山口敏太郎
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ミステリー 2016年10月04日 17時00分
元祖「留守番電話」? 見た目は脱力系だが凄いロボット「テレボックス」とは?
今年9月、山口敏太郎事務所は「人類史上初の喋るロボット」として1939年に開発されたとされる「ラジオマン」を紹介した。 今回、ご紹介する写真はラジオマンより古い1920年代に制作された音を認識するロボット「Televox(テレボックス)」である。 いかがだろうか。まるで小学生の書いたかのようないかにもインチキ臭い見た目ではあるが、一応は当時の最先端技術を結集したとも言うべき記念すべきロボットなのである。なぜならテレボックスは人類史上初、人間が発声した言葉に応答するという離れ業をやってのけたロボットであるからだ。 テレボックスはその名前が示す通り、電話回線を使って遠隔操作することができた。テレボックスに電話をかけると内部回線が動き出し人間の言葉に反応する動作を見せたという。つまり留守中の家事を手伝う「お手伝いロボット」の概念が1920年代の時点で実験が進んでいたということなのだ。また電話回線を使ってロボットへ指示ができるという発想は電話が登場したばかりの当時としてあまりに画期的といえる。 もっともこの研究もあまりうまくいかなかったようで、当時の新聞媒体にはテレボックスのビジュアルが頻繁に登場するが、続報といっていいものはなく完成までには至らなかったようだ。テレボックスの概念や志は今や世界中で普及している「留守番電話」に近いものという説がある。留守番電話の「メッセージを残す」「再生する」という機能は本来、テレボックスが目指していたものであり留守番電話の技術は1970年代に完成したことから、テレボックスの研究は当時としてもあまりに早すぎたといえるのではないだろうか。 今や携帯電話の普及で我々で毎日のように留守番電話を使用している。留守録を使うときは是非、このヘンテコなロボットのビジュアルも思い出してみよう。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2016年10月01日 16時10分
「ミステリー・サークル」は「草刈り悪魔」だった?
現在では下火になっているが、20年ほど前までUFOや宇宙人の仕業とされていたものの中にミステリー・サークルという現象が存在する。 麦畑や丈の長い草の生えている草原で円形に草が倒されているというもので、1970年代頃から世界中で大量に出現し始め、次第に直線を利用したものや円などの図形を組み合わせた幾何学的で複雑なものが確認されるようになっていった。後に、ミステリー・サークルの名所とも言われていたイギリスの穀倉地帯で、二人の男性がミステリー・サークルを作っていたと名乗り出たため、急速にミステリー・サークルは下火になった。恐らく、報道されたミステリー・サークルを見て人為的なものではないかと見破り、模倣した人物が多くいたのだろう。その後、現在もミステリー・サークルは出現し続けているが、ごく一部を除いた大半がいたずらによるものだとされ、中には出来の良さを競うイベントまで開催されている。 とはいえ、このミステリー・サークルの歴史は新しい物ではない。中世ヨーロッパの文献には、足につけた鎌で畑の麦を刈り取ってしまう「草刈り悪魔」という妖怪の伝説が残っており、その絵に記された畑の様子はミステリー・サークルと酷似しているのである。もっとも、これは倒稲や麦泥棒など様々な要因によるものを悪魔の仕業と見立てたものと考えられている。 ミステリー・サークルがUFOの仕業と考えられるようになったのは、1966年にオーストラリアで起きた現象が最初とされている。1月19日、クイーンズランド州のタリーにある農場で、灰色がかった青色のUFOが湿地帯から音を立てて飛び去っていくのを農夫が目撃。UFOがいたと思われる場所には、円形に葦が倒された跡が残されていたのである。この時確認されたミステリー・サークルは直径約9メートル、根元から倒されて水の上に渦を巻いていたことが解った。なお、この地域では後の調査で同様の「渦を巻いて円形に草が倒れる現象」が起きていた事が判明している。その後のミステリー・サークルの事例とは違い、人が入って作業しづらい湿地帯や水の中にも存在していたのが特徴的だ。また、後年のいたずらの例とは違い、この地域の事例では人為的に作製された痕跡が見あたらなかった。 果たして、このサークルを作製したのは本当にUFOだったのか。多くの人々が検証しているが、UFOの仕業にせよ、自然現象にせよ、未だに結論は出ていないものとなっている。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2016年09月27日 12時00分
木星の衛星エウロパに水の噴出あり!?宇宙人研究はいつからはじまったのか?
日本時間9月27日午前3時頃、NASAは「『衛星エウロパ』について関して驚くべき発表がある」とし緊急会見を行った。 会見はインターネットでも中継されNASAはエウロパに水の噴出があり液体状の海が存在することを確認できた、ということであった。 残念ながら地球外の星に宇宙人および宇宙生物が発見できたというわけではないが液体状の海があるということはエウロパには生命体がいる可能性が非常に高く今回の発表を受けてエウロパへの注目度は再度高まったと言っていいだろう。 さて、これまで人間は地球以外の星にも生命体が生息する可能性を信じてさまざまな研究を行ってきた。 いつごろから宇宙人の存在を本格的に研究してきたのかは不明であるが、18世紀の前半に天文学者のカール・フリードリヒ・ガウスが、ランタンと鏡を使って火星へ光信号を送っていた、という記録があり少なくとも18世紀中盤には「宇宙人」という概念が天文学者の間で広まっていたと考えられている。 また、1877年の火星大接近にはイタリア王国のミラノの天文台長であるジョヴァンニ・スキアパレッリが火星全体の表面に線状模様があることを指摘し一部では「火星には運河がある」という研究報告がなされ、いつしか「火星に宇宙人がいる」という噂が世間にも広まったという。 また、この噂から約20年後、「SFの父」ことH・G・ウエルズは1898年に『宇宙戦争』を発表。この作品は世界の衝撃を与え宇宙人実在説が一般までに浸透し、有名な「タコ型宇宙人」のビジュアルも世界に広がり火星人以外にもSF作家のジョージ・アダムスキーが金星人を発表し20世紀中盤にかけてさまざまな宇宙人研究がなされることになった。 宇宙人の具体的概念が誕生してから早200年あまり、その間にさまざまな研究がされていたが、いまだ宇宙人および地球外生命体の明確な証拠を掴んだというわけではないが、今回の衛星エウロパの水の噴出は間違いなく宇宙人発見への尻尾を掴む歴史的な発見ではないかと世界から注目されている。写真:『宇宙戦争』(1898年)に紹介された火星人のビジュアル文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2016年09月24日 15時50分
要注意! UFO目撃で体に不調が!?
UFOの目撃事件は、大抵が謎の発光体や飛行物体を目撃し、運がよければ写真や動画に収められるというものだ。 映画などの創作の世界にあるように、宇宙人との接触に成功したりといった事例はめったに報告されない。だが、ごくまれにUFOによって危害を加えられてしまった!?という事例が存在している。 1967年5月20日、カナダのマニトバ州とオンタリオ州の境にあるファルコン湖にて、鉱脈を探していたスティーブン・ミシャラク氏は昼休憩の際に、空に二つの赤い点が浮かんでいるのを目撃。ひとつはどこかへ飛び去ってしまったが、もうひとつは彼のすぐ側、100メートルほど前方に着陸した。上空では赤い光に見えたものは、直径10メートルほどの金属製らしき円盤であった。上部は円形のドーム状になっており、側面にはハッチと排気口らしきものがあったという。よく見るとハッチの部分が開いていたため、彼は中を覗き込んでみたが、中は無人で計器のライトらしきものが不規則に点滅を繰り返しているだけだったという。気味が悪くなった彼が離れようとすると、急にハッチが閉じ円盤が全体的に光り始めた。同時に円盤が熱を持ち始め、触れると彼が身につけていた手袋のゴムが溶けてしまったという。 あわてて離れた彼に向かって強烈な熱風が吹き付けられ、彼の上着は燃え上がった。燃えた上着を脱ぎ捨てる彼の前で、UFOは熱気を振りまきながら上昇し、飛び去っていったという。 この後、彼は全身に痛みを感じ、下山してすぐに病院に向かった。すると彼の体には奇妙な模様のやけどができており、また胸から耳にかけて謎の発疹が発生。体重も10キロ激減するという身体の異変が起きていたことが判明したのである。 果たして、彼が目撃したものはなんだったのか。軍の秘密兵器であり、ジェット噴射を浴びたのではないか、とする説もあるが、いまだに結論は出ていない。 UFO目撃証言は勘違いの事例や嘘の証言も多いのだが、今回は怪我の症状や現場の状況などもしっかりと残されており、現在でも真相が不明な目撃例の一つとなっている。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2016年09月20日 14時21分
水陸両用車は夢物語か? 1932年に発明された水陸両用自転車が画期的!
2016年9月20日現在、大型台風16号が九州地方に上陸し日本列島を横断する予報が出ており、気象庁は約1週間、全国的に強い雨に見舞われると予測を立てている。 今年2016年は夏から秋にかけて日本に多くの台風が上陸し洪水や荒波などの被害が報告されている。 台風被害の際、最も影響を受けやすいのが交通機関であり台風時の外出は古来より人類の悩みの種だった。人類は雨風をしのげる交通機関として陸路であれば電車や自動車を開発し、水辺であれば船やフェリー、空であれば航空機などを開発してきたが、洪水などでも影響を受けない「水陸両用」の機体はいまだ開発こそされていないものの、20世紀はじめから人類が果敢に挑戦してきたジャンルでもある。 今回ご紹介している写真は1932年にフランスで開発されたという水陸両用自転車「Cyclomer」の写真である。 前方および後方に丸いボンベのようなものがくくりつけられ、車輪も厚みのある巨大なホイールが採用されている。車輪とボンベは浮き輪の役割を果たしており、池や湖などでは両脇のボンベを地面側に下げることにより水面に浮くことができるという。 当時、この水陸両用自転車の発明は画期的で新聞にも紹介されているが、水面に浮かんだ様子はイラストで起こされており、実際に水辺に浮かんだかどうかは不明である。 また、仮に浮かんだとしても全体的に重量がかさみ水辺および陸路で通常の自転車並みの馬力が出たかは非常に怪しく、恐らくはどちらも中途半端なスピードしか出なかったものと推測される。 2016年現在、水陸両用車は市販されてはいないが個人レベルでは製作は完成しており、また救急車や消防車など緊急災害用の自動車には水陸両用とまではいかないが、車輪が地面に付着している間は車体の半分以上が水没していても走ることができる防水機能が付け加えられており、また洪水時にはボートのように水面に浮かぶことのできる自動車も開発が進んでいる。 水陸両用車が我々の手に届くのはまだ先かもしれないが、研究は着実に進んでおり期待されている。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2016年09月17日 15時30分
UFO追撃事件の決定的瞬間!? 写真公開が封じられた真実とは?
世界中でUFOの目撃証言や報告があるが、どの目撃事件も最終的に真偽不明、あやふやなままで終わってしまう事が多い。そのため、実は各国の政府や軍はUFOや異星人が地球に来ていることを知っており、裏で密約を交わしているため大事にならないように口裏を合わせ、情報操作して隠蔽してしまうからだ…などという陰謀論が出てきたりすることもある。 だが、そんな「軍がUFOの情報を隠蔽していた!?」と思われる資料が近年流出して話題になった。 問題の写真は1971年にアメリカ海軍がアイスランドとノルウェーの間にあるヤンマイエン島付近にて、潜水艦が軍事演習を行っていた際に乗組員らが目撃、撮影に成功したものと見られている。この時、アメリカ海軍の原子力潜水艦トレパンは北極海にて搭載していた武器のテストなどを行っていた。そのさなか、乗組員が潜望鏡から海上を飛行する謎の物体を目撃したのだという。流出した写真は、この時撮影された物だというのだ。 写真の中には、ぼやけているが海面上を飛ぶ葉巻状のUFOや90年代になって目撃証言の増えているデルタ型UFOなど、何種類かのUFOがおさめられている。そして撃墜されたのか、UFOが海に墜落する様子が捉えられているのだ。 なお、これらの写真には公開することを禁じる文言や不正に開示すると刑事罰となる旨が併記されていたという。本物のUFOと遭遇してしまったアメリカ軍が隠蔽を試みたのか、それともアメリカ軍の新兵器だったのか? 写真を調査した人からは、物体に比べて水しぶきが大きいように思われるため、模型を用いて作製したものである可能性もあるという意見も出てきている。 果たして、北極海で何が起きていたのだろうか?文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2016年09月13日 11時58分
人類史上初のロボット? 電波で動きヨーデルを奏でる「ラジオマン」とは?
2016年9月7日、Apple社はiPhoneシリーズの最新作「iPhone7」の発売を9月16日にすると発表した。 2007年の初代iPhone発売以降、新機能を続々と追加しガジェットの中心を担うまでの存在となったiPhoneシリーズだが、そのシステムの原型はApple社設立以前にもあったとされる。 今回、ご紹介する写真は1939年に某科学雑誌に掲載されたロボット「ラジオマン」の写真である。正式には「ラジオロボットMk 2」といい、いくつかの試作機が作られていたとされる。 身長は7フィート(約2メートル)で人間の言葉を理解する音声認識機能を持ち電波コントロールで動かすことが可能だという。iPhoneでいえばSiriのような機能を持っていたのではないかと推測される。「ラジオマン」の名称通りこのロボットの売りは歌を歌うことでスイス製らしく「ヨーデル」を奏でることができるという。耳の中に仕込まれた音声認識機能がどこまでの言葉を理解していたのかは不明だが、1939年当時に「AIBO」のようなロボットが誕生していたというのは非常に興味深い事実だ。 また、有線ではなく電波でコントロールできたというのも画期的で「鉄人28号」のようなコントロールできるロボットはすでに戦前に生まれていたとされる。もっとも、このラジオマンは科学雑誌に掲載後、特に続報はないため完成しなかったという説もあり、また「ものを考える」という意味でのロボットは日本で作られた「學天則」の1928年のほうが10年も早く、ロボット研究としては少し出遅れている感は否めない。 果たして歌うロボット「ラジオマン」はこの世に生まれてきたのだろうか。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2016年09月06日 11時55分
120歳まで長生きしたオウム!? 長生きしすぎたオウムの悲劇とは?
全身の毛が抜け、クチバシが異様に伸びてしまったこの鳥。あなたはなんの鳥に見えるだろうか? 正解は愛玩鳥として人気の高い「オウム」である。しかしこのオウム、ただのオウムではない。なんと「世界一120歳」というから驚きである。 種類は「キバタン」というオーストラリア原産の大型のオウムで全身が白色で頭の冠羽は黄色という日本でもお馴染みのオウムである。平均寿命は50年〜60年とされており、もともと長寿な鳥だがこのオウムはなぜか通常の2倍の年齢を生きることになり結果、一世紀以上も長生きしてしまったというのだ。 このオウムは1916年に120歳で亡くなったとされており単純計算で1796年生まれである。1796年といえば世界ではナポレオンがイタリア遠征の司令官に任命された年であり日本でいえば「天明の大飢饉」近辺の年である。そんな「歴史の生き証人」のようなオウムがいたことすら驚きであるが実は異様に長生きしたオウムはまだまだ多く確認されており、有名なところではイギリスの政治家ウィンストン・チャーチル(1874〜1965)の飼っていたオウムの「チャーリーちゃん」(メスなのに何故か男名を付けた)は現在、108歳の長寿を迎えている。 嘘か真かはわからないがチャーリーちゃんはチャーチルが生前教え込んだとされるヒトラーへの暴言の数々を今でも口ずさんでいるという都市伝説がある。 上記のようにオウムは人知を超えて長生きすることが時々あり、人間を驚かせているが、この長生きしすぎるという特性が悲劇を招くこともある。 それは思いがけず飼い主より長生きしてしまうということで、日本でも老人に飼われていたオウムが飼い主に先立たれ保護されたり、飼い主が寝たきりになってしまったために処分されるという問題である。 このようなケースは後を立たず、現在NPO団体が保護を行っているが全てのオウムの寿命まで面倒をみることは難しいとされている。 長生きしすぎるのもこれまた悲劇なのである。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2016年09月03日 16時20分
「吸血鬼」は実在した!? アメリカの某村に訪れた悪夢
吸血鬼といえば、海外に昔から伝わる怪物である。 普段は日の光を避けて墓場などで眠りについているが、夜になると本性を現しコウモリや霧に姿を変え、人間の側に近づき血を吸って殺してしまうと言われていた。 勿論、現代では吸血鬼は伝説上の存在でしかないと判明しているが、割と最近の19世紀末に「吸血鬼が実在した!?」とされる事件が起きた。1880年、アメリカはロードアイランド州エクセターでのこと。 平凡な一家であったブラウン家で、家族が続いて結核を発症し倒れるという事件が起きた。結核は現代でも死の可能性がある強力な伝染病である。ましてや治療法も確立しておらず、衛生環境も現代より悪い当時は不治の病として恐れられていた。初めに発症した妻のメアリーは程なくして死亡、数年後に長女のメアリー・オリーブが、その三年後に妹のマーシーも結核によって死亡。彼女の2か月後に兄のエドウィンも結核にかかってしまった。 結核は非常に強力な感染症のため、一つ屋根の下で暮らす家族が相次いで病気になってしまうことは十分に考えられる事だったのだが、当時は現代ほど医学が進歩しておらず一般人の知識も乏しかった。また、民間伝承や迷信も根強く残っていたため、ブラウン家には何らかの要因で不幸が引き起こされているのではないか、と噂されるようになった。そのうち、「先に死んだ家族の誰かが実は吸血鬼であり、家族を衰弱させて一人ずつ殺していったのではないか」と噂はエスカレートし、主人のジョージは村人達と共に亡くなった妻子の墓を暴く事にした。すると、既に埋葬して2か月は経っているはずのマーシーの遺体は、まるで生きているかのような姿だったのである。しかも、髪や爪は埋葬時よりも伸びていた。マーシーは実は吸血鬼だったのか、と思った村人達はマーシーの遺体から心臓を取り出して燃やした。しかし、エドウィンの病状は回復することなく、数か月後に亡くなったと言われている。 現代では病気の知識がなく迷信が勝って集団ヒステリーのような状態になった結果起きた騒動だと見られている。しかし、今も墓地にブラウン家の人々の墓は残されており、夜な夜な墓地をさまよい歩くマーシーらしき姿も目撃されているという。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2016年08月30日 17時00分
巨大タコは実在するのか? 過去には20〜30メートルのタコが捕まったケースも?
先日、本ミステリー記事にて「毛深いタコ宇宙人」なる宇宙人らしき生命体のイラストをご紹介させていただいた。今回は地球上にいたとされる「巨大タコ」の写真をご紹介したい。具体的な撮影年数は不明だが、50年以上前に水揚げされた巨大タコの写真とされている。 巨大なタコの個体はイカほど目撃はされていないが、ダイオウイカに対抗してのミズダコなどいくつかは存在する。 もっともダイオウイカは10メートル強の巨体ではあるが、ミズダコはどんなに大きくても5mがせいぜいでイカにくらべその大きさはあまりに小さい。しかし今回のような巨大タコはまれに発見されることがあり、クラーケンのモデルとして有名な「オクトパス・ギガンテウス」はUMA界では「ルスカ」という巨大魚「リバイアサン」のモデルになったとされる巨大タコである。 今回、紹介している巨大タコは恐らく全長20〜30メートルはあり突然変異の影響かあまりに巨大な姿に変わっている。 タコはイカのように生態系もあまりわかっておらず、また保護色を持っており海底を這って活動している。そのため深海の奥深くには人間の知らない巨大なタコが生息している可能性は捨てきれず、近い将来大きな個体が見つかる可能性も秘めている。 果たしてダイオウイカのような巨大タコは見つかる可能性はこの先やってくるのか、期待されている一体と言える。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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