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スポーツ 2009年01月05日 15時00分
戦極 吉田秀彦引退か
柔道王が引退か!? 「戦極の乱2009」が4日、さいたまスーパーアリーナで行われ、1992年バルセロナ五輪柔道78キロ級金メダリスト、吉田秀彦が、菊田早苗との日本人対決に敗れ引退を示唆した。また08年北京五輪柔道100キロ超級金メダリスト、石井慧が総合格闘技のリングに初めて足を踏み入れ、横綱朝青龍に対戦を迫った! 「これで引退するかもしれないし…」。今年で40歳を迎える吉田の口から初めて「引退」の二文字が飛び出した。 吉田は03年の田村潔司、05年の小川直也、06年の西島洋介と、これまで日本人対決では全勝してきた。だがこの日、三崎和雄、郷野聡寛ら数多くの名ファイターを輩出する名門ジムGRABAKAの総帥である菊田との対戦で格闘家転向後、初めて日本人選手に敗れた。 吉田は普段と同じように柔道着姿で入場。だが相手が、01年に寝技世界一決定戦、アブダビコンバット88キロ未満級で優勝した柔道出身者とあって、予告通り試合前に胴着を脱いだ。小川戦以来だった。 試合は予想に反して打撃戦。序盤からパンチを打ち合い、ハイキックにタックルを合わされグラウンドで下になっても、不利な体勢からパンチを打って菊田の鼻から出血させた。 2ラウンドにはスタンドで右ストレートを的確にヒットさせ、さらにグラウンドでもパウンドと鉄槌を振り下ろした。だが下から菊田に足関節を極められかける場面も。ラウンド終盤にはマウントポジションを奪われ、鉄槌を振り下ろされた。 15キロ減量の影響もあってスタミナ切れを起こした3ラウンド。右ストレートでグラつかせたが、グラウンドではバックを奪われチョークスリーパーを狙われ、マウントでパウンドも叩き込まれた。下から必死に抵抗したが、寝技師のテクニックに動きを封じられ、結果は判定1-2で敗北。勝負が決した後は胸に期するものがあったのか、エプロンに座り込んだ。 試合後、吉田の口から出てきたのは弱気な言葉ばかりだった。「ガス欠を起こした。結構、体重を落としたので体力がついてこなかった。昔の感覚でやったけど、年とった分だけ(感覚が)違った。今年は前厄だし…」。これまでは「オヤジだけど頑張る」と笑い飛ばしてきた男が、40歳の大台を前に衰えを口にした。約1カ月前にはヘルニアを発症し、左腕にシビレを感じる状態であることも告白した。 今後については「今年の抱負? 新年早々、この結果じゃ目標も何もない」とポツリ。さらに「自分のヤル気の問題。体とも相談だし…。試合できる状態なら試合をするし、そういう状態じゃなきゃ結果も出ないだろう。今まで体を酷使してきた部分もある」と復帰時期などは言葉を濁した。 吉田が引退を示唆したことについて、戦極を主催するワールド・ビクトリー・ロード(WVR)代表で、吉田をマネジメントするJ―ロック代表でもある國保尊弘氏は「体が思うように動かなかったこともあるんだろうが、それが引退に直結するものではない。悔しさがそういう言葉になったのではないか。戦極としてはまだまだ頑張ってもらいたい」と語った。 連敗していた時期に限界説がささやかれながらも、決して「引退」という言葉を口にしなかった男が初めて見せた弱さ。「体と気持ちがリフレッシュした時にじっくり考えたい」という吉田は、どんな決断を下すのか。
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芸能 2009年01月05日 15時00分
09年活躍期待のアラフォー
今年はアラフォーが日本の主役になりそうだ。女性はもちろん、男性も競馬ジョッキーをはじめ各界に、40歳前後のスター候補が目白押し。不況を吹っ飛ばす起爆剤になる。 きょう5日に通常国会が開会。衆院解散・総選挙をめぐる与野党の攻防が再開する中、政界でもアラフォー世代の活躍が期待される。自民党の小渕優子少子化対策担当相(35=衆院群馬5区)と、民主党の蓮舫参院議員(41=東京選挙区)の“艶女(アデージョ)”対決である。 麻生内閣で戦後最年少で入閣した小渕氏は1児のママ。永田町では愛くるしい顔立ちから“ゆうこりん”と親しまれ、「子供ができてから女っぷりがあがった」と評判だ。07年9月25日に男児を出産。ちょうどその日に同郷の福田康夫前首相が選出されたが、投げ出し辞任したことから大臣の椅子が転がりこんできた“強運の持ち主”である。 「注目度ナンバーワン閣僚なのに、麻生首相に話題が集中して目立っていない。解散前に彼女が見せ場を作れば空気は変わる」(永田町関係者) 一方、麻生政権を追い詰める民主党では、キャンギャル出身で元ニュースキャスターの蓮舫氏の舌鋒が期待される。06年3月の参院予算委員会では、小渕氏の3代前にあたる猪口邦子元少子化対策担当相を「出産無料化」制度で追い詰めた。小渕氏とは、テレビ出身のヤンママ美女議員という共通点があり、イヤでも意識せざるを得ない。 「2人の“艶女バトル”があれば見もの」(永田町関係者)とひそかな話題になっている。 昨年5月に40歳となった大物独身女優・鈴木京香。今年は大胆な濡れ場への挑戦はあるのか。 ふくよかなボディーの和風美人で、中年男性に絶大な人気を誇る。昨年は約6年ぶりに連ドラの主演を務めた。 「TBS日曜劇場『SCANDAL』(午後9時)で専業主婦役を演じました。07年には同じ枠の『華麗なる一族』で、北大路欣也の愛人役を演じ、妖艶な色気を見せました」(テレビ誌ライター) そんな彼女が、このところ熱心に都内の有名ジムに通っているという。「バストアップ、ヒップアップのトレーニングをやっているようです」 今が脱ぎごろ!? 日本の女子テニス界に「若い選手へ刺激を与えるため」昨年、現役復帰したクルム伊達公子(38)が、今年はいよいよ本格的に世界ツアーに復帰する。昨年は6月に東京有明国際女子オープンシングルスで現役復帰後初の優勝を飾り、11月には全日本テニス選手権で16年ぶり3度目の優勝を果たすなど目覚ましい活躍。特に全日本は1963年に41歳で優勝した宮城黎子に次ぐ年長記録Vで、38歳ながら全盛期を髣髴(ほうふつ)とさせるプレーはアラフォー世代に感動を与えた。 きょう5日、ニュージーランドのオークランドで開幕するASBクラシックに出場後、来週は4大大会初戦の全豪オープン(19日〜、メルボルン)の予選に挑むなど、連戦もなんのその。“世界の伊達”が30代最後の年に世界のひのき舞台でもう一花咲かせる。 グラドル界の代表は桜井美春だ。桜井女史は今月2日で満42歳になった。年齢だけみれば立派な熟女だが、昨春のデビュー以来、じわりと人気を広げているニューフェースなのだ。 前職は一流企業のOL。ちょうどバブルのど真ん中世代。遊びまくった末の“転職”かと思いきや、「当時から仕事一筋でした」。意外にもマジメっ子キャラで、趣味の華道では師範の資格も持つ。「ひとつのことに、ものすごく熱中するタイプ」といえる。現在の仕事=グラドルへの集中度は高い。奇跡の四十路ブレークも絵空事ではなさそうだ。 「グラビアも50歳まではやりたいですけど…将来的には美容や健康についてトークができるアンチエイジングなタレントになりたい」と夢が広がる。今後に注目だ。 スポーツ界の中でも特に世代交代が早いとされる総合格闘技で、今年40歳を迎えるのが桜庭和志(39)だ。昨年はDREAMミドル級GPで優勝候補の大本命に挙げられながら、6月の2回戦でメルヴィン・マヌーフにまさかのTKO負け。 敗れる度に引退がささやかれるが、PRIDE時代から10年以上、日本の格闘技界をけん引してきた男はまだまだリングに立ち続けるつもりだ。同じアラフォー世代で親交の深いプロ野球の阪神タイガース下柳剛(40)とともに「45まで現役を続けたい」と互いに誓いを立てた。活躍はリングだけにとどまらない。昨年4月には東京都品川区に自身の総合格闘技ジム「Laughter7」を開き、後進の育成にも乗り出した。プロ転向した北京五輪の柔道金メダリスト石井慧に注目が集まるが、総合格闘界のトップに君臨し続けるアラフォー戦士・桜庭はまだ主役の座は譲らない。 昨年は10代の若武者・三浦皇成の活躍ばかりが騒がれたが、ジョッキーにもっとも脂が乗るのは40歳前後。昨年のリーディング上位はアラフォー世代が大半を占めた。 なかでも今年、さらなる飛躍が期待されるのが内田博幸騎手(38)だ。中央移籍初年度の昨年は3月からの参戦(1、2月は地方所属)ながら、123勝を挙げ堂々の2位。有力馬が少ない美浦所属のハンデも含めると驚異的な活躍だ。この数字には本人も「想像以上にやれた。とにかく、これで南関のレベルの高さを証明できた」と満足げ。 今年もスーニ、ショウナンアルディなど有力なお手馬がズラリ顔をそろえる。「不安はなくはないが、楽しみな3歳馬がたくさんいるからね」。武豊超えがいよいよ現実味を帯びてきそうだ。 アラフォーの活躍が当たり前になっている競輪界で、とりわけ存在感を示したのが柴原政文(40)。70キロ近いスピードで戦う、極限のスピード競技が競輪。肉体的にはすでに全盛期を過ぎている紫原だが、選手生活21年目の今がピーク。08年は1年を通して20代のトップレーサーたちを相手に、互角以上の戦績を残した。 「自分と年が変わらないくらいの人たちにも、自分が頑張ってる姿を見てもらいたいですね」 09年は競輪界最高の格付けS級S班。“オジサン”の星は見ている者に夢を与え、09年も輝き続ける。 オートレース界のアラフォーといえばベテラン岡部聡(山陽=43歳)だろう。 昨年末の「スーパースター王座決定戦」にも40歳以上ではただひとり出場(7着)。 雨日本一。これが岡部の代名詞。岡部はオート界の最高峰のSGレースを4回制しているが、その4回すべてが濡れ走路だった。オートレースは雨が降ると、走路コンディションが大きく変化する。晴れの走路とはまったく違った技術が要求されるのだ。若手の勢い、スピードにはテクニックで対抗。 これがトップクラスで生き残り続けるための術である。
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スポーツ 2009年01月05日 15時00分
戦極 石井慧が朝青龍に対戦要求
プロ格闘家の石井慧が「戦極の乱2009」で総合格闘技のリングに初めて上がった。将来的な戦極参戦を表明した石井は、対戦相手に大相撲の横綱朝青龍を指名した。 「前日の夜に急に決まった」(國保代表)という石井のサプライズ登場。リング上でマイクを握ると「僕は米国で頑張りますけど、大きなお土産を持っていつかこのリングで試合がしたい」。 石井は昨年末に渡米し、米UFCと独占交渉の契約を交わした。今月中には再渡米し、UFC参戦に向けた正式契約を交わすと見られている。この日は「日ごろ練習している和術慧舟會や吉田道場の選手を応援するため」に来場したという。観戦に訪れていた横綱朝青龍に「ぜひ横綱と試合がしたい」と対戦要求。吉田VS菊田では両選手に花束を渡した。 國保代表は「僕自身はきょう初めて会った。日本人である以上、いつかは日本に帰ってくるでしょうから、その時はぜひ戦極のリングに上がってほしい」と、参戦にラブコールを送った。 将来的に戦極で横綱との超夢対決が実現か?
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スポーツ 2009年01月05日 15時00分
戦極 元PRIDE王者2人が敗北
元PRIDE王者2人が完敗! 「戦極ライト級チャンピオンシップ」では元PRIDEライト級2冠王の五味隆典が、北岡悟にアキレス腱固めを極められタップアウト負けを喫した。 北岡のパンチを交わしてグラウンドに持ち込み、チョークスリーパーを狙ったが、交わされると足関節を取られ逃れる術を失った。初代王者となった北岡から初防衛戦の相手に指名されたが「落ち着いてから考えたい。1年くらいコンディションを整えたい。まずはフィジカルを戻すのが先」とした。 「戦極ミドル級チャンピオンシップ」では、元PRIDEウエルター級GP王者の三崎和雄が、ジョルジ・サンチアゴに敗北。最終5ラウンド目までもつれる混戦となったが、最後はチョークスリーパーに捕えられレフェリーストップ負け。
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スポーツ 2009年01月05日 15時00分
新日本プロレス 棚橋が武藤からIWGP奪還 2・15両国でエース対決実現!
新日本プロレスの年明け恒例「レッスルキングダムIII」が4日、東京ドームで開催された。IWGPヘビー級選手権では至宝奪還に臨んだ棚橋弘至が、外敵王者の全日本プロレス武藤敬司を破り、自身3度目となる王座戴冠を果たした。早くも初防衛戦の相手にはライバル中邑真輔を指名。セルリアンブルーのマットは2・15両国国技館大会でエース対決が実現する。 新日プロ最後の砦が、エースの威厳を見せた。 新三銃士の中邑真輔と後藤洋央紀に加え、第三世代の中西学、ドヒール軍団GBHのボス、真壁刀義が次々にマットに沈められ、至宝奪還にもう後がなかった新日プロ。そんな団体の危機に棚橋は、かつての師匠から3カウントを奪い、昨年4月から続いた武藤政権に終止符を打った。 天才武藤の多彩な攻撃を新日プロが誇る太陽の天才児は耐えしのいだ。エプロンでのドラゴンスクリュー、鉄柵越しのドラゴンスクリュー。ひたすら左足を狙ってくる武藤の攻撃に我慢の展開が続いたが、その度に目には目を歯には歯をとばかりに反撃に打って出た。 武藤ばりのドラゴンスクリューと低空ドロップキックで、執ようにヒザ攻撃。掟破りの首へのドラゴンスクリューも繰り出し、難攻不落の王者を精神的にも追い詰めていく。20分過ぎにはシャイニング弾から形勢逆転を許したが「武藤敬司がトップロープからの攻撃で着地に失敗したのを見て、オレのヒザ攻めが効いたんだとわかってしめたと思った」。武藤の痛めているヒザを集中砲火したことが功を奏した。 「天才だって弱いところがあるって思えたのが大きかった」。終盤にはシャイニング弾からムーンサルトプレスの必殺フルコースでピンチにさらされたが、もはや武藤の技にキレはなし。悠々とムーンサルトを交わして反逆の必殺ハイフライフロー2連発。天才対決を制す3カウントを聞いた。 新日プロの最後の砦としてかつての師匠からベルトを取り戻した棚橋は、試合後すぐさまマイクを握り「真輔、中邑真輔。新日本のエースは1人でいいんだよ!」と絶叫。迷うことなく次期挑戦者にライバルを指名した。一方、この日ノア三沢光晴&杉浦貴との対抗戦に勝利した中邑は、ライバルからの対戦要求にすぐさま呼応。早くも「望むところ。俺はいつでもやってやる。そしてそのベルトも俺がもらう」と臨戦態勢を宣言。 至宝奪還から間髪を入れずに動きをみせた次期IWGPヘビー級タイトル戦線に、菅林社長は「チャンピオンの意向を尊重したい。それに中邑選手はノアさんとの対抗戦でもしっかり結果を出しましたから、2人の対戦を次の両国で実現させます」とピシャリ。2・15両国大会でのライバル対決を明言した。 難攻不落の外敵王者からようやく取り戻した至宝をめぐり、セルリアンブルーのマットは早くも2・15エース対決に動き出した。
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スポーツ 2009年01月05日 15時00分
新日本プロレス 永田が田中を相手に血みどろV3
ドームにキラー永田が降臨! ゼロワン世界ヘビー級王座を保持する新日プロ永田裕志は、田中将斗との血戦を制してV3を達成。次期挑戦をアピールしてきた大谷晋二郎に「挑戦したけりゃ何か箔をつけて来い」と出直し要求を突きつけた。 序盤から昨年負傷した頭部を幾度となくエルボーで打ち抜かれて防戦一方。場外でもイス攻撃、額を鉄柱に打ちつけられ、顔面が鮮血に染まったが、「頭を切られてアタマにきた」とキラーファイトのスイッチが入った。 一心不乱にエルボー10連打。「奥の手を出さないわけにはいかなかった」というように、大一番の必殺キラーエルボーで田中の顔面を真っ赤に染め、間髪入れず雪崩式のエクスプロイダーとマジックスクリュー。田中の必殺スライディングD2連発を食らう場面こそあったが、このピンチを白目腕折りで切り返して流れを譲らなかった。 最後は頭部へのハイキックからバックドロップホールドでV3。試合後は同期の大谷から挑戦をアピールされ「挑戦を受けるのはいいけど、手を挙げれば誰でも挑戦できるのか。ベルトをそんなに安っぽくしていいのか。季節外れの火祭りでもやって何か箔をつけて来い」とはねつけた。
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スポーツ 2009年01月05日 15時00分
新日本プロレス 三沢&杉浦がリベンジ戦要求
新日プロとの対抗戦に臨んだプロレスリング・ノアの三沢光晴&杉浦貴は、中邑真輔&後藤洋央紀に敗れ対抗戦継続を要求した。 三沢が後藤にエメラルドフロウジョンを発射すれば、中邑もランドスライドで応戦。互いに惜しげもなく必殺技を繰り出す一進一退の攻防。だが最後は杉浦が一瞬のスキをつかれ、中邑の腕ひしぎ逆十字固めを極められギブアップ。 まさかの敗戦を喫した三沢組だが、すぐさまリベンジ戦を要求した。三沢は「たまたまタイミング合ったものが入っちゃっただけで、完全に負けたかというとクエスチョンな部分がある」と不完全燃焼を強調。杉浦も「まだやり足りない。僕はいつでもいける。ブルーだろうがグリーンだろうがマットは関係ない。1人でも乗り込んでいってやりたいって気持ち」とリベンジ戦を熱望した。 もうひとつの対抗戦はノアの秋山準が中西学を撃破。GHC獲りに弾みをつけた。 03年のG1クライマックス以来、約5年半ぶりの対戦。専修大学の先輩でもある中西にゴング前から奇襲を仕掛けた。中西のパワーファイトに苦しんだが、ジャンピングニーで形勢逆転。最後はリストクラッチ式エクスプロイダーで勝利した。 秋山は「正直に言うと、(現GHC王者である)仮想佐々木(健介)さんっていうものがあって。力でガンガン来る相手にどこまでできるかというのがあった」とGHC奪還に弾みをつけた。
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スポーツ 2009年01月05日 15時00分
新日本プロレス IWGPタッグがTNAに流出
IWGPタッグ2大タイトルマッチは、いずれも王者組が防衛に失敗。ベルトがTNAに流出する事態となった。 真壁刀義&矢野通は、チーム3Dのブラザー・レイ&ディーボーンと対戦。鉄のバケツや机に合体フェースバスターを放つなど悪の限りを尽くしたが、最後は合体技ダッドリーデスドロップでごう沈。新王者となった3Dは「どこでも再戦してやる。TNAでも新日本でもやりたい」と語った。 また、ジュニアタッグ王者の裕次郎&内藤哲也もアレックス・シェリー&クリス・セイビンに完敗した。 「取り返したいのであれば、TNAに獲りに来い」(シェリー)というTNA勢の挑発に、新日プロの菅林社長は「向こうでタイトル戦もありえる」と語った。
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スポーツ 2009年01月05日 15時00分
新日本プロレス アングルとバーナードに遺恨ぼっ発
カート・アングルとドヒール軍団GBHのジャイアント・バーナードに遺恨がぼっ発した。 長州力、蝶野正洋、ケビン・ナッシュと日米レジェンドタッグで、バーナード、飯塚高史、石井智宏、“ザ・マシンガン”カール・アンダーソンと激突したアングル。アンクルロックでアンダーソンをギブアップさせるも、直後にバーナードからバーナードライバーをくらいうずくまってしまった。 怒りの収まらないアングルは「正直に言って今後日本に来る予定はなかった。ファミリーとの時間も大切にしたいし、TNAのスケジュールもある。ただ、先ほどのバーナードの行為で気持ちかが変わってきました。勝ち負けはどうでもいいので、半殺しにしてやりたい」とブチまけていた。
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スポーツ 2009年01月05日 15時00分
新日本プロレス タイガーマスク IWGPジュニア奪還
IWGPジュニアヘビー級選手権はタイガーマスクが新技で奪還に成功。早くも次期挑戦者が名乗りを挙げ、タイトル戦線が加熱した。 タイガーはこの日、タイトルマッチに向けマスクとタイツを新調し“白虎”と化した。ミドルキック、ローリングソバットなどでペースをつかむと、ミレニアム・スープレックス、タイガー・スープレックスホールドと波状攻撃。 最後は、変型タイガースープレックスで3カウントを奪取した。ジュニアの至宝を取り戻した虎には、早くも次期挑戦者が殺到。獣神サンダー・ライガーは「タイガーとロウ・キー勝った方に挑戦したいですね」と表明すれば、新日プロに初参戦したミスティコも「もちろんIWGPジュニアのベルトにも興味はあります」と名乗りを挙げていた。
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