その中で、堀江氏はダウンタウンの松本人志の笑いについて、「一番つまんないと思う。何が面白いのかさっぱりわからない」と批判し、話題となっている。番組内で堀江氏は、好きなお笑い芸人はスピードワゴンの井戸田潤が扮するハンバーグ師匠とピン芸人の小島よしおを挙げている。堀江氏としては、作り込んだ笑いよりも見た目でクスッと笑える芸が好みのようだ。
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この発言に対し、実業家のひろゆきこと西村博之氏が9月21日のツイッターで「それって、あなたの感想ですよね。」と反応するなど、物議を醸している。
堀江氏のお笑い批判は、今回ばかりではない。箕輪氏との動画では『M-1グランプリ』(朝日放送制作・テレビ朝日系)の話題も出たが、過去にも評論家の岡田斗司夫氏との対談で「『M-1』だったら俺の方がいいお笑いのネタを考えられると思っちゃう」「(オチが)読めるんです。だから全然面白くないんです」とコメント。これに対し『R-1グランプリ』(関西テレビ・フジテレビ共同制作/同系)出場の芸人は「予測もできないことをやる」と評価している。そんな堀江氏は、2018年には自らが「R-1」に出場。自身のライブドア騒動をネタに1回戦を突破し、話題になった。
このほか、2022年3月1日にも自身のツイッターで「最近の芸人はみんな優等生だよね。全然無茶苦茶やらない。YouTuberの方がよっぽど芸人っぽい。たけしさんとかFRIDAYの編集部襲撃してたもんな」と批判している。たけしの例を出していることからわかる通り、堀江氏がお笑いに求めるものは、ある種の破壊力であり、「無茶苦茶やらない」芸人の代表格が松本なのかもしれない。
記事内の引用について
サウナノフタリより
https://www.youtube.com/channel/UC1XQFXZK0pxXniGhVcctImg/about
ひろゆき氏のツイッターより https://twitter.com/hirox246
堀江貴文氏のツイッターより https://twitter.com/takapon_jp