M-1
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芸能 2025年08月04日 20時00分
三代目JSBの今市、復帰は時間が必要か 過去の芸能人タクシートラブル事件簿
三代目 J SOUL BROTHERSのボーカル今市隆二が、タクシー運転手に対する脅迫と暴行の疑いで書類送検されていた事が7月31日に判明した。報道によると今市は今年4月、友人と共に泥酔してタクシー乗車した際、運転手に対して暴言を吐き、腕を引っ張る、アクリル板を殴るなどの行為を繰り返したという。今市は本件を受けて当面の活動の自粛を決定、所属事務所によると現在、タクシー会社との示談交渉を行っているが成立していないという。日本の音楽シーンのトップランナーのひとりだった今市の書類送検に対しファンのみならず世間は大きな衝撃を受けたが、過去の芸能人のタクシー暴行事件を振り返ると、今後の今市は数か月~数年単位で活動自粛を余儀なくされそうだ。例えば、2005年(平成17年)1月、歌舞伎俳優の中村七之助は都内で泥酔した状態でタクシーへ乗車。無賃乗車の後、駆け付けた警察官に暴行を加え現行犯逮捕されている。七之助は約3カ月の活動自粛を行い、父親である歌舞伎界の大物・中村勘三郎さん(当時・勘九郎)が緊急会見を行い世間に謝罪するなど騒ぎになっている。2013年(平成25年)には元サッカー選手の前園真聖も同じく泥酔した状態でタクシー乗車。運転手に暴行を加え逮捕された。この時は処分保留で釈放されたものの、その後の活動には影響を与え、イベントほか出演番組の一時降板など活動自粛を行った。以来、前園は禁酒し一滴も酒を飲まない生活が続いているという。新しいところでは2024年4月20日、M-1王者であるお笑いコンビ・ウエストランドの河本太がJR品川駅前でタクシー運転手とトラブル。車を蹴り、運転手の腕にかみつくなど大暴れした。河本もやはり酒に酔っていた。本件はタクシー会社と河本の間で示談が成立した事もあり、活動自粛は1カ月で終了している。このように芸能人や著名人のタクシートラブルは頻繁に発生している。タクシーの利用客は飲酒状態で利用している事が多く、道路事情によってイラつきを覚える人も数多い。トラブルを起こした芸能人の多くは数カ月単位での活動自粛となっているが、そのほぼ全てがタクシー会社との示談が成立しているかどうにかかっている。今市のケースは事件から3カ月経過した今も示談が済んでいない事を考えても、復帰への道は険しく時間がかかるものと予想される。
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芸能 2025年07月14日 17時00分
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
闇営業がきっかけで、解消となった元・雨上がり決死隊の宮迫博之。現在は飲食業のプロデュースやYouTubeを中心に活動している。リアルライブ編集部は独占インタビューを実施。ドジャース始球式の舞台裏やキックボクシング大会出場、今後の活動などについて話を聞いた。ードジャースの始球式をされましたが、実際に投げられた感想をお願いします。めっちゃ楽しかったです。なかなか経験できることでもないですし。お笑い芸人のときも、始球式はしたことがなかったです。ただ、いざ球場に入ると、予想外のことがありました。ー何かハプニングがあったのでしょうか。始球式直前に、ピッチャーの方が素人にマウンドに上がられて汚されるのが嫌ということで「日本ではマウンドから投げることもあるだろうけど、今回はマウンドからは投げないで」と言われました(笑)。マウンドから18メートルあり、実際の距離で練習していたんですね。18メートルだと、上の方に投げないとキャッチャーミットまで届きません。練習を重ねて「これならいけるわ」と、ストライク投球できると本番に挑んだら、芝生から投げることに。マウンドからより近くなってしまい、練習通り投げると暴投しちゃうから、とまどいながら投げた結果、ワンバウンドとなりました。ー始球式に出たことについて、世間ではいろいろ反応がありましたが、読まれましたか。山本由伸選手が打たれて負けてしまい、「宮迫の呪い」とか書かれていましたが、「そんな力あるかい!そんな力あったら、もっと何かしらになってるわ!」と思いました(笑)。ーキックボクシングの大会(RISE VOA)にも出場されていましたが、また機会があれば出たいと思いますか。膝に爆弾を抱えているので、キックボクシングや格闘技はもうチャンレンジはしないと思います。年も55歳なので。試合当日が一番膝の状態が悪かったです。いまもリハビリ中なので、さすがに怖いですね。ー膝、そんな状態で試合に出られたんですか。両ひざの軟骨がなくなっている状態で、スポーツをすると水が溜まってしまいます。人工軟骨を入れなければいけないのですが、入れると車椅子生活が数カ月続くと言われ、アスリートではないのでだましだましやっています。格闘技をしてしまうと、もうもたないですね。ただ、試合には出て良かったです。ーオムサコは閉店、牛宮城はまだまだがんばれそうですか。牛宮城は経営にはノータッチなので詳しい状況は分からないですが、おかげ様でもう3年目に入っています。プロデュースとしては入っていますし、月に二度顔出しに行っています。プライベートでも、ちょくちょく行ってますが、おいしいですよ、我ながら(笑)。オムサコはオムライスの味の監修をさせてもらっていますが、トラブルなども重なり残念ながら渋谷の十店舗は閉店となってしまいました。残念ではあります。もともと大箱でオムライスはどうなのと、ちょっと心配はしていました。ウーバーイーツは調子がよかったので、残したいでしょうし。今後はオムライス屋さんらしいスペースで、展開したらと思います。カウンター10席くらいの店舗がいいんじゃないですかね。ー今も交流している芸人さんはいらっしゃいますか。近所の陣内智則とは飲んだりしています。宮川大輔ともスーパーでばったり会ったりしますね。近所に住んでいる芸人とはよく飲んでいます。ー元相方の蛍原徹さんがテレビで宮迫さんとの仕事を思い出し「また味わいたい」というコメントされていましたが、宮迫さんも同じ気持ちでしょうか。そりゃもちろんそうです。一緒に何かできたらと思います。30年以上一緒にいましたから。ー実現できそうですか。蛍原さん次第でしょうね。僕が迷惑かけた方なので、僕から言い出すのは難しいと思います。ーYouTube、レストラン、キックボクシングなど芸能界にいたころよりもチャレンジされていると感じましたが、宮迫さんもそのように思われていますか。テレビ時代では、するはずではなかったことにチャレンジできて楽しいです。本来やるはずではなかったことですし。もうこの先そんなに長い人生ではないと思うので、いろいろな経験ができて楽しいです。ー特に楽しかったのはどれでしょうか。格闘技はするとは思っていなかったし、自らそこにいくこともなかったので、キックボクシングですかね。鈴木おさむ君の提案ですることとなりました。膝のけがもあったし、最初はどうかと思っていましたが、楽しかったです。負けましたし、そこまでの道のりもしんどかったですが、試合に出て良かったと思っています。ー今後仕事で主軸にしたいことはどんなことでしょうか。本音は不労所得を稼いで、悠々自適にしたいことができればそれが一番幸せなんですが、そう上手くいきません(笑)お誘いがあればテレビにも出たいです。チャレンジしたいことが多いのと、やっていることが多すぎて若干パニックになっています。テレビに出ていたときは冠番組持ちたいとか、金を稼ぎたいと思っていました。楽しく過ごせるお金があればいいなと思います。この歳になり、買いたいものは買えたし、やりたいこともできたので、楽しく経験したことのないことに挑戦したいです。今はボーリングを練習しています。これも鈴木おさむの提案で、ボーリング大会に出たら盛り上がると話しているんですが、今それで手首が危ない状態です(笑)。ボーリングを練習し始めて、知らなかったことが多すぎて、こんなに奥が深いのかと楽しんでいます。曲がり具合がなぜ違うのか、曲がり方が変わっていくのかなぜなのか教えてもらって、そういうことかと思いました。端っこには油がそんなに塗られていないので、めっちゃ曲がります。ゲーム中に同じところばっかり投げていると油もなくなっていきます。だからプロボーラーもずっと同じところに投げているわけではなく、ちょっとずつ投げる場所を変えているんですよ。そんなことを知って面白いと思いました。ーオンラインカジノの問題で令和ロマンのくるまさんが契約解除となりましたが、闇営業で辞めることとなった宮迫さんからアドバイスはありますか。まだ若いですからね、僕とはまるで違うだろうし、オンラインカジノがどれくらい悪いのかもよく分かりません。コンビで活動できているのであれば大丈夫かなと。僕は円満退社ではないですし。何より「M-1グランプリ」二連覇の実力者なので大丈夫だと思います。ー今後のお仕事の展望、セカンドキャリアについて言える範囲でおしえてください。YouTubeの継続はします。名前を前面に出さない仕事もしています。人のYouTubeチャンネルの司会の仕事をいただいたりしますが、それが楽しいです。自分のYouTubeだけでなく、出演するという形も増やしていこうかなと思っています。声のお仕事もいろいろやらせていただいたので、もうじき発表になるものがあります。いろいろやっていきたいですね。声だったら大丈夫ちゃうんと思って、オファーを待っています(笑)ー報道によって人生がつぶれることもあります。宮迫さんは我々メディアをどう捉えていますか。率直なご意見を伺いたいです。仕事ですからね。趣味でやってたら何しとんねんと思いますが(笑)。闇営業の記者会見のときにも言いましたが、不明確な情報を出されて、その影響で、ということもありましたが。そんな媒体や番組には「ちゃんと取材をしましょう」と苦言を呈しました。昔のワイドショーはきちんと取材をしていたじゃないですか。いまのワイドショーって週刊誌の情報を使って、コメント出しているじゃないですか、そこはちゃんと取材をしましょうと言いました。もちろん、最初に報道した雑誌がきっかけですが、ワイドショーも元を確認していない状態で報道され、ダメージになったので、ちゃんとしてほしいと思いました。30年以上の付き合いになる元相方・蛍原とも、お互い共演を望んでいるのなら一時的な「雨上がり決死隊」の復活もあるかもしれない。宮迫は声に定評があり、海外の大作映画の主要キャラの声優を務めたこともある。声の仕事があるとのことだが、アニメ作品なのか、ハリウッド大作なのか、期待していたい。
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芸能 2025年07月14日 11時28分
「2025上半期タレント番組出演本数ランキング」1位、設楽統と山内健司 M-1準優勝バッテリィズ、出演番組71本に急増
今年も7月に入り、折り返し地点を過ぎたが、先日、「2025上半期タレント番組出演本数ランキング」(ニホンモニター)が発表され、関東ではバナナマンの設楽統、関西ではかまいたちの山内健司が1位となった。設楽は2年ぶり、山内は2年連続と、どちらも近年、常に上位に名を連ねている。関東2位がハライチ・澤部佑、3位が麒麟・川島明。関西2位が麒麟・川島、3位がハライチ・澤部とやはり常連が上位にランクインした。ところで今回の発表で注目したいのは「2025年上半期ブレイクタレント」である。24年と25年の出演番組数を比べ、増加数が多いブレイクタレントを並べたもので、最も出演番組数が増えたのは増加番組数:98(24年出演本数:53→25年出演本数:151)のM!LK、次に同84(同41→同125)のさや香、同80(同28→同108)の超ときめき♡宣伝部、同70(同10→同80)のかけおち、同70(同1→同71)のバッテリィズと続いている。特に昨年M-1グランプリで準優勝したバッテリィズは24年の1本から25年には71本と出演番組の増え方が急激で、まさに一気にブレイクしたという印象だ。「バッテリィズは同時期に発表された『2025年上半期TV-CM新規急上昇ランキング』(エム・データ)でも0社から5社に増加して1位となっています」と言うのは芸能ライター。「日清食品、サントリーなど大手企業ばかりに起用されており、やはりツッコミ担当・エースのおバカキャラとボケ担当・寺家の冷静なイメージの対比が面白くて使いやすいのでしょう。ちなみに7月初旬、関西ローカルの番組では、M-1前後で月収2万円から180倍に増えたと明かしていました」やはりM-1効果は絶大なようだ。
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芸能ネタ 2025年05月09日 18時51分
令和ロマン高比良くるまの損失額「2億4000万円」を、ネタに変換 吉本、契約解消は大きな誤算か
令和ロマンの高比良くるまが、コンビのYouTubeチャンネルで、トミーズ雅が計算した損失額について、ネタに変えて切り返した。冒頭くるまは「(トミーズ)雅さん、僕が2億4000万円損したって本当ですか」と問いかけた。続けて、くるまはトミーズ雅の発言した箇所を確認。トミーズ雅の計算によると「M-1」に優勝していると、劇場でのコントやテレビ出演などで約。くるまはそれを受け「1200万円もらえるって知らなかった」と落ち込み。松井ケムリは「決まってないと思うよ」と慰めるものの「いや、決まってたんだ」と聞かない。続けて「2億4000万円あったら」と損失額で妄想を始め、先輩の指摘を笑いのネタに変換させた。コメント欄では「足し算、引き算、掛け算、割り算、見せ算に新しくマサ算が加わって六則演算ってことか」「雅さんイジるの無敵すぎてヤバい」「2人で漫才ツアーしてくれればすぐ取り戻せるよ」といった言葉が寄せられている。先輩芸人のイジリを即座にコントに変えて、切り返す対応力と笑いのセンス。次の吉本の看板芸人と、ファンから期待されていただけのことはある。吉本が逃した魚は、あまりにも大きかったのかもしれない。
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芸能 2023年09月25日 07時00分
なかやまきんに君、「継続はパワー」 若槻千夏と芸能界を生き抜くノウハウ披露
タレントのなかやまきんに君と若槻千夏が21日、都内で行われたライブコミュニケーションアプリ・Pocochaの「Good Story Selection~あなたとわたしで紡ぐ物語~」特別トークセッションに登壇した。 >>全ての画像を見る<< 同サービスの人気ライバーたちの表彰式に参加したきんに君は「自分らしさ」について語り、「デビューして23年、24年くらい。まさに1年目の頃から変わらず僕は同じスタイルです。それがまさに自分らしさを貫いたスタイルでもありました。周りがM-1グランプリとかいろいろある中、ひたすら筋肉を鍛えてきたんです。継続はパワーなりです」とこだわりを明かす。そして、「若い頃にいろいろうまく行かなかったこともありますが、ベースには筋肉を鍛えたら何かあるんじゃないかっていうことでした。若い頃から僕は体を鍛えていますが、ジムに行くとタレントではなく1人のトレーナーになるんです」と述べ、そんなジムでの仲間とコミュニケーションの最中がもっと自分らしくあれる時間であるとも話す。「ボディビルをやっている人からしたら、僕はなかやまきんに君でなく本名の中山翔二。会っても、中山翔二さんですよねって。お笑いごとをやると逆に引いてしまう。筋肉の話をすると寄って来るんです」と話す。 若槻も「自分らしさってなんだって聞かれたら、すごい難しい課題だなって。昨日の夜から考えたんですけど、ストレスにならないことが自分らしさかなって思いました。ストレスを感じたら自分らしさじゃないかなって」と語り、「17歳でデビューしたんですけど、当時はグラビアアイドルは髪を染めてはいけなかったんです。とにかく清純派として出ないといけないので個性を全部消すんです。仕事としては楽しかったです。でも自分らしさは出せてない、作り物のような感じ」と過去の自分を振り返る。 若槻はまた、「グラビアで売れてからはテレビにも出るようになって、お馬鹿ブームがあって、勉強して来なかったのが発揮されるようになって、言われたことを答えると、なぜかみんなに笑われるという日々でしたけど、その頃が自分らしさマックスでした。その後休業しまして、アパレルだったり海外に行って、5年前に復帰して現在は自分らしさでしかテレビに出ていないので、めちゃくちゃありがたいです」としみじみと述べる。 さらに、若槻は「大きな声で話す!!」と過去に自分がこだわっていたタレントとしてのノウハウも披露。「できるだけ大きな声で話す。大きな声で話すといろんな覚悟が必要。責任感も伴う。そういう意味では、大きな声で話して伝えてみるのが自分らしさにつながるのではないかなと思います」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2023年09月10日 07時00分
ニューヨークが表紙に「歴代1位の売上を目指す」OWARAI Bros、カベポスターとギャロップなど芸人対談も
お笑いコンビ・ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)が、9月22日発売の新感覚お笑いマガジン『OWARAI Bros. Vol.7 -TV Bros.別冊お笑いブロス-』(東京ニュース通信社)表紙と巻頭特集に登場する。 >>全ての画像を見る<< ニューヨークは、2019年『M-1グランプリ』決勝進出を皮切りに、『キングオブコント』準優勝、文春オンライン「好きな芸人ランキング」で2年連続1位を獲得。MCなどバラエティ番組で活躍する一方、切れ味鋭い毒っぷりと偏見の強いネタが支持され、単独ライブの動員数を年々確実に増やしている。 同号では、人気を集め続ける2人の魅力を大特集。「『OWARAI Bros.』表紙号の歴代1位の売上を目指す」と語るロングインタビューはもちろん、リラックスしたカジュアルファッションからバシッと決めたスーツ姿まで、ここでしか見られないグラビアも収録。また、2人が力を入れているYouTube特集や、養成所時代から切磋琢磨してきたニューヨークをよく知る同期・鬼越トマホークの証言など、38ページの大ボリュームでその魅力に迫っている。 他にも、ファンや芸人自身が望む意外な組み合わせで好評を呼んでいる芸人×芸人の豪華対談企画を7組掲載。今回は、大阪を代表するベテランと次世代エースの漫才師対談となったギャロップ×カベポスターをはじめ、囲碁将棋×ミキ、三四郎×令和ロマン、GAG×かが屋、マヂカルラブリー×コットン、男性ブランコ×ゾフィー、空気階段×ニッポンの社長が登場し、芸人同士のリアルな人間模様が切り取られている。 同号をTOKYO NEWS magazine&mook(honto)にて購入すると、ニューヨークのポストカードの特典も。さらに、25日から対象期間中に予約・購入した人の中から抽選で20人に、ニューヨーク直筆サイン入りポストカードを追加で1枚貰えるキャンペーンも実施中。 また、同サイトで購入すると、ギャロップ×カベポスター、囲碁将棋×ミキ、三四郎×令和ロマン、GAG×かが屋、マヂカルラブリー×コットン、男性ブランコ×ゾフィー、空気階段×ニッポンの社長のポストカードがランダムで1枚付いてくる(※ランダムポストカード付は、ニューヨーク直筆サイン入りポストカードの抽選対象外)。
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芸能 2023年07月15日 14時00分
ダウンタウンが運気爆アゲ?「THE W」と「M-1」のダブルファイナリストとなった大人気女性コンビ
昨年から今年にかけて、ヨネダ2000の台頭が著しい。20年に結成して、キャリアはまだ3年。しかし結成した翌21年に、「M-1グランプリ2021」(テレビ朝日系)の準決勝に初進出。唯一の女性芸人コンビとして、敗者復活戦の舞台に立った。この数日前には「女芸人No.1決定戦 THE W」(日本テレビ系)の決勝戦にも進出しており、初の地上波出演で強烈なインパクトを残していた。 この流れがあったため、昨年5月には芸歴わずか2年で、吉本興業の大先輩にあたるダウンタウンが司会の「ダウンタウンDX」(日テレ系)に初出演。当時は本名の清水亜真音で活動していた誠が、「この機会にダウンタウンさんに芸名を考えていただければ」と図々しくオーダーした。同じゲスト席にはタレントの山之内すずがおり、直前に「広瀬すずさんとかぶってるみたいなのもあって」という経験談を話していた。そのため、松本人志は「じゃあ、すずで」とウケ狙いで即答。続けて、相方が愛であることから、70年代に大ヒットした漫画「愛と誠」になぞらって、「誠でええやん」と提案した。 「恋」も加えて3つを候補に挙げ、最終ジャッジを相方の浜田雅功にゆだねた。すると、「(髪形を)ショートにしてるし、ちょっと男の子っぽいから誠でええんちゃう?」と適当に答え、新芸名が決定した。 >>『ロンハー』女芸人が同期に局部を見せつけ?「ただのセクハラ」ドン引きの声 オダウエダ植田の下ネタが物議に<< 「その22年は、運気が爆上がり。『THEW 2022』は天才ピアニストに惜敗しましたが、準優勝。『M-1』は正面突破で決勝戦に初進出(6位)。およそ1週間で二度も全国放送の賞レースに出るという、女性芸人初の快挙を成し遂げました。松本さんと浜田さんの共作で誕生した一文字芸名で、強運を引き寄せたのです」(スポーツ新聞の芸能記者) 改名で開運した芸人と言えば、ダイアンのユースケ。19年3月に千鳥の冠レギュラー番組「いろはに千鳥」(テレビ埼玉)の企画で、本名の西澤裕介から改名を薦められ翌月、正式決定した。すると、時間を掛けて現在の地位まで上り詰めた。芸人ではトップクラスのレギュラー番組の多さを誇るかまいたちは、09年4月まで「鎌鼬」と漢字表記だった。わかりやすさを理由に平仮名にすると、関西ローカルながらも人気を獲得して行った。くしくも、この2組に千鳥を加えた3組は、7月22日から生放送される「FNS27時間TV鬼笑い祭」(フジテレビ系)総合司会を務める。 秋の「キングオブコント」、年末の「THE W」「M-1」に向けて、改名する芸人が増えるかもしれない!?(伊藤由華)
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芸能 2023年07月12日 12時10分
爆問太田、ウエストランド井口と光代社長から注意 お笑い賞で暴走?「引きつっちゃってスタッフが…」
7月11日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)で、8日に放送されMCを務めた『ツギクル芸人グランプリ2023』(フジテレビ系)の裏側が語られた。 この大会は、大手芸能プロダクションが多く参加する日本音楽事業者協会(音事協)とフジテレビが開催した。 太田は、番組の優勝賞金が100万円であることを1000万円の『M-1グランプリ』(朝日放送制作・テレビ朝日系)と比較して、「しかし、ツギクルの賞金安すぎるよね。100万円ってどうなの。M-1は1000万円だよ」と本番でイジりまくった。さらに、優勝者に用意された各局バラエティ番組へ出演できる権利もネタ番組などが中心であり、「大抵、若手(芸人)出れんじゃないの」とも話した。太田はこうしたコメントを連発していたら、「(顔が)引きつっちゃってさ、スタッフがさ」と裏事情を暴露した。 >>大女優がくりぃむ上田にベタ惚れ?「一緒に食事行ったり…」爆問太田が暴露<< そして、最後に音事協の会長が出てきた時にも、太田は「悪そうな顔してますね」と強烈なツッコミを入れ、こちらもスタッフが引きつっていたという。 放送翌日、『サンデー・ジャポン』(TBS系)でウエストランドと共演した太田は、井口浩之から「ダメですよ太田さん。音事協の会長悪そうな顔とか言っちゃ」と注意を受けたという。 また太田は、夫人で所属事務所タイタンの社長である光代氏からも苦言を呈された。しかし、光代氏は「あなたね、音事協の会長の人ね。人相悪いとか言っちゃダメよ。音事協でね、テレビに出せるのはあの人だけ」と注意なのか、追い打ちなのかわからない内容であったという。それでも、太田は「レベル高いよな」と番組全体を評し、各芸人との放送外での絡みについても細かく語っていた。 これには、ネット上で「ツギクルについたスタッフさんたちは鍛えられるんだろうな、太田さんのせいで」「毎年ネタ前に太田さんとこのやり取りやりきってからネタやってるツギクル芸人すごい」といった声が聞かれた。
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芸能 2023年06月28日 12時25分
M-1王者ウエストランド河本、既に仕事が激減? ヨネダ2000は女性コンビ初の優勝に意気込み!
ヨネダ2000が27日、都内で行われた「M-1グランプリ2023」開催記者会見に出席。今大会への意気込みを語った。 >>全ての画像を見る<< 会見には、昨年チャンピオンのウエストランドほか、オズワルド、キュウ、ダイヤモンド、ロングコートダディ、ななまがり、ビスケットブラザーズ、ママタルト、シンクロニシティも登壇。司会を麒麟の川島明とABCテレビの斎藤真美アナウンサーが務めた。同大会は8月1日より一回戦がスタートする。 昨年、史上最多の7261組が出場して話題になった同大会だが、今年はルール変更が新たに発表され、登壇者らは戦々恐々の面持ち。前年準々決勝出場組までの芸人がシード枠を獲得し、1回戦出場が免除になる。よって106組が2回戦からの出場となった。また、失格となるネタの超過時間の設定も1回戦は2分15秒と短くなることが発表された。さらに、「ナイスアマチュア賞」「ベストアマチュア賞」に加え、今大会では地方漫才師、キッズ漫才師を応援する企画も新設されることが発表されると、会場はどよめきに包まれる。 ウエストランドの井口浩之は「出来れば、あんまり新しいチャンピオンは生まれて欲しくない。(自分たちが新チャンピオンに仕事を取られないよう)ルールがうまく変わっていって欲しい」とジョークを交えて今大会にエール。河本太も優勝の秘訣を聞かれ、「徳を積んでいい相方を見つけることです」と話して笑わせた。 ウエストランドは優勝してコンビ格差が広がったとも明かし、河本は「去年一年は僕、ほとんどテレビに出ていなかったんですが、優勝してからコンビで呼んでいただく機会が増えたんです。でも最近、また井口1人での稼働がだんだん増えてきて……。最近は適度にお休みいただけてます」と話してため息。この日も井口は夜まで仕事だと言うが、河本はこれが終わるとオフだと言い、「渋谷から阿佐ヶ谷まで歩いて帰ります」と話して肩を落とす。 ヨネダ2000は会見でも存在感たっぷり。誠は「今回は去年より出場する組数も増えてくると思うんです。そいつら全員……ひき肉にしてやんよぉ!」とスーパーマラドーナの武智のギャグをカバーしてあいさつ。愛も「かなりネタの方も、今年も色々考えています。だいぶ仕上がっている……」と話し出すと、誠は慌てて「ちょっと待って!危ない!誰が仕上がっているかバレてしまう」と畳み掛けて会場の笑いを獲得。川島から「すみません。(会見での)ギャグは1コンビ1個までにしてもらっていいですか」とツッコまれて頭を掻いていた。 オズワルドの伊藤俊介は意気込みを聞かれ、「今日現在、ネタなんてありゃしない」とため息交じりにコメントしたが、昨年、伊藤が同じコメントをしていたことを記憶していた井口がすかさず、「それ誰も信じてないから。またやってるよ」とツッコミ。オズワルドは昨年、敗者復活から決勝に上がったが、伊藤はこれに対しても「終わった後、たくさんのDMをもらいまして……令和ロマンに謝れと」と肩を落としてコメント。畠中悠も「うちのお父さんも『令和ロマンの方が面白かった』って言っていました」と続けて会場を沸かせていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2023年06月21日 12時00分
『M-1』今年も始動! 記者会見の配信決定、昨年ファイナリストのオズワルドやキュウ、ラストイヤーななまがりも登場
日本一の漫才師を決める『M-1グランプリ2023』の開催を宣言する記者会見が、27日12時より実施される。 今年もついに、『M-1グランプリ』が始動。記者会見には、昨年の王者・ウエストランドをはじめ、オズワルド、キュウ、ダイヤモンド、ヨネダ2000、ロングコートダディら惜しくも涙をのんだファイナリスト5組が登場する。また、昨年のキングオブコント覇者のビスケットブラザーズ、今年がコンビ結成15年でラストイヤーとなるななまがりらも参戦することが決定。決勝進出を目指し、この半年間に起きた事件や今年の意気込みが語られる。記者会見の様子は、M-1グランプリのYouTubeと公式TikTokにて配信予定。 >>『M-1』決勝コンビ、漫画家に丸パクリされ注意も「完全に舐めているな」 謝罪、削除も反省なしか<< また、記者会見と同時にエントリー受付もスタート。毎年最多エントリー数を更新し続け、昨年は7261組という史上最多エントリー数を記録していた。今年はどんな新進気鋭の漫才師たちが現れるのか、熱い戦いに注目が集まる。『M-1グランプリ2023』開催記者会見日時:6月27日12:00~(※1時間程度を予定)司会:川島 明<麒麟>斎藤真美<ABCテレビアナウンサー>公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@m1grandprix公式TikTok:https://www.tiktok.com/@m1gp_official?lang=ja-JP
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2023年06月07日 11時45分
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特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分