>>『M-1』常連芸人、今年決勝に上がれず引退宣言?「ほんまにやりきった」見取り図の発言に惜しむ声<<
ゲストは、ファイナリストのインディアンス(田渕章裕、きむ)、ゆにばーす(川瀬名人、はら)、ランジャタイ(伊藤幸司、国崎和也)、モグライダー(芝大輔、ともしげ)、さらにセミファイナリストから、見取り図(盛山晋太郎、リリー)、ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)がゲストで登場した。
“らしさ”を爆発し、628点と最下位に沈んだランジャタイ。ネタの話になると、「ムーンウォークしている時に、(審査員の)上沼恵美子さんと目が合ったんです。すごい顔してた」と国崎。彼らの独特なネタに審査員も頭を抱えるシーンがあったが、松本人志は「観る側の精神状態によりますよね。自分の体調を知るためにはいい漫才」とコメントしていた。この評価について、国崎は「これ、何回か(自分たちのネタを)観ている芸人さんに言われるんですけど、松本さんは一撃でそれがわかるんだと思ってビックリしました」と振り返った。
「普段はふざけまくる国崎ですが、人格者であることが明らかになっていました。『M-1』で敗者コメントをした際、オール巨人の等身大パネルを使って爆笑をかっさらったランジャタイ。審査員のオール巨人が手紙をもらったと言っていましたが、番組ではその手紙の内容について、『等身大パネル5体とルームシェアさせていただいています』などと書いたと明かしていました。国崎は『手紙が一番気持ちが伝わる』ということで、手紙と菓子折りを渡したと告白。仲のいいモグライダー芝もそんな一面を知っているようで、家に芝の妻がいる時は、わざわざ和菓子を持って遊びにくると明かしていましたね」(芸能ライター)
また、漫才登場前、国崎が伊藤の背中をポンと叩いており、海原やすよ ともこが意外な一面だったと回顧。伊藤自身も「こいつこんなことやるんだ」と語っていたが、実はある理由があった。
「背中を叩いた真相については、彼らのYouTubeで語られています。美談でもなんでもなく、ランジャタイの中に、背中を触られるとスベるというジンクスがあったんです。出番前、それを知らないマネージャーから背中を触れられてしまった。困った国崎は、スベりをうつすために相方の背中を押しただけだったんです。そんな国崎ですが、実は文才があることでも有名。noteで色々と投稿しているのですが、中でも祖父のことを書いた記事は泣けると話題に。今回、一気に名前が売れましたし、エッセイなどの仕事も舞い込むと思いますよ」(同上)
このほか、敗者復活で視聴者投票に挑んだニューヨークもトーク。稲垣吾郎を題材にした漫才を披露した彼らだが、実は2回戦から違うネタをしており、今年作った漫才を全て出そうと思ったという。屋敷は「何が一番投票入るかな、みたいなんもありつつ、できれば稲垣吾郎さんがリツイートしたらいけるやろって。『頼むからリツイートしてくれ』って思ってました」と語って笑いを誘っていた。
SNSでは「めちゃくちゃ面白かった」「国崎さんが人間としての魅力に溢れ過ぎてる」「この番組でランジャタイ国崎さんがいい人なのバレたw」との反応があった。
記事内の引用について
ランジャタイ 伊藤幸司公式Twitterより https://twitter.com/ranjyatai11