報道をまとめると、大ベテランの豊田順子アナウンサーがアナウンサー職を離れ日テレイベンツに異動する。
これまでは豊田アナは、アナウンス部の専任部次長を務めていたが、日テレイベンツはアナウンサーやタレントの人材育成を行うスクール・日テレ学院なども運営しており、次世代を担う若手育成に従事するとみられる。
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また、「キユーピー3分クッキング」などに出演している杉上佐智枝アナは日本テレビホールディングスの社長室主任に異動となる。
さらに、安藤翔アナウンサーが報道局に異動し、水卜麻美アナと辻岡義堂アナがアナウンス部副主任から主任に昇格するという。
「もともと、日テレはアナウンサーを多く採用し過ぎてしまい、なかなか活躍の場が与えられないアナウンサーも少なくなかった。そんな状況を打開すべく、いよいよ、アナウンサーたちの〝人員整理〟を始めたようだ」(放送担当記者)
ここ数年で、06年入社の青木源太アナ、桝太一アナがそれぞれ芸能プロに所属しフリーに転身。08年入社の佐藤義朗元アナが会社社長に転身を果たした。
そして、今年3月末をもって、入社5年目の篠原光アナが退社。ゲームキャスター岸大河の会社と専属マネジメント契約を結んだ。
12年入社の久野静香アナも芸能事務所に所属してフリーになっている。
「今後、まだまだ〝人員整理〟が続きそうだが、候補にあがっているのがホステスのアルバイトを理由に内定を取り消されたものの、裁判で和解して一転、入社を果たした笹崎里菜アナ。裁判の影響もあってか、まったくいいポジションを与えられず入社以来、パワハラをされているようなもの。異動候補だが、そうなったら迷わずにフリーに転身してしまうだろう」(芸能記者)
異動におびえるアナウンサーが多そうだ。