>>人気ユーチューバー、配信中に衝撃映像? アカウント停止を報告、アンチの嫌がらせか<<
事の発端となったのは、同じく海外でプロバレエダンサーとして活動しているユーチューバー「ヒューマ」が15日に投稿した、「10代バレエダンサーの真剣な思い」という動画。その中で、ヒューマは「怒りと不快感を感じた」とし、実名は伏せつつも「同じバレエダンサーでユーチューブをしています。チャンネル登録者数は50万人を超え」とヤマカイについて言及。
その上で、「日本にバレエをもっと広めたいと思うから動画配信をしていると毎回言っていますが、中にはバレエを真剣にやっている僕にとって、『やりすぎだろ』と思うものや、強い不快感を感じるものもたくさんあります」と告発。さらに、「バレエを広めるどころか、悪い印象を与えてバレエを貶めてるんじゃないの?」と苦言を呈し、「大義名分を掲げて、お金儲けをするのに一生懸命に見えます」と指摘していた。
ヤマカイがこれまでアップしていた動画は「【おっ○い】彼女に揉んでいいか聞いてみたら、まさかの返答が」「【超えちえち】海外のカップルチャレンジが完全にアウト」といった性的な内容を思わせるショート動画。また、全裸状態で、足の角度だけ局部を隠したりするサムネイルも多数。中には、全裸で女性用ブラジャーをつけた状態のものもあった。
批判を受け、ヤマカイは18日に「悲しい.. 実はバレエ界の敵になっていたらしい」という動画を公開。指摘を受け、「ショックで寝れなかった」と心境を明かした。
そして、これまでアップしていた動画については「裸が面白いと思ってしまった」と言い、「線引きを間違えてしまった」として謝罪。こうした動画については今後アップしないことを明かした。一方、「お金儲け」という指摘に対しては「否定します」と言い、ユーチューブで稼いだお金はすべて会社に入れ、自身の生活費はバレエ団の給料だけ賄っていることなどを明かしていた。
さらに、ヤマカイは改めて、「本当にバレエを広めたい」を自身の意思を告白。努力しているバレエダンサーのため、市場をより広げたいという思いを話していた。
また、20日には改めて動画を公開し、ヒューマへの批判的なコメントを控えるよう呼びかけていたヤマカイ。双方のバレエ界を思っての動画に、ネット上からは「方向性は違うけど2人ともバレエが大切なんだろうな」「全員に好かれるのは無理だよね」「バレエ動画とおふざけ系でチャンネル分けたら?」といったさまざまな声が寄せられていた。
記事内の引用について
ヤマカイ公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCNx5GsqVUUcLkgp6wRoB7CA
ヒューマ公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCX8Dchsbc2UR9p4gcDf9A0w