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スポーツ 2009年04月25日 15時00分
元川悦子のサッカー魔法陣(18)
佳境を迎えつつあるアジアチャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグ。今週は第4節があり、ガンバ大阪は21日に敵地でスリヴィジャヤ(インドネシア)に3-0で完勝。川崎フロンターレも同日、ホームでセントラルコーストマリナーズ(CCM=豪州)を2-1で撃破。ともに16強入りを決めた。 昨季ACL王者のG大阪はアウェーに滅法強い。同組最大のライバルと見られたFCソウル(韓国)から大量4点を奪い、今回のスリヴィジャヤ戦も3点を取って圧倒した。今季加入したレアンドロとチョ・ジェジンが確実に仕事をし、「ACL男」の山崎雅人も健在。切り札・播戸竜二も控えるなど、とにかくFW陣の層が厚い。 川崎もG大阪と同じでFW陣の分厚さが最大の長所。チーム状態が悪かった今季序盤戦も北朝鮮代表の鄭大世がチームを引っ張ってきた。そして今回のCCM戦もジュニーニョとレナチーニョという両ブラジル人FWが爆発。肝心なところでの勝負強さを示した。「苦しい内容だったけど、セットプレー2本で勝つというのは、今までのウチにないパターン」と中村憲剛もチームの成長を実感していた。 名古屋グランパスも玉田圭司を負傷で欠く中、敵地でのニューカッスルジェッツ(豪州)戦に勝利。16強入りに王手をかけた。鹿島アントラーズはホームで格下のシンガポールAFを5-0で下し3勝目を挙げたが、3月に水原三星(韓国)に敵地で大敗したのが響いて、残り2試合も緊張した戦いを強いられる。 「ACLはホームでの勝ち点3は当たり前。何よりも大事なのは敵地で負けないこと」と横浜F・マリノス時代に1次リーグ敗退を経験した田中隼磨(名古屋)も話す。G大阪が早々とグループを突破できるのも、アウェーでの強さがあってのもの。 とはいえ、これだけJリーグ勢が簡単に勝ち抜けるのも、ACL1次リーグのレベルが低すぎるため。日韓両国の力が頭抜けている現状のままでは、大会の価値と質は上がらないだろう。
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社会 2009年04月25日 15時00分
永田町血風録 政権交代へのカギを握る小沢の行脚
政権交代まであとわずか。 政府が4月末に国会に提出する平成21年度補正予算案への対応について、民主党の代表・小沢一郎は、「政権交代に重要な局面だから、私なりに言うことは言う」と、これからの総選挙に向けての最終局面に臨む姿勢をこう披歴した。 それというのも首相・麻生太郎が「解散・総選挙」を口にしたことから、一気に政局の機運が高まった。これを受けてライバルの小沢が民主党の主だった“サムライ”たちを前にして「近い将来、行動を開始するぞ!」と語り、総選挙前の地方行脚を行うことを明言した。 小沢は、民主党の参院議員会長・輿石東や副代表・石井一、議院運営委員長・西岡武夫らとの酒席で、いつもと違って次期総選挙への意気込みを語った。この席にいた民主党の“参謀”たちはすっかり煽(あお)られ、マジマジと小沢の顔を見た。 「これは、大将(小沢)がその気になったな。あの西松建設のことも、もう国民の頭の中からは徐々に消えたし、それこそ反転攻勢をかけるのは今だ。さすがに選挙上手の大将だ」 と感服しながら、小沢と酒を酌み交わした。これまでの選挙では、小沢が行脚したところはその勝率がすごくいい。自民党はその小沢が行脚することをことのほか嫌っている。先の参院選では小沢が動いたことで大きくプラスして、攻守所を変えた。 ねじれ国会の遠因は小沢の行脚に尽きる。自民党の幹事長・細田博之は、何よりも小沢の行脚が気にかかる。西松建設問題で小沢が動けなかったころは、「今こそ自民党が浮上するチャンス」とばかりに得々と語った。 しかし、麻生はそれでも総選挙については「ゴー」の号令をかけなかった。自民党内の反麻生の面々は、「ちょっと反応がなさ過ぎるな。そのうち民主党から巻き返しを食らうよ」と、麻生に対してこう苦言を呈していた。 だが麻生は、「政局(選挙)はオレが決める」と重い腰を上げなかった。そうこうしているうちに自民党は地方選で勝ったものの、民主党の支持者数との差はそれほどではなく、支持率では民主党と自民党が逆転の兆しを見せている。 小沢は、「今はまだ力は拮抗(きっこう)している。逆転のチャンスはオレの動きにかかってきたな」と、その酒席でこう言って、行脚する気構えを表に出した。民主党の候補者の面々は、大将・小沢に頼りながら政権交代のための動きを活発にし始めた。 7月、その総選挙が行われると言われている。さあ戦いはこれから。小沢は気色ばんでいる。(文中敬称略)
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レジャー 2009年04月25日 15時00分
噂の騎士(ナイト)第4回 「キャバクラ」って呼ばないで!
方言同様、狭い日本もひとつの単語がところに拠っては全然違う意味だったりすること、ありません? 『キャバクラ』も同様なのです。こんな甘美な単語、『キャバクラ』も北海道では全く異なるお仕事だったりするわけです。 生まれて初めて札幌に足を踏み入れたのは、学生時代の友人の結婚式に参加するため。学校の頃からオンナ遊びが随分と上手な野郎だった友人が30代後半にしてようやく身を固めるとあり、結婚式の前に最後の独身ナイトとばかりに、オトコ5人で夜のススキノに繰り出した。遊びなれした野郎が連れていてくれたのは南五条通にあるとあるお店。ナント、女の子たちの質が高いこと。「東京にもこんな良い『キャバクラ』少ないよ。」と連れの一人が言うと、「『キャバクラ』じゃなくて、北海道では『ニュークラブ』って言うんだよ。」さらに、「ここで『キャバクラ』っていうのはお触りOKの『おっぱいパブ』のことだよ。」まったく、ところ変われば品変わる、ってホントです。とにかく、ニュークラブの女の子たちのことを『キャバクラ嬢』、なんて絶対呼んではいけません。逆に札幌の『キャバクラ』は相当、ブッ飛んでいて、観光客の名所にもなっているくらい楽しい場所だそうで、おっぱい触り放題、時々トップレスまで、なんてこれはまた興味をそそられるお話です。北海道では、ゴージャスに女の子と飲むなら『ニュークラブ』、賑やかにスケベを楽しむなら『キャバクラ』ということです。*写真は本文とは関係ありません【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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芸能 2009年04月24日 15時00分
オットリ系アイドル「白井優花」直撃インタビュー
あなたは、オットリ系アイドル「ゆかたん」をご存じか!? ゆかたんこと白井優花は“夢を持って修行中”のアイドル。ネットドラマ「妹の彼女」の出演をはじめ、吉野屋のCMに出たりと、いま絶賛売出し中のアイドルなのだ。 オットリとした雰囲気が魅力のゆかたん。会えば即、彼女が発する緩〜い世界に引き込まれること必至だ。 「趣味は歌うこととか絵を描くこと。あと歩くこととか走ることです」 後半の2つは果たして趣味なの? ちょっと緊張しながらも笑顔でまったりと話す彼女の世界に徐々に引き込まれてくる。その独自の世界観は毎日更新されるブログにも表れている。プロフィールには「ライバルはベジータさん」の文字が。これは何のこっちゃいな? 「彼って誇り高き王子様じゃないですかぁ〜。そういう彼に負けたくないという(笑)」 オットリ系アイドルながら、ベジータを最大のライバルに挙げる彼女。実は雑草育ちの熱いハートの持ち主なのか。そんな彼女がいま一番やりたいことはマラソン。 「これから密かに特訓を始めるところなんです。目標は最終的にホノルルマラソンかな?」 さすがは“夢を持って修行中”のアイドルだ。フルマラソンを走るゆかたんの姿はチョット想像し難いが、何でも挑戦が彼女のモットー。ほんわかとした外見の内側にはスーパーサイヤ人の血が流れているのかもしれない。 「これからは色々やってみたくて、女優にもなりたいし、CMでも活躍してみたい。例えばですか? うーん、十六茶とか爽健美茶とか。私、健康オタクなんです」と笑う。その口調はやっぱりオットリとしていて、話しているだけで癒されてしまう。そんな彼女に出会えるイベント『ゆかたんクラブ交流会』が29日(水)に駒沢オリンピック公園で12時半から行われるという。 「基本的には撮影会をしてまして、ファンの方とお話したり、お散歩したり)。自由な感じです(笑)」 このまったり感がファンを惹きつける。スタイル抜群の彼女を被写体に写真を撮り放題ということで、カメラ小僧も大喜びだとか。当日着る予定の服は「春らしく清楚で可憐な感じにしたいです。ワンピースがいいかもです!」と明かした。 気になる好きな男性のタイプは「誠実で思いやりのある人ですね。外見とかはあんまり気にしないタイプで、その代り甘えさせてもらいたい(笑)」と真っ赤な顔ではにかむ。初デートで行くなら「自然をみたいですね。駒沢公園みたいな(笑)」。〈イベント〉 29日(水)に駒沢オリンピック公園で12時半〜14時半まで行われる、撮影会と交流を兼ねたイベント『ゆかたんクラブ交流会』に出演。参加費は7000円。氏名、電話、メールアドレス、イベント名「ゆかたんクラブ交流会」を必ずご記入の上、メールにて下記アドレスより申し込み。(http://caramel.candybox.to/masamikh/postmail/postmail.php)〈プロフィール〉 しらい ゆか 香川県出身。T162、B86W58H85。A型。特技=料理、散歩、手芸。介護福祉士の資格あり。
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レジャー 2009年04月24日 15時00分
メトロポリタンS(オープン、東京芝2400メートル、25日) 特捜班はダイワワイルドボアを指名
歴代の勝ち馬を見ると、後にGI2勝(ジャパンC、宝塚記念)を挙げたタップダンスシチーをはじめ、メイショウドトウ(宝塚記念)、ツルマルボーイ(安田記念)、そして昨年は菊花賞2着馬アルナスラインとそうそうたる顔ぶれが並ぶ。オープン特別とはいえ、底力がモノをいうレース。そこで、ダイワワイルドボアの出番だ。 まだ3勝しかしていないが、そのひとつが昨年のJpnII・セントライト記念。内容も皐月賞3着、ダービー4着のマイネルチャールズを上がり3F35秒1の豪脚でねじ伏せており、高い評価ができるもの。重賞ウイナーが少ない今年のメンバーなら、実績最上位といっても差し支えない。 その後は(8)(16)(8)(5)着と低迷しているが、「まだ馬が若いし、強い相手とばかり走ってきたからね」と上原調教師。当初、予定していた天皇賞・春からここへ矛先を変えたのも確勝を期してのことで、「(メンバーが落ちるオープン特別で)気分良く走らせたいからね。勝って自信をつけさせたい」と仕切り直しの一戦に闘志を燃やしている。 叩き2戦目のローテーションもいい。中間は休み明けの日経賞(5着)で善戦した反動もなく、定石通りの上昇カーブを描いている。21日の最終追いでは美浦ポリトラックで6F83秒8、上がり3F39秒8→12秒3(馬なり)をマーク。直線で見せた豪快なストライドはこの馬本来のもので、絶好の仕上がりをアピールしている。 「状態はとてもいい。東京のような広いコースは合っているし、長距離も向いている。キッチリ勝ちたいね」と上原師。ハンデの56キロは他馬に比べるとやや重い印象だが、500キロ超と馬格のあるワイルドボアなら能力にまったく影響なし。ここを勝って、再びGI戦線へ返り咲く。
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レジャー 2009年04月24日 15時00分
HP版!!狙え「アベコーのハッピー馬券」
東京11レース メトロポリタンS3連複 (12)軸(13)(15)(10)(3)(4)3連単 (12)(13)→(12)(13)(15)(10)→(12)(13)(15)(10)(3)(4)(11)(2)
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レジャー 2009年04月24日 15時00分
メトロポリタンS(オープン、東京芝2400メートル、25日) アベコーの気になる推奨馬は!?
みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。 今週で最終週を迎える福島競馬。ラストを飾って土曜日の5日目は「福島牝馬S」です。迎えて6回目。まだ新しい重賞です。別定戦といっても過去5年で1番人気の連対は4年前のメイショウオスカル1頭だけ。2、3番人気馬が1連対ずつ。波乱必至の一戦です。 実績上位のベッラレイアはエリザベス女王杯以来。加えて雨予報で本当に大丈夫でしょうか? 私の狙いはセラフィックロンプ。2走前の愛知杯を16番人気で優勝。ややフロックとも思えたのですが、前走の牡馬相手の中京記念で実力を再確認。結果は10着ながら、重馬場で圧倒的1番人気ヤマニンキングリーと0秒5差。ダイヤモンドS好走のベンチャーナインとはクビ差。当時は休養明けだったことを考えると内容は十分。これを本格化とみて◎です。 さて、東京では「メトロポリタンS」。顔ぶれを見てビックリ。8歳馬が4頭もいて9歳が2頭、10歳も1頭、そして7歳が3頭とまるで“敬老S”。ところが、現在の芝2400メートルに定着した6年前からの優勝馬はほとんどが4歳馬で、連対も5歳と6歳の3世代で決着。さらに3着も7歳以上の馬の名前は見られないのです。 今年もそのデータは生きていると判断。素直に4歳馬から入って、狙いはダイワワイルドボア。 菊花賞、ジャパンCではさすがに役者不足。荷が重過ぎました。それでも、菊花賞は18頭中8着ですから悲観的な着順ではありません。前走の日経賞は5着。休養明けながら2番人気のアーネストリーとハナ差なら悪くありません。レースのラスト3Fがいずれも11秒台。後方から5着は大きな収穫がありました。 来週の天皇賞・春を目標に仕上げられてきましたが、距離を考えて名より実を取りにきたようです。東京芝2400メートルはマゼラン(青葉賞1番人気)と大接戦の2着、芝2300メートルの新緑賞を圧勝しており、舞台はベストに近いと思われます。 土曜日は小雨だとか…。開幕週でも少し時計を要する馬場になるかもしれません。ですが、当馬自身、稍重馬場のセントライト記念を快勝。渋った馬場は歓迎。強気に攻めてみます。
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レジャー 2009年04月24日 15時00分
HP版!!狙え「藤川京子のフォーキャスト馬券」
東京11レース メトロポリタンS馬単 (7)(11) (7)(4) (7)(5)3連単 (7)(11)→(7)(11)(4)(5)(3)(13)(8)(15)(9)→(7)(11)(4)(5)(3)(13)(8)(15)(9)
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レジャー 2009年04月24日 15時00分
メトロポリタンS(オープン、東京芝2400メートル、25日) 藤川京子 サザンツイスターの復活Vよ!
メトロポリタンSは◎サザンツイスターが復活Vを決めます。もう9歳になりますが、休養が長く、その期間を合計すると何と4年7カ月。だから、まだとても馬が若いんですよ。 前走の大阪杯は久々の平地戦のうえ、メンバーがそろっていましたからいいところなしに終わりましたが、距離も少し忙しい印象を受けました。スタミナ豊富でもともと長いところを得意としていますから、せめて2400メートルくらいはほしいところです。 1年3か月の休養後、今年1月の障害戦で復帰し3戦。息もしっかりできてきました。そして、追い風になりそうなのが週末のお天気。土曜日は雨予報で、かなり降りそうな気配。成績を見ても6勝中2勝が稍重、1勝が重馬場で勝ち鞍を挙げている道悪の鬼で、東京でも稍重の目黒記念で4着の星があります。 しかも、今回は裸同然の50キロ。障害戦で60キロ、大阪杯では57キロを背負って走っていましたから、馬の気持ちの面でも、この斤量は数字以上に大きくプラスに働くはずです。一発大駆けを決めます!
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社会 2009年04月24日 15時00分
草なぎ剛のフルチン写真流出危機
公園で全裸になったとして人気グループSMAPメンバーの草なぎ剛(くさなぎ・つよし)容疑者(34)が公然わいせつの疑いで逮捕された事件で、警視庁赤坂署はきょう24日、草なぎ容疑者を送検する。所属するジャニーズ事務所は本人の活動を当面のあいだ自粛すると発表。CM、出演番組の差し替えなど関係各所に波紋が広がっている。草なぎ容疑者のフルチン画像流出も心配される。 前代未聞のトップアイドルグループの一員によるフルチン騒動。逮捕の端緒は一本の電話だった。23日午前2時55分、東京ミッドタウン(東京・港区)に隣接する檜町公園内で酔っ払いが騒いでいるとの110番通報が近所に住む男性からあった。 警視庁赤坂署の警察官3人が現場に駆けつけてみると、裸足にスッポンポンの状態で芝生の上にあぐらをかいていたのはSMAPのメンバー草なぎ剛容疑者だった。職務質問すると「裸になって何が悪い」と叫び、その後意味不明な言葉をしゃべって暴れ出したという。 警察官は手足をばたつかせる草なぎ容疑者を全裸のまま保護用シートでくるんで拘束。頭だけ出した恥ずかしい姿で、3人がかりでシートごとパトカーまで運ばれた。 赤坂署は公然わいせつ容疑で同3時2分、現行犯逮捕。その際「手錠はされなかった」という。 痴態の現場となった檜町公園に向かった。公園は緑や花があふれ、赤坂中学校が隣接している。草なぎ容疑者が全裸であぐらをかいていたのは、公園北側の階段を上がって3つ目の外灯から東に15メートル入った地点。約10メートル離先に脱ぎ捨てたジーパン、ジージャン、ポーチや財布などが置いてあった。世田谷区から来たという女子高生らは「これで芸能界引退とかになったら絶対イヤ」と話した。 午後0時55分、草なぎ容疑者は原宿署に身柄を移送されるため、100人を超える報道陣の前に一瞬だけ姿を現した。自前の水色のTシャツに乱れたままの髪。表情はうつろで、いつも以上に色白く頬がこけて見えた。 心配されるのは、果たして日本のトップアイドルのフルチン姿を撮影した人物がいるかどうかだ。昨年、香港のトップスターらのわいせつ写真がネット上に流出した事件が目新しい。もし、草なぎ容疑者の痴態がファイル交換ソフトなどを介してネット上に流出した場合、天下のジャニーズ事務所といえども回収は事実上不可能となる。 赤坂署によると「逮捕時、公園内には少なくとも一人がいて、そんなに遠くない距離で騒ぎを見ていた」という。さらに、高層住宅が多いこの近辺では、マンションの窓から大声を張り上げる裸の男を見たという目撃情報が続々。“スクープ撮”した人物は存在するのか。(関 淳一)◎露出癖疑惑と江頭2時50分との関係 警視庁赤坂署は23日午後、東京都港区にある草なぎ容疑者の自宅マンションを家宅捜索した。捜索は約30分で終了。押収物はなかった。フルチン案件に伴うガサ入れは異例のことで、業界内では一時、芸能界薬物ルートとの関係や露出癖を疑う声が噴出した。結果的に疑いは晴れつつあるが、今度は江頭2時50分とのただならぬ関係がクローズアップされている。 赤坂署は逮捕後に尿検査を実施、薬物反応は出なかったという。同署は家宅捜索について「動機や事件の背景を探るため」と説明。全裸になった動機や背景が自宅にあるとすれば、それは露出性向を示す物証にほかならない。事件取材に精通するジャーナリストは「泥酔してフルチンになるなんてトップアイドルのすることじゃない。逮捕時の尋常ではない暴れ方からアッパー系の薬物使用を疑うとともに、露出癖がないかチェックしたのだろう。部屋から露出系AVが出てきたら大変だった」と話す。 草なぎ容疑者は調べに、「何で裸になったのかは覚えていない」と供述。連行されてからも酔いがさめず、机に突っ伏すことさえあったという。 泥酔していたとはいえ、なぜ裸になったのか。業界関係者は「裸芸を売りとするお笑いタレント江頭2時50分の悪影響ではないか」と指摘する。 1996年、テレビ番組の企画でトルコを訪れた江頭は、肛門にでんでん太鼓を差した姿を公然にさらし、わいせつ物陳列容疑で逮捕された過去を持つ。「草なぎ容疑者はそんな江頭が大好きで、自らの冠番組に準レギュラー出演させるほど心酔していた。トルコの事件で江頭は、座禅したまま縄跳びするパフォーマンスでは拍手喝さいを浴びている。草なぎ容疑者は逮捕時、全裸で芝生の上にあぐらをかいていたというから、酔って江頭にでもなった気分だったのでは」(同関係者) アイドルらしからぬ感性が招いた悲劇なのかもしれない。(高)
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