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山崎賢人と土屋太鳳のドラマが配信作品のワケ 売れっ子タレントたちの“二極化”進む

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山崎賢人

 俳優の山崎賢人、女優の土屋太鳳らが7日、都内で行われたNetflixオリジナルシリーズ「今際(いまわ)の国のアリス」(10日配信スタート)のワールドプレミアに出席したことを、各スポーツ紙が報じた。

 麻生羽呂氏の同名漫画が原作。夢や生きがいを見いだせずあいまいに生きてきたアリス(山崎)と、苦境でも“生きる意味”を探し続けるウサギ(土屋)が、謎の世界「今際の国」で理不尽な現実に挑む姿を描く。

 山崎は、同作が世界同時配信されることに、「どの世代の人でも楽しめるものになっている。面白い作品には国境とかないと思うので、愛される作品になってほしい」とアピール。

 土屋も、世界に向けて「みんなが覚悟を決めながら刻んだ作品。その覚悟をぜひ体験していただきたい」と胸を張ったという。

 「全8話のドラマにもかかわらず、大作映画並のクオリティーとして配信前から話題になっていた。スターダストプロモーション所属の山崎も、ソニーミュージックアーティスツ所属の土屋も、もともと映画がメインで、あまりテレビドラマには出ていないが、同じ拘束時間でもNetflixはテレビに比べギャラが段違いだと言われているので、今後もNetflix作品への出演が増えそうだ」(映画業界関係者)

 売れっ子タレントの中でも、大手芸能プロ・ホリプロは綾瀬はるか、深田恭子、石原さとみ、竹内涼真らは映像作品が中心だが、映画よりもテレビドラマへの主演が目立つ。

 「老舗の芸能プロの場合、各テレビ局と“二人三脚”で事務所も所属タレントも成長してきたという“恩”がある。そのため、今後もなかなかNetflixなどの配信系の作品のオファーは受けないだろう。となると、売れっ子の“二極化”が進みそうだが、稼げるのは明らかに配信系のオファーも受ける事務所のタレント」(芸能記者)

 テレビ局からすれば、“テレビ離れ”しない事務所を重宝したいところだろう。

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