この日は、人気企画「七変化」(芸人が計7回扮装しスタッフや出演者を笑わせ、笑ったら1人1000円ずつ払っていく企画)の最新作が放送。チャレンジしたのは、女芸人No.1決定戦「THE W」の5代目王者「オダウエダ」の植田紫帆であった。
ネットで話題になったのは、植田が6番目に行った扮装であった。
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軽快な音楽と共に現れた植田は、胸が大きく開いたセーター1枚というほぼ全裸の状態で登場。肉付きの良い植田は、大きな胸と腹を震わせながら踊り暴れ回った後、最後には自ら胸を露出させるという「反則技」に出た。当然、胸には乳首が見えないように前貼り用のシールが貼ってあったのだが、そのシールには吉本興業の会長(大崎洋氏)と社長(岡本昭彦氏)の顔がプリントしてあるというオチであった。
ダウンタウンほか、出演者達は「これはアカンて!」「何してんの?」と大声で叫んでおり、現場でもかなりの衝撃シーンであった事が偲ばれた。
結果的に、植田の「七変化」は54000円と歴代6位という高記録であった一方、ネットではほぼ全裸状態で踊った植田の姿に様々な声が相次いだ。特に、近年では女性芸人が肌を露出する事は珍しく、植田の垂れた体つきがショッキングすぎたためか、「放送事故だろコレ」「身体張り過ぎだろ」「さすがにドン引きした」「最低すぎる」「今のご時世的にアウトすぎる」「スタッフも止めろよ」といった声が相次いでいた。
現場では大爆笑だったのかもしれないが、テレビを見ていた視聴者からすれば、衝撃的な姿であった事に変わりはなく、非難の声が相次いだようだ。
なお、植田は『ガキ使』のOA終了後、自身のTwitterで「吉本首確定ですわ」と呟いており、当人としても、かなり攻めたネタだったようだ。