日本テレビ
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芸能 2020年06月02日 21時00分
『深イイ話』が過剰演出?「Excel使ったくらいでリケジョ認定は…」同情の声も
1日放送の『しゃべくり007×深イイ話合体SP』(日本テレビ系)の中のある一幕が、物議を醸している。 この日、『深イイ話』パートでは、吉本興業のマネージャーに密着。その中でも特にフィーチャーされていたのが、吉本入社2年目の25歳女性マネージャーで、かまいたち、博多華丸・大吉、千鳥、次長課長を担当しているといい、早稲田大学大学院の理系学科を卒業した“リケ女”だと紹介されていた。 しかし、その理系エピソードの一つとして紹介されたのが、「事務仕事はリケ女を発揮」というもの。他のマネージャーの先輩が領収書の計算で電卓を使う中、その理系マネージャーはExcelを使って入力しており、「関数を使った数式をプログラム」とテロップで紹介される中、関数のSUMやCOUNTなどを使い、合計額や領収書の枚数を計算していた。 だが、SUMやCOUNTはExcelでも基本中の基本。理系・文系関係なく多くの人が利用しているため、番組の煽り方に対して、「Excel使ったくらいでリケジョ認定は大袈裟」「これくらいで理系とか言われたら逆に本人も恥ずかしいだろうに…」「いくらこれしかエピソードなかったって言ったってこれを理系って表現するのは無理がある」といった冷たい声が多く寄せられてしまっていた。 「また、特集の間、右上に『高学歴だけど女子力ゼロ』と記されており、手料理を作らない、洗濯が苦手といったエピソードが紹介されていましたが、これについても『今どき女子力ゼロって表現どうなの?』『頭いい人に、でも女子力ゼロって言葉合わせるってバカにしてる』といった批判も多く寄せられていました。仕事に邁進している彼女に対し、『リケジョ』『女子力ゼロ』という表現を使うこと自体、多くの視聴者が『小バカにしている』と感じてしまったようです」(芸能ライター) ツイッターでは、「SUM関数」「女子力ゼロ」といったワードがトレンド入りに。不快感を訴える声が殺到していた。
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芸能 2020年05月27日 12時20分
『世界仰天ニュース』のVTR内容に「全然違う」出演者が抗議 「医師からも指摘はされていない」との説明に物議
26日放送の『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)で取り上げられた女性が、番組の編集に対して抗議している。 この日、番組は「美を追求した落とし穴&顔面崩壊からの復活2時間SP」が放送され、美を追求した結果の世界各国のさまざまな体験談が取り上げられていたが、最後に紹介されたのが、現在ライターやコラムニストとして活動する日本の女性の体験談。番組では、女性が大学時代にした失恋をきっかけに、「痩せていたら嫌われなかった?」という思いから食に関する本を多く読み、日本の伝統的な食文化に触れ、自身が「良い食べ物」と思った白米ばかりを食べるようになったと紹介した。 >>『世界仰天ニュース』衝撃映像に軽く炎上も、視聴率好調 人気の秘密は<< そして、VTRでは「白米にはたんぱく質、脂質、各種ミネラルがたくさん含まれていると知った」「『これは身体にいい』とご飯ばかり食べるように」と、女性が白米の栄養バランスに注目し、白米ばかり食べるようになったと受け取れるような取り上げ方をした。その後大学を卒業し新聞記者になった後も、白米中心の生活を続けていった結果、ある時坂道を上れなくなったといい、夜に胸の痛みを感じたとのこと。これらの症状についてナレーションでは、「自分が身体にいいものを摂り過ぎた結果だった。特にビタミンB1が足りなかったと思われる。これが不足すると食欲不振や倦怠感、神経に症状が出るので、手足を動かしにくくなる」と説明。最終的に女性は新聞社を辞め、現在は農業をしていると紹介されていた。 しかし、放送の翌27日早朝、この女性はツイッターを更新して番組について触れ、「お米ばかり食べるきっかけがなぜかお米の栄養素に着目したことになってた。全然違う」とそもそもお米をたべるようになったきっかけが異なるとし、「お米の文化的側面に魅了されたことを説明したし、栄養素を気にして食事をすることは嫌いだと散々説明した」と、番組でフィーチャーしていた“栄養素”の部分を全面否定。「番組制作者が理解できないことは事実ではないことなのか」とつづった。また、「取材に来る前からストーリーが決まっていたんだろうなあと思う。でも取材者は実際に取材してみて想定と違ったら頭を切り替えないと取材の意味がないと思う。限りある時間枠の中で視聴者に分かりやすく伝えなければならないことは分かる。でも、そのことと事実を変えるのは違う」と元新聞記者ならではの視点で取り上げ方について批判し、さらに、「当時坂道を登れなくなったのはビタミンB1不足なんかではなく、ガリガリに痩せすぎて筋肉が落ちまくったから(と取材時に説明した)。ビタミンB1話はどこからやってきたのか。当時医師からもそんな指摘はされていない」と説明していた。 この一連の抗議に女性の元には、「それだと内容が変わりますね。酷い話」「自分たちの台本通りの番組を作りたいだけか…」「素直にテレビ側のやってるのが事実だと信じてしまうので怖いですね」という声が集まっていた。 まったく異なる取り上げ方をした番組側に、多くの不信の声が寄せられていた。記事内の引用について柏木智帆さんツイッターより https://twitter.com/chihogohan
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芸能 2020年05月24日 12時20分
日テレ『美食探偵』も斬新なワンシーンに称賛 他局も参考にすべき?
17日に放送された、俳優の中村倫也主演の日本テレビ系連続ドラマ「美食探偵 明智五郎」の第6話の世帯平均視聴率が8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。 中村の連ドラ主演は、07年の同局系「ハリ系」以来13年ぶり2度目で、ゴールデン・プライム帯(午後7時~11時)では初めて。同作は「海月姫」などで知られる漫画家・東村アキコ氏の初のサスペンス漫画が原作。中村はおいしい料理を愛する探偵・明智五郎役で、類いまれなるグルメ知識と推理力で殺人事件を解決していく。 ドラマは1月中旬にクラインクイン。コロナ渦で各局の連ドラが続々と撮影中断する中、ある程度収録素材に余裕があり、通常放送を続けて来た。 しかし、第6話の放送を以って、一時中断することが決定。24日からは地上波未放送のオリジナルストーリーを含んだ「特別編」を3週にわたって放送予定だ。 中断前の最後の放送となった第6話、終盤では、黒い背景をバックに、距離を取った中村とヒロイン・小林苺役の小芝風花が熱演するという、まるで演劇のようなシーンがあった。 一部スポーツ紙によると、1シーンだけ未収録だったため、感染対策を講じた上で、演出を変更し、セットなしで収録。 制作サイドでは、朗読劇のスタイルを想定していたが、中村が「自分は役者なので、せっかくなら朗読(という形で)ではなく芝居をして、フィクションを楽しんでくださっている視聴者の皆さんの感情がなるべく途切れないようにお届けしたい」と提案していたというのだ。 「ドラマにしてはかなり斬新なシーンとなったが、話がつながっていたし、なかなかの妙案だったのでは。どこの局もセットでの撮影にこだわっているが、中村のようにこれまでならあり得ないことを提案していかないと、この先、ドラマ制作は厳しいだろう」(芸能記者) 役者としてブレイク中の中村だが、自分の持ち味を生かすためのプロデュースのセンスもあったようだ。
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芸能 2020年05月20日 21時30分
「歌ものまねNo.1」に疑惑の判定?『鬼滅の刃』の主題歌マネで「元ネタ知ってる?」と批判続出
5月19日に放送された、日本テレビ系列のバラエティ番組『ものまねグランプリ 次世代ものまね芸人No.1決定戦&歌ものまねNo.1決定戦スペシャル』の審査内容が、物議を醸している。 『ものまねグランプリ』は、2009年から不定期で放送されているものまね番組で、ものまね芸人に限らず多くの漫才師やタレント、アイドルなどが登場するのが特徴である。 物議を醸しているのは、「ものまね芸人No.1決定戦」と同時に行われた「歌ものまねNo.1決定戦」の優勝者である、ものまねシンガー・女性歌手の荒牧陽子の「評価基準」であった。 この日、荒牧は2019年に大ヒットを飛ばした人気テレビアニメ『鬼滅の刃』(TOKYO MXなど)の主題歌であるLiSAの『紅蓮華』を歌唱。荒牧は「ものまね歌姫」との愛称があるほど、歌唱力と表現力に優れたものまねタレントで、この日、荒牧はLiSAのように髪を赤くし登場し、『紅蓮華』を熱唱した。 その結果は500点中、「494点」とほぼ満点に近い点数で、荒牧は見事に「歌ものまねNo. 1」の座に輝いた。 >>『鬼滅』ファンから大クレーム? タイムマシーン関に「原作を読んでないのでは」ニワカ疑惑噴出<< しかし、この結果には放送後、ネットで「基準がおかしいのではないか?」との声が相次いだという。荒牧は確かに歌唱力はこの出演者では高かったものの、「LiSAに似ているか」という1点においてはネットでは疑問の声が相次いでおり、「確かに歌はうまかったけど似ていないのでは?」「正直、LiSAには全く似てない」「どのあたりがモノマネだったのか説明してほしい」「ただのカラオケ勝負になってないか?」という疑問の声が相次いでいた。 現に番組中でも、荒牧陽子によるLiSAのものまねは、審査員の一人だったミュージカル女優の昆夏美が「歌声と動きが似ている」評価したのみで、ほかの審査員からは何もコメントが発されていないことから、「評価基準がおかしい」という非難に繋がったようだ。 前述の通り、『紅蓮華』はテレビアニメ『鬼滅の刃』の主題歌である。しかし、審査委員側は昆夏美、太田基裕などの若手もいるものの、多くは関根勤や中山秀征、小手伸也、浜口京子、北斗晶といったシニア世代メインであり、審査員のほとんどは元ネタのLiSAを知らなかったため、比較することができず、ただ単に「歌唱力のみ」で評価していたのではないか?との疑惑もある。 確かに、「歌唱力」は「歌ものまね」に大事な要素だが、きちんと元ネタと比較してこその「歌ものまね」だと思うのだが……。
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芸能 2020年05月02日 22時30分
日テレにジャニーズオタクを苦しめた番組が存在した
ジャニーズオタクが最もチェックしているテレビ局といえば、日本テレビだ。下は今年デビューしたばかりのSixTONESから、上はキャリア34年の超ベテラン・城島茂がいるTOKIOまで、幅広い面々が準レギュラー・レギュラー番組を抱えている。 現在も、ド早朝は情報番組「ZIP!」で風間俊介が月曜メインパーソナリティーを務めており、昼帯の「ヒルナンデス!」火曜日ではHey! Say! JUMP・有岡大貴と八乙女光、木曜日は関ジャニ∞・横山裕とジャニーズWEST・中間淳太、桐山照史がスタジオコーナー・企画を担当。夜帯は、報道番組「news zero」の月曜キャスターを嵐・櫻井翔、日曜日のスポーツ番組「Going!Sports&News」でKAT-TUN・亀梨和也がベースボールスペシャルサポーターを担当している。さらに、月曜深夜(0時59分~)のドラマ枠「シンドラ」は、ジャニーズタレントの主演作だ。 ジャニオタにとっては、早朝から深夜までゴールデンプログラムが目白押し。ウィンウィンの関係だが、そんな中16年に“事件”が起こった。夕方のニュース・報道帯番組「news every.」にレギュラー出演していた女性フリーアナウンサーA子さんが、嵐・二宮和也と真剣交際していることが明るみに出たのだ。 「出会いは12年。『24時間テレビ』のメインパーソナリティーを務める嵐を代表して、ニノが単身で『news every.』のスタジオゲストにやってきたときです。2年後、主演連ドラ『弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』のプロモーションで再びスタジオを訪れると、同じくA子さんが聞き手を務めました。その後はA子さんが『VS嵐』(フジテレビ系)に出演して、急接近。週刊誌によって16年、交際が明らかになると、翌17年にA子さんは『news every.』を降板しました」(アイドル雑誌の編集者) A子さんはSNSをやっていたころ、嵐の“ニオわせファン”を何度もアピール。それが嵐ファンの逆鱗に触れて、敵になった。のちに所属していた芸能事務所を退所して、表舞台から姿を消した。そして昨年11月9日、嵐が「天皇陛下の御即位をお祝いする国民祭典」で奉祝曲「Ray of Water」を歌唱、翌10日からジャカルタ、シンガポール、バンコク、台北のアジア4都市を回った後の12日、二宮は衝撃婚を電撃発表した。 「そもそも『news every.』は問題案件です。18年に、キャスターを8年間も務めてきたNEWS・小山慶一郎さんが“卒業”したからです。その年の6月、未成年女性と飲酒したことが週刊誌で報じられ、ネットで音声が拡散。騒動を重く見た日テレは当面の自粛を言い渡しましたが、結局、復帰しないまま卒業、いわゆるクビになりました」(先の編集者) タレント生命の危機がささやかれた小山だったが、明治大学文学部史学地理学科東洋史専攻を卒業したバックボーンは強く、今春からはTOKYO MXのオトナのワイドショー「バラいろダンディ」の木曜コメンテーターとして始動。日テレで培った才能を発揮している。 二宮、小山を襲った不意打ちの日テレパンチ。ファンにとっては大きなダメージだっただろう。(伊藤由華)
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芸能 2020年04月28日 23時00分
TBSでもアナが欠席…テレ朝以外の民放キー局、生番組の感染リスクにおびえ始める?
TBSの江藤愛アナウンサーが28日、レギュラー出演している同局「ひるおび!」をこの日も欠席した。江藤アナは24日の放送から欠席が続いており、土日を挟んで3日連続での欠席となった。 オープニングでは、この日は同局の喜入友浩アナウンサーが代打で登場。「江藤アナウンサーは今朝も平熱でした。大事をとってのお休みです」と説明。MCの恵俊彰も「朝、連絡を取りました。今日も36度台でした」と笑顔で報告した。 また、人気グループ「嵐」の櫻井翔が27日、月曜キャスターを務める日本テレビ系「news zero」の出演を取りやめた。 番組冒頭、櫻井は電話で夕方に体温を計測したところ、平熱より少し高かったことを説明。体調も全く変化がなかったというが、「今は無理をするという選択より、大事を取るという選択が重要と思い、申し訳ないですがこのような形を取らせていただきました」とした。 「江藤アナ、櫻井ともに生番組への出演なので、感染リスクは大きい。これまで、民放キー局のニュース・情報番組で新型コロナウイルスの感染者が出ているのは、テレビ朝日系『報道ステーション』のみ。しかし、江藤アナと櫻井が番組を休んだこともあって、テレ朝以外のキー局の生番組担当者たちは、ようやく感染リスクが現実的なものとなり、おびえ始めている」(テレビ局関係者) 櫻井が所属するジャニーズ事務所は、先月29日からYouTubeの公式チャンネルで、コロナの感染予防を呼び掛けるとともに、元気と笑顔を届けるための特別配信企画をスタートさせた。嵐は「手洗いダンス動画」や無観客ライブの模様を配信していた。 「デビュー組に加え、300人を超えるジャニーズJr.を抱えるジャニーズ。『何人か感染者がいるのでは』といううわさも聞こえて来るが、名前のないタレントなら公表は避けるのでは」(芸能記者) いずれにせよ、テレ朝以外の局は、より感染防止対策を強化することになりそうだ。
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芸能 2020年04月26日 12時20分
このままだと“在庫切れ”を迎えそうなテレビ各局 最後の手段、まさかの番組が時間移動も?
新型コロナウイルスの感染拡大の影響でテレビ各局の4月期の番組は続々と放送延期を余儀なくされており、報道・情報番組以外は過去の再放送が増えている。 「各局ともに人気のバラエティー、ドラマを抱えていますから、今のところはそれでなんとかやりくりしています。人気ドラマの中には、放送時間帯にしては驚きの視聴率を稼ぎ出す作品も。ただ、それだと、CMスポンサー筋はあまりいい顔をしないので、次第に東日本大震災の時のようにAC(公共広告機構)のCMで埋めるしかなくなっています」(広告代理店関係者) 再放送の番組でプログラムを編成するとしても、会社で編集作業を行うことになるが、徐々にそれも難しい状況を迎えているのだ。 「各局、社員たちにテレワークを推奨。生のニュース・情報番組の出演者以外はなるべく局内に立ち入らないような体制が敷かれています。さすがに、自宅に編集する機材を持ち込めるはずもなく、会社での作業が必要ですが、となると、どうしても空いた枠を埋めるのが追いつかなくなってしまいます」(テレビ局関係者) フジテレビ系の「SUITS/スーツ2」、テレビ朝日系の「特捜9」、日本テレビ系の「美食探偵 明智五郎」など何本かのドラマは予定通りスタートしたものの、いつコロナの影響で撮影が中断しドラマの最新話を放送できなくなるか予断を許さない状況。そうなると、これまでではあり得ないことが起こるかもしれないという。 「緊急事態宣言による外出自粛要請を受け在宅率が高まっている。そのため、通販番組やネット通販は売り上げを伸ばしている。今後、まさかという時間帯に、深夜にBSで放送されているような通販番組が民放キー局で流れることになるかもしれない」(同) テレビ各局がこの苦境をどう乗り越えるかが注目される。
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芸能 2020年04月24日 22時00分
コロナで収録中止! しゃべくり、ゴチ、日テレの画期的なバラエティが視聴者から絶賛の声
新型コロナウイルスが猛威を振るい、三密(密閉、密集、密接)が避けられている。そのため、各局で放送されるバラエティーやドラマの収録が軒並み中止。スタジオはもちろん、ロケに出ることすら出来なくなった。その影響もあってか、生放送の情報番組・ワイドショーなど以外は、総集編を放送することがほとんどに。各局、対応に追われる形となった。 しかし、そんなテレビ業界で気を吐いているのが、日本テレビだ。総集編やスタジオで三密を避けながら収録をする他の局と比べて、工夫を凝らし、視聴者に飽きさせない演出をほどこしている。先日放送された『しゃべくり007』2時間SPは、収録が出来ず、総集編に追い込まれたものの、『Going!Sports&News』で生放送出演のため、同局を訪れていたくりぃむしちゅー・上田晋也を起用。スタジオには、スタッフ一人と上田のみで、総集編の前フリを撮影した。さらに、自宅にいるメンバー一人ひとりに電話をつなぎ、番組ファンを喜ばせた。『世界の果てまでイッテQ!』も同じく、MCのウッチャンナンチャン・内村光良のみをスタジオに。こちらは全員と電話をつなぎ、トークで盛り上げた。 「若手芸人が続々と登場する『有吉の壁』は、MCの有吉弘行らはスタジオにいるものの、彼を笑わせる芸人は、自宅や会議室などから中継出演。番組のコンセプトを壊さず、放送を乗り切りました。また、『ゴチになります』が人気コーナーの『ぐるナイ』2時間SP(30日放送)は、史上初のオンライン。各自宅などから中継を結び、デリバリーグルメで勝負を行います」(テレビ誌ライター) 今の時期、収録には制約が掛かってしまう。しかし、その中でも“企画力”で突破している同局。ネットからも「状況に合わせた判断と言うか工夫が凄いな」「リモートの演出の仕方上手いのかもしんない」といった声がある。視聴率が下がっているテレビ業界の中で、唯一「日本テレビが調子いい」と言われるのは、こういう視点があるからなのかもしれない。
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芸能 2020年04月04日 09時00分
緊急体制に突入した各テレビ局、ニュース番組も異例の体制に
日本テレビが新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、1日から東京・汐留の日本テレビ本社ビルへの入館を規制している。 同局では3月25日、50代の男性社員が新型コロナウイルスに感染したと発表。男性はビジネス関連の部門に所属しており、取材や番組制作には関わっていないとしていた。 一部スポーツ紙によると、当面の間は、番組制作や放送に直結する業務などを除き、局内への立ち入りができなくなるという。 TBSは2日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今週末の4日から19日までの約2週間、バラエティー番組のロケやスタジオ収録などを見合わせることを発表した。 同局は先月31日、60代の男性派遣契約社員の感染を公表した。 また、テレビ東京も2日、番組収録を一時中断することを発表。同局では20代の男性派遣社員の男性が新型コロナウイルス陽性と診断されたことを1日に発表していた。 そして、フジテレビの三田友梨佳アナウンサーは2日、インスタグラムでメーンキャスターを務める同局系ニュース番組「Live News α」のコロナ対策を報告した。 同局では2日までの段階で、まだ関係者の感染を発表していない。しかし、三田アナによると、新型コロナウイルス感染などによる影響を最小限に抑えるため、同番組はしばらくの間、制作スタッフの2班制を導入。三田アナは月・火・水曜日を担当し、週後半は、普段は金曜メーンキャスターの内田嶺衣奈アナが担当するという。 「普段は、視聴率や営業利益に神経質になっているテレビ各局だが、もはや社員の身の安全を確保するために緊急体制に突入した。この体制がしばらく続くと、再放送とニュース番組ばかりになってしまうが、各局ともそれは承知だろう」(放送担当記者) コロナの感染拡大で問題になっているのが、若者たちの不要不急の外出だが、その一因はテレビ各局にあるという見方もあるようだ。 「面白くて若者たちが『家でテレビを見よう』と思えば外出は減るだろう。しかし、テレビ離れがどんどん広がり、それもあって家にいる習慣がなくなっている」(同) テレビ各局にとって、今後のコンテンツを考えるいい機会のようだ。
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芸能 2020年04月02日 21時00分
無観客『エンタの神様』の“不自然な演出”が物議?「いつもと同じじゃないか」の声も
4月1日に放送された日本テレビ系の特番『エンタの神様 大爆笑の最強ネタ大大連発スペシャル』の「疑惑の演出」がネットで話題になっている。 同特番は2012年から年に数回放送。レギュラー時代(2003~2010年)から出演している中堅芸人のほか、最近ブレイクした若手芸人まで20組以上が出演する構成となっている。 司会の福澤朗、白石美帆のコンビも放送開始から20年経過した今も変わらない、今や伝統番組といっても過言ではない本番組であるが、先日の放送で「変わらない」がゆえに露呈したある疑惑の演出があるという。 それは、客席の笑い声だった。昨今のお笑いバラエティ番組は、3月8日の「R-1ぐらんぷり」も含め、新型コロナウイルスの影響で一般の観覧者をスタジオに入れずに無観客で開催するのが基本となっている。 今回の『エンタの神様』もいつものSPでは映っているはずの観客の姿が全面的にカットされていた。 しかし、今回番組初登場となった「ぺこぱ」のネタ中には、多くの女性観客らしき声が入っており、ネットでは「観客がいないはずなのに笑い声が!?」「もしかして笑い声を足しているのか」「ネタは面白いのに笑い声が足されていて残念」「笑い声がいつもと同じじゃないか」といった失笑にも似た意見が多く書き込まれていた。 なお、今回の放送には「ぺこぱ」「四千頭身」といった最近の若手以外にも東京03やアンタッチャブルなども出演していたが、一部は過去アーカイブからの再放送であり、またいつ頃に放送したものか紹介されることもなかったため、より一層「笑い声の付け足し」がこっけいに見えることとなった。 もっとも『エンタの神様』は「ネタ中にテロップを入れる」「ダレたネタには容赦なくハサミを入れる」など、ある意味「芸人愛のない」演出が特徴でもある。視聴者の指摘通りとするならば「笑い声の付け足し」も、エンタらしいといばエンタらしい演出。ネットでは「これこそエンタ」という声もあるという。
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