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芸能 2020年12月13日 16時00分
“スルー”されそうな、人気シリーズ『ポケモン』声優のコロナ助成金不正受給疑惑
国民的アニメ「ポケットモンスター」の主人公・サトシの声優を長年務める松本梨香が、コロナ禍で東京都が行うアーティスト支援事業に伴う助成金10万円を不正受給した疑いがあると、発売中の「フライデー」(講談社)が報じた。 同誌によると、不正受給の疑いがあるのは、都に動画作品の企画を送って採用されると、携わったアーティストに1人10万円が給付される都の事業「アートにエールを!」。 複数人でも参加可能で最大10人計100万円がもらえるそうで、松本は朗読劇を企画して6人で参加。このうち「アイデアを出したことは一切ない」と主張する元スタッフの受給分が松本の事務所の口座に振り込まれていたという。 また、そのスタッフによると、松本は気に入らないことがあると、すぐに激昂する性格。セリフを本番当日に変更するのもしょっちゅうだそうで、4年間で10人以上の付き人が交代しているというのだ。 この報道を受け、松本は一部スポーツ紙の取材に対して反論。「不正受給はしていない」と主張し、10万円は「携わった対価として(元スタッフに)払いたかったが連絡が取れず預かっていた」と説明。同誌の取材を今月3日に受けて同5日に返金済みだという。 「長年、『ポケモン』シリーズの声優を務めてきたことから、金はたっぷり持っているはず。わざわざ詐欺をはたらく必要はなさそうで、やめたスタッフが腹いせに“告発”したのでは。そうでなければ、わざわざそのスタッフの口座に入るようにはやらないのでは」(芸能記者) >>『カネ恋』の“バス移動を新幹線と偽った”交通費横領、実際に不正受給したらどうなる?<< 今月25日には「ポケモン」の劇場版最新作が公開されるとあって、気になるのが配給元など関係各所の対応なのだが…。 「松本が自主的に返金したのだから、もう問題は解決済みだろう。おそらく、何事もなかったかのようにスルーして松本は舞台あいさつに立つのでは」(同) とはいえ、子どもたちのヒーローを演じているにもかかわらず、“暴君”であることが世にさらされてしまった。
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芸能 2020年12月13日 14時00分
山崎賢人と土屋太鳳のドラマが配信作品のワケ 売れっ子タレントたちの“二極化”進む
俳優の山崎賢人、女優の土屋太鳳らが7日、都内で行われたNetflixオリジナルシリーズ「今際(いまわ)の国のアリス」(10日配信スタート)のワールドプレミアに出席したことを、各スポーツ紙が報じた。 麻生羽呂氏の同名漫画が原作。夢や生きがいを見いだせずあいまいに生きてきたアリス(山崎)と、苦境でも“生きる意味”を探し続けるウサギ(土屋)が、謎の世界「今際の国」で理不尽な現実に挑む姿を描く。 山崎は、同作が世界同時配信されることに、「どの世代の人でも楽しめるものになっている。面白い作品には国境とかないと思うので、愛される作品になってほしい」とアピール。 土屋も、世界に向けて「みんなが覚悟を決めながら刻んだ作品。その覚悟をぜひ体験していただきたい」と胸を張ったという。 「全8話のドラマにもかかわらず、大作映画並のクオリティーとして配信前から話題になっていた。スターダストプロモーション所属の山崎も、ソニーミュージックアーティスツ所属の土屋も、もともと映画がメインで、あまりテレビドラマには出ていないが、同じ拘束時間でもNetflixはテレビに比べギャラが段違いだと言われているので、今後もNetflix作品への出演が増えそうだ」(映画業界関係者) 売れっ子タレントの中でも、大手芸能プロ・ホリプロは綾瀬はるか、深田恭子、石原さとみ、竹内涼真らは映像作品が中心だが、映画よりもテレビドラマへの主演が目立つ。 「老舗の芸能プロの場合、各テレビ局と“二人三脚”で事務所も所属タレントも成長してきたという“恩”がある。そのため、今後もなかなかNetflixなどの配信系の作品のオファーは受けないだろう。となると、売れっ子の“二極化”が進みそうだが、稼げるのは明らかに配信系のオファーも受ける事務所のタレント」(芸能記者) テレビ局からすれば、“テレビ離れ”しない事務所を重宝したいところだろう。
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芸能 2020年12月13日 12時20分
9年半も続いたのが不思議?『爆報! THE フライデー』打ち切りに視聴者が納得のワケ
『爆報! THE フライデー』(TBS系)が、来年3月を以って終了すると複数のメディアに報じられている。爆笑問題とトシちゃんこと田原俊彦がタッグを組んだバラエティ番組だが、ネット上で「むしろ今まで続いていたのが不思議」「まだやっていたんだ」といった声が聞かれる。決して人気番組とは言えないのは確かだが、なぜ9年半も続いたのか。 『爆報! THE フライデー』の名物企画と言えば、「あの人は今」特集だろう。ただ、こちらに出てくる有名人も、爆笑問題やトシちゃん世代にとって懐かしのあの人といった人選であり、若い世代にはついていけないものがあった。さらに、本人登場に至るまでのVTRの流れも、引っ張るだけ引っ張ってオチはあっけないものが大半だった。これは、同局で同じ曜日に放送されている『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』などでも見られる手法だ。文句を言いつつも「結局観てしまう」のが、これまでの流れだったと言えるが、さすがに視聴者に飽きられつつあったのだろう。 >>「爆報!THEフライデー」が終了する原因はドラえもん? 今後トシちゃんに地上波オファーがなさそうなワケ<< さらに、2020年に入ると視聴率が低迷したのか、迷走企画が多く見られるようになる。芸能人の「下積み飯」を巡るコーナーは、視聴率が苦戦した場合の鉄板キーワードである「グルメ」を取り入れたもの。ただ、この手の企画は既視感が強く、「どこかの雑誌からパクってきた?」といった声も聞かれた。 その後は、オカルト路線へと舵を切るように。「事故物件」でおなじみの大島てる氏をフィーチャーした企画や、都市伝説、スピリチュアル系のネタを多く取り上げていた。この手のネタは、好きな人が一定数いるのは確かだが、「何度もやられると飽きてくる」「ゴールデンタイムで見る内容じゃない」といった声が聞かれた。 「とりあえず観る」的な惰性で最初は持ちこたえていたが、ネタ切れとコロナで失速してしまったのが、『爆報! THE フライデー』の大まかな流れだと言えるだけに、視聴者も打ち切りには納得なのではないだろうか。
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芸能 2020年12月13日 12時10分
再放送中のドラマに出演で話題の吹石一恵、現在の活動は? 仕事セーブを続ける理由は夫・福山雅治か
2012年に放送された嵐・松本潤主演のドラマ『ラッキーセブン』が現在再放送されているが、同ドラマに警部補役で出演している吹石一恵を見て、ネット上では「吹石一恵ちゃん、お久しぶり」「吹石一恵ちゃんが懐かしかった」などの声が挙がっている。 吹石と言えば、2015年に俳優の福山雅治と結婚。翌2016年に第一子出産を発表している。結婚前はドラマや映画、CMと幅広いメディアに露出していたが、最近はあまり見かけない。吹石は今、何をしているのだろうか。 >>福山雅治の公の場での発言にNGがなくなった理由<< 「吹石さんは、現在は仕事はセーブして、家庭優先の生活をしているようです。スーパーで買い物する姿やクリーニング店に出入りする姿がキャッチされていますよ。特にコロナ禍で夫である福山さんが家にいる時間が増え、福山さんがお子さんの面倒を見ているのか、吹石さん一人で外出する姿がよく見られるようです。外出の際は、マスクはしているもののあまり変装はしないので、オーラで吹石さんだと気付く人も少なくはないようです」(芸能記者) そんな吹石だが、芸能活動から完全に離れているわけではない。 「ブレイクしてから結婚前まではほぼ毎年、ドラマや映画に出ていましたが、結婚後はほぼ出演していません。今は、CMのほか少しですがイベントに出演するほか、ドキュメンタリー番組のナレーションを主にしているようですね。公の場に姿を現すことはほとんどないです」(前出・同) 結婚後、露出が極端に減っている吹石。そこには何か理由があるのだろうか。 「福山さんは多くの女性ファンを抱えていることもあり、結婚後、吹石さんの元にはバッシングが多く寄せられ、吹石さんは悩んでいたようです。2016年に福山さんと吹石さんが暮らすマンションのコンシェルジュの女性が、合鍵を使って福山さんと吹石さんの自宅に侵入する事件が起きましたが、その時も『吹石と結婚して運気が下がったからだ』とネット上で難癖をつけられました。さらに出産後に仕事復帰をした際も、『仕事より夫と子どもを支えろ』という批判がネット上で上がっていましたね。そういった事情もあり、今でも吹石さんの元には映画やドラマのオファーが届いているようですが、自分へのバッシングで家族が傷つかないためにも、オファーを断っていると聞きます」(前出・同) 人気俳優、福山雅治との結婚により、芸能生活からは遠のかざるを得なかったようだ。
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芸能 2020年12月13日 12時00分
「しつこい」評価分けたポイントは アンジャ渡部謝罪会見、コメントで株を上げた人・下げた人は
12月3日の夜に行われた、アンジャッシュの渡部建の謝罪会見を巡って芸能界ではさまざまな角度からコメントが出ている。そこで株を上げた人、下げた人がそれぞれ出ているようだ。 まず、株を上げた代表格と言えるのが有吉弘行だろう。6日放送のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)で、「おおむね不評のようですね」と触れ、「まずさ、『会見しろ』って言ってる人が、会見してなんて言うかって言ったら不評に決まっている」と話した。渡部の会見は、取材記者たちの「ゲス質問」ぶりに対する批判も集まっていたが、有吉はその部分に直接触れず、サラリとメディア批判を盛り込んだ。 さらに、同じ人力舎所属の直属の後輩にあたるおぎやはぎは、3日深夜放送の『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ系)で、渡部の表情が泣きそうながら、涙が出ていない演技ではないかとバッサリ。小木博明は「昔の(松田)聖子ちゃんみたい」とイジった。笑いを交えながらも、先輩である渡部をあえて突き放し批判した姿勢は、潔いと言えるだろう。 >>おぎやはぎ小木、渡部会見に「泣きそうな芝居」「世間は騙されると思っていた」違和感を話す<< 一方で、評判を下げてしまったのがアンミカだ。7日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、のらりくらりと記者たちの追及をかわす渡部の態度に「捨て身になりきれていない」と批判し、「世間の衝撃度と見通しの甘さが合っていない。そこの落差がどうしても受け入れられなかった」と発言。さらに、不倫現場に多目的トイレを使用したことへの不快感も隠さなかったが、必要以上に「女性の立場」を強調する発言は「さすがにしつこい」と言った否定的な声が目立つ。同番組では、レポーターを批判した坂上忍のスタンスにも批判が集まっており、「バイキング」が振りかざす“正義”に違和感を覚える視聴者が多いようだ。 ワイドショー系では、4日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)でも、極楽とんぼの加藤浩次がレポーター批判を展開。これは加藤のキャラクターを考えれば理解できるが、そこに乗っかったのがハリセンボンの近藤春菜だった。近藤は、渡部夫人で女優の佐々木希の気持ちを思いやり、「今後も一番傷付けちゃいけないっていうのは、渡部さんだけじゃなくて、世間も(佐々木を)傷付けちゃいけないなって思うんですよね」と何故だか話を世間批判まで広げてしまい、「偽善的」と非難の声を集めてしまった。 渡部の会見は「そもそも論」や「マスコミ批判」などの大文字の言葉に頼った発言が株を下げ、自分の言葉でサラリと意見を述べた人たちが株を上げたと言えそうだ。
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スポーツ 2020年12月13日 11時00分
巨人入り決定のDeNA・井納、リリーフ起用なら一巻の終わり? 過去10年で1名のみ、成功例乏しい“Cランク投手”が活躍するカギは
2012年ドラフトで3位指名を受けDeNAに入団し、今季まで「168登板・50勝60敗・防御率3.94」といった数字を残しているプロ8年目・34歳の井納翔一。今季終了後の11月27日に国内FA権を行使したため、その去就に多くのファンが注目している。 権利行使直後に巨人、ヤクルトの2球団が獲得に手を挙げた井納は、6日にそれぞれの球団と交渉。報道によると、ヤクルトは2年総額2億円規模の条件と背番号「15」、巨人は年俸1億円規模の複数年契約と背番号「21」と互角の条件を提示したと伝えられている。 >>DeNA・三浦監督、FAの梶谷・井納は引き留めない?巨人へのダブル流出は決定的、狙いは人的補償か<< 実績はもちろん人的補償が不要なCランク選手ということもあり、ネット上には獲得成功を願うヤクルトファン、巨人ファンの声が多数寄せられている井納。ただ、過去10年の間に他球団にFA移籍したCランク選手を見ると、実は活躍した選手はそれほど多くない。 2011年オフに西武からオリックスに移籍した許銘傑は、西武でプレーした12年間で「263登板・49勝46敗29ホールド1セーブ・防御率4.13」といった成績を残したリリーフ投手。当然オリックスでも勝ちパターンの一角としての活躍が期待されたが、いざ迎えた2012年は開幕直後から打ち込まれる場面が目立ち2度の二軍落ちも経験。結局、同年は「37登板・0勝3敗10ホールド1セーブ・防御率5.29」と不振に終わり、さらに翌2013年は一軍登板が1試合のみと全くいいところがなかったためこの年限りで戦力外となった。 プロ入りした2005年から2013年まで中日で「186登板・61勝51敗16ホールド1セーブ・防御率3.57」といった数字をマークした中田賢一は、同年オフにソフトバンクに移籍。翌2014年は「25登板・11勝7敗・防御率4,34」と2ケタ勝利をクリアし、その後も2015年から2018年までは毎年20試合前後に登板するなど先発の一角としてチームに貢献した。 だが、2019年に一軍登板が1試合のみと不振に陥ると、球団は同年オフに中田を無償トレードで阪神に放出。阪神1年目の今季は3試合登板で未勝利に終わるなど思うような成績は残せていない。 2015年オフに中日から阪神に移籍した高橋聡文は、前年まで中日で14年プレーし「401登板・17勝14敗99ホールド1セーブ・防御率3.38」を記録したリリーフ。阪神加入後の2年間はいずれも50試合以上に登板し、2017年は防御率「1.70」と活躍を見せた。ただ、その後の2年間は計16登板と成績が大幅に落ち込み、2019年限りで現役を引退している。 2007年から2016年までソフトバンク一筋でプレーした森福允彦は、同年オフにFA宣言し巨人入り。ソフトバンク時代に「384登板・16勝14敗125ホールド18セーブ・防御率2.45」という成績を残していたため加入当初は期待も高かったが、翌2016年は「30登板・1勝3敗6ホールド・防御率3.05」と微妙な成績に。その後2018年は2登板、2019年は7登板にとどまったことから同年オフに戦力外通告を受けそのまま引退している。 加入後長期にわたって活躍したのは中田のみとなっているここ10年のCランク投手だが、中田以外の3名は全員リリーフであるため、移籍前球団でのプレーでたまっていた勤続疲労が移籍先でさらに蓄積され低迷を招いたという見方ができる。井納は先発・リリーフどちらもこなせる選手だが、移籍先では先発の座をつかみにいった方がいいかもしれない。 また、唯一の活躍例である中田は2016年に右前腕を痛めたこと以外は目立った故障がなかった。井納は2018年シーズン終盤に右ひじのクリーニング手術を受けているため、同箇所の故障を再発させないようコンディション管理に気を配ることも重要だ。 巨人有利とする報道も複数あった中、12日に巨人入り決定と報じられた井納。来季35歳を迎えるベテラン右腕は、果たしてどれだけの成績を残すのだろうか。文 / 柴田雅人
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芸能 2020年12月13日 07時00分
渡部が会見で何も言えなかったのは“大人の事情”だけじゃない? 言動に表れていた「本音」
お笑い芸人のアンジャッシュ・渡部建の謝罪会見が3日に開かれて以降、ネットでは様々な意見が飛び交った。およそ1時間40分にわたって複数の記者から厳しい質問を浴びた渡部に対し、「かわいそうだった」という同情の声をはじめ、質疑応答の様子を「まるでいじめだ」と表現し、不快感を抱いた人もいた。しどろもどろで同じ言葉を繰り返す渡部に対して「さらにイメージが悪くなった」というものもあった。 会見で渡部は、「本当に」「バカなことをした」「申しわけない」「深く反省しなければいけない」といった言葉を何度も口にしていた。 これについて、ネットでは「何度も同じ言葉を繰り返して自分の本音を語ってない」「同じことばっかりの繰り返しでさっぱり反省してない」「本当に、を繰り返す人は嘘つき」という声が上がっている。しかし、実際には、同じ言葉を何度も繰り返すからといって必ずしもそれが嘘とは限らない。渡部の本心は、その繰り返していた言葉と動作に表れていた。 渡部が同じ言葉を繰り返していたのは、緊張と不安で極度のストレス状態に直面し、思考力や判断力が低下していたことが原因である可能性が高い。人は緊張や不安で頭が真っ白になると、うまく答えられなくなることがある。そんな時、とにかく伝えておきたい気持ちや言葉だけはしっかりと脳裏に焼き付いているため、その言葉を選びやすく、結果的に同じ言葉を繰り返している場合もあるのだ。 >>渡部だけじゃない、大物俳優も 熟女リポーター軍団に“フルボッコ”の芸能人、驚くべき共通点が?<< 渡部が高ストレス状態であったとみられる言動や挙動は、他にもある。 話題となった「大量の汗」は、もともと多汗症であったり、照明の熱によるものという以外に、人が緊張した際に見られる「精神性発汗」だった可能性もある。また、終始伏し目がちで肩をすくめがちだった姿勢からは、緊張状態や自信のなさがうかがえる。嘘がばれることを心配している時にも同様の姿勢が出ることもあるが、渡部はこれまでに報じられていた内容をおおむね認めているため、これには当てはまらないだろう。むしろ、その様子からは、自分の犯した不貞行為に対して重い罪の意識を抱えていることが分かる。 これらのことから、結局、渡部の本音は、渡部自身がしきりに繰り返していた言葉にこそあると考えられる。「本当に」という言葉は、ただ純粋に今の自分が語っていることを信じてほしいという気持ちの表れであり、「バカなことをした」という言葉は、過去の自分の行いが恥ずべきものであったと認識していることを示している。その上で、「申し訳ない」あるいは「深く反省しなければいけない」と繰り返していた言葉こそ、渡部の本音なのではないだろうか。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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社会 2020年12月13日 06時00分
風邪もハーブティーで治す? 薬すら拒否するドイツ人、コロナ予防ワクチン接種開始への反応は
イギリスでは8日から新型コロナウイルスワクチンの接種が開始され、新型コロナウイルスの収束に期待を寄せる声が高まっているが、接種した人がアレルギー反応を示すなど、不安な面もぬぐいきれない。ドイツでは来年の1月から、イギリスと同じくドイツのビオンテック社とアメリカのファイザー社が開発したワクチンの接種が開始予定だが、ドイツ人は新型コロナウイルスワクチンの接種に対してどのように考えているのだろうか。 そもそもドイツでは、日本に比べ、ワクチンの接種に後ろ向きな人が多い。ドイツでは子どもは日本とほぼ同じ種類の予防接種を受けるが、ドイツに関するニュースを配信している海外サイト『IamExpat』によると、2歳までに推奨される種類の予防接種を拒否する子どもは都市部では9パーセント、地方では2パーセントにも上るそうだ。実際、子どもを持つドイツ人の両親からは「ワクチンは科学的に作られたもの。それを体に入れるなんて嫌だ」「小さい子どもの体に自然でないものを入れたくない」など、子どものワクチン接種に拒否反応を示す声が挙がっている。 「ワクチン接種に懐疑的な母親は日本に比べてかなり多い印象です。だからといって、特に特別なにか病気にかからないような対策をするわけではないのですが、病気になるのは自然なことで、それを自然に治す方が免疫はきちんとつくし体にいいと思っているようですね。しかし、実際には子どものうちに受けるべき予防接種をしないと、幼稚園や小学校に入学できないケースもあるので、幼稚園や小学校入学までには大多数の子どもが接種しますね」(ドイツ在住日本人) >>政府が制作したコロナ関連動画がバズる「日本だったらありえない」の声も 感染拡大もドイツ人に余裕があるワケ<< ドイツではこういった背景があるものの、新型コロナウイルスワクチンの接種に対しては比較的前向きな人が多い。現地の報道によると、5〜7割のドイツ人が積極的に接種したいと考えているという。現地の声を聞いてみると、接種に前向きなのは、自国の製薬会社がワクチンの開発に携わっているというのも理由のようだ。 とある30代のドイツ人男性は、ドイツは医療に優れていることを挙げ、これまでに類のないワクチンであってもドイツの会社が開発に携わっているワクチンであれば「信頼できる」と明かす。ワクチンの副作用に対してはあまり恐怖心を持っておらず、「コロナにかかることに比べたら怖くない」そうだ。 一方で後ろ向きな人も一定数いる。40代のドイツ人女性は、自国民は薬に頼ることがあまり好きでないと明かしつつ、「ドイツ人は風邪をひいても風邪薬に頼らず、ハーブティーで治すのに、得体の知れないワクチンを打つなんてもってのほか」と話していた。実際、ドイツ人は薬やワクチンといった類のものを嫌う傾向にあり、それも接種をちゅうちょする理由になっているようだ。 「コロナがはやる前、インフルエンザのワクチンを打とうとクリニックに相談したら、先生に『インフルエンザはそこまで重症にならないし、ワクチンで予防することはおすすめできない。副反応は低いとはいえ、特に子どもにはワクチンを打ちたくない』と言われ、2歳の娘は予防接種をしてもらえませんでした。コロナワクチンの開発にはドイツの会社も関わっていますが、そもそもワクチンに後ろ向きな環境がドイツにはあるのに、信頼して接種していいかなんとなく不安になります」(前出・ドイツ在住日本人) ワクチンの接種率が新型コロナウイルス収束の鍵となるが、ドイツでの接種率が実際どれほどになるのかは不透明である。記事内の引用について「Majority of two-year-olds in Germany missing crucial vaccines」(IamExpat)よりhttps://www.iamexpat.de/expat-info/german-expat-news/majority-two-year-olds-germany-missing-crucial-vaccines
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ミステリー 2020年12月12日 23時00分
新型コロナに悩まされるインドにて、新たな奇病が発生!?
新型コロナウイルスの感染者数が拡大しているインド。9月頃から感染者数が急増し、現在は約900万人とアメリカに次ぐ規模となり、死者も14万人を超えている。 >>新型コロナウイルスで心霊現象の報告例も多発中?海外の報告より<< そんなインドで、新型コロナとはまた違った謎の奇病が流行しているという報告があった。 この病気はインドのアーンドラ・プラデーシュ州、パシュチマ・ゴーダーヴァリ県のエールールを中心に報告され始めた。患者は吐き気やけいれん等の症状を見せ、最終的には意識喪失に至ると言われている。現地の医師からの報告によれば、既に数十人が重篤な症状になっており、少なくとも1人の死亡例が確認されているという。また、確認されているのはあくまで病院で診断を受けた人のみであり、潜在的な患者はまだ多く存在しているのではないかとみられている。 今のところ、確認された患者は新型コロナウイルスや、蚊から感染するウイルスに対して陰性であることが分かっており、関連はないとのこと。それでは別のところに原因があるのではないかということで、地元の水源などが調査されたものの、これまでのところ、何も原因となるものは見つかっていないという。 これが新たな病気のパンデミックの始まりであるかは定かではないが、現場は混乱している。地元の議員からは「今回の事例に関する公平で本格的な調査」を国に求める意見が出てきている。現在、この奇病の原因やメカニズムを特定するための努力が続けられているそうだ。(山口敏太郎)参考記事Mystery illness hospitalizes 200 people in Indiahttps://www.unexplained-mysteries.com/news/341620/mystery-illness-hospitalizes-200-people-in-india
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社会 2020年12月12日 22時30分
セーラー服を着た少女の連続放火事件! その驚くべき理由は【衝撃の未成年犯罪事件簿】
家だけではなく人の命も奪う可能性のある「放火」は、今も昔も変わらず、重罪の一つに数えられている。 特に、消火技術が発展途上にあった明治~昭和初期は、放火によって人命を奪われる機会は現在よりも多く、身近な恐怖の一つでもあった。 1933年(昭和8年)5月15日、東京都文京区(当時、東京府東京市小石川区)のある街で連続放火事件が発生した。最初はある住宅の隅に置いていた箒(ほうき)がめらめらと燃え、次に数メートル離れた住宅の便所でも火が上がったという。 奇妙だったのは、火のスピードで、わずか25分の間に8軒の住宅からボヤが出ているのがわかった。 警察は、放火魔を「この地域に詳しい者の仕業では」と調べたところ、放火現場の近くでは「水兵服(セーラー服)を着た女の子」の姿が相次いで目撃されていたのがわかった。 ある現場で、水兵服を来た女の子が走って逃げていく姿も目撃されており、「連続放火について何か知っているのではないか」と追う事になった。 そしてしばらくして、脱ぎ棄てられた水兵服、懐に使用された跡のあるマッチが発見され、持ち主はこの住宅街に住む12歳の女学生であることがわかった。 警察はこの女学生の家を訪問し、問い詰めたところ最初は否定していたが、次第に自分の犯した罪の重さに気が付き、放火したことを白状したという。 >>小学生二人が「お礼」欲しさに殺人を自作自演?【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< この女学生が放火した理由は「消火する消防ポンプが好きで、火事になれば消防ポンプがたくさん見れると思ったから」というトンデモナイ理由であり、周囲を呆れさせた。 だが、保護者によると、この女学生は元は和歌山県で生まれ養女に出された子どもであり、学校でも友達がおらず寂しい思いをしていたという。 そのため、この放火事件は消防ポンプはあくまで理由の一つで、本当は女学生が大人の気を惹こうと放火していたのではないかと思われる。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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