無類のグラビアアイドル好きで、グラドル関連のアカウントを342個フォローしては日々チェックしているという前田だが、出て来るなり、最近のグラビア界の傾向について、こう解説し始める。
「ケツがこんなに大きい女の子が流行ってきてるんですけど、ちょっと日本人的にはね……なんかもう、牛かカバみたいでね」と大きなお尻を持つグラドルを「牛」「カバ」呼ばわり。
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これに劇団ひとりが「いわゆる安産型じゃないですけど、お尻がデカい人は昔から人気あるじゃないですか」と指摘すると、前田は「いや、そんなレベルじゃないんですよ。もう、ホッテントット。こんなケツ」と突き出たお尻が特徴的なアフリカの部族を持ち出して言及。
さらにグラビアページの良さに関し前田は、まずAVについて「ちゃんと脱いでくれるし、ちゃんと見せてくれるし、ちゃんとおっぴろげてくれるし、ちゃんとハメてくれるし、ちゃんと終わってくれるし、想像の入る余地がない」としながら、グラビアは「想像できる」とストレートな表現で熱弁。
この後、好きなグラドル5人を水着姿でスタジオに呼び、それぞれの魅力を挙げた前田。言わば“品評会”とでもいうべきトークの中で、彼は「女の子は人によっては、毎日毎日(写真をSNSなどで)出してるじゃないですか」とした上で、「『あっ、これ、生理直前の一番(胸が)張ってるな』とか、『生理終わったばっかで』とか(が分かる)」と体型の変化について語った。
この“生理”発言にグラドルたちは苦笑い。劇団も「なんちゅうこと言う…」と驚いていたが、深夜のゆるい雰囲気もあって、それ以上の問題にはならなかった。
ネットでは「本当に嫌悪感しかない」「一夜明けても気分悪い」「時代錯誤のセクハラ番組で驚いた」「さすがに色々越えてる」「これ確実BPO行くだろ」などと非難轟々。
番組には関ジャニ∞村上信五も出ていたが、巻き添えを食らった形になった彼のファンからは「怒りで眠れない」「内容がしんどすぎて途中から記憶がない」「ファンの為にも仕事を選んで!」と悲痛な叫びが寄せられていた。今回はパイロット版という同番組。来月のレギュラー放送からはどんな内容になるのだろうか。