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中居正広が民間療法にすがるしかなかったワケ WBC取材での心配も

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中居正広

 タレントの中居正広が、3月に開幕する「2023ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)』の侍ジャパン公認サポートキャプテンに就任し、1月26日にテレビ朝日で、栗山英樹監督と対談を行ったことを、各メディアが報じた。

 同日、侍ジャパンのフルメンバーが正式に発表されたばかり。対談で中居は、栗山監督へ選手の選考基準などを直撃。しっかり〝ファン目線〟もたっぷりでトークを楽しんだという。

 ​>>本調子にほど遠い復帰だった中居正広、周囲は気を遣うも鶴瓶だけはお構いなし?<<​​​

 「中居はこの仕事をこなすべく、周囲が思っているよりもかなり早いタイミングでの復帰となった。レギュラー番組を持つ各局のスタッフは、中居の体調に関して今まで以上に気を遣うことになりそうだが、WBCで準決勝に進出した場合、飛行機に乗って渡米しなければならないが、さすがに渡米は厳しいのでは」(テレ朝関係者)

 とはいえ、中居は一日も早く本調子に体調を戻すべく、あの大物が推す民間療法にドップリとハマってしまったという。

 発売中の「女性自身」(光文社)によると、中居は手術を終え再入院していた昨年末から、歌舞伎俳優の市川團十郎に自らの病気について相談をするようになり、團十郎が以前から詳しい酵素風呂に興味を示すようになったのだとか。

 そのため、このところ、團十郎が名付け親となった都内の酵素風呂店に通っており、それ以外に、團十郎は完全紹介制で1回数万円の「手かざしの先生」も勧めているというが、どこまで効果があるかは微妙なようだ。

 「團十郎の妻・小林麻央さんは、團十郎の助言で通常の医療による治療を拒否。酵素風呂などの民間療法で治療をしようとしていたががんで亡くなってしまった。通常の医療だったら命が助かったと言われている。中居としたらわらにもすがる思いで團十郎に連絡したのかもしれないが……」(芸能記者) 

 自身が選んだ民間療法だけに、中居の体調が回復することを祈るばかりだ。

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