この日は、パートナーを務める水卜麻美アナウンサーが、新入社員が選ぶ「理想の上司ランキング」(明治安田生命保険調べ)の女性部門で6年連続1位を獲得したという話題について盛り上がっていた。
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すると、スタジオにいたフロアディレクターがモニターを指さしていたことに気づいた若林が、「Vか何かあるんですか?」とVTRの有無について確認するも、結局Vがないことが判明。これには、若林も「Vがないなら、Vありそうな顔しないでよ」と笑いながらもチクリ。
さらにこの後、最初に若林が紹介した2016年の「理想の上司ランキング」(同)のフリップには、まだ水卜アナが入っていないものであったため、若林は「なんで2016年…このフリップいらなくない?」とディレクターに困惑しながら確認。
これにディレクターが「翌年(2017年)から入ってるんです」と答えると、若林「翌年からでいいよ。こんな下手な番組ある?」と本音。この後、我に返り、「ごめん、ごめん、このままじゃ口喧嘩になっちゃうから」と反省した。
だが、ディレクターは「若林さんが取る順番が……」と数枚あるフリップを紹介する順番が良くなかったと指摘すると、若林は「こっちでいい?って聞いたらいいって言ったじゃん。止めよう、疑似生だけど!」と収録を中止しようと声を上げた。
この後、そんな若林でもランクインしているという「童顔の可愛い芸能人ランキング」(番組調べ)のフリップが紹介されたのだが、順位は24位という、これまた微妙な位置。また、23位がHey!Say!JUMP山田涼介、25位が藤原竜也と明記されていたため、「トークしにくいわ!」と穏やかながら、ディレクターにクギを刺していた。
こうした若林のツッコミに、ネットでは「スタッフさんと喧嘩するところマツコさんみたいになってたよ若林さん」「若林は時折毒舌言うのやめた方が良い」「Sっ気全開」といった反響が起きていた。
本来は生放送でスタートするはずだったものの、パイロット版での失態により「疑似生収録」になった同番組。月曜担当である劇団ひとりは、この醜態について「最初、生放送でトガったことやりたいとか言ってたでしょ。そういう器じゃないんですよ、結局」と苦言を呈していたが、どうやら火曜日でもいろいろと遺恨を残しそうだ。