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『午前0時の森』とんでもないモノが映るハプニング? 劇団ひとりも暴走、「放送事故だろ」の指摘も

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劇団ひとり

 4月24日放送の日本テレビ系『午前0時の森』で、ハプニングが起こり話題になった。

 この日の生放送で、20年ほど前に世界中で大流行したインターネットを使った仮想空間「Second Life(セカンドライフ)」を特集した。

 番組前半では、番組MCの劇団ひとり、関ジャニ∞の村上信五のアバターが登場。ゲストとして登場したSecond Lifeの研究家とシャ乱Q・はたけのアバターとトークした。

 ​>>『午前0時の森』劇団ひとりに「マジで失礼すぎる」と批判 オーケストラに暴言で関ジャニ村上も猛ツッコミ<<​​​

 このトークコーナーは特に問題なく進行したが、ハプニングが発生したのは後半のこと。
 後半にはSecond Lifeを使った『午前0時の森』の番組スペースが開放されることが発表され、先着100人限定で出演者参加型のスペシャルライブを行うと告げられた。

 だが、ここでトラブルが発生した。100人のアバター参加者は先着順で入場したため、番組スタッフのチェックを受けていない模様。そのため参加しているアバターが個人の趣味なのかイタズラなのか、ほぼ全裸状態のアバターや、乳房が異様に大きい女性アバターが多数集結してしまったのだ。

 最終的には公開イベントであるにもかかわらず、客席側に一切カメラが向けられないという異様な制約付きで放送されることになってしまった。

 この状況に劇団ひとりは「別に生身の人間じゃないからいいでしょ!」「アバターだから大丈夫でしょ?」「こんなに盛り上がってるのに?」とブーイング。その後も劇団ひとりの暴走は続き「元々どう映そうと思ってたわけ?」「これ(客席)映せないんだったら、俺が金玉を出す!」「どっちを映したくないんだ!」と絶叫した。

 最終的に客席がほぼ映らないまま、Second Lifeでのスペシャルライブは終了。ネットでは「これ放送事故だろ」「グダグダすぎる」「スタッフの準備不足すぎる」「マジでどう放送するつもりだったんだろう」「これはひどすぎる」とスタッフの不手際を指摘する声が相次いだ。
 確かに生放送で、一般参加者を募る企画は危険を伴う。

 もちろん相手が人間なら対処の方法はある。ただ、アバターとなるとスタッフ対応が難しく、放送事故スレスレの放送となってしまったようだ。

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