M-1
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芸能 2022年09月24日 20時00分
大物漫才師キャスティングはできる?「M-1」上沼、巨人に代わる審査員は
今年の『M-1グランプリ2022』(朝日放送制作・テレビ朝日系)は出場者だけでなく審査員にも注目が集まっている。ベテラン審査員の上沼恵美子とオール巨人が引退の意思を表明しているため、新たな顔ぶれが気になるところだ。 上沼に代わる審査員候補として有力視されているのがハイヒールだ。モモコ、リンゴともに吉本興業の芸人養成所であるNSC大阪校の1期生であり、ダウンタウン松本人志とは同期の関係性のため、どちらかが審査員を務めるのではという声もある。 >>ビートたけし、事務所を辞めたM-1芸人に“殿対応”<< さらに海原やすよ・ともこのどちらかも可能性がありそうだ。全国区での知名度は低いものの、関西地区では多くの番組に出演するベテラン姉妹コンビだ。父は池乃めだかの元相方である海原かける、祖父母に海原お浜・小浜を持つ芸能一家のサラブレッドというべき存在。上沼はかつて海原千里を名乗り、海原千里・万里として漫才コンビを結成しており、師匠はお浜・小浜に当たる。やすよ・ともこの師匠は中田ボタンであり、海原一門ではないが上沼とは浅からぬ関係があるため、女性審査員枠の“禅譲”には妥当性があると言える。 上沼枠に対して難航を極めそうなのがオール巨人枠だろう。巨人クラスの大物芸人であり、なおかつ漫才の審査も可能な人物がなかなか見当たらない事情がある。かつて、カジサックこと梶原雄太はYouTubeチャンネル内で西川のりおの名を挙げていた。ネット上ではウッチャンナンチャンの内村光良を挙げる声もある。 また松本は先日放送の『FNSラフ&ミュージック2022〜歌と笑いの祭典〜』(フジテレビ系)内で爆笑問題の太田光に「『M-1』審査員やらへんの?」と公開オファーを持ちかけ話題になった。もちろん冗談交じりのものとはいえ、松本の中に巨人に代わる適任者がなかなか見つけられない焦りはあるのかもしれない。 新たなる審査員が誰になるかが、今年の「M-1」のもう一つの注目ポイントと言えるかもしれない。
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社会 2022年09月23日 14時00分
松本人志批判のホリエモン「M-1だったら俺の方がネタを考えられる」過去にも発言 やっと炎上した?
実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が、編集者の箕輪康介氏によるYouTubeチャンネル「サウナノフタリ」に出演し、お笑いに対してコメントした。 その中で、堀江氏はダウンタウンの松本人志の笑いについて、「一番つまんないと思う。何が面白いのかさっぱりわからない」と批判し、話題となっている。番組内で堀江氏は、好きなお笑い芸人はスピードワゴンの井戸田潤が扮するハンバーグ師匠とピン芸人の小島よしおを挙げている。堀江氏としては、作り込んだ笑いよりも見た目でクスッと笑える芸が好みのようだ。 >>ホリエモン、生配信の視聴者に「マジで死んだ方がいい」連発 「野菜食べて偉い」コメントにブチ切れカメラ殴る<< この発言に対し、実業家のひろゆきこと西村博之氏が9月21日のツイッターで「それって、あなたの感想ですよね。」と反応するなど、物議を醸している。 堀江氏のお笑い批判は、今回ばかりではない。箕輪氏との動画では『M-1グランプリ』(朝日放送制作・テレビ朝日系)の話題も出たが、過去にも評論家の岡田斗司夫氏との対談で「『M-1』だったら俺の方がいいお笑いのネタを考えられると思っちゃう」「(オチが)読めるんです。だから全然面白くないんです」とコメント。これに対し『R-1グランプリ』(関西テレビ・フジテレビ共同制作/同系)出場の芸人は「予測もできないことをやる」と評価している。そんな堀江氏は、2018年には自らが「R-1」に出場。自身のライブドア騒動をネタに1回戦を突破し、話題になった。 このほか、2022年3月1日にも自身のツイッターで「最近の芸人はみんな優等生だよね。全然無茶苦茶やらない。YouTuberの方がよっぽど芸人っぽい。たけしさんとかFRIDAYの編集部襲撃してたもんな」と批判している。たけしの例を出していることからわかる通り、堀江氏がお笑いに求めるものは、ある種の破壊力であり、「無茶苦茶やらない」芸人の代表格が松本なのかもしれない。記事内の引用についてサウナノフタリよりhttps://www.youtube.com/channel/UC1XQFXZK0pxXniGhVcctImg/aboutひろゆき氏のツイッターより https://twitter.com/hirox246堀江貴文氏のツイッターより https://twitter.com/takapon_jp
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芸能 2022年09月22日 11時55分
ホリエモン「笑いのオチ想像できちゃう」松本人志つまらない発言に再言及、「炎上狙い」の指摘も
ホリエモンの愛称で知られる実業家の堀江貴文氏が、22日に自身のユーチューブチャンネルを更新。「ダウンタウンの松本さんとかのお笑いが一番つまんないと思っている」発言について再言及した。 事の発端となったのは、編集者の箕輪厚介氏のユーチューブチャンネルで18日に公開された動画。ゲストとして出演していた堀江氏は『M-1グランプリ』に関するトークの中で、「M-1って面白いと思ったことがない」と発言。さらに「ダウンタウンの松本さんとかのお笑いが、俺、多分一番つまんないと思っている派。何が面白いのかさっぱり分からない」と言い放ち、ネット上で物議を醸していた。 >>松本人志 放送自粛否定派のホリエモンを批評「心が無いから釈然としない」<< 堀江氏は自身のユーチューブチャンネルに「『ダウンタウン松本さんのお笑いが一番つまらない』が炎上してるので解説します」という動画を公開し、この発言に言及。堀江氏自身、「『M-1』的な、漫才的なお笑いが僕はあまり面白く思わない」というのが不思議だったと言い、過去20年分の『M-1』の決勝の漫才を見てみたとのこと。しかし、それでも「全然笑えなくて」と明かした。 この理由について、堀江氏はテレビのバラエティ番組の台本に触れ、多くのタレントやモデルが、放送作家の作った台本通りに喋っていることを指摘。台本がないと「面白いこととか気の利いたこと、テレビ的に面白いことがなかなか言えない」と指摘した。 堀江氏は「漫才も同じくそうだと思うんですよ」と言い、「あのテンポっていうのはめちゃくちゃ練習してると思います」と漫才は芸人が台本通りに練習を重ねて完成された芸だという持論を展開。「芸としては完成されてるんだけども、そのそもそもの笑いのオチとか、僕的に言うと割と想像できちゃう」と想像の範囲内で終わってしまうと言い、「頭でやる系のものってお笑いで言うとなんか笑えないんですよね、僕の場合は」と分析していた。 一方、小島よしおの「そんなの関係ねぇ」やスピードワゴンの井戸田潤の「ハンバーグ師匠」ネタは、「斜め上過ぎて、想像を絶するんで、だから笑えるんだなと思って」と告白。最後には「僕はハンバーグ師匠についていきます。ハンバーグ!」と絶叫していた。 この発言に、動画コメント欄には「つまらないものをつまらないと言うのも大事よね」「すごくお話共感しました」「M-1は確かに競技になってる」という共感の声が集まっていた。 一方、漫才批判で松本の名前を出したことに対して、ネット上からは「ただの炎上狙い」「炎上したいがために松本人志の名前出すのどうかと」「言いたいこと言うために無関係の松本巻き込むな」という指摘も集まっていた。記事内の引用について堀江貴文公式ユーチューブチャンネルより https://www.youtube.com/user/takaponjp
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芸能 2022年09月17日 14時00分
フット後藤がセクゾ菊池から謝られるXデーはやってくるか
「ツッコミの名手」と呼ぶにふさわしいお笑い芸人は多い。フットボールアワーの後藤輝基はそんな1人だ。岩尾望との漫才コンビとしては、「M-1グランプリ2003」で優勝。またたく間にスターダムにのし上がり、高止まりのまま今日に至る。 長きにわたって、東西でレギュラー番組を複数本堅持。20年には、藤井隆主宰音楽レーベル「SLENDERIE RECORD」からガチでシンガーデビュー。今秋にはシンガーとして藤井のツアーに同行して、ステージに立っている。 >>人気ジャニーズの衝撃報道も 香川照之だけじゃない「出禁」処分の芸能人たち<< 共演者から安心されるMCになったため、交友は多ジャンルに及ぶ。ジャニーズタレントでは、A.B.C-Zの河合郁人が有名。ファンの間で2人の顔がそっくりだと騒がれ始めたころに交流が始まり、タレントとしてもがいていた河合をバーで励ましたことがある。それが今では、ゴールデンタイムの特番でダブルMCを務められるまでになった。 この数年で、ジャニーズ御用達芸人になったといっても過言ではない後藤。そんな“西のツッコミキング”に謝りたいと思い続けているジャニーズタレントがいる。Sexy Zone(セクゾ)の菊池風磨だ。 どっきり番組で全裸になり、“いま脱げるジャニーズ”という新たなジャンルを切り開いた菊池。この2年でソロの露出を一気に高め、21年4月に嵐の二宮和也が開設したYouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」で、KAT-TUNの中丸雄一、Hey! Say! JUMPの山田涼介とメンバーになると、トップYouTuberの仲間入り。グループの垣根を越えたユニットは今夏、日本テレビ系の大型特番「24時間テレビ45」のメインパーソナリティーを務めるまでになった。 セクゾは、デビューした翌12年に教養バラエティ「リアルスコープZ」(フジテレビ系)がリニューアルされたタイミングで、レギュラーメンバーに抜てきされた。一緒に加入したのがフットだった。セクゾは、デビュー曲「Sexy Zone」を赤いバラを持って歌っていたことから、あらゆる現場でバラを持たされた。「リアルスコープZ」でもそうだった。 「ある回で、後藤さんとカレーを作りに行きました。案の定、スプーンにバラが刺さっていました。菊池さんは、“セクシーローズスプーン”を使うことに抵抗を覚え、後藤さんが話を振ってくれてもうまく返せず。後半では、とうとうしゃべらなくなってしまいました」(テレビ誌の取材ライター) ふがいなかった当時の自分を、菊池は今でも悔やんでいる。若かった上にバラエティスキルもなかったが、10年たった今なら、いかようにでも対応できる。それを伝えるため、後藤が週替わりでMCを務める「行列のできる法律相談所」(日テレ系)で、ざんげの意味を込めて話す機会に恵まれた。ところが、その回に限って準レギュラーだった後藤が不在。共演NGなのかも分からないまま、謝罪できずにここまできた。 菊池が願っているのは、「後藤さんと一緒にカレーを食べること」。かなう日はやってくるか。(伊藤由華)
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芸能 2022年09月11日 14時00分
千原ジュニアと小籔千豊にお笑いストリートファイトの過去が
お笑い芸人にはそれぞれ、腕を磨いた登竜門のような劇場がある。大小の常設小屋を全国で13も抱えている吉本興業の所属芸人は、その出身エリアによって多少なりとも毛色が異なる。現在M-1世代を多く輩出しているのは、大阪の「よしもと漫才劇場」と東京の「ヨシモト∞ホール」。だが、80年代は大阪だけで2つの派閥がバチバチやり合っていた。ミナミ(難波)にあった心斎橋筋2丁目劇場と、キタ(梅田)のうめだ花月だ。 心斎橋筋2丁目劇場は86年に、NSC(タレント養成学校)卒業生を中心とした若手育成のために創設された。翌87年にスタートした「4時ですよ~だ!」(毎日放送)が連日同劇場からの生放送だったことで、MCのダウンタウンが爆発的人気となり、劇場バリューも高まった。89年に2人が卒業後、2丁目の星となったのは千原兄弟だった。対するうめだ花月は、腕のある中堅芸人と吉本新喜劇が同時に観られる安定した劇場。若手芸人が憧れた(すでにいずれも閉館)。 >>有吉弘行「芸人終わりだね」毛嫌いする霊感芸人に厳しいひと言 オカルト嫌いは筋金入り?<< 当時、両館に勤務している社員の仲がとてつもなく悪かった。そのため、芸人同士の接点もまったく持たれず、テレビ共演も一切なかった。ところが90年代初頭、2丁目軍団と花月軍団がミナミの繁華街で偶然鉢合せ、一触即発になる“事件”が起こっている。2丁目軍団は千原ジュニア、ケンドーコバヤシ、サバンナ・高橋茂雄。花月軍団は土肥ポン太、COWCOW・多田健二、小籔千豊、FUJIWARA・藤本敏史。 先陣を切ったのは、ジュニア。「これはこれはうめだ花月のみなさん。偶然ですな、こんなところで。お笑いストリートファイトでケリつけましょか」と、にらみをきかせた。性根が優しい藤本はろうばい。小籔はジュニアより4期下だが、「やりましょうや」と肩を回して臨戦態勢。骨のある芸人同士が衝突しそうになったとき、止めに入ったのはケンコバ。「まぁまぁ。こんな機会珍しいから、飲みません?」と気をそらして、消火に努めた。結局、両軍団は背中を向けて、別の方向へ歩いて帰った。 ミナミの若手のドンだったジュニア、キタの新興勢力だった小籔。20年ほどたった今は互いに40代となり、東京でも成功。結婚して、子を持つパパとなった。竹馬の友となった元“ストリートファイター”。ジャックナイフを一度は心に秘めた芸人の伝説は、すべり知らずだ。(伊藤由華)
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芸能ネタ 2022年09月10日 21時00分
【有名人マジギレ事件簿】「挨拶あれへんがな!」千原ジュニアがナイナイ岡村に激怒!
8月31日放送のバラエティ番組『あちこちオードリー ~春日の店あいてますよ~』(テレビ東京系)にて、オードリーが過去、大御所芸能人からマジギレされた過去を明かした。 今回、スタジオの入り時間に関する話題になった際、若林正恭は「役者さんによっては、『私より後に入ったの? 許せないんだけど』って言う人いるからね」と過去に共演したある芸能人との出来事を回顧。若林によると、本番前にその人物に挨拶を済ませ、スタジオで待っていたところ、なぜか相手が「あんたたち、私のこと嫌いなの?」と絡んできたという。 >>【有名人マジギレ事件簿】「マジでしばいたろか!」M-1芸人を激怒させた作家の横柄態度<< すでにカメラが回っていたため、ボケだと思った若林は「そんなわけないじゃないですかー!」と芸人のノリで返したものの、不機嫌な返答を連発してきたのだとか。どうやら相手は、オードリーの挨拶に気持ちが入っていなかったことが不満だったらしく、そのことをずっと怒っていたとのこと。そのためオードリーの2人は、しっかりと挨拶したつもりだったが、改めて大声で「おはようございます!」と挨拶し、事なきを得たという。 挨拶と言えば、些細なやり取りがキッカケで、千原兄弟・千原ジュニアがナインティナイン・岡村隆史にマジギレしたこともあった。 ジュニアが自身のYouTubeチャンネルで明かしたところによると、過去、ある飲食店で元雨上がり決死隊・宮迫博之と、ナイナイ岡村に偶然遭遇したことがあったという。その際、ジュニアは「おはようございます」と軽く挨拶したそうだが、宮迫の隣にいた岡村は反応せず、無視されたように感じたそう。 その後、ジュニアは2人の元を離れてエレベーターに乗ったものの、「チッ! 挨拶あれへんがな、岡村くん」と次第に腹が立ってきたという。そして、「アカン! やっぱ腹立つ! 言うとかんとこれ寝られへんわ!」となり、わざわざ岡村の元に戻って「なんかおかしない!?」とブチギレたそう。あまりの剣幕に、近くにいた宮迫が「何言うてんねんジュニア!」と止めに入り、「もう帰れ帰れ!」と言われたため、その日はしぶしぶ帰宅したそう。 だが、ジュニアの怒りは翌日も収まらず、仕事で一緒になった宮迫に「あれ、おかしないですか?」と再び話題に出したという。だが、宮迫はそんなジュニアに対し、「おかしいのはお前や!」と怒ってきたとのこと。宮迫によれば、ジュニアと話していた時、隣で岡村は深々と頭を下げて挨拶していたというのだ。しかし、ジュニアは当時、かなり酔っ払っていたようで、それに気がつかず一方的に激怒してしまったという。 このことを知ったジュニアは、岡村に申し訳ない気持ちがあったものの、仕事で共演する機会がなく、やっと謝罪できたのは、何十年後かに共演したバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)だったそう。 特に上下関係が厳しい芸能界では、挨拶だけで大きなトラブルに発展することも多いようだ。
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芸能 2022年09月07日 23時00分
『キングオブコント』決勝進出者発表、かが屋が不名誉な理由で注目? 今年のダークホースは
“日本一のコント師”を決める大会『キングオブコント』(TBS系)のファイナリストが6日に発表された。 決勝に駒を進めるのは、いぬ、かが屋、クロコップ、コットン、最高の人間、ニッポンの社長、ネルソンズ、ビスケットブラザーズ、や団、ロングコートダディの10組。初進出が5組とフレッシュな顔ぶれ、吉住と岡野陽一の“最高の人間”という即席ユニットが初の決勝進出を果たすなど、波乱ある大会となりそうだ。 >>全35組大爆笑?『キングオブコント』準決勝、会場のイチウケは意外なコンビ「優勝あるやろマジで」<< 各コンビがTwitterのトレンド入りを果たす中、注目を集めたのは、最年少コンビのかが屋。2019年大会以来の決勝進出で、メンバーの加賀翔が2020年に一時休養し、復活を遂げてのファイナリストとなった。ネットでも「応援する」「ついにかが屋を見れるの嬉しい!」との反応があるが、一方で、彼らのネタがボケを連発するようなスタイルではないコントもあることから、賞レース向きではないとの声もあり、「質がいいのかもしれないけど優勝には程遠い」「大爆笑を取るようなネタではない」「照れ笑いオチのコントもう見飽きたよ。センスと演技の押し売りお腹いっぱいです。爆笑したいんだけど」とのツイートもあった。 「確かに、笑いの量も重視される賞レースにおいて、これまでのかが屋は決勝に不向きなネタが多かった。ただ、彼らもバカではないので、作戦は練ってきていると思いますよ。今回、ボイストレーニングに通って“伝える”ということに重視したこと、準決勝では2日通して爆笑を取っていたことなどを加味して、これまでとは違う戦い方で決勝に挑みそうです」(芸能ライター) 決勝のメンバーで苦労してきたコント師と言えば、『R-1ぐらんぷり』王者ハリウッドザコシショウ、アキラ100%、『キングオブコント』王者バイきんぐ、『M-1グランプリ』王者の錦鯉らが所属する、ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)のや団。年齢はバラバラであるものの、メンバーの本間キッドが12月に誕生日を迎えると、全員が40代になる最年長のおじさんトリオだ。彼らは今大会で初のファイナリスト。これまでも辛酸をなめてきた。 「アルコ&ピースがラジオで語ったことによると、ダウンタウン・松本人志が、特別審査員としてSMAのイベントに出演した際、や団をベタ褒め。また、都市伝説として、過去『キングオブコント』決勝に彼らの名前がなかった時に『なんでや団がおらへんねん』と話していた……とトークをしていました。この言葉が嘘か本当かは別として、それほど注目を浴びているんです」(同上) 今回、コンビ結成歴が一番短いかが屋は、どちらかと言えばキラキラしてきたタイプ。一方で芸歴が長いや団は決勝初出場で泥水をすすってきたタイプ。今年は、最年少と最年長のコント師に注目だ。
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芸能ネタ 2022年09月03日 21時00分
【有名人マジギレ事件簿】「マジでしばいたろか!」M-1芸人を激怒させた作家の横柄態度
8月20日のバラエティ番組『おかべろ』(関西テレビ、関東地区ではフジテレビで21日深夜放送)に、とろサーモン・久保田かずのぶと中山功太がゲスト出演し、テレビで活躍する構成作家に対し不満をぶちまけた。 番組にて“納得できないこと”という話題になると、久保田は、本来裏方であるはずの構成作家が最近、テレビ番組に演者として出演していると指摘。そして、「芸人好きって自分で言ってるくせに、なんでお前がその席に座ることで芸人が出られなくなるの? 頼むから監督がピッチャーマウンドにしゃしゃり出るな!」と怒りを露わにした。 >>【有名人マジギレ事件簿】「テメェいい加減にしろ!」立川志らくが“伊集院光の嘘”に激怒!<< これには、隣に座っていた中山も「めちゃくちゃいいこと言う」と同意し、「東京の方で3人くらいいらっしゃると思うんですけど、色んな番組出て偉いかわからないですけど、前出ておしゃれしたりして。この前なんてヒゲ付けて扮装みたいなのしてたんですね。いや、考えることオモロいかもわからんけど、そんなんお前がやったってオモんないやろ! お前のせいで枠1個オモロなくなっとんねん!」とヒートアップ。どうやらレギュラー出演者のノンスタイル・石田明も様々な思いがあるようで、そんな2人の言葉に拍手を送っていた。 また、8月14日放送のバラエティ番組『ゴッドタン』(テレビ東京系)では、ミキ・昴生が、作家の態度にマジギレした過去を告白。当時、『27時間テレビ』(フジテレビ系)の賞レースで優勝した翌日、なぜか芸人の楽屋でギターを弾いている作家と遭遇したという。すると、その作家は、ギターを抱えたまま「昨日見たわ。ラッキーやったな!」と失礼すぎる言葉を投げてきたのだとか。昴生にとって、その優勝は必死に努力して勝ち取ったものだったため、その言葉に「マジでしばいたろかって思った。一生忘れられへん……」と怒りを滲ませた。 そんな構成作家と言えば、番組のオーディションなどでは、芸人のネタに対してダメ出しをする場面が多々ある。過去、ハライチの岩井勇気は、作家から様々なアドバイスを受けてきたとバラエティ番組で明かした際、「ネタもやったことない奴らが、ネタ見せで色々言ってくるから。“何がわかるんだよ!”って思っちゃって」と本音を漏らしている。 他にも、雑誌のインタビューで空気階段・鈴木もぐらは「作家なんて芸人になれなくて作家やってるくせによ!」と作家に直接言い放ち、一触即発となった過去なども明かしている。 テレビ番組には欠かせない作家だが、上から目線の態度には我慢できない芸人も多いようだ。
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芸能 2022年08月28日 20時00分
インディアンス・きむが相方への愛情が強すぎてミキと一触即発
現在、漫才頂上決戦「M-1グランプリ2022」の予選1回戦が、全国各地で開催されている。昨年は、前大会を大幅に上回る史上最多6017組がエントリー。錦鯉が最高齢王者となったが、惜しくも敗れたインディアンスやオズワルド、モグライダーも大人気芸人の仲間入り。優勝コンビ並みの仕事量をキープしている。 インディアンスは3年連続で決勝に進出。まだエントリー有資格者のため、今年も挑戦する。高速しゃべりとボケがセールスポイントの田渕章裕は、インディアンスのキーマン。ところがブレーンは一見地味な、きむの方だ。 >>先輩芸人に、無自覚な失礼発言を連発「引くレベル」の声も インディアンスきむ、ロンブー亮にも「好きじゃない」?<< きむは、地元の関西ではクセあり芸人で有名。先輩・後輩問わず、これまでにさまざまな芸人と小競り合いをしては、敵を作ってきた。女性漫才師のAマッソ・村上とは、つかみ合いのケンカ。流血するほどやり合った。暴言・失言も多く、ことM-1に関しては決勝に進出したか否かで、マウントを取る。そのため、「嫌い」と避ける後輩が多い。驚くのは、田渕もかつては犠牲者だったことだ。 粘着質な性格のきむに疲れた田渕は解散を告げ、なんとか受け入れてもらった。次に選んだ相方は、ミキを組む前の昴生。「やぶれかぶれ」というコンビを組んだ。その翌日、未練たっぷりのきむは昴生を呼び出し、「1発殴らせてください」と恐怖の言葉を告げている。殴ってはいないが、きむはかねて芸人飲み会で田渕に対して自分より早くツッコむ昴生が気に食わなかった。やがてカノジョを奪われたカレシのように嫉妬するようになった。 「フラれてからも、きむさんは田渕さんに毎日『新ネタができたよ』と鬼メールを送信し続けました。のちにやぶれかぶれが解散したとき、『戻ってきてくれた。洗脳がとけた』と安堵したそうです」(お笑い通の芸能ジャーナリスト) 昴生は、弟の亜生とミキを結成。きむはその際も、「中川家さんとか兄弟でおもろい人おるからな。絶対無理やで」と余計な言葉を吐いている。 ミキの後を追うようにして、インディアンスもM-1ファイナリストになった。ミキは17年に、インディアンスは21年に最高位3位になっている。今では、合同ライブを開くほど良好な関係性を築いている2組。“元カノ奪還に成功した”きむ。再びモンスター化しないことを願うばかりだ。(伊藤由華)
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芸能 2022年08月22日 12時30分
和牛・川西「社長からお尻を触られました」直々のお願いを明かす BKBの大胆行動には感心?
お笑いコンビの和牛(水田信二・川西賢志郎)が19日、千葉県の幕張メッセで開催されたお笑いフェス「LIVE STAND 22-23」の東京公演に、同じくお笑いコンビのもも(せめる。・まもる。)と出演した。 >>全ての画像を見る<< 総勢1000人を超える吉本芸人が出演する「LIVE STAND 22-23」は、日本最大級のお笑いフェス。8月19日から3日間幕張で開催され、その後9月に大阪で、年明け1月に福岡でも開催される。和牛とももはそれぞれ「IKI NA ネタ STAGE」に登場。ステージ後に囲み取材を行った。 せめる。は感想を問われると、「楽しく漫才ができたのが一番良かった。楽しかったです」と充実の表情で話す。まもる。も「M-1があるからここに立てている。今年のM-1も頑張りたいと改めて思いました」と述べ、続けて「たくさんのお客さんの前で、膝がガクガクしていたのがバレていないといいなと思いました」とニヤニヤ。せめる。から「どんと構えている顔やろ!」とツッコミを受けて笑いを取った。 水田はそんなももをにこやかに見つめつつ、「幕張ということで九十九里パワーをもらって、僕も口がお魚のようにパクパクパクパク動きました」とギャグを飛ばして対抗する。川西も「たくさん見に来てくださっていて盛り上がっていましたよね。(吉本興業の)藤原(寛・副)社長からも『頼んだぞ』と直々にお願いされて、お尻を触られました」とこちらもギャグを繰り出して笑いを誘う。川西はステージ上で、トロッコに乗るパフォーマンスも行ったと言い、「(乗ったことで)会場の熱気が」伝わってきました」と感想を述べた。 一方で、川西は「でも一番面白いのは、『LIVE STAND』をみんながやっているこの裏で、バイク川崎バイクがルミネtheよしもとを使って単独ライブをやっていることですよ」とこの日にわざわざ単独ライブをぶつけたバイク川崎バイク(注・21日に本フェス出演)の名を出して、イジり始める。「毎年、819(バイク)の日にやってるから逃げようがなかったということなんでしょうけど、今まさにやっている、この日にわざわざぶつけるかってちょっとビックリしました」とコメント。水田もそんなバイク川崎バイクに会ったと言い、本人が「まさか『LIVE STAND』がここにぶつけてくるとは」と開き直ったコメントをしていたことを紹介して笑いを取っていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能
2025年04月28日 19時03分