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スポーツ 2021年04月27日 15時30分
ソフトBの新ルールに「懲罰みたい」の声 早期降板の先発投手は休み無し? 首脳陣が“縛り”を設けたワケは
25日終了時点で「14勝9敗3分・勝率.609」とパ・リーグ1位に立つソフトバンク。27日、そのソフトバンクの首脳陣が先発陣に関する新ルールを導入したと複数メディアが報じた。 報道によると、ソフトバンクでは先発した投手には登板2日後に休養日を設けているというが、首脳陣は登板試合で5回持たずに降板した先発には休日返上で練習をさせることにしたとのこと。既に新ルールの運用が開始されているといい、26日の投手練習には24日・ロッテ戦で「3.1回5失点(自責4)・被安打4・与四球5」と乱調だった高橋礼が参加したという。 ソフトバンクは昨季リーグトップの先発防御率(3.11)を記録したが、今季は同5位(3.99)と今一つ。失点がかさんでいる要因の一つが与四死球数(故意四球含む)の増加で、昨季の先発平均が「2.72個」に対し今季は「3.15個」と悪化している。首脳陣の新ルール設定は、先発陣の制球力を改善し安定して試合を作ってもらうことが狙いとみられる。 今回の一件を受け、ネット上には「先発が早期降板すると、その分野手やリリーフに負担がかかるわけだしこれは妥当」、「先発以外の部分でカバーできてる今のうちに危機感を持たせるのは理に適ってる」、「5回投げられない先発が続出したら後半戦にも響くから、危機感を持たせるためにはいいルールだと思う」といった反応が多数寄せられている。 一方、「不調だった投手に休み与えないのは逆効果では」、「なんか懲罰みたいな感じがするから止めてほしい、そもそも早い回で降板した投手が休み返上で練習したところで何か変わるのか?」、「休み返上は投球イニングじゃなくて四死球の数で決めてほしい」といった否定的なコメントも複数見受けられた。 >>ソフトB・工藤監督に楽天行きの可能性が? 大久保氏が激怒「男の気持ちを踏みにじるんですか!」 知られざる現役晩年の裏話とは<< 「ソフトバンクは26日終了時点でここまで先発起用された8名の投球イニング数がリーグ4位(144回1/3)で、勝敗も7勝8敗と負け越し。そのため、今回の新ルールは先発が試合を作れないようではシーズンを勝ち抜けないという首脳陣の危機感の表れだと思われます。ただ、投球イニング数の多寡にかかわらず、先発投手にとって休養日は疲労を抜くため、次回登板に向け気持ちを切り替えるための大切な時間でもあります。その時間を強制的に練習に充てられるとなるとモチベーション低下や、蓄積疲労による故障などを招いてしまう可能性も否定はできないでしょう」(野球ライター) 先発陣が不安定な一方、チーム打率(.267)、救援防御率(2.44)はどちらもリーグトップのソフトバンク。野手・リリーフが先発の不調をカバーしている中で敷かれた新ルールは、今後先発陣の投球にどのような影響をもたらすのだろうか。文 / 柴田雅人
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レジャー 2021年04月27日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(4/29)「第66回羽田盃(SI)」(大井)
ダッシュがつかず・・・。先週川崎競馬場でおこなわれた「第24回クラウンカップ(SIII)」。本命に推したギガキングは、まずまずのスタートを切ったものの、行き脚がつかず後方からの競馬。1コーナーで外へ出すと、そこからじわじわとポジションを上げていき、3,4コーナー中間では早くも2番手に上がり直線へ。直線でもしぶとく脚を伸ばして逃げたジョーロノを捉えたものの、中団でじっくりと脚を溜めたジュエルに差されてしまい2着。それでも、スタートからほとんど脚を溜めるところがなくポジションを上げており、それも外を回って勝ち馬と0秒3差の2着だから負けて強しの内容だった。 さて、今週は29日(木)に牡馬クラシック第一弾「第66回羽田盃(SI)」が大井競馬場でおこなわれる。 ここは昨年の2歳ダートチャンピオン・アランバローズの巻き返しに期待する。昨年は全日本2歳優駿(JpnI)で中央馬を破って優勝し、2歳ダートチャンピオンの座に輝いたが、今年初戦となった前走の京浜盃(SII)では、スタートで出遅れると内枠だったこともあり揉まれる競馬。砂を被るのを嫌がったか向正面では行きっぷりが悪く、勝負所では押しても差を詰めることができず、そのまま流れ込むだけの9着。揉まれた時の脆さを露呈したが、これで本番は思い切った競馬ができるだろう。ハナさえ切ることができれば、全日本2歳優駿の時のように巧みなラップを刻み、巻き返す可能性は高いと見る。 相手本線はイグナイター。前走京浜盃はスタートでやや出遅れたものの、すぐに盛り返し3番手の位置を取ると、3コーナーでは早くも先頭に立ち直線へ。メンバー中4位タイの上がりを使ったが、残り50mあたりでチサットに差されて2着。それでもキャリア3戦目、中央からの移籍初戦、出遅れ、前半は外を回ったことなど、不安材料やロスをものともせずに、勝ち馬から0秒2差の2着だから力はかなりのものだろう。今回は移籍2戦目で慣れが見込め、仕上がりに関しても前走以上と来れば好走必至だろう。 ▲はこちらも巻き返しを狙うランリョウオー。 以下、チサット、トランセンデンスまで。◎(4)アランバローズ〇(8)イグナイター▲(5)ランリョウオー△(11)チサット△(10)トランセンデンス買い目【馬単】4点(4)→(5)(8)(11)(8)→(4)【3連複1頭軸流し】6点(4)-(5)(8)(10)(11)【3連単フォーメーション】12点(4)→(5)(8)(11)→(5)(8)(10)(11)(8)→(4)→(5)(10)(11)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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社会 2021年04月27日 13時40分
三浦瑠麗氏「コロナ死者4割は寝たきり患者」発言が物議 「寝たきりだったら死んでもいいの?」の声も
27日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)での、国際政治学者の三浦瑠麗氏の発言が波紋を呼んでいる。 昨日、日本におけるコロナによる死者の累計が1万人を超えたことが分かった。また年代別で見ると、70代が23.8%、80代以上が65.4%と、高齢者が圧倒的な割合を占めるという。 この日のスタジオには、感染症の専門家としておなじみの昭和大学医学部客員教授・二木芳人氏もいたのだが、MCの谷原章介は三浦氏に向かって「1万人という数は世界的に見たらどうなんですか?」と質問。これに対し、彼女は「かなり抑えていると言えるでしょうね」と専門外であるにも関わらず見解を述べた。 さらに三浦氏は、年代別死者の話に戻りながら、「70代以上が9割ですね」と切り出すと、「札幌の例を引いた東洋経済の記事がありまして、コロナの死者の4割は、もともと寝たきりの患者さんで、(コロナが)最後の一滴の、最後の一押しになってしまった可能性がある」と言及。 その上で、「最後の一滴が、(コロナ以外の)他の肺炎ウイルスだった可能性もあるわけですし、そこは防げないかもしれない」と私見。そして、「最後の一滴ではない方を防ぐにはどうすればいいかと考えると、高齢者施設に集中的にワクチンを打っていくとか、都市の高齢者に集中的にワクチンを打っていく」と対策について語り、「9割のうちの4割ではなくて、その5割をなるべく減らしましょうという考え方ですね」と述べた。 >>三浦瑠麗氏「愚かな動き」「頭に蝶々が飛んでるのか」米の北京五輪ボイコット協議報道を痛烈批判<< つまり同氏は「70代以上が9割」と言われるコロナの死者のうち、4割部分の寝たきりの患者はある意味仕方ないとして、そうではない患者を救おうということだろう。 だが、この物言いにSNS上は反発。「自分の家族が同じように亡くなっても同じ事言えるのかな?心ない発言に朝からとても腹立った」「言外に『どうせ死んでた人たちでしょ』と言ってるように感じて、ここまで墜ちたかぁ……って、個人の感想です」「寝たきりだったらコロナで死んでもいいの?」などツッコミの声が巻き起こっている。
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社会 2021年04月27日 13時10分
SHELLY、トークライブでの「子宮のある人」発言が物議 「一周回って差別的な呼び方」指摘の声も
タレントのSHELLYの、性別に関するある発言がネット上で波紋を広げている。 問題となったのは、24日に行われたLGBTQイベント「東京レインボープライド2021」の配信トークライブ「#おうちでプライド2021」での一幕。SHELLYは現在、「SHELLYのお風呂場」というユーチューブチャンネルを開設し、性教育について発信しているが――。 「トークライブの中で、SHELLYはチャンネルへのこだわりなどを説明していました。また、その中で明かされたのは生理について話す時に『女性』ではなく、『子宮のある人』という言葉を使うようにしているというこだわり。生理が来るトランスジェンダー男性もいるからだといい、『いろんな人が見ても除外されたと感じないように、言葉遣いを気にしてます』と話していました」(芸能ライター) しかし、この発言がネットニュースで報じられると、ネット上からは「病気で子宮取ってる人は女性じゃないのか?」「ほんの数パーセントの人の為にややこしくする必要性があるの?」「一周回って侮蔑的差別的な呼び方になってる」というブーイングが殺到する事態になっている。 >>トランス女性のユーチューバー、女装家が女子トイレ使用しても「通報されない」と勧め物議<< 「SHELLYがこの発言をしたのは、3月3日に自身のチャンネルにアップした『【生理のこと】注目のアイテム、吸水型・生理パンツと布ナプキンを語る回』という、生理用品について語る動画。その中で、『どうしても、女性! 女性! と癖で言っちゃうんですけど、生理というのは女性に限らず子宮のある人には絶対にやって来るものなので、男性でも生まれた時は女性だったら結局生理は来ちゃうものなので』と話していました。『女性』を『子宮のある人』と表現するのは、あくまで生理に関する話の中でのこと。ネットからは『SHELLYは子宮のある人だけが女性なんて言ってない』『生理が来るのは子宮のある人っていうのは間違ってないでしょ』という指摘も見受けられました」(同) とは言え、ネットからはいまだ「じゃあトランス女性は『子宮がない人』って表現になる」「単に『生理のある人』って言えばいいだけでは?」という声が多く集まってる。 多くの人に配慮する表現を模索した結果、逆に困惑の声を広げてしまったようだ。記事内の引用についてSHELLY公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC4N7NpqbOJ-F8wna4Nf_Xaw
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社会 2021年04月27日 12時30分
中学生からの“性暴力・DV”相談に「若いなぁ」回答に批判相次ぐ 「深刻さがまったく分かってない」過去にも炎上
写真家の幡野広志がウェブサイト「cakes」上で連載している悩み相談「幡野広志の、なんで僕に聞くんだろう。」が物議を醸している。 今回問題となっているのは、26日にアップされた中学3年生の女性からの悩み相談への回答。その女性は同い年の幼馴染が19歳の社会人男性と交際していることついての悩みを相談していた。 相談者によると、その交際相手は避妊などを一切しないといい、未成年飲酒や喫煙などもしているとのこと。また、幼馴染の母親は家事や育児もほとんどせず、子どものお年玉を使い込んでパチンコに行ったり、過去には暴力もあったという。相談者は「男の人に逃げてしまう幼馴染の気持ちも分からなくはありません」としつつも、「この状況をどうにかしたい」とつづっていた。 これに対し幡野はまず、相談者の文の冒頭につづられた「こんにちは!」という挨拶について、「14歳ですかー、若いなぁ。こんにちはの後ろに『!』をつけちゃうところが若さですね」と茶々。その後、相談については14歳と19歳の交際にはリスクがあるとしつつも、「キミのお友達からの相談だったらぼくは反対しない。(中略)お母さんが家事育児やらないんでしょ。そりゃあ恋愛していた方が楽しいもん」とつづった。 >>DV相談に「大袈裟」と回答? 悩み相談の内容を“ウソ”と疑った記事が物議 糸井重里氏からは評価も<< その後、幡野は「キミは男に逃げてるって感じているかもしれないけど、お友達は彼氏に避難しているって思ってるかもよ」とアドバイス。交際相手や母親の行動に疑問を投げかけつつ、最終的には「誰も友達の人生の責任はとれないんですよ」と言い、「キミが恋愛するときに、友達の彼みたいな人は避ければいいよ」と記していた。 しかし、この回答にネット上からは「明らかに性暴力と家庭内DVなのに、支援機関の存在すら教えないってどうなの?」「問題の深刻さがまったく分かってない」「児相通報モノなのに、このアドバイスはひどい」といった批判が殺到する事態に。ツイッター上では「幡野広志氏の連載に抗議します」というハッシュタグも生まれた。 「実は本連載、昨年10月にも、夫からのDV相談に対し、『大袈裟』と断罪。大批判を巻き起こし、公式も謝罪するという騒動に発展しました。しかし、今回もまた同じような騒動となっていることに、ネットからは『また?』『反省してなかったのか』という呆れ声も聞かれています」(芸能ライター) この記事については、公開後すぐに炎上したため、数時間で非公開に。しかし、27日朝現在、公式側から非公開になった理由について説明されていないため、公式ツイッターの元には疑問の声も多く寄せられている。 果たして、公式側が説明することはあるのか――。記事内の引用についてcakes公式ツイッターより https://cakes.mu/
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社会 2021年04月27日 12時20分
橋下徹氏、法整備できないのは「コメンテーターたちが大騒ぎするから」 玉川徹氏の発言巡り反論
元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏が、4月26日のツイッターで、新型コロナウイルス対策について連投で長文投稿を行った。 同日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)でコメンテーターの玉川徹氏が、感染症対策分科会メンバーの小林慶一郎氏を相手に、オーストラリアや台湾は感染を抑え込んでいるのに、なぜ日本はできないのかと追及した。橋下氏はこれを報じたニュースにコメントを付ける形で、「比較するときには前提条件を揃えなければならない。日本とオーストラリア、台湾を単純比較することは不可」と猛反論した。 橋下氏は続けて投稿し「感染症の拡大リスクは人口密集度によって加速度的に増加する。日本だって、感染者数0や1の地域を単純に足せば、人口4000万人は優に超える。つまりオーストラリアや台湾以上の人口規模で感染を抑えている。しかし日本は首都圏3600万人、関西圏2000万人、その他中部圏などを抱える」と説明。「この巨大都市圏において、しかも国民の自由を守りながら感染を抑えることがいかに難しいか」と続けた。日本とオーストラリアや台湾は規模が違うので、単純に比較できないと反論したのだ。 更に続けて、巨大都市圏における感染抑制は、どれだけ感染対策を義務化、法整備できるかによるとした。なぜ日本が法整備できなかったのかについては、「政治が権力を行使し、私権制限に繋がることをやれば、一部メディアやコメンテーターたちが大騒ぎするから。国会議員たちがびびってしまって腹を括れなかったから」と、暗に玉川氏を揶揄するような投稿も続けた。 >>橋下徹氏「日本国民いったん全員ロックダウン」と提案、規制の公平性を訴え 「憲法改正できない」の声も<< これには、ネット上で「ホントに前提が違うものの比較が目につきます」「これはよくわかる説明ですね」といった共感の声が聞かれた。その一方で、「こんなの言い訳。こんなこと言い出したら、人口が違う。人種が違う。そもそも前提が揃うことなんて永遠にない」「オーストラリアはロックダウンしてるので、日本より厳しい私権制限をしてますわな」といった異論も聞かれた。 今回の長文の反論に玉川氏の側が、今後どういった反応を示していくかにも引き続き注目して行きたいところだ。記事内の引用について橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo/
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社会 2021年04月27日 11時55分
30歳男、喧嘩に巻き込まれた子どもを見て怒り 8歳男児のフードを引きずるなどし怪我を負わせる
北海道札幌市東区で、8歳の男児を暴行したとして、30歳の男が傷害の疑いで逮捕されたことが判明。その行動や動機が物議を醸している。 男は16日午後3時半過ぎ、札幌市の路上で8歳の男子児童に対し、着ていたフードを引きずるなどして、両膝を打撲し、首を捻挫する全治1週間の軽傷を負わせた疑い。警察によると、当時男の息子と被害に遭った同級生の児童は喧嘩をしており、そこに父親である男が介入し、暴行したものと見られている。 警察の取り調べに対し、男はフードを掴んだことは認めているが、一部については否認している。男としては自身の息子が喧嘩に巻き込まれたことに憤慨したものと思われるが、結果として暴行し全治1週間の軽傷を負わせてしまうのはやりすぎと言わざるを得ない。 >>37歳男、公園で小学生2人と言い合いに 首を絞める、腹を蹴るなど暴行し逮捕<< 男の行動に、子を持つ親からは「自分の子どもが暴行されれば、自分も同じことをしたかもしれない。我慢しなければいけないのはわかるけど…」「実際、当時の状況がわからない。親が手を出すということは、よほど力の差があるような行動をしていたのではないか」「供述通りフードを掴んで引きずって引き離しただけなのでは」と同情的な声が上がる。 一方で、「気持ちはわかるけど8歳の子どもだし、両者の言い分を聞いてなだめるべきだった」「結果に怪我をさせてしまったのなら、その責任は負わないといけない」「大人なら止めるくらいに留めておかないと」「ちょっと大人気ないと言わざるを得ない行為だよね」と男の行動を疑問視する声も出た。 男はもちろんだが、被害を受けた男児も、反省が必要と言えそうだ。
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スポーツ 2021年04月27日 11時30分
新日本、鷹木信悟が王者オスプレイを挑発!「俺から3つとってみろって」
新日本プロレスは26日、『Road to レスリングどんたく 2021』広島・広島サンプラザホール大会を開催した。 第4試合は、5.4福岡・福岡国際センター大会でのIWGP世界ヘビー級王座戦で激突する挑戦者のロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン、鷹木信悟とチャンピオンのユナイテッド・エンパイア、ウィル・オスプレイが、それぞれBUSHI、ジェフ・コブをパートナーに激突。 前哨戦で連勝中と勢いに乗るユナイテッド・エンパイアは、BUSHIを狙い撃ち。しかし、BUSHIがピンチを切り抜けると、鷹木がオスプレイと一進一退の攻防を繰り広げる。しかし終盤、コブがツアー・オブ・ジ・アイランドで鷹木を分断。最後は鷹木の眼前で、オスプレイがBUSHIをストームブレイカーでカウント3。パワーで勝るユナイテッド・エンパイアが力の差を見せつけている。 インタビューブースで、オスプレイは「この勢いに乗って、ここヒロシマでの残り2つのシングルマッチもユナイテッド・エンパイアが制覇してくれることだろう。次のヘナーレとO-カーンの試合があるからもう行く。疲れてるけど、2人にはセコンドに付くって約束したからな。タカギ、お前のパンチは強烈だったけど、俺をほかのレスラーと一緒にしてもらっちゃ困る。そんなんで俺は倒れない。ドラゴン風なのか知らないがやっぱりそのメイクはバカげてるぞ。お前と違って、俺は私服も金の宝石とヴェルサーチの服を身に付けて最高に決まってる。タカギ、俺からベルトを獲ろうと意気込んでいるようで嬉しいが、お前にウィル・オスプレイのレベルの違いってものを正面から叩きつけてやる」と鷹木を挑発。 一方の鷹木は「やられた……やられたよ。気持ちいいぐらいに!思いきしやられたよ。だがジェフ・コブに、やられたかもしんねえが、オスプレイにやられたわけじゃねえ。クソッ……。それからオスプレイ!BUSHI から取ったかもしんねえが、(タイトルマッチまで)まだ時間あんだよ。俺から取ってみろよ、俺から。俺から3つ取ってみろって!俺もお前から3つ取るつもりでいくからな。こんなに一方的にやられたら、(5.4)福岡、五分の状態じゃねえよ。一発俺がオスプレイから取ってから、福岡、挑んでやるからな。このままじゃ、はらわた煮えくりかえって!福岡のリング、上がれねえよ。(吐き捨てるように)クソッ……」と悔しさを滲ませた。◆新日本プロレス◆『Road to レスリングどんたく 2021』2021年4月26日広島・広島サンプラザホール観衆 1111人▼タッグマッチ(30分1本勝負)鷹木信悟&●BUSHI(13分23秒 片エビ固め)ウィル・オスプレイ○&ジェフ・コブ※ストームブレイカー(どら増田)
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スポーツ 2021年04月27日 11時20分
阪神・藤浪は“何も変わっていなかった”? 試合中の悪癖再発で二軍降格、矢野監督は見て見ぬふりか
今回の二軍降格は、逆効果ではないだろうか。阪神の開幕投手・藤浪晋太郎が二軍降格となったのは、4月24日。前日の先発登板した内容があまりにも酷すぎたからである。5回途中で降板、被安打2安打失点4(自責3)。さらに「四死球7、暴投2」と制球を乱した。 「ノーコン病、再発。前々回の登板からちょっとおかしかったんです(16日)。ボールがスッポ抜けて、右バッターを直撃しそうな投球が出始めて」(プロ野球解説者) 矢野燿大監督は「ファームの方が練習でも試して、実戦でもやれる期間が作れるから」と説明していたが、藤浪の性格を考えると、二軍再調整は良策とは思えないが…。 「藤浪は考えすぎるところがある。納得がいかないと何もできないというか、理詰めで物事を進めていくタイプ」 多くの関係者がそう語っていた。 >>首位快走の阪神、グラウンド外でも巨人に宣戦布告? ヤクルトしか賛同しなかったライバルの主張とは<< 今季はキャンプから高いパフォーマンスを見せ、開幕投手にも抜てきされた。しかし、開幕から1か月を過ぎたころというと、投手陣は疲労が蓄積するからか、調子を落とすケースが多い。藤浪も疲れがたまっていたとは思うが、同時に“ノーコン病”を再発。つまり、「何も変わっていなかった、技術的な何かを得たわけではなかった」とも解釈されたのだ。 23日の背信投球を指して、こんな指摘も聞かれた。 「走者のいない場面でもセットポジションで投げるなど、色々とテストしていました。今季は両腕を大きく頭の上まで挙げるワインドアップ投球に戻したはず。それを試合中にやめて、セットポジションに切り換えたくらいですから、自分でも『おかしい』と思ったんでしょう」(球界関係者) 矢野監督を始めとする阪神首脳陣の言葉を借りると、「投球動作のタイミングが合っていない」とのこと。では、藤浪は二軍でどんな調整をしていくのか、具体的な練習メニューについて聞くと、「本人に全て任せる」というのだ。 藤浪は、多くの関係者が指摘するように考えすぎるタイプだ。考えすぎて、また“ドロ沼”にはまってしまいそうだ。 「藤浪も『タイミングが合っていない』と思っています。この点では首脳陣と考えが合致しています。二軍では色々とテストし、修正個所を見つけていく、と」(前出・関係者) 阪神首脳陣が「ここがおかしい」と具体的に指摘すれば、一軍復帰も早まるのだが? プロ野球組織のコーチが所属投手の修正個所を明確な指摘できないはずがない。矢野監督は、あえて藤浪に自分で考えさせようとしているのだろうか。 「20-21年オフ、藤浪は臨時コーチを務めた山本昌氏を何度も訪ね、食事もしています。一番の相談相手だと思います」(前出・同) 先発スタッフの顔ぶれを見ると、仮に藤浪が長期離脱することになっても、大きな影響は出ないだろう。しかし、「中継ぎ投手陣が登板過多になっている」と、現在のチーム状況を懸念する声もないわけではない。 “開幕投手”とは、チームの顔だ。今回の降格が過密日程となる5月以降に影響を与えそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年04月27日 11時15分
オリックス、モヤが好調をキープ!勢いを保ちながら無観客試合へ!
先週のオリックスは今シーズン初の4連勝もあり、宮城大弥が急性胃腸炎で抹消されたものの、諦めない姿勢が前面に出た試合が目立った。【オリックス 4.20-4.25試合結果】対 埼玉西武大阪・京セラドーム大阪20日○オリックス(田嶋)11-3(上間)埼玉西武●21日○オリックス(山本)4-2(今井)埼玉西武●22日○オリックス(増井)7-6(伊藤)埼玉西武●対 北海道日本ハム北海道・札幌ドーム23日○オリックス(山岡)6-1(バーヘイゲン)北海道日本ハム●24日●オリックス(山崎福)3-5(上沢)北海道日本ハム○25日△オリックス(竹安)4-4(金子)北海道日本ハム△※(カッコ)内は先発投手。※27試合10勝13敗4分。5位。首位のソフトバンクと4ゲーム差。 20日の西武戦では、5回に杉本裕太郎のタイムリーで勝ち越すと、6回に吉田正尚のソロホームラン、8回に6点の猛攻で突き放し、カード頭を快勝した。中嶋聡監督も「いつも繋がって欲しいですが、粘って繋がったのは大きい。8回もなぁなぁで取った得点じゃないですからね」と17安打を放った打線を評価。21日はエース山本由伸が力投も6回に逆転を許してしまう。しかし、その裏に追いつくと、7回に宗佑磨の2ランで勝ち越し2連勝。「チームが勝っていくのに由伸の1勝は大きいんですよ」と宗がエースの1勝の重さを語っていたのが印象的だった。3戦目はオリックスにとってミラクルゲーム。3点ビハインドの9回、二死から杉本のサヨナラ打で劇的な逆転劇を見せたのだ。中嶋監督も「最後の回、宗が初球を打ってくれたのも凄く勇気があることだと思うし、正尚が繋いで、みんなで走って、T(-岡田)もあそこまで粘って決めてくれたのは凄いですし、ラオウ(こと杉本)もよく粘って打ってくれた。もうホントによくやってくれたと思います。誰一人あきらめてなかったので、それが結果に出て良かった」と興奮気味に話していた。 移動日なしで札幌に乗り込んだ初戦は、もう一人のエース山岡泰輔が好投を見せて、今シーズン初勝利。チームはこれで4連勝を飾る。翌日は山崎福也が登板し6回1/3の5失点に、チームは2点差まで迫るも連勝が止まった。しかし、3戦目は2点ビハインドの8回、3得点で逆転するも、最終回にヒギンスが制球定まらず、近藤健介に同点ホームランを許してしまい引き分けに。勝てた試合だっただけに悔やまれるが、課題が分かったのは収穫と言えるだろう。また、モヤが打率.290、得点圏打率は.353と調子を上げて来たのは、期待したいところ。 27日からは本拠地、京セラドーム大阪で6連戦が組まれていたが、緊急事態宣言発出により、29日の東北楽天戦は延期になり、その他の試合は無観客試合となった。パ・リーグで唯一の無観客試合開催となるが、ファンが送る画面を通じての声援を受け止めながら、この勢いを楽天と福岡ソフトバンクにぶつけてもらいたい。(どら増田)
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【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
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2025年04月18日 20時55分
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
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2025年06月01日 12時00分