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ダウンタウンが運気爆アゲ?「THE W」と「M-1」のダブルファイナリストとなった大人気女性コンビ

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ヨネダ2000・誠、愛

 昨年から今年にかけて、ヨネダ2000の台頭が著しい。20年に結成して、キャリアはまだ3年。しかし結成した翌21年に、「M-1グランプリ2021」(テレビ朝日系)の準決勝に初進出。唯一の女性芸人コンビとして、敗者復活戦の舞台に立った。この数日前には「女芸人No.1決定戦 THE W」(日本テレビ系)の決勝戦にも進出しており、初の地上波出演で強烈なインパクトを残していた。

 この流れがあったため、昨年5月には芸歴わずか2年で、吉本興業の大先輩にあたるダウンタウンが司会の「ダウンタウンDX」(日テレ系)に初出演。当時は本名の清水亜真音で活動していた誠が、「この機会にダウンタウンさんに芸名を考えていただければ」と図々しくオーダーした。同じゲスト席にはタレントの山之内すずがおり、直前に「広瀬すずさんとかぶってるみたいなのもあって」という経験談を話していた。そのため、松本人志は「じゃあ、すずで」とウケ狙いで即答。続けて、相方が愛であることから、70年代に大ヒットした漫画「愛と誠」になぞらって、「誠でええやん」と提案した。

 「恋」も加えて3つを候補に挙げ、最終ジャッジを相方の浜田雅功にゆだねた。すると、「(髪形を)ショートにしてるし、ちょっと男の子っぽいから誠でええんちゃう?」と適当に答え、新芸名が決定した。

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 「その22年は、運気が爆上がり。『THEW 2022』は天才ピアニストに惜敗しましたが、準優勝。『M-1』は正面突破で決勝戦に初進出(6位)。およそ1週間で二度も全国放送の賞レースに出るという、女性芸人初の快挙を成し遂げました。松本さんと浜田さんの共作で誕生した一文字芸名で、強運を引き寄せたのです」(スポーツ新聞の芸能記者)

 改名で開運した芸人と言えば、ダイアンのユースケ。19年3月に千鳥の冠レギュラー番組「いろはに千鳥」(テレビ埼玉)の企画で、本名の西澤裕介から改名を薦められ翌月、正式決定した。すると、時間を掛けて現在の地位まで上り詰めた。芸人ではトップクラスのレギュラー番組の多さを誇るかまいたちは、09年4月まで「鎌鼬」と漢字表記だった。わかりやすさを理由に平仮名にすると、関西ローカルながらも人気を獲得して行った。くしくも、この2組に千鳥を加えた3組は、7月22日から生放送される「FNS27時間TV鬼笑い祭」(フジテレビ系)総合司会を務める。

 秋の「キングオブコント」、年末の「THE W」「M-1」に向けて、改名する芸人が増えるかもしれない!?

(伊藤由華)

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