「連日、多くの報道陣が取材に集まっているが、取材拒否を食らうようなことだけは避けたいもの。とはいえ、テレビ各局の制御が利かない芸能人に、取材班にとってマイナスなことをやられてしまってはたまったものではない」(スポーツ紙デスク)
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ところが、取材時の〝ルール破り〟で大ひんしゅくを買ったのが少年隊の東山紀之とタレントのDAIGOだったという。
発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、東山はテレビ朝の情報番組「サンデーLIVE!!」のキャスターとしてキャンプ地を取材。現場では取材陣がマスクを着用するのがマナーだったにもかかわらず、東山はほとんどノーマスク。
スタッフが着用を促しても断ったというが、その理由は東山いわく「マスク焼けしちゃうから嫌」だったというから驚きだ。
一方、DAIGOは日本テレビ系「ZIP!」のパーソナリティーとしてキャンプを訪問。昨年史上最年少で三冠王を獲得したヤクルト・村上宗隆には〝DAI語〟をおねだり。
そして、テレビ局とペン記者の取材時間に分かれていたにもかかわらず、ペン記者の時間に今大会では先発の柱の一人とされているロッテ・佐々木朗希の取材に割り込み。
当たり障りのない質問をした後、なんと自身のトレードマークである〝ウィッシュポーズ〟をおねだり。現場を白けさせてしまったというのだ。その後、日テレのディレクターが記者たちに謝って回ったという。
「さすがに、東山とDAIGOはWBCの現場に出入り禁止だろう。テレ朝はいくら放映権を持っているとはいえ、これ以上の粗相は避けたいはず」(同)
とはいえ、東山とDAIGOが反省しているのかが気になるところだ。