この日、番組では「ぽいぽいトーク」という、ゲストに対して世間が抱いているイメージについて、本人が○か×で回答するというコーナーを放送。この放送の前日にゲスト出演していたGACKTから「裏でずっと僕の悪口を言ってるっぽい」という指摘が紹介される一幕があった。
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この質問に爆笑問題のふたりはすぐに「○」を上げて大笑い。一方、太田光は、以前爆笑問題が司会を務めていた音楽番組『ポップジャム』(NHK総合)にGACKTがMALICE MIZER時代からよく出演してくれたという縁を明かした。
また、当時について太田は、3回ほど無観客で行うリハーサルの際に「(GACKTの)両脇に黒人のSPがふたりついてるの」と暴露。「『このどこが危険なんだよ』『誰にあいつは命狙われてるんだよ?』って言ってた」とGACKTの“悪口”を明かしていた。
さらに太田は、爆笑問題が『NHK紅白歌合戦』に「応援」として漫才を披露するために出演した際、ちょうど加護亜依も初登場のタイミングだったことを、煙草を吸うジェスチャーをしながら告白。「GACKTも出てたんだけど、加護ちゃんが初登場なものだから誰だか分からなくて、黒人のSPに止められてんの」と当時の様子を振り返った。
太田によると、当時13歳くらいだった加護は「あたし、これから歌わなきゃならないの!」と叫んでいたそう。しかし、SPは「NO! NO!」と制止し続けていたといい、太田は「かわいそうだった。あれが不審者なわけねーだろ」と苦笑いしつつ、このネタもよく笑い話にしていると話していた。
このエピソードにネット上からは、「悪口じゃなくて面白いネタ過ぎる」「ただのすべらない話になってる」「加護ちゃんただの子どもだったのに…!」「しっかりタバコ吸うジェスチャーやっててさすが」「しっかしまぁ、色んな話のネタ持ってるな」といった面白がる声が多く集まっていた。