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芸能ネタ 2013年11月22日 14時00分
遅きに失した『はなまる』終了 “打ち切り反対”薬丸の裏事情
遅きに失するとはこのことだ。 TBSが『はなまるマーケット』(月曜〜金曜、午前8時30分)を来年3月で打ち切ることを決めた。'96年9月に放送開始、17年半という長さで番組を終了する。 打ち切り理由は、3点ほどあるといえよう。 一番目が、低視聴率が続いているということだ。2〜3%というから仕方ない。'10年に、ほとんど同じジャンルのNHK『あさイチ』がスタートし、いい時は12〜13%を記録、『はなまる』は完敗だった。 二番目が、MCの薬丸裕英、岡江久美子の意外な“高額ギャラ”が原因といえよう。 番組は金曜日が録画放送になるときが多く、出演者にとってはコスト・パフォーマンスのいい番組とされていた。 「待遇のよさから、薬丸はもっとも打ち切りに反対していた。1日推定50万円程度であり、4日で5日分を稼げる。毎週250万円程度になり、年間50週として1億2500円の売り上げだが、それがすべてなくなるわけだ。そのため、薬丸は夫婦で昨年暮れから『ほけんの窓口』のCMに出ている」(テレビ業界事情通) 背景には、薬丸の成城に建てた4億円の豪邸ローンが残っていることが挙げられる。また、5人の子持ちで、23歳の長男・翔は俳優、19歳の次男・隼人はサッカー選手で手がかからないが、残り3人はまだ金が必要。『はなまる』が終了すれば、『ぴったんこ・かんかん』(TBS系)、『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系)が残るだけであまり金にならず、生活は苦しくなるのは必至のせいだ。 三番目に薬丸、岡江の2人が過去に『原子力発電』のCMに出ており、このへんもスポンサーは気にかけていた。薬丸は中部電力の原発推進CM、岡江が原子力発電環境整備機構のCMだ。 『朝ズバッ』に続く、改革の成果は表れるか。
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その他 2013年11月22日 12時00分
視聴率三冠王狙うテレビ朝日 ドラマ好調で「達成は確実」?
テレビ朝日と日本テレビの年間('13年1月〜12月)視聴率三冠王争いが激化している。 10月末日までの数字をまとめたところでは、テレ朝がゴールデン(午後7時〜10時)11.9%、プライム(午後7時〜11時)12.2%でトップ。だが、全日(午前6時〜午後12時)が7.8%で2位に甘んじている。全日は日テレが首位でその差は0.2%である。 だが、テレ朝と日テレとのバトル、結局はテレ朝が勝利の美酒に酔いそうである。残り2カ月はドラマにかかっており、最近のドラマでテレ朝はことごとく勝っているからだ。 水谷豊『相棒』は平均19%で推移。米倉涼子『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』も平均22〜23%と安定銘柄で『相棒』を上回る勢いである。 また、沢口靖子『科捜研の女』も12〜13%と裏切っていない。 対する日テレのドラマはどうかといえば、惨敗に近い状況だ。亀梨和也『東京バンドワゴン』は8.8%でスタートし、以降は下がるばかりで平均8%弱。竹内結子『ダンダリン労働基準監督官』も平均8%台。 「過去の放送済みを流し宣伝に余念がないが、効果は出ていない。上がり目のないドラマをいくら流してもねぇ…、という冷ややかな声も流れている」(テレビ誌担当記者) この結果、現時点ではゴールデン、プライムはテレ朝がトップになる可能性がかなり高い。残るは全日である。 テレ朝はこの部門を抑えないと三冠王とはいかない。 対する日本テレビ・大久保好男社長は「10月改編は狙い通りの展開」というが、どうみてもくやしまぎれの弁で分が悪い。 「日テレの全日は強いが、テレ朝との差はわずか。いくらでもひっくり返ることは考えられる」(テレビ業界事情通) 新社屋を建て、わが世の春を謳歌するテレ朝、視聴率三冠王も手にすることができるか。
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芸能 2013年11月22日 11時45分
AKB48 今年はダメ! “偽ミリオン”で4度目のレコード大賞が濃厚なEXILE
12月30日に大賞受賞者が発表される「第55回 輝く!日本レコード大賞」のノミネートおよび各賞を各スポーツ紙が報じている。 各紙によると、大賞候補となる優秀作品賞に選ばれたのは10作品。現在2連覇中で浜崎あゆみ、EXILEに続く史上3組目の3連覇を目指すAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」、年内でリーダー・HIROがパフォーマーを勇退するEXILEの初ミリオン曲となった「EXILE PRIDE 〜こんな世界を愛するため〜」など、CMなどで話題となったきゃりーぱみゅぱみゅ「にんじゃりばんばん」も選ばれた。 10作品を見渡すと、AKB VS EXILEの“ガチンコ対決”によるマッチレースとなりそうだが、すでに勝負の行方は決まっているようだ。 「もはや、業界内ではEXILEの3年ぶり4回目の大賞受賞が決定したと言われている。というか、初ミリオン達成はレコ大に向けての“お膳立て”と言われており、4月に発売されて以後、いろいろ形態を変えて発売し、11月にようやくミリオンを達成。ネット上では“偽ミリオン”などとバッシングを浴びている。HIROの勇退という要素もレコ大獲得を後押しした。4連覇ではないが、4回目の受賞はレコ大史上初となりまさにHIROの有終の美を飾ることになった」(レコード会社関係者) また、最優秀新人賞候補である新人賞にノミネートされたのはJuice=Juice、新里宏太、福田こうへい、社このみの4組だが、「福田は一部で紅白出場報道が出ていたので、紅白に出ない歌手が受賞しそう。業界内では新里が一歩リードしていると言われている。審査は密室で行われ、“選挙運動”も活発なようだが、音楽ファンを審査員にして“ガチンコ”で選んだ方が意外な結果になりそう」(同)。 どうやら、今年のレコード大賞はすでに終わったようだ。
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芸能ネタ 2013年11月22日 11時45分
ピース又吉が男3人ゲイ疑惑を否定
原作「エンタのゲーム」新訳復刊発売イベントが21日東京・ミッドタウンのTSUTAYAで行われ、お笑いコンビ・ピースの又吉直樹と女優・加藤夏希が出席した。 1977年に誕生し、世界二大SF賞をダブル受賞した小説「エンタのゲーム」近代日本のサブカルチャー界に熱狂の渦を巻き起こしている“セカイ系”のアニメ、漫画、小説、そしてゲームなどに多大なインスピレーションを与えた伝説の小説がついに実写映画化される。 原作を読んだという又吉は「宇宙の壮大な物語です。ぼくらが共感できるところがありどんどん読みたくなります」と語り、映画を見たという加藤は「とにかく映像がすごいです。自分が宇宙の空間にいて無重力を体感している感じです」と興奮気味。 またクリスマスの予定を聞かれた加藤は「ツラい〜。来年に期待したいと思います」とションボリ。 又吉はパンサー向井慧とジューシーズ児玉智洋と男3人で同居中。一部にはゲイ疑惑も持ち上がったが、「そんなことはないです」と笑顔でキッパリと否定した。 映画「エンタのゲーム」は2014年1月18日(土)全国ロードショー公開。 (アミーゴ・タケ)
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芸能 2013年11月22日 11時45分
東京パフォーマンスドールの舞台「PLAY×LIVE『1×0』」エピソード4公演開幕
10人組ガールズグループ・東京パフォーマンスドール(TPD)が21日、東京・渋谷の「CBGKシブゲキ!!」で舞台「PLAY×LIVE『1×0』 (プレイライブ ワンバイゼロ)」のエピソード4公演を開幕させた。 ストーリーの舞台は「1×0」(ワンバイゼロ)と呼ばれるSNSが若い女子世代に圧倒的な影響を与えている「20XX年シブヤ」。SNSを利用していたTPDのメンバーは、CBGK!でのライブ直前、スクランブル交差点で突如アンダーワールドに引きずり込まれてしまう。彼女たちが渋谷の地下深くに張り巡らされた流水路で見たものとは? そして、TPDはライブに間に合うことが出来るのか? 今回のメインキャストは、うさき(神宮沙紀)と、らこ(飯田桜子)の“正反対の性格”の2人。迷宮から脱出方法を探しに2人が向かった先で、それぞれの気持ちがぶつかり合う。果たして「1×0」の謎を解く鍵はつかめたのか。 TPDは10月から地上波・BS・CS放送で初のレギュラー番組「東京号泣教室 〜ROAD TO 2020〜」を放送中だが、番組で講師役として登場した、いとうせいこうプロデュースによる「RAP」曲を劇中で披露するなど、エピソードごとに新しい挑戦が続いている。また、ノンストップでダンスと歌をパフォーマンスをする「ダンスサミット(通称:ダンサミ)」も回を重ねるごとに研ぎすまされる感じだ。 エピソード4公演は24日(日)までだが、この公演のエピソード1&2が、来年1月31日から2月11日に同時上演という形でアンコール公演されることも決定。勢いに乗るTPDから目が離せない。■PLAY×LIVE『1×0』」(プレイライブ『ワンバイゼロ』作:ウォーリー木下 登米裕一 横山拓也/演出:ウォーリー木下出演:東京パフォーマンスドール/竹下宏太郎エピソード4:11月21日(木)〜24日(日)エピソード5:12月20日(金)〜25日(水)<アンコール公演 エピソード1&2 決定!>エピソード1&2:2014年1月31(金)〜2月11日(火・祝)会場:CBGKシブゲキ!!(東京都渋谷区道玄坂2丁目29-5 ザ・プライム6F)TPD公式HP http://tpd-web.com/index.html
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芸能ネタ 2013年11月22日 11時45分
爆笑・太田夫妻の授賞式に、なぜか相方・田中が出席!
「第6回プラチナ夫婦アワード授与式」が21日、都内で開催され、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光と妻で爆笑問題の所属事務所社長の太田光代さんが出席し、相方の田中裕二が駆け付けた。 出産や結婚記念日など夫婦の節目に夫から妻へプラチナ・ジュエリーを贈ることを提案する「サンクスデイズ・プラチナ」キャンペーンを展開するプラチナ・ジュエリーの国際的広報機関「プラチナ・ギルド・インターナショナル」が、永遠に色あせずに絆を深めている夫婦へ贈るプラチナ夫婦アワードは、今年は、太田夫妻が受賞。 太田夫妻は結婚式を挙げていないというが、授与式では、贈られたプラチナのリングを、太田が光代さんの手を取ってはめるセレモニーが行われた。光代さんは、「こういう行事をしたことがなかったので、初めての体験です。ちょっと、ドキドキしました」と恥じらいながらも、嬉しそう。 すると、そこになぜか、スペシャルゲストとして田中が登場。しかし、田中はいきなり、「俺、いらないでしょ!」「僕は前の結婚がプラチナじゃなかったから、呼ばない方がよかったんじゃん?」などとぼやき始めた。なんでも、田中は場をもたせるためだけに呼び出されたとか。「休みだったんですよ」「来ても居場所がないし」とぼやき続ける田中を、光代さんは「ちゃんとギャラは払うから!」とたしなめていた。(竹内みちまろ)
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芸能 2013年11月22日 11時45分
島倉千代子さんの遺作が緊急発売
今月8日に肝臓がんのため亡くなった歌手・島倉千代子さん(享年75)が、亡くなる3日前にレコーディングを行っていた遺作「からたちの小径(こみち)」が、12月18日にシングルとして緊急発売されることが分かった。 同曲は親交のある南こうせつ(64)に60周年記念曲として依頼した曲で、島倉さんが亡くなる3日前の今月5日に、島倉さんの自宅に機材を持ち込んでレコーディングした。
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芸能ネタ 2013年11月22日 11時45分
ロンブー田村淳が女性セブンの報道に反論「逆取材させて頂けないでしょうか?」
お笑いコンビ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳が自身に対する女性週刊誌「女性セブン」の報道に激怒、反論している。 女性セブンは「ロンブー淳『(誕生日)ハワイ挙式』白紙で新妻と六本木ホテルお泊まりの夜」のタイトルで、番組の企画として予定していたハワイ挙式が出発直前で「白紙」になったと報じた。 しかし、淳は自身のツイッターで、「事実とは異なる記事が出るようですが…あの日めんどくせーなぁと思いつつも取材にはきちんと応えたいと思い精神誠意取材に応えたつもりなのですが、事実と異なる記事に何故なってしまうのか? 逆取材させて頂けないでしょうか?」とつぶやき、女性セブンの記者の名刺の画像を掲載。さらに、「取材に応じてくれない場合は僕が突撃取材しても怒られないのだろうか? 法を犯してないのなら張り込みして突撃取材を生配信の企画でやってみたい。そしたら少しでも突然声をかけられてドキッとする気持ちがわかると思う」とも綴っている。
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社会 2013年11月22日 11時00分
フィリピン死者不明者5000人超は他人事ではない 冬の巨大台風が日本にも来る!
フィリピンを襲った超巨大台風。レイテ島の被害は日を追って大きくなり、死者行方不明者は5000人を超えた。果たして、今年中にあのような巨大台風が発生、日本を襲う可能性はあるのか。 防災に詳しい村上和巳氏が言う。 「ゼロではないと思います。戦後に関して言えば、'90年の台風28号は11月に発生し日本に上陸している。22日にマリアナ諸島の南で発生してフィリピンの東海上で中心気圧は910hPaに。その後、向きを北寄りに変え、沖縄県大東島を暴風域に巻き込み、30日には大型の勢力のまま和歌山県白浜付近に上陸してしまったのです」 三重県尾鷲市では、11月としては歴代1位の、最大瞬間風速35メートルを記録した。 「巨大台風が発生する前提条件としては、今年のように猛暑が続き、秋になってもダラダラと暑さが続く状態が挙げられる。また、日本列島の南側に高気圧が張り出し偏西風が北側で吹いていれば、台風は日本列島に上がってくる。あって欲しくないが、そんなイレギュラーな条件が重なると冬の巨大台風が襲来するのです」(同) しかも、世界的な異常気象はイレギュラーを生み出すのに十分な環境だという。日本にとって今、最も脅威なのが、福島第一原発の台風直撃だ。 「福島第一原発は電源喪失が悲惨な事故を生み出したが、電源に関しては十分な対策が講じられている。しかし問題は、汚染水タンクと、11月18日から始まった使用済み燃料棒の取り出し作業です」(同) 現在、タンク周囲には土嚢が積み上げられ堀になっているが、台風襲来で堀の中の水が溢れ出す可能性がある。加えて不安なのが、4号機での作業だ。 「公開された映像では、使用済み燃料の収められたプールでの作業は単純なものに見えましたが、もし台風が通過し想定外の事態が起きた場合、異なる手順が求められる可能性がある。その際、人為的ミスが出るのが非常に心配です」(同) 全ての作業を終えるまで1年。惨事が起こらないことを祈るばかりだ。
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社会 2013年11月22日 11時00分
利益1000億円“公約”赤信号 崖っぷち任天堂・岩田社長の吉凶
「一段と波乱含みになってきたな」 任天堂が発表した9月中間連結決算に対し、市場関係者が不穏な感想を漏らしている。中間期としては4年ぶりに最終黒字(6億円)を確保したとはいえ、本業の儲けを示す営業損益は232億円の赤字となり、岩田聡社長がコミットメント(公約)に掲げた来年3月期の「営業利益1000億円」確保には程遠い。もはや誰の目にも「達成は不可能」としか映らない以上、社長の責任問題に発展するのは必至。だからこそ、関係者は任天堂への“熱いウオッチ”を怠らないのだ。 任天堂はドル箱であるゲーム機の販売不振から、一昨年3月期に373億円の営業赤字を計上、今年3月期も364億円の営業赤字に塗れるなど大苦戦を強いられている。堪りかねた岩田社長は今年の1月、携帯型ゲーム機『3DS』と据置型ゲーム機『WiiU』をテコ入れするほか、有力ソフトを投入することで、前述したように「2014年3月期に営業利益1000億円を達成する。これはコミットメントだ」と記者会見で熱弁を振るった。この会見は屈辱的ともいえる業績見通しの下方修正を受けてのことで、岩田社長は「目標を達成できなければ経営責任を取るのか」との質問に「それは私が『コミットメント』という表現を使ったことで理解していただけると思う」と答え、強い決意を示したはずだった。 ところが6月総会で岩田社長は、にわかにトーンダウンする。イワク「今やるべきことは計画達成のために努力することだ。達成できなかった場合を考えることではない」と述べ、目標としていた1000億円の営業利益が達成できない場合も「辞めると言った覚えはない」と言い放ち、株主をアゼンとさせた。 これには続きがある。任天堂は7月末に4〜6月決算を発表した。これまた49億円の営業赤字で、投資家は「これで社長交代が避けられない」と囁きあったが、岩田社長はどこ吹く風。またゾロ「達成できなかったら辞任する、とは言っていない」と強調したことからインターネットの掲示板に「社長はうそつき」とまで書かれる始末だった。 9月中間決算の記者会見で記者団からコミットメントについて訊かれた岩田社長は「目標達成に向けて最善の努力をして必ず達成したいという意思を持っているという意味で申し上げました。そのことが『辞める、辞めない』という報道になってしまった以上は、言葉の使い方として適切でなかったかも知れません」等と苦しい釈明に終始した。 そのクセ、岩田社長は「ゲームビジネスは年末商戦がうまくいくか、いかないかで業績が大きく左右される」特性を強調、そのため「今は業績予想を変更する時期ではない」と熱弁を振るった。しかし、任天堂ウオッチャーは「白々しい強弁だ」と斬って捨てる。 「3DSは今年度に1800万台の販売目標を掲げているが、上半期でわずか389万台と目標の2割にすぎない。WiiUに至っては900万台の目標に対し、5%の46万台しか売れていない。欧米ではクリスマス商戦を見据え、3DSの廉価版として立体視機能と折りたたみ機能を省いた『2DS』を新たに発売するなどしているが、奇跡は望むべくもない。この時期おなじみの製造原価を割り込むダンピング販売に活路を求めたところで効果は限定的。むしろ、体力を低下させるのが関の山だろう」 むろん、個人株主は天下の笑いものと化した任天堂の病根を先刻承知している。現に前出の掲示板には「社長をクビにして幹部を入れ替えてリストラを進めてほしい。値下げ以外の方法で、早くWiiUをたくさん売れる手段を考えてください」との切実な書き込みさえある。関係者は「今の任天堂には岩田社長に引導を渡せる人物がいない。それをいいことに見苦しい釈明を繰り返し、シャーシャーと開き直っているのではないか」と指摘する。 「彼を後継者に指名したオーナー一族の山内溥相談役が9月に死去している。山内さんが健在であれば“社長失格”の烙印を押して引きずり下ろすでしょうが、今の彼にはもう怖いものがない。一度握った権力の座を簡単に放り出すわけがありません」 山内氏は11年前に“次期社長”と目された娘婿の荒川實・米国任天堂社長を跳び越して岩田氏を社長に据えた。その直前に娘婿は任天堂を去っている。関係者が続ける。 「山内さんには時価1600億円もの任天堂株(発行済み株式の10%)がある。これを相続する長男(現・任天堂社員)と娘婿が、果たしてどうするか。怖いものなしを吉とばかりに“公約”をないがしろにして岩田社長が続投すれば、株主総会の紛糾は確実。これは見ものです」 任天堂のドロ沼迷走に拍車が掛かりそうだ。
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