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差別的発言の日テレ『午前0時の森』、最悪の事態は免れた? 打ち切りになると別の心配も

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 21日深夜に放送されたバラエティー「午前0時の森」で、出演者が差別的発言をしたとして日本テレビが公式サイトで謝罪したことを各スポーツ紙などが報じた。

 同番組は、その日のMC1組と、2人のスーパーアシスタントが出演。21日はパイロット版として放送されていた。

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 元格闘家・前田日明がMCを、劇団ひとりと関ジャニ∞の村上信五がアシスタントを務め、「テレビに水着のお姉ちゃんが出なくなった」をテーマにトークを展開した。

 すると、前田が下ネタを連発。さらには、アフリカの南部に居住している部族コイコイ人に対する差別用語「ホッテントット」という単語を発してしまったのだ。そのため、24日に同番組の公式サイトで謝罪文を発表していた。

 同局は28日、東京・汐留で定例会見を開いた。報道をまとめると、定例会見で杉山美邦社長は、「全体を通じて、配慮に欠ける発言が繰り返されて、視聴者に不快感を与えてしまった。その中で差別表現があり、放送中に謝罪することができなかった。大変申し訳なく思っている」と改めて謝罪。

 同番組は4月11日から毎週月曜と火曜にレギュラー番組として生放送する予定だったが、今回の事態を受け生放送の方針を変更。しばらくは事前収録にすることを明かしたという。

 担当役員は補足して、「起きてしまったことをしっかり総括し、二度と起きない形を取るために、(4月11日の)スタートは生放送を見送って収録にする。いわゆる撮って出しのような形」と説明したという。

 「最悪の場合、本放送前に打ち切りになってしまう可能性もあった。しかし、そうなると、村上のファンが大騒ぎしそうで、それもやっかいなので日テレは番組のコンセプトを曲げてでも放送をスタートさせることを選択したようだ」(放送担当記者)

 あとは、慎重にゲストを選べばさらなるリスク回避ができそうだ。

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