日本テレビ
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芸能 2025年09月29日 18時00分
日テレ24時間テレビ総括、募金「おそらく前回の数字を超えてくる」 成功に見え、ネット上では不要の声止まず
日本テレビが29日、同局内で定例の社長会見で、2025年の24時間テレビの「マラソン子ども支援募金」は番組終了時点で7億40万8600円と明かした。募金総額については10月に明かすとしている。福田博之社長は「チャリティーは継続することに意味があると考えております。番組をご覧になった皆さま、出演してくださった皆さま、協賛各社の皆さま、全ての関係者の皆さまに心から感謝したいと思っています」とコメント。続けて「本当に多くの方からお預かりすることができた。おそらく前回の数字を超えてくるだろう」と予想している。24時間テレビは、毎年制作が発表されると冷めた声が上がる。今年も例外なく、「番組そのものが時代に合わない」といった声が上がっていた。さらに、TOKIO問題や嵐の解散、出演者のゴシップなどさまざまな向かい風が吹き荒れた。番組終了後も、笑点メンバーのセクハラ騒動や24時間マラソンを担当したSUPER EIGHT・横山裕の過密スケジュールが話題となった。ネット上では「マラソンはしなくていいと思う」「24時間テレビはもうかって 利益率が高いから、止めたくたくないということ」「続けるのであれば、チャリティーの原点に戻って1978年の第1回の内容を見つめ直したら」「ギャラもスポンサー収入も全て募金に回せば本当のチャリティー番組になるのでは」「チャリティー活動は続けたらいいと思うが24時間テレビはいらない」「出演者にギャラが発生している段階でチャリティーとは言えない」「CM広告収入も公表してください」といった声が上がっている。募金も集まっているが、批判の声も集まっている。指摘の通り、利益率が高いから止められないのであろう。正しい意味でチャリティーとするなら、全員がノーギャラでやるべきだし、広告収入も募金にするべきだろう。しかし、今の日本にそれができるテレビ局はない。テレビに視聴者をつなぎとめるためには、それくらいした方がいいが、それも分からないのだろう。
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芸能 2025年09月24日 16時05分
「月曜から夜ふかし」番組継続宣言、「カラス煮込んで食べる」捏造問題は“イエローカード”で打切りの“山”は越えたか
日本テレビは先般、東京・汐留の本社で2025年秋の改編説明会を行った。総合編成センターの大井秀一部長は「4月に大きな改編をしたので、10月は変えたところを伸ばしつつ、新しい取り組みをしていきたい」と述べ、『(日本テレビを)わざわざ見たい』ということをやっていきたい」と掲げた。そして現在、放送倫理違反の疑いでBPO(放送倫理・番組向上機構)による審議が行われている「月曜から夜ふかし」の放送継続についても言及した。事の発端は今年3月、同番組の街頭インタビューに応じた中国・広州出身の女性の言葉を、日本語で「あんまり中国にカラスが飛んでいない」「みんな食べているから少ない。とにかく煮込んで食べて終わり」と訳して放送された。しかし、番組放送後に話した内容と違うという女性からの指摘を受け、制作スタッフが意図的に編集していたことが判明したのだ。同月、同局は番組の公式ホームページで経緯を説明したうえで、「テレビメディアとしてあってはならない行為であり、心からお詫び申し上げます」と謝罪。また、同局の福田博之社長も定例会見で、編集したのは外部のフリーランスの男性ディレクターで、会社の聞き取りに対して差別的な意図はなかったと答えていると説明した。「この一件はSNSやニュースで急速に拡散され、視聴者からは『悪意ある編集』『文化への偏見を助長する行為』『国際問題にまで発展する恐れがある』といった批判が殺到したのです。当然、中国人コミュニティからも抗議の声が上がり、非公式に中国大使館から日本テレビに問い合わせがあったことが一部で報じられていました」(テレビ関係者)4月発売の週刊誌「週刊実話」(日本ジャーナル出版)では、“芸能プロ”からのタレコミを掲載。話によれば、「番組のフリーディレクターが適当に物語を作ったんです。このディレクターはいつかやらかすと思われていました。でもマツコ・デラックスの“お気に入り“で何とかやってきたんです。数万円程度のギャラも支払っていたため、まさか露呈するとは思っていなかったようです。現地のスタッフが局のプロデューサーに訴え、今回の事実が発覚しました」としている。そのうえで、同局は「とにかく面白いものにしたいという思いで、意図的に編集したことが原因ですが、演出の範囲を超えておりあってはならないことです。すべてをあわせて不適切でした」と陳謝。番組の街頭インタビューは当面の間中止し、再発防止策を講じることを明らかにしていた。そして、冒頭の説明会で大井部長はこの件について「審理入りしたことは極めて重く受け止めています。今回のようなことが起きないように再発防止策を社内でいろいろ重ねて検討して研修も行い、編集でのチェック体制の見直しなども行いました」と説明。そのうえで、「トラブルが二度と起きないような再発防止策ができた上で、ああいうあってはならないことが起きた上でも引き続き面白い番組を提供できれば」と、番組継続を宣言した。この発言について、22日のニュースサイト「デイリー新潮」(新潮社)では「BPOの審議入りで番組打ち切りの可能性も十分あった」と“民放プロデューサー”の見解を掲載。その理由に「それほど大問題になりかねない“捏造編集”」と切り捨てた。その一方で、「『夜ふかし』は数字の取れる看板番組ですし、日テレにとってはマツコ・デラックスと村上信五を押さえているというのも打ち切りたくない理由の一つ」と分析し、「今はイエローカードになったようなイメージ」と私見を述べている。同番組は、再発防止策を公表するまで街頭インタビューを中止していたが、すでに現在は復活。とはいえ、以前のような攻めた印象は失せた気がするが、捏造発覚後も視聴率は一定を保っているとのことである。一時は“番組打ち切り説”もささやかれたが、何とか“山”は越えたようだ。
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芸能 2023年09月08日 18時40分
『ミヤネ屋』に「すでに忖度しまくり」と批判 ジャニーズ会見の特集せず簡単なコメントで終了
8日放送『ミヤネ屋』(日本テレビ系)の、ジャニーズ性加害問題の取り扱いが物議となっている。 7日、ジャニーズ事務所が東京都内で記者会見を開き、ジャニー喜多川元社長の性加害の事実を認め、謝罪。藤島ジュリー景子前社長は9月5日で引責辞任し、東山紀之氏が新社長に就任したと発表した。 番組では、ストレートニュースのコーナーで元ジャニーズJr.のカウアン・オカモト氏の会見の内容を報道。オカモト氏はジャニー氏からの性被害を受けており、事務所の会見を受けて「心が少し楽になった」としつつも、「ジャニーズ事務所」という社名を変更しないことには驚いたと話した。 ストレートニュースのコーナーでは別の報道を2つ続け、その後スタジオでジャニーズ事務所の会見について、出演者がそれぞれの見解を述べた。会見を見たというコメンテーターのガダルカナル・タカは、東山氏について「強い意志と覚悟を感じた」と話した。同番組では前日の会見を中継で伝えており、MC・宮根誠司も「東山さんに頑張っていただきたいなと思いますし、改めて我々メディアも反省するところはキッチリ反省して、検証するところは検証する、というのを絶対忘れちゃいけないですね」とコメントした。 >>『ミヤネ屋』予定変更で「ジャニーズ性加害」取り扱わず批判「最低!」「逃げやがった」の声<< 続けて、「今頑張ってらっしゃるタレントさんもたくさんいらっしゃいますので、風評被害も避けなきゃいけないですね」と宮根が話しながらCMへ。CM明けは日本列島に迫っている台風13号についての特集が続き、これ以降ジャニーズ事務所の会見について番組で触れられることはなかった。 他局の情報番組では長時間を割いてパネルなどを使い詳細に伝えており、裏番組の『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(TBS系)では、ジャニーズ事務所所属のA.B.C-Zの河合郁人が出演し涙ながらに謝罪していた。その中で、この『ミヤネ屋』のあっさりとした報道には視聴者から疑問の声が上がっている。 ネットでは「東山紀之にすでに忖度しまくりのミヤネ屋」「日テレはジャニーズについてもうやらないつもりか」「今のミヤネとタカのコメントこそがおらが村の忖度そのものだろ」「史上最悪の性的暴行に対してこれだけの扱い」「ジャニやりたくないの露骨すぎて笑けてくるわ」「本来なら各メディアのトップが会見するレベルの案件なのにテンプレコメントで済ますクズっぷり」など、厳しい声が寄せられていた。
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芸能 2023年09月02日 07時00分
『24時間テレビ』ジャニーズ枠ワースト記録のなにわ男子、起用見直す時期に
8月26、27日に生放送された日本テレビ系の大型チャリティー特番「24時間テレビ 46 愛は地球を救う」の平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)が11.3%を記録。昨年の13.8%から2.5ポイントのダウンとなってしまった。 番組内での今年の目玉は3つ。ジャニーズ事務所が猛プッシュするなにわ男子がメインパーソナリティーを務め、当日発表されたチャリティーマラソランナーはタレントのヒロミ。そして、落語家の林家木久扇は同番組内の「チャリティー大喜利」で、54年間レギュラーを務めた「笑点」を来年3月で卒業することを生発表したが、残念な結果になってしまった。 「ジャニーズといえば、創業者の故ジャニー喜多川社長の性加害問題で渦中だが、そんな事務所タレントがチャリティー番組に関わるとは、ブラックジョークでしかない。おまけに、なにわの西畑大吾は日テレの系列局・読売テレビの女子アナとの熱愛が発覚。マラソンランナーも『まさか、この人が!』という意外性はなかったので、高視聴率を獲得できる要素がなかった」(テレビ局関係者) >>『24時間テレビ』なにわ男子のチャリTシャツ巡りファン怒り?「安売りするな!」サプライズ企画が物議<< 同番組のメインパーソナリティーといえば、1997年にKinKi Kids、2000年にV6が務め、03年のTOKIO以降はジャニーズタレントの〝指定席〟になっているが、なにわはワースト視聴率を更新することになってしまった。 「ジャニーズ枠が定着してからのこれまでのワーストは、04年の嵐で11.7%だったが、今回はそれを更新。さらに、系列局の中京テレビのメインパーソナリティーをメンバーの不祥事が相次ぎ謝罪した美 少年、読売テレビのSPサポーターをCDデビュー話の立ち消えが報じられたAぇ! groupがそれぞれ務めたが、名古屋地区の視聴率は10.5%、関西地区は11.0%。集計された11地区のうち、関東地区と並んでワースト3となり、ジャニーズに対して、非常に厳しい結果が突き付けられた」(芸能記者) いよいよ、日テレもジャニーズとの関係を見直すべき時期に来たようだ。
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芸能 2023年08月31日 18時00分
『こっち向いてよ向井くん』市原隼人に余裕がなくなり退場?「冷めちゃうよね」共感の声集まる
水曜ドラマ『こっち向いてよ向井くん』(日本テレビ系)の第8話が30日に放送され、世帯平均視聴率4.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったと各メディアが報じた。 同ドラマは、ねむようこ氏による同名コミックが原作。元カノの美和子(生田絵梨花)を引きずり、10年恋をしていない恋愛下手な33歳の向井悟(赤楚衛二)が、1話ごとに急接近する女性と恋愛が始められるか…という男女の駆け引きが見どころのラブストーリーだ。※以下、ネタバレ含む。 美和子と10年ぶりに再会し微妙な関係となっていた向井くんだが、7話ラストシーンでキッパリと関係を終わらせ、前に進む決心をする。8話では、初回から向井くんの良き相談相手で飲み仲間の、坂井戸洸稀(波瑠)の恋愛に焦点があてられた。洸稀は、向井くんの恋愛相談にズバズバとアドバイスをし、時に向井くんを傷つけながらも気づきを与えていた存在。そんな洸稀は、同じ会社の環田和哉(市原隼人)と“いいとこどりの恋愛”をしているといい、家に行っても泊まらない、深くは踏み込まないなど、付き合ってはいない“大人の関係”を続けていて、向井くんは疑問を持っていた。 >>ドラマ『向井くん』、赤楚衛二のモデルはパンサー向井? 尾形の出演に納得の声、作者が裏話明かす<< しかし前回、向井くんと洸稀が話しているところに偶然環田が現れ、洸稀の“大人の恋”の相手がかつて同じ会社で働いていた憧れの先輩・環田だと発覚。環田も洸稀と向井くんが親しそうに話す様子に、嫉妬するそぶりも見せていた。 環田は常に大人の余裕があり、落ち着いた語り口で色気のある男性として描かれていたが、今回はその余裕が段々なくなっていく。向井くんを呼び出し洸稀について「あの子にちょっかい出すのやめてくんないかな」と忠告したり、会社同士でプロジェクトを進めることになった際も洸稀と向井くんの会話を鋭い目線で見ていたり、これまで「付き合っていない」と言っていたのに知人に洸稀を「僕がお付き合いしている方です」と紹介したりするなど、明らかに行動が変化した。 そして「結婚を視野に入れてお付き合いしませんか」と環田に言われた洸稀は、別れを選ぶ。洸稀は「美味しいとこどりの恋愛が良い」からと別れの理由を話し、踏み込んだ関係に拒否感があるとした。イメージと違う環田の行動が目に付き始め、特に向井くんに対する環田の態度について「環田さんのは嫉妬っていうよりは独占欲」と不快感を口にしており、理想と違い幻滅したことが大きな原因となったようだ。 この洸稀の発言にSNSでは「嫉妬と独占欲って違うの? 感情をむける相手が違う?」「嫉妬と独占欲の違いむずかしいい」「勉強になります」などの反応もあったが、「あーわかる嫉妬はわかるけど独占欲は無理」「嫉妬ってより向井くんへのマウントなんだよね」「それは思ってた。嫉妬ではなくて独占欲だよね」「まぁ、冷めちゃうよね、そんなの見せられたら」「わかるわー 好きなんじゃないよ」と、自分の方を向いていない環田の行動を“独占欲”とする洸稀に共感の声が相次いでいた。 この日は、環田を演じる市原がトラブルを起こし、この回で出演が最後となると一部メディアで報道されており、注目が集まっていた。記事でも余裕のない市原の行動が書かれていたが、劇中でも余裕のない男となってしまったようだ。
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芸能 2023年08月24日 18時00分
ドラマ『向井くん』元カノが振った理由に「めんどくさ!」「わからんでもない」賛否の声
水曜ドラマ『こっち向いてよ向井くん』(日本テレビ系)の第7話が23日に放送され、世帯平均視聴率4.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったと各メディアが報じた。 同ドラマは、ねむようこ氏による同名コミックが原作。元カノの美和子(生田絵梨花)を引きずり、10年恋をしていない恋愛下手な33歳の向井悟(赤楚衛二)が、1話ごとに急接近する女性と恋愛が始められるか…という男女の駆け引きが見どころのラブストーリーだ。※以下、ネタバレ含む。 かつて交際していた美和子と10年ぶりに再会した向井くんだが、2人は再度急接近。美和子の家で関係も持ち、デートしたり家で食事したりという仲に。しかし、6話のラストシーンで、美和子から向井くんの存在は「元カレ」と告げられてしまう。7話では、この言葉の真意や10年前に2人が別れた理由、価値観の違いなどに踏み込む展開に。 >>ドラマ『向井くん』、赤楚衛二のモデルはパンサー向井? 尾形の出演に納得の声、作者が裏話明かす<< 向井くんが別れた理由として思い当たるのは、美和子に「俺が美和子を守る」と言った際「守るって何?」と聞かれ答えられず不信感を与えた、ということだった。しかし美和子の記憶は違っており、その後向井くんは笑いながら「何からだって守るよ」と答えていたという。美和子はこの言葉自体に幻滅したわけではなく、「向井くんは結婚することが幸せだと思ってるんだ」と、“結婚=幸せ”という価値観が受け入れられず別れにつながったようだ。美和子には「結婚しなくても幸せになれる」「結婚に左右されたくない」というこだわり、「どうして独身だと肩身が狭い思いをしなければいけないのか」という世間に対する不満があり、そのせいで直近の彼氏とも破局している。 ハッキリ自分の考えを伝えず“幸せの価値観が違う”と歴代彼氏を振りながらも、一人は寂しいと“元カレ”向井くんと一緒にいる美和子にSNSからは「自分の意見を崩さない、というのは、言い換えればただの我が儘」「美和子めんどくさ!! 結婚願望がある向井くんを巻き込んじゃいけないでしょ寂しいからって。結婚願望ない男の人見つけるしかないでしょ」「美和子って自分を一番大事にしてるだけやん」という不快感の反応が集まっていた。 一方で、美和子のこだわりや言動が批判されるとはわかっていながら、理解できてしまうという声も。「登場人物の中では美和子の感覚がいちばん自分に近くてわかるわかるって思うこと多々なので、今日の回は一段としんどかった」「言われる程結婚が嫌になり意地になる 凄くわかるよ」「世の中の刷り込みに反抗したくなる気持ち…勉強もやれやれ言われるとやる気失せる感じに似てる」「独身でも幸せで、可哀想って言われるのに疑問だけど結婚するのに抵抗あったりする考えもわからんでもないな~」「さっぱり分からなかった美和子の気持ちが少しわかる。恋愛のゴールは結婚じゃなくていいしゴールを決める必要もない。結婚=幸せじゃ無い」という、複雑な心境の声も上がっていた。 ラストシーンで向井くんは、「美和子が行きたい場所に行くために向き合う相手は、少なくとも俺じゃない」と、涙声ながらもハッキリと別れを告げた。第1話から比べると格段の成長を見せた向井くん。10年引きずった恋愛にピリオドを打ち、今後ストーリーはどう展開するのか、注目が集まる。
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芸能 2023年08月10日 18時00分
ドラマ『向井くん』、赤楚衛二のモデルはパンサー向井? 尾形の出演に納得の声、作者が裏話明かす
水曜ドラマ『こっち向いてよ向井くん』(日本テレビ系)の第5話が9日に放送され、世帯平均視聴率4.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったと各メディアが報じた。 同ドラマは、ねむようこ氏による同名コミックが原作。元カノの美和子(生田絵梨花)を引きずり、10年恋をしていない恋愛下手な33歳の向井悟(赤楚衛二)が、1話ごとに急接近する女性と恋愛が始められるか…という男女の駆け引きが見どころのラブストーリーだ。※以下、ネタバレ含む。 5話では、向井くんが10年ぶりに美和子と再会。学生時代の仲間との飲み会に参加したことをきっかけに、2人は再度急接近。美和子の変化や変わらないところが気になりながらも、また関係を持ってしまい――という展開が描かれた。 >>「思い出す恋がなく切ない」恋愛下手のセリフに反響 ドラマ『向井くん』、価値観の違い浮き彫りに<< 話題となったのはドラマ終盤、美和子の家で向井くんとテレビを見ていた時のこと。テレビには、お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘がバラエティらしき番組に出演しており「あ、この人ずっとでてるよね。なんだかんだけっこう好きかも」とつぶやく向井くん。番組には「ダマされタワー」というドッキリ番組のようなマークがついており、テロップで「半生のドラマ化、そんなわけない芸人でも今のタイミングなら信じる?」と書かれている。そのタイミングで仕事の電話を受け、テレビを「消音」にした美和子に寂しさを感じる、というシーンだった。 この意外な出演に、ネットでは「尾形わろた」「尾形の扱いw」「尾形じゃときめかないのもしゃーない」など反響が寄せられる中、「あーだからパンサーw」「向井原作に関わってるから相方出れたのか」「そうか、だから尾形か」など、尾形のキャスティングについて納得の声もあった。 実は、パンサーのツッコミ担当・向井慧(むかいさとし)と、このドラマの向井悟(むかいさとる)の名前が似ているのは偶然ではない。同ドラマの原作は、漫画雑誌『FEEL YOUNG』(祥伝社)にて、2020年7月号より連載中。2021年2月、同誌の公式noteアカウントで作者のねむようこ氏とパンサー向井の対談記事が4編に渡り掲載された。 そこでねむようこ氏は、パンサー向井のレギュラーラジオ番組『#むかいの喋り方』(CBCラジオ)のヘビーリスナーだと明かし、同番組を聞いている際「(パンサー向井が)好きな方のお話を楽しそうにされていた時に、グッと人となりに寄れた感じがしたんです。その恋愛がうまく行かなくて沈痛にお話しされていた時も、『30歳を過ぎた男性でも恋愛でこんなに浮き沈みするんだなあ、すごくいいな』と思いました。」と、語っている。 他にも、オードリー・若林正恭が結婚した際、パンサー向井が落ち込んでいるのが印象的だったようで「こういうキャラのマンガを描きたい」と思い、直接のモデルというわけではないが、それらのエピソードからヒントを得て名前も借りたそうだ。これにはパンサー向井も「これって俺の『向井』なんですか!?(笑)」と驚き、この時初めて本人に明かされたようだが、パンサー向井はこの事実に喜んでいた。 言われてみれば、パンサー向井のような繊細かつ鈍感な雰囲気もある、ドラマの向井くん。劇中テレビに映っていたドッキリ番組も多少“匂わせ”だったようだ。今回は相方の出演だったが、今後ご本人登場となるだろうか。記事内の引用について『FEEL YOUNG/on BLUE』編集部公式noteアカウントよりhttps://note.com/feelyoung_ed/
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社会 2023年08月07日 17時00分
『ミヤネ屋』予定変更で「ジャニーズ性加害」取り扱わず批判「最低!」「逃げやがった」の声
7日に放送された『ミヤネ屋』(日本テレビ系)の、放送内容が物議を醸している。 この日同番組では、台風6号を巡る気象庁と国土交通省の記者会見や、プロフィギュアスケーター・羽生結弦の電撃結婚、日本大学アメフト部員の違法薬物事件などが取り上げられた。 問題となったのは番組最終盤、「一部内容を変更」して放送したとテロップで知らされたのだ。この日、同番組のテレビ欄に記載されていたのは「▽台風6号…気象庁が緊急会見▽関東ではゲリラ雷雨も▽羽生結弦が電撃結婚…世界中から祝福の声▽ジャニーズ性加害問題」という内容だった。 >>宮根誠司、『ミヤネ屋』で離婚触れず「逃げやがった卑怯もん」落胆集まる中、納得の声も<< これを受けネットには、「ミヤネ屋、ジャニーズ事務所問題やるってなってて最後の最後で『一部内容変更』でた 最低!」「テレビ欄に書いてあったのにやらなかった。ジャニーズ」「天気予報引き延ばした時点でジャニーズやる気ないのは分かってたけど、ホントにやらないとは思わなかった」「羽生結弦の事よりジャニー性加害の事やるべきでは?」「テレビ番組概要を変更してまでやらない日テレ」「最後に内容変更テロw」「ミヤネ屋逃げやがった」などの指摘が相次いだ。 ジャニーズ喜多川氏の性加害問題については、国連人権理事会「ビジネスと人権」作業部会の専門家2人が聞き取り調査のため7月末に来日、4日に記者会見を行っていた。会見では、ジャニーズ事務所のことだけではなく、日本の芸能界や社会全体の人権意識の問題点にも言及された。 番組では、この会見を受けた報道がある予定だったようだが、急遽予定変更とのこと。台風被害の心配や、羽生の結婚など、予定外のニュースが増えた影響だろうか。中には「忖度」ととらえてしまった視聴者もいるようだ。
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芸能 2023年08月03日 07時00分
『TOKIOカケル』も降格 フジテレビ、ジャニーズカウコンの中継もなくなる?
ジャニーズ事務所傘下のTOKIOのフジテレビ系冠バラエティー番組「TOKIOカケル」(トキカケ)の放送枠が10月から、〝降格〟することを、一部メディアが報じた。 TOKIOはフジ系で1998年10月から始まった「男女8人恋愛ツアー!TOKIOのな・り・ゆ・き!!」以降、「メントレ」「メントレG」「5LDK」、そして「トキカケ」とリニューアルされ、2007年4月から08年9月に日曜午後9時台に放送された以外、曜日は変わっても平日午後11時からの放送だった。しかし、現在、水曜午後11時から土曜午前10~11時台への移動で調整中。放送時間も40分から30分への短縮で協議中だという。 ジャニーズ事務所といえば、現在、創業者の故ジャニー喜多川氏の性加害問題で渦中。とはいえ、フジは藤島ジュリー景子社長の古巣とあって、以前は他局に比べての蜜月ぶりが目立っていたが、ここに来て〝冷遇〟が目立ち始めたのだ。 >>ジュリー社長の古巣、フジテレビが脱ジャニーズに動き出したワケ<< Kis-My-Ft2の冠番組「キスマイ超BUSAIKU!?」が9月に終了することが発表され、複数のメディアで、嵐・相葉雅紀の冠バラエティー番組「VS魂グラデーション」が9月末で終了すると報じられた。 また、フジの独断ではないが、9月から東京・国立代々木競技場で始まるバレーボール男女の2024年パリ五輪予選で、試合を放映する予定のフジがこれまで「スペシャルサポーター」などとして起用してきたジャニーズ事務所所属のタレントを起用せず。 当初は起用が予定されていたが、参加する複数の国から性加害問題に対してのクレームが入り、起用を取りやめたことが報じられていた。 「フジの対応は、CMスポンサーの企業に配慮してのものだろうが、いきなり露骨な〝冷遇〟。毎年恒例の大みそかのジャニーズのカウントダウンコンサートの生中継もこのままだとなさそうだ」(芸能記者) いまだにジャニーズべったりな日本テレビとはあまりにも対称的だ。
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芸能 2023年07月26日 21時20分
生田絵梨花、『向井くん』の撮影で意外な初体験?「これは見るしか」浴衣姿にも期待の声
26日、女優の生田絵梨花のスタッフが主に投稿する公式ツイッター(X)アカウントが投稿。今夜第3話が放送される水曜ドラマ『こっち向いてよ向井くん』(日本テレビ系)撮影中の生田のオフショットを公開した。 同アカウントには、浴衣を着た生田の後ろ姿写真に合わせて「お祭りのシーンが少しあります スタッフの皆さんが本当の屋台風セットを作ってくださり、お祭りのような楽しい撮影でした ちなみに はじめてのりんご飴だったそうな 写真は景色楽しんでいる美和子さん」と投稿。 >>こっち向いてよ向井くん』オンナ心の“答え合わせ”が好評!「恋愛謎解きみたい」心の声描写に反響<< 同ドラマは、元カノの美和子(生田絵梨花)を引きずり、10年恋をしていない恋愛下手な33歳の向井悟(赤楚衛二)が、1話ごとに急接近する女性と恋愛が始められるか…という男女の駆け引きが見どころのラブストーリー。 今夜も、美和子に扮する生田が多くみられそうな報告にファンからは「浴衣いくちゃんも楽しみ~」「お祭りシーン先週からすごく楽しみにしてました」「ド一緒に浴衣デートした気分少しでも味わわせてくれてありがとうございます」「楽しそうにしてる様子が分かって最高に可愛い」など、期待の反応がSNSに寄せられている。 また、りんご飴を初めて食べたという情報には「初めてのりんご飴!?」「りんご飴私も食べたことない」「初めてのリンゴ飴 これは見るしか」「私は今日初めてりんご飴食べました」と反響が寄せられていた。 回を追うごとに、男女の価値観の差など恋愛模様が注目される本作。今夜も話題となりそうだ。記事内の引用について生田絵梨花-STAFF公式Twitterよりhttps://twitter.com/ikuta_staff
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日テレ24時間テレビ総括、募金「おそらく前回の数字を超えてくる」 成功に見え、ネット上では不要の声止まず
2025年09月29日 18時00分
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『ミヤネ屋』に「すでに忖度しまくり」と批判 ジャニーズ会見の特集せず簡単なコメントで終了
2023年09月08日 18時40分
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2023年09月02日 07時00分
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ドラマ『向井くん』元カノが振った理由に「めんどくさ!」「わからんでもない」賛否の声
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ドラマ『向井くん』、赤楚衛二のモデルはパンサー向井? 尾形の出演に納得の声、作者が裏話明かす
2023年08月10日 18時00分
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『ミヤネ屋』予定変更で「ジャニーズ性加害」取り扱わず批判「最低!」「逃げやがった」の声
2023年08月07日 17時00分
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2023年08月03日 07時00分
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2025年07月14日 17時00分
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2025年04月28日 19時03分