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新年早々大誤算だった日テレから視聴率三冠奪還を狙うテレ朝

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 日本テレビは今月2日、2019年の年間平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)が全日(午前6時~翌日午前0時)、ゴールデン(午後7時~同10時)、プライム(同7時~同11時)の各時間帯で首位となり、6年連続で「3冠」を達成したことを発表した。
 しかし、その牙城を脅かしたのがテレビ朝日。同局は今月6日、12月の月間視聴率で「3冠」を達成したことを発表。2013年6月以来、6年半ぶりに3冠達成となった。

 また、放送された「芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!2020お正月スペシャル」の平均視聴率が、番組としては過去最高の21.2%を獲得。各局の正月特番で最高視聴率となり、見事な“スタートダッシュ”を切った。
 「朝のワイドショーや夜のニュース番組はもともとテレ朝が上回っていた。今年の場合、五輪期間中の中継でいかに視聴率を稼げるかで勝敗が決まることになりそうだ」(放送担当記者)

 ところが、かなりの大誤算だったのが、サッカーの東京五輪予選を兼ねるU―23アジア選手権の日本戦中継。

 9日に生中継した初戦のサウジアラビア戦は8・7%でおまけに日本は敗戦。また、14日のシリア戦の平均視聴率は8・8%でこちらも敗戦。結局、連敗でグループリーグ敗退が決まってしまったのだ。

 「いずれの時間帯も、もともとの番組を放送していた方が高い視聴率が獲得できたはず。しかし、アジアサッカー連盟の主催試合はテレ朝が放送権を獲得しているので、放送するしかなかった。とはいえ、それほど有名な選手もおらず、決勝までいけばそれなりに視聴率も期待できたかもしれないが、まさかのグループリーグ敗退を喫してしまうなどかなりの大誤算だった」(芸能記者)

 今後、数字が取れそうな特番などでの“穴埋め”が必要なようだ。

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