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【有名人マジギレ事件簿】霜降りせいやとコロチキナダルが掴み合いの大喧嘩!

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霜降り明星・せいや

 12月19日、『M-1グランプリ2021』(テレビ朝日系)が放送され、お笑いコンビ・錦鯉が第17代王者に輝いた。

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 錦鯉と言えば、昨年、決勝のファーストラウンドにてパチンコネタを披露したものの、オール巨人が87点、松本人志が89点と厳しい点数が続き、5点差の4位で最終決戦に進めず終わった。この時、松本は低評価の理由として、「(自分が)パチンコに弱いっていうのもあるのかな」とコメントしている。そんな『M-1』の結果に声を荒げたのが、事務所の先輩であるバイきんぐ・小峠英二だった。彼は大会後、錦鯉に会うと「なんであのネタやったんだ! パチンコのネタなんかわかるわけねぇだろ!」と大激怒。あと1歩でファイナルラウンドに進めなかったことを、自分たちのことのように悔しがったという。それだけに、今回の優勝は小峠も大喜びだったことだろう。

 一方で、ネタをダメ出しされたことで、大喧嘩に発展したM-1チャンピオンもいる。それは小籔千豊が主催する音楽イベント『コヤブソニック』の打ち上げでのこと。その会では、芸人がネタを披露することが恒例となっており、霜降り明星も舞台に立つこととなっていた。だが、せいやと粗品は「宴会芸やから、(コンビ漫才でなく)『せっせっせいや』でいこう」と考え、せいやメインのネタを披露することに。その結果、現場は大ウケだったそうだが、席に座っていたコロコロチキチキペッパーズ・ナダルだけが、なぜか険しい表情をしていたという。

 その後、霜降りが舞台から降りると、ナダルがすぐに駆け寄ってきて、「粗品の良さ、殺した?」と言ってきたそう。さらに、「それは霜降りの芸というより、お前の芸やな。コンビでできへんかったん?」とネタのダメ出しをしてきたのだとか。これにせいやが「いやいや、これは宴会芸やから」と説明するも、ナダルは一歩も引かなかったようで、2時間の言い合い後、掴み合いのガチ喧嘩になったという。そして最終的に、なかやまきんに君が2人を止め、なんとか喧嘩は収まったようだ。

 先輩ならまだしも同期ということもあり、せいやはナダルのダメ出しが納得いかなかったのかもしれない。

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