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ピエール瀧はOKなのに、フワちゃん、国分太一が地上波復帰は厳しい裏事情

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ピエール瀧のインスタグラムより

電気グルーヴのピエール瀧が、地上波テレビに本格復帰するのかと話題を集めている。ピエール瀧は、2019年にコカインの使用などで逮捕、起訴され、懲役1年6カ月、執行猶予3年の有罪判決を受けた。出演していたラジオ番組や映画、ドラマなどを次々と降板して大騒動を巻き起こしたが、2020年には電気グルーヴの活動を再開。さらに、執行猶予が明けてからは俳優業も復活させ、Netflixドラマの「サンクチュアリ −聖域−」「地面師たち」で重要なキャラを演じて大きな話題を呼んだ。

そんなピエール瀧は、9月28日放送の日本テレビ系「メシドラ 〜兼近&真之介のグルメドライブ〜」にゲスト出演。芸人の兼近大樹と俳優の満島真之介とともに、茨城県の坂東市をドライブしてボウリング対決などを楽しんだ。執行猶予が明けて3年で地上波テレビに復帰することになったが、視聴者からは歓迎の声がSNSへ投稿されることになった。

「瀧さんの地上波復帰は、バッシングのコメントがあふれると思いきや、ほとんどがテレビ出演を歓迎するものでした。瀧さんは、事件後に出演した配信ドラマがどれも大ヒットして、俳優としてしっかり実績を作りました。不祥事は起こしたが、人気作品に出演したことで好感度は回復していて、テレビ復帰してもバッシングを受けなかったようです」(民放関係者)

大騒動を起こしながらも地上波復帰を果たしたピエール瀧だが、一方でテレビ出演は絶望的だと言われるタレントもいる。それが、国分太一とフワちゃんだ。

コンプライアンス上の問題行為が発表され、無期限の活動休止中の国分は、全レギュラー番組の終了が発表されたばかり。問題行為を発表した日本テレビは、事案の対応を検証する「ガバナンス評価委員会」の最終意見書を公開したが、事案の詳細を明らかにしていない。これにより、国分がどんな問題行動をしたのかわからず、謝罪会見をすることもできず復帰は宙に浮いたままとなっている。

また、芸人のやす子に対して暴言をSNSに投稿して大炎上したフワちゃんは、騒動から約1年がたってもバッシングを受け続けている。最近でも、フワちゃんの名前をメディアで出した芸能人が批判を受けるなど復帰は絶望的な状況だ。なぜ、ピエール瀧はOKで、国分とフワちゃんの復帰は許されないのだろうか。

「国分さんに関しては、日テレが問題行動の詳細を明かさなかったのが痛いです。被害を受けたスタッフのプライバシー保護もありますし、これで国分さんは謝罪会見をずっとできない状態です。謝罪できなければテレビへの復帰は不可能で、飼い殺しされる可能性が大です。また、フワちゃんは、騒動を起こす前から多くのアンチがいて、暴言をしたことでさらに嫌いな人が増えました。もし、テレビ番組に出演させれば大バッシングを受けるのは明白で、キャスティングの議題にすら上がっていません。現状、2人ともあと数年は復帰が難しいとされています」(民放関係者)

華麗に復活を遂げたピエール瀧とは違い、国分とフワちゃんの復帰はまだまだ先のことになりそうだ。

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