で幕を閉じた。そのわずか4日後(5月24日)には、林健がフリーカメラマン女性との再婚を発表。公私ともにノリに乗っている。 結成20年目となるギャロップが初代王者に輝き、ようやく日の目を浴びる環境が整ったことで、再び注目されそうなのが大阪NSCの22期生。所属する吉本興業が運営するお笑い養成学校で、1期生のダウンタウン以降、毎年芸人の卵を産んでいる。22期は実に当たり年で、メジャー賞レースをコンプリートする勢いだ。 ギャロップでは、林が22期生。結成15年以下による若手漫才師№1を決める「M-1グランプリ」(テレビ朝日系)では、2017年にとろサーモンが優勝。久保田かずのぶが22期生だ。久保田と言えば、ネットによる発言がたびたび取り沙汰される炎上芸人だが、漫才の腕は確か。「M-1」獲得前から、コンビで「笑いの超新星」で最優秀新人賞(07年)、「第38回NHK上方漫才コンテスト」(08年)で最優秀賞を獲得するなど、認められていた。 >>フジ昼番組『ぽかぽか』に吉本芸人が少ないワケ 大物MCの出演を断っていた?<< 「M-1」の08年覇者は、NON STYLE。石田明&井上裕介はNSC卒業生ではないが、該当するのは22期生だ。 「M-1」は10年にいったん幕を下ろして、15年に復活して今日に至るが、休止中に代替の形で行われたメジャー漫才コンテストは「THE MANZAI」(フジ系)。ここで13年に優勝したのはウーマンラッシュアワー。早口で畳みかけるボケの村本大輔は、22期生。最近はテレビと距離を取って、スタンダップコメディアンの道を歩んでいる。社会風刺の毒舌は健在で、夢の米国本格進出はあきらめていない。 最強のピン芸人を決める「R-1ぐらんぷり2009」では、22期生の中山功太が優勝。その後の芸人人生は明るいものではないが、栄誉を手にした腕は本物だ。 「この期は、18年に『アメトーーク!』(テレ朝系)で特集されています。デビューするや同期を出し抜いたのはキングコング。すでに類まれな才能を誇示していた西野亮廣さんに、南海キャンディーズの山里亮太さんが嫉妬しまくったのは有名な話。同期の間では、いかにキンコンを引きずり落とすかで団結していたとか」(芸能ライター) 西野と同じ22期生のなかやまきんに君も、吉本退社後はさらに右肩上がり。対して、現役吉本のダイアンは、ユースケと津田篤宏がそろって22期生。地元の関西を飛び出して、全国区のお笑いタレントとしても“ゴイゴイスー”な結果を残している。 ピン芸人、漫才の覇者だけではなく、実業家や筋肉タレントほかジャンルレスで活動の場を広げ続けている華の22期生。次に期待されるのは、「キングオブコント」の覇者か。(伊藤由華)
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芸能ネタ 2023年05月27日 21時00分
【有名人マジギレ事件簿】「気持ち悪りぃ」と言われ…山里が『24時間テレビ』裏で激怒!
5月21日、オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の半生を基にしたテレビドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)第7話が放送された。同ドラマでは今回、自分を見下してきた吉本の女性社員に対し、山里が怒りを爆発させるシーンが描かれた。 それは南海キャンディーズがブレイクする前のこと。劇場のネタ見せバトルで手応えを感じる山里だったが、ある吉本社員は、南キャンの“キャラ項目”に0点を付けていた。おかっぱ頭のメガネと大柄な女性というインパクトのあるコンビが、キャラ0点という評価に納得が行かなかった山里は、採点した社員に理由を尋ねることに。すると、その吉本社員は「こんなキャラ、すぐ飽きられるってわかってるから」と見下した態度で言ってきたのである。 これを受け、山里は恨みを書き綴る“復讐ノート”にその吉本社員の名前を書き、「絶対に一生許さない」「売れたら本気でつぶす」と誓うのだった。その後、南海キャンディーズは『M-1グランプリ』の決勝に進出。そして、山里は会場にいた因縁の吉本社員にわざわざ会いに行き、「僕たち、まだ飽きられてないみたいです〜」と自慢気に言い放ち、復讐を果たしたのである。また、今回の放送中、山里は自身のツイッターで「このノートまだ持ってます」と復讐ノートについて触れている。 >>【有名人マジギレ事件簿】寒空の下で放置され…柴咲コウがXmasイベントで激怒!<< そんな山里は今年、ラジオ番組にて、復讐ノートに書き記した“ある一般女性”の存在について語り話題に。 山里によれば過去、チャリティ番組『24時間テレビ』(日本テレビ系)に出演した際、募金に来た視聴者と握手をする役割を任されたことがあるという。この時、山里が視聴者と順番に握手していると、その中にいた1人の一般女性から「うわっ! 気持ち悪りぃ! 山里触っちゃった!」と突然、暴言を吐かれたという。さらに、女性は山里の隣に立っていたフルーツポンチ・村上健志に「ムラケン、消毒して!」と言い始めたのだとか。これに“めちゃくちゃ腹が立った”という山里は女性に対抗するため、近くにいたフルーツポンチ・亘健太郎に「亘、拭いていい?」とわざと聞こえるように言ったという。すると、女性が「傷つきました!」と激怒し始めたそうだが、山里はその後も“ずっと手の匂いを嗅ぐ”という反撃を続けたという。この時の怒りは、年月日を付けて、復讐ノートに書き記してあるとのこと。 現在は売れっ子となり、家庭も持った山里。だが、今でも嫉妬や怒りを原動力に変えて活動しているようだ。
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芸能 2023年05月24日 20時00分
爆問太田、ベテラン芸人の大会『THE SECOND』に「そんな大会あるか」毒舌交えつつ絶賛
5月23日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)で、20日に開催された『THE SECOND』(フジテレビ系)の裏話が語られた。 『THE SECOND』は、芸歴16年以上の芸人が対象となる。15年以内の『M-1グランプリ』(朝日放送制作・テレビ朝日系)の出場資格を失ったベテラン芸人を対象として作られた大会だ。 太田光は「あれは面白かったね。あの華の無さね。なかなか出せないよ、今のゴールデンで」と毒舌を交えながら絶賛。「(優勝した)ギャロップ面白いしさ、マシンガンズ途中で息切れしてるっていう。2回戦で息切れしてるってさ。最高だよな、あの本当に泥臭い戦い」「ほぼ全員が客イジりするっていう。そんな大会あるかって」と呆れつつも、高い評価を与えていた。 >>爆問太田「少年になんかしちゃった?」まさかのネタを見取り図リリーに振り、強烈ツッコミ<< また、太田は『THE SECOND』の審査方法が客席からの投票だったことにも「あれはやっぱりいね。その場の面白さで」と話していた。初期は「M-1」も観客投票が行われていたが、後にプロの審査員になった。 その背景について、太田は「やっぱりさ、ワーキャー(言う)ファンがいて、人気投票になっちゃまずいっていうので、いろいろプロが見てとか、お客さん何割とかやっていたけど、『THE SECOND』ってその心配ないじゃない。ワーキャーファンがいるような人気者がいないんだ、一人も」と話していた。 太田はなおも「薄汚れてんだもん、みんな。画面が暗いんだもん。灰色なんだもん」と腐しつつも、かなり大会自体は気に入ったようだ。 さらに、太田はファイナル進出を果たしたスピードワゴンと三四郎と数日前にライブで一緒になった。2組とも廊下で、いつも以上に念入りにネタ合わせをしていた裏側も明かした。 スピードワゴンの小沢一敬からは「予選当日まで全然緊張なかった。(舞台の)袖行った瞬間に緊張が高まった」といったエピソードも聞かされたという。これには太田は「そりゃそうだろうなって。『M-1』とかでこれからっていうね、一回目の挑戦というよりも、俺らもそうだったじゃん。一回出てもう一回再挑戦の方が絶対緊張するよな」と再ブレークした自分たちの経験を踏まえて語っていた。 これには、ネット上で「太田さん的にはかなり好みの大会みたいだな」「確かに華がないのに面白いってすごいことなのかも」といった声が聞かれた。
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芸能ネタ 2023年05月21日 21時00分
【放送事故伝説】『CHEF-1グランプリ』で落下事故! 前兆は2022年大会にもあった?
5月14日、朝日放送テレビ制作の特別番組『CHEF-1グランプリ2023』の収録中に事故が発生した。同局発表によると、出演していた30代の男性シェフが高さ2メートルあるセットから転落。腰を強く打ち骨折する怪我を負ったという。 『CHEF-1グランプリ』は、2021年から開催されている「料理人全国ナンバーワン」を決める料理バトル番組。プロ・アマチュア、料理のジャンルを問わずに参加できる料理版の「M-1グランプリ」とも言える番組である。 2021年の第1回大会放送後からたちまち業界内で話題になり、今回で3回目の放送であっただけに、世間に与えた衝撃は大きかったようだ。だが、『CHEF-1グランプリ』は今回の落下事故以前に、かなり危険な撮影を行っていた疑惑が持たれていた。 >>【放送事故伝説】雨で放送中止!「代替番組」に苦情が殺到したフジテレビ<< 2022年7月に放送された『CHEF-1グランプリ2022』。この大会の第1回戦では「農園タイマンバトル」という対決が行われていた。これは千葉県の農園を舞台に、採れたての新鮮な野菜と、持ち込んだ魚介類を組み合わせた野外料理を作るという企画であった。 だがロケ当日、千葉県は気温30度を超える炎天下であり、農園での野外料理という事で暑さと直射日光に苦しむ料理人が続出してしまったのだ。さらに暑さで気が朦朧としてしまったのか、参加シェフの中にはスライサーで手を切ったり、持ってきた食材を入れ忘れてしまうなどの、プロの料理人とは思えないハプニングが多数オンエアされたのである。 ネットでは「料理人たちがかわいそう」「なんか大会の趣旨が違くない?」「罰ゲームじゃない?」といったシェフたちへの同情の声が相次いでいたのだ。 このように『CHEF-1グランプリ』はかなり危険が伴うロケも多く、今回の転落事故も2022年の「炎天下地獄」を知る視聴者からすれば、「さもありなん」といった感想ではないだろうか。
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芸能 2023年05月17日 19時00分
爆問田中、妻・山口もえとの報道に「なんじゃこりゃ」と苦言 ウエストランド井口の影響も?
5月16日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)で、田中裕二が写真週刊誌『FLASH』(光文社)ならびに同誌のウェブサイト「SmartFLASH」で報じられた記事に苦言を呈した。 記事の内容はスキャンダラスなものではなく、田中が夫人の山口もえとともに近所を散歩し、知り合いのこどもに微笑む写真などが掲載されている。田中が2021年にくも膜下出血・脳梗塞を患い、夫人である山口の看病を受けて回復。もともと冷酷だった田中が感謝の気持ちを持つようになり、「人の心を取り戻した」いう流れものだった。 これには太田光が「どういう人に思われてるのお前」と驚きの様子。爆笑問題と言えば、太田光の暴走や奇抜なキャラクターが目立つが、実は田中の方が変わり者であると言われる。この話は、所属事務所タイタンの後輩芸人であるウエストランドの井口浩之がテレビ番組でたびたび披露しているため、広く知られるようになったと言える。 >>爆問太田「本当に嫌いだった」バブル期のフジテレビを批判、ニッポン放送にも苦言<< そのため、太田光は記事が出た背景は「井口が最近よく言ってるからね。『M-1』バブルだな、それは」とも納得していた。 大病をきっかけに人間が変わったという流れの記事の内容について、田中は「なんじゃこりゃって話なのよ」と呆れた様子。これには太田も「ひどいよね、確かに。(病気は)勝手に治ってるだけだもんな、お前」と話していた。 さらに記事では、テレビ番組プロデューサーの証言が紹介されているが、その中で田中が山口を「嫁」と呼ぶ記述もある。これには太田が「嫁って(言うのは)関西人だらね」とツッコミを入れていた。 これには、ネット上で「田中が人の心を取り戻したって、元々ないものは取り戻しようがないわよ」「脳梗塞を何だと思ってるんだ」「フラッシュの記事酷いよな、(田中は)人間の心はまだないぞ!」といった声が聞かれた。
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芸能 2023年05月05日 15時00分
2023年、浜崎あゆみが再ブレーク? 話題ChatGPTはスクープを予測できるか
国や自治体でも活用され始めているチャットAI。検索ツール代わりに利用することで誤った情報が蔓延することを懸念する声も上がっている。 今ある情報の中から文章を生成するチャットAI。しかし、5月までの情報で今年中の予測を行うことはできるのだろうか。「Chat GPT」、「Bing AI」、「Google Bard」を使い、「2023年に再ブレイクしそうな芸能人」を予想してもらった。 >>谷原章介に「楽観的すぎ」の指摘 チャットGPT活用「読解力が増える」発言が物議<<【Chat GPT(GPT-4)】「浜崎あゆみ 過去に国内外で大成功を収めた歌手で、デビュー20周年を迎える頃になると、記念イベントや新作がリリースされることがある。これにより再ブレイクのチャンスが生まれるかもしれません。木村拓哉 数々のドラマや映画で活躍してきた役者であり、近年はバラエティ番組でも活躍しています。今後も話題性のある作品に出演することで再ブレイクする可能性があります。矢沢永吉 長年にわたって音楽シーンで活躍しているアーティストで、定期的に新作をリリースしています。今後も高いクオリティの作品を発表し続けることで、再ブレイクが期待できるかもしれません。」――浜崎あゆみのCDデビュー20周年は2018年のため、虚偽の情報が出てきてしまった。また、浜崎や木村拓哉、矢沢永吉は第一線で活躍しているため、Chat GPTの“再ブレイク”の定義が疑われる形に。ちなみに英語で質問し直したところ、小松菜奈、米津玄師、宇多田ヒカル、染谷将太と、こちらも第一線で活躍する芸能人の名前が出てしまった。【Bing AI(独創性)】「M-1グランプリで優勝した経験のあるお笑いコンビ『チュートリアル』の福田充徳さん。2011年に大酒飲みが原因で急性膵炎で入院し、15キロも痩せたことで話題になった。その後、インプラントをした白い歯並びや整形疑惑などで自分の顔をチェックする姿が目撃された。その変貌ぶりと芸人としての実力から、再ブレイクの可能性があると思われます。 吉本興業所属の女性お笑い芸人・山田花子さん。2020年にM-1審査員を務めて大成功し、『やまだかつてない時代』再ブレイクの予兆があった。その後も、新幹線で隙間から視線を送るなどの変わった行動が話題になった。その個性的なキャラクターと人気から、2023年も注目されそうです。 人気お笑い芸人・渡辺直美さん。2020年にはNetflixのオリジナルドラマ『全裸監督 シーズン2』に出演したり、アメリカで活躍したりと世界的な知名度を上げた。2023年には、自身のInstagramで『スプレーダイエット』で20kgのダイエットに成功したことを告白し、ファンから称賛された。その美しさと才能から、2023年もさらなる活躍が期待されます」――『M-1』の審査員は吉本の山田花子でなく、元太田プロの山田邦子で、かつ2022年から。また、渡辺直美も『全裸監督』(Netflix)には出演していない。チュートリアル・福田充徳の再ブレイクの根拠も薄かった。【Google Bard】(日本語非対応のため、筆者が翻訳)「2023年に再ブレイクしそうな日本の有名人を紹介します: 平塚日菜さん:平塚日菜は日本の歌手であり、テレビドラマ『NANA』での役柄で知られる女優です。また、いくつかのシングルやアルバムをリリースし、数々の賞を受賞しています。2023年、平塚は2018年の映画『コンフィデンスマンJP』の続編となる新作映画『コンフィデンスマンJP:プリンセス』に出演することが決定しています。本作の大ヒットが期待される中、平塚はさらなる人気を獲得することでしょう」――平塚日菜は2000年生まれのモデル。『NANA』はもちろん、『コンフィデンスマンJP』にも出演しておらず。“再ブレイク”の前にそもそもブレイクしておらず、フェイクだらけの根拠を理由に挙げられてしまった。 このようにフェイク情報が多いチャットAI。未来予測が難しいばかりではなく、情報の精査にかなり注意が必要だ。
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芸能 2023年04月30日 14時00分
「アメトーーク!」芸人やM-1ファイナリストを生み出したスーパー開運バイトがあった
4月27日に放送された「アメトーーク!」(テレビ朝日系)で、苦節33年のチャンス大城がフィーチャーされた。元地下芸人の奇跡の大躍進と言えた。大城は、17年末に放送された「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)の好評企画「博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜」で悲願の優勝を果たして、ブレイクの兆し。以降、「人志松本のすべらない話」(フジ系)、「水曜日のダウンタウン」(TBS系)ほか人気バラエティ番組に次々と出演。昨年上梓した「僕の心臓は右にある」(朝日新聞出版)も売れ行きが順調で、人気番組で特集されるに足る活躍をしている。 そんな大城。実はまだ、ある人材派遣のアルバイトに名前を残したままである。芸人1本で食えるようになった1年前からすでに行けなくなっているが、これまでにイベント会場や漫画喫茶の看板持ち、映画館、客引きなど常にバイトを掛け持ちしていた経験から、“保険”を残しているのだ。 >>「ついつい女性食べちゃう芸人」モザイク写真も、『アメトーーク』で“渡部の代役”となった芸人は<< そのバイトとは、植木職人の補助。プロの指示に従いながら、草むしり、植木の伐採をする日雇いで、日給1万円前後と悪くない。現在も、芸人だけで15人も登録している。俳優は5人、プロレスラーは3人。突然のオーディションや番組の仕事が入っても、バイト同士でシフトを交代して時間の融通が利くため、ストレスフリー。月給20万円稼ぐ芸人もいる。 卒業者は大城のほかに、モグライダーのともしげ、真空ジェシカの川北茂澄がいる。2人の俳優は、ここで働いてから朝ドラ出演が決定した。モグライダーと真空ジェシカは、「M-1グランプリ2021」で初の決勝進出で強烈なインパクトを残して、売れっ子芸人の仲間入り。冠番組を抱えるまでになった。 その「M-1」の決勝進出決定の瞬間は、バイトメンバーが揃って配信で観ていた。最初に呼ばれたのが真空ジェシカで、2番目がモグライダー。仲間たちは「うおーっ!」と歓喜の声を上げた。輪の中心にいたのが、「親方」こと小林さとし氏。元WKAムエタイ世界ライト級王者で、かつて「野良犬」と呼ばれたキックボクサーだ。 小林氏はジムで子どもたちにボクシングを教えるかたわら、植木職人を補助する人材派遣会社の代表を務める。自身がボクサーで食えないころ、バイトに救われた経験を生かして、派遣業を始めた。芸人らが働きやすい環境を提示しているのも、自分の経験から。大城の登録を抹消していないのも親方ならではの優しさで、とことん“芸人ファースト”なのだ。 アメトーーク!芸人やM-1ファイナリストを生んだガテン系開運バイト。4人目のブレイク芸人が眠っていること、間違いなしだ。(伊藤由華)
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「アメトーーク!」芸人やM-1ファイナリストを生み出したスーパー開運バイトがあった
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特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分