同誌によると、取材は今月後半に都内某所で行われ、伊藤の所属事務所の関係者、事故を担当した弁護士も同席。伊藤は涙ながらに事件について初めて語ったという。
事故を振り返った伊藤は、現場から逃げる気はなかったことを主張。それでも、逃走した結果逮捕されてしまったが、『肉体的な部分だけではなく、精神的な部分でも大きな苦痛を与えてしまっていることを、本当に申し訳なく思います』と被害者への思いを告白。
釈放後、わずか15分ながら被害者に対面して謝罪できたというが、『警視庁湾岸署から釈放された時に言った「一生をかけて償っていきたい」という言葉に嘘はありません。誠心誠意向き合っていきたいと思います』と被害者への贖罪を誓った。
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逮捕されたものの、映画「トンカツDJアゲ太郎」、「十二単衣を着た悪魔」は伊藤の出演シーンをカットせずに公開。しかし、主演する東京・明治座の舞台「両国花錦闘士」は降板するなどしたため、気になったのがその損害賠償額。
事務所関係者によると、損害賠償請求額はピーク時には7億9千万円にも上ったのだと。しかし、不起訴になったこともあり、請求額を減らす関係先もたくさんあったという。
ほかにも事務所移籍の経緯、女性マネジャーとの確執、事件後の生活、俳優活動への思いなどを明かしているのだが…。
「注目のインタビューにもかかわらず、ネット上のコメントはそれほど伸びず。もう、世間はすでに伊藤に対する興味を失っているのかもしれない。もしかしたら質問NGだったのかもしれないが、少なからず仕事に影響が出ている、交際が報じられていた女優の山本舞香との関係が気になるところ」(芸能記者)
まだ時間はかかりそうだが、どういう形で、いつごろ俳優復帰となるかが注目される。