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8月1日より1回戦がスタートした同大会。過去最多の6017組から決勝戦へと駒を進めたのは、インディアンス(吉本興業)、真空ジェシカ(プロダクション人力舎)、モグライダー(マセキ芸能社)、ゆにばーす(吉本興業)、ロングコートダディ(吉本興業)、オズワルド(吉本興業)、錦鯉(SMA)、もも(吉本興業)、ランジャタイ(グレープカンパニー)の9組。この9組に、直前に行われた敗者復活戦から勝ち上がった1組を加えた10組で漫才No.1の称号を争う。
この10組の出番順を決めるのは『笑神籤(えみくじ)』。決勝戦中に毎回クジを引き、呼ばれたコンビがそのままネタを披露する。今年は、東京オリンピック2020にて、卓球男女混合ダブルスの金メダルを獲得した水谷隼選手と、柔道女子52kg級で金メダルを獲得した阿部詩選手がプレゼンターとしてクジを引く。
今回敗者復活組は4番目に選ばれた。モグライダー、ランジャタイ、ゆにばーすの後に登場したのは、ハライチ(ワタナベエンターテインメント)。敗者復活戦からの決勝進出者は今年も視聴者投票で決定した。3位の男性ブランコ(吉本興業)、2位の金属バット(吉本興業)を抑えてのトップとなった。今年ラストイヤーのハライチ岩井はこの大会にかける思いもひとしおだったと見え「1回準決勝で落としやがって!」と叫び喜びを表現。敗者復活戦を戦った屋外の勢いそのままにネタを披露した。
M-1グランプリ決勝戦は、この後10時10分までABCテレビ・テレビ朝日系列にて全国ネット生放送される。
「M-1グランプリ2021」
12月19日(日)午後6時34分 ~ 午後10時10分 放送
ABCテレビ・テレビ朝日系列全国ネット生放送
番組公式HP
http://www.m–1gp.com