この大会は、大手芸能プロダクションが多く参加する日本音楽事業者協会(音事協)とフジテレビが開催した。
太田は、番組の優勝賞金が100万円であることを1000万円の『M-1グランプリ』(朝日放送制作・テレビ朝日系)と比較して、「しかし、ツギクルの賞金安すぎるよね。100万円ってどうなの。M-1は1000万円だよ」と本番でイジりまくった。さらに、優勝者に用意された各局バラエティ番組へ出演できる権利もネタ番組などが中心であり、「大抵、若手(芸人)出れんじゃないの」とも話した。太田はこうしたコメントを連発していたら、「(顔が)引きつっちゃってさ、スタッフがさ」と裏事情を暴露した。
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そして、最後に音事協の会長が出てきた時にも、太田は「悪そうな顔してますね」と強烈なツッコミを入れ、こちらもスタッフが引きつっていたという。
放送翌日、『サンデー・ジャポン』(TBS系)でウエストランドと共演した太田は、井口浩之から「ダメですよ太田さん。音事協の会長悪そうな顔とか言っちゃ」と注意を受けたという。
また太田は、夫人で所属事務所タイタンの社長である光代氏からも苦言を呈された。しかし、光代氏は「あなたね、音事協の会長の人ね。人相悪いとか言っちゃダメよ。音事協でね、テレビに出せるのはあの人だけ」と注意なのか、追い打ちなのかわからない内容であったという。それでも、太田は「レベル高いよな」と番組全体を評し、各芸人との放送外での絡みについても細かく語っていた。
これには、ネット上で「ツギクルについたスタッフさんたちは鍛えられるんだろうな、太田さんのせいで」「毎年ネタ前に太田さんとこのやり取りやりきってからネタやってるツギクル芸人すごい」といった声が聞かれた。