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『3年A組』、公式サイトでの“ネタバレ”が話題 疑惑の人物だけ人物詳細ページがない?

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永野芽郁

 日曜ドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)の第8話が24日に放送された。平均視聴率は12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。前回の第7話からは0.1ポイントの微増だったが、3話連続で最高視聴率を更新した。

 第8話では、武智(田辺誠一)が澪奈(上白石萌歌)を死に追いやったフェイク動画を作るよう依頼した“黒幕”だとして、生徒たちは真相にたどり着いたと思いきや、一颯(菅田将暉)が「澪奈の死の原因はこれが全てではない」「むしろこれからが『本番』」と生徒に告げる展開に。毎回“課題”が出てきた本作だが、この日は“自習”となり、生徒たちは思い思いに過ごすこととなった。

 ミステリードラマかと思いきや、安易な考えの元に作りだされたフェイク動画やフェイク情報が人の命を奪う事態にもなりかねない、というメッセージが埋め込まれたヒューマンドラマの側面を持つ本作。第8話では一颯が訴え続けたメッセージが生徒たちに伝わり、生徒たちが議論しながら真実を見つけるべくあがくような一幕もあった。視聴者からは、「思った以上に深いドラマで、毎回本当に楽しみになってる」「ネットの世の中だからこそ、SNSでの安易な拡散が人を傷つけることを視聴者に訴えているとしたら素晴らしいドラマだと思う」「無責任な投稿をするネット民への警鐘ドラマかな。すごい」などと絶賛する声が集まっている。

 しかし、放送終了後、ネットから「永野芽郁黒幕説」が多数聞かれる現象も起こっている。

 「物語は常に澪奈を死に追いやった犯人を探す構成になっており、第7話までは澪奈を追い詰めた“フェイク動画”を作成した人物を明らかにする展開でした。動画は半グレ集団によって作られましたが、依頼人は武智。そのほかにもクラスメイトが知らず知らずのうちにフェイク動画に関わっていたことが明らかになりました。しかし、第7話で澪奈の死が自殺ではなく殺人である可能性が浮上すると、今度はその犯人を探す流れに。本当の意味での“黒幕探し”が始まっています」(ドラマライター)

 その“黒幕”が永野芽郁演じるヒロイン・さくらだとする説にはある根拠があるという。

 「公式サイト上には生徒を演じるキャストが座席表になって掲載されており、写真をクリックするとキャストの意気込みを盛り込んだインタビューページが見られるようになっています。しかし、永野芽郁だけはリンクが設定されておらず、紹介ページもありません。生徒それぞれに割り当てられた出席番号を見ると、10番であることが推測できますが、『10日間の最後の授業』『ドラマが全10話』と、本作と『10』という数字のつながりが強いこともあり、『めちゃくちゃ怪しいんですけど…』『これ公式によるネタバレじゃん』『この伏線が回収されなかったらさすがにどうかと思う』という声も上がっている状態です」(同)

 次週からいよいよ最終週に突入するが、ネットユーザーの推測は当たっているのだろうか。注目が集まる。

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