>>有吉、「何でお前がOKで宮迫さんがダメなんだよ?」 空気階段・鈴木もぐらの“クズ行為”が最低過ぎて波紋<<
終電を逃した人に声を掛けて、その人の自宅を取材。インタビューを通して、取材対象者の人生をのぞき見する同バラエティ。昨年コンビとして『キングオブコント2021』チャンピオンとなったもぐらだが、2016年当時はまだブレイク前夜。競馬、パチンコ、風俗で借金700万円を作り、1万7000円の家賃を5か月滞納してアパートを追い出されたばかりだった。今回、そんなもぐらを番組が再取材することに。
「もぐらは、取材から5か月後に夢だったレギュラーのラジオ番組『空気階段の踊り場』(TBSラジオ)を獲得したこと、結婚をして子どもを授かったこと、そして『キングオブコント』で優勝したことを報告。スタジオのビビる大木やおぎやはぎ・矢作兼からも祝福されていましたね。SNS上でも『夢を叶えたもぐらさんを見て涙が』『胸熱すぎるドラマみたいな人生』とのコメントがありました」(芸能ライター)
実は、もぐらは現在の借金額を明らかにしている。1日に放送された『7.2新しい別の窓』(ABEMA)にゲスト出演した際、最高で借金が900万円あったものの、大会の賞金やブレイクしてからのギャラでほとんど返済したと告白。「残り220万円になりました。芸人とか金融とかには返して、残っているのが社長だけなんで……。正直返さなくてもいいような」と本音をこぼして笑いを誘った。
同番組は、もぐらのほかにも、後の『M-1グランプリ2021』王者となる錦鯉・渡辺隆の父親にも偶然取材をしており、そちらの模様も放送。その快挙にネットも大盛り上がりとなった。
そんなスペシャルだが、実はもう一つ、視聴者が注目せざるを得ないことが起こっていた。
昨年12月30日に演出を担当しているスタッフが、泥酔した後、警察官に暴行を働き、公務執行妨害の疑いで逮捕。スペシャルでは、同スタッフが担当したVTRが3つほど流れる予定だったが、急きょ差し替えに。ファンを呆れさせる事態が起こったのだ。
チャンピオンを取材していた“実績”までも打ち消す本ニュース。逮捕されたスタッフはしっかりと反省してほしいものだ。