同番組は昨年12月まで放送されていた「ポップUP!」の後番組としてスタート。「新時代の“平日お昼の生バラエティー”」がコンセプトの生番組で、「笑っていいとも!」や初期の「バイキング」を手がけた制作陣が集結した。
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番組エンディングで、同局の岸本理沙アナウンサーが「ここで、皆さん、お知らせです。今日、めちゃくちゃ盛り上がった『ぽかぽか』ですが、4月からはなんと2時間になります」といきなり時間短縮を発表。
この発表には澤部も「えー!やっぱり長かったんだ」と驚愕。岸本アナは「ツイッターでもちょっと番組、3時間長いなって声が見られたそうなんですが」と説明。澤部は「ツイッターの声で今日決まったの?すごいね」とツッコミを入れ、スタジオの出演者と観客を笑わせた。
同番組にはデビューを果たしたばかりの、離婚した元横綱・貴乃花光司氏と元同局アナウンサー河野景子さんの次女で女優の白河れいが出演。澤部からNG項目を聞かれた白河は「家族との共演はNGです」と笑顔できっぱり。これには澤部が「それを一番狙っていたのに」と残念がった。
「昨年の12月23日にひっそりと最終回を迎えた『ポップUP!』の平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)はわずか1.5%で全く注目を浴びることがなかった。そして迎えた『ぽかぽか』の初回視聴率は3.3%で、相変わらず他局の裏番組に比べても最下位。ヤバ目なムードが早くも漂っているだけに、いきなりの時短発表も制作サイドの賢明な判断だったかもしれない」(テレビ局関係者)
「バイキング」はブラッシュアップを経て低迷状態を打開した前例があるだけに、早々とテコ入れがありそうだ。