ちゃん
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トレンド 2008年04月30日 15時00分
「私、テレビの味方です」藤本美貴が女王様キャラ解禁
汚い言葉で罵りながら踏んづけてほしいアイドルナンバーワンの藤本美貴(23)が『ラジかるッ』(日本テレビ系)にゲスト出演していた。要は4月27日(日)まで行われていた主演舞台『HAKANA』と新曲『置き手紙』の宣伝だ。 まあ、それは置いといて、同番組でハッとするシーンがあったのでお伝えしたい。同番組では視聴者からゲストへの質問メールを募集しているのだが、こんな質問が届いた。 「ミキティは美貴様と呼ばれていることもありますが、実際は女王様キャラなんですか?」 いきなりシュートなメールである。ミキティのことをよく知らない視聴者からすると、何のことやらさっぱりわからないだろう。だが、ちゃんとこのメールには理由がある。 そもそもミキティはモーニング娘。の面々からは恐ろしいほどの女王様として知られており、歴代のリーダーたちも手を焼いてきたという歴史がある。モー娘。の番組でも、そのイメージを逆手に取ったキャラクターを与えられてきた。ところが、対外的には、つまり歌番組やトーク番組(最近は出る機会さえ激減したが)に出る際は、そんなキャラは封印してきたし、そんな質問が出ることもなかった(と記憶している)。 ところが、どうだ。視聴率好調の『ラジかるッ』でいきなりのカミングアウトときた。事務所もOKしたわけで、これはちょっとした“事件”だ。 しかし、だ。司会の中山秀征(40)が「プライベートではどうなんですか?」と問いかけると、元祖ミキティは「私、女王様キャラではないと思います、自分では。でもファンの方は美貴様、美貴様って言ってくれる方たちがいますけど」としれっと答えたのだ! さらに、その後行われた「S度チェック」では、実に中途半端な「王女様」と診断され「女王様」にはなれなかった。ちゃんと仕込んどいて「女王様」に輝けるようにしとけよ、もう! 藤本がモー娘。の年下メンバーを“恫喝”する音声が流出してもいるし、フットサルでは体格で勝る選手も吹っ飛ばす気の強さも持っている。それがミキティの魅力であると確信している。だったら、そのイメージを無理なく商品化してあげればいい。大人しく牙をしまうミキティなんて、芸能界的には使いようがないのだ、言うちゃ悪いが。 そうすれば、熱愛が発覚しようが何のイメージダウンにもならないわけだが…。こればっかりは事務所の方針が変わらない限りは如何ともしがたいだろう。ただし、女王様キャラの“解禁”は大きな前進である!
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レジャー 2008年04月30日 15時00分
天皇賞・春(GI 京都芝3200m 5月4日) ポップロック 悲願のGI奪取へ躍起
メラメラとした闘志が戻ってきた。「休養明けを1度使ってテンションが上がったというか、馬が前向きになってきました」と前川助手はうなずいた。生涯最大のGIチャンスかもしれない春の大一番を前に、ポップロックが急上昇だ。 前哨戦だった阪神大賞典は3着。道中は3番手を余裕たっぷりに追走、あとは抜け出すだけかと思われたが、いまひとつ反応が鈍かった。敗因は精神面にあったという。 「落ち着きがありすぎた。人がアレッと首を傾げるぐらいだったから。それが今はガラッと変わった。この馬は闘争心を前面に出している時の方が結果はいい。いいムードになってきました」 変身ぶりが注目された23日の1週前追い切りはCWコース3頭併せ。マゼラン、デマントイドリバーの格下2頭を先行させて、直線は内へ。馬なりで5F66秒2→52秒3→39秒3→13秒0。2頭に0秒2遅れと目立つほどのアクションではなかったが、ほとばしるような気合を溜め込んだ雰囲気は上々。噴火寸前といった感じだ。 GIIはいくつも勝ち、有馬記念、ジャパンC、そして豪メルボルンCといった超A級のGIで2着もある。その底力は折り紙つきだが、いかんせん、GI勝ちはまだない。 「一昨年のメルボルンCのように、平均して脚を使う傾向が強い長丁場の流れが合っている。三二は歓迎です」 年齢的にも、メンバー的にもこれが最大にして最後のGIチャンスだろう。「種牡馬になれる馬だと思っていますから。何とかひとつ大きな勲章を取らせてあげたい」近づいてきた花道は自分の力で飾ってみせる。 【最終追いVTR】内田騎手が栗東に駆けつけ、感触を確かめた。3頭併せで直線は内へ。ラスト1Fで鞍上から気合をつけられると、鋭い反応を見せた。前走で仕上がっていた分、上がり目は薄いものの、体調自体は引き続き好調だ。
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その他 2008年04月30日 15時00分
夏野かをりちゃん大特集予告
内外タイムス5月2日号(5月1日発売)に夏野かをりちゃんの大特集をカラーで掲載します。 <プロフィール>12月8日 東京生まれスタイル:T153 B84 W59 H85デビュー:2005年8月1日「浜劇」において趣味:料理初エッチ:ナイショ性感帯:全身所属:東洋ショー劇場 <スケジュール>5月1日〜10日「船橋ニュー大宝」5月11日〜20日「大和ミュージック劇場」6月1日〜10日「渋谷道頓堀劇場」7月11日〜20日「A級小倉劇場」 みなさん応援よろしく!
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スポーツ 2008年04月28日 15時00分
新日本プロレス 武藤敬司がIWGPヘビー級新王者に。早くも包囲網が敷かれた
新日本プロレスIWGPヘビー級チャンピオン中邑真輔が27日、大阪府立体育会館で全日本プロレス武藤敬司に敗れて王座陥落。まさかの至宝流出を許した。エース中邑のV3失敗により、緊急事態がぼっ発してしまったセルリアンブルーのマット。しかし、その舞台裏では、早くも7月奪還に向けての挑戦者擁立レースが始まった。 エースのV3戦に待ち受けていたのは王座流出という悲劇だった。 プロレスリングマスターの横綱相撲にまんまとやられた。エプロンサイドでのドラゴンスクリューに加え、場外では鉄柵越しにドラゴンスクリュー。そればかりか足四の字、ミサイルキックで幾度となく右足を破壊された。 反撃のタイミングすらつかめずに攻めあぐねた。インサイドワークに長ける武藤から立ち上がり10分過ぎまで防戦一方。だが、延髄斬りで流れを断ち切って一気に畳みかけた。必殺ランドスライドもカウントは2・9。ここぞとばかりに飛びつき腕十字でも捕獲したが、タップは奪えなかった。 すると今度は逆に「ムトウ」コールが会場を包み、武藤から掟破りの首へのドラゴンスクリュー、シャイニングウィザード3連発で形勢逆転を許してしまう。もはや青色吐息。最後は肩をあげることができずに22分34秒、ムーンサルトプレスでフォールされ、無念の3カウントを献上した。 武藤に8年4カ月ぶりのIWGP戴冠を許してしまったことで、新日プロにとってはまさかの至宝流出劇となってしまった。この緊急事態に菅林直樹社長は「1月からいい雰囲気でしたから、正直ショックです」と動揺を隠しきれないが「こちらで挑戦者を決めて、早いうちに大きな会場でタイトル戦を行います」と宣言。次のビッグマッチとなる7月の札幌決戦でのタイトル戦が濃厚となった。 問題の次期挑戦者には早くも候補者がチラホラ。試合後にリング上で中邑の敵打ちをアピールしたRISEの後藤洋央紀をはじめ、この日「これからはオレらが本隊」「他団体とやっていく態勢をつくる」などと意向を漏らしたレジェンドの蝶野正洋や長州力もこの先、条件さえ合致してくれば、IWGP戦に出撃する可能性は十分ある。 王座流出で動き始めた次期挑戦者の選定。緊急事態が発生したセルリアンブルーのマットはまたしても激動の時代に突入してしまった。
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スポーツ 2008年04月28日 15時00分
ノア タッグリーグ戦優勝は齋藤彰俊&バイソン・スミス組。優勝の裏に齋藤の禁欲生活
プロレスリング・ノア「グローバル・タッグリーグ戦'08」最終戦が27日、東京・日本武道館で行われ、齋藤彰俊&バイソン・スミスが三沢光晴&小川良成を破り大逆転で優勝した。GHCタッグ王者の丸藤正道&杉浦貴に挑戦を表明し、王者組も呼応。タイトルマッチは決定的となった。その一方で、悲願達成に向けてハラを決めていた齋藤。その並々ならぬ決意を告白するとともに、タッグ2冠を目指し、2大禁欲生活に入ることを宣言した。 まさかの大逆転劇だった。 この日行われたリーグ公式戦で、自力優勝の可能性が残っていた森嶋猛&モハメド・ヨネ、秋山準&力皇猛が相次いで敗れる波乱。齋藤組にチャンスが回ってきた。 迎えた三沢&小川との対戦。齋藤は序盤から滞空式ブレーンバスター、さらに花道でダブルラリアートなどエンジン全開。だが、小川のDDTを連続して被弾するとペースを握られてしまう。得意の連携攻撃から小川のバックドロップ、三沢のランニングエルボーなどを食らって一転ピンチに。 それでも三沢組の猛攻をしのぎ切ると、バイソンがバイソンテニエルで三沢をマットにたたき付け、最後は孤立した小川に齊藤がスクイルデス2連発をたたき込んで3カウントを奪取した。 試合後、齋藤が「チャンピオン戦ってください」とすれば、スミスも「次の目標はGHCタッグ。丸藤、杉浦いつでもやってやるぞ」とそろって次期挑戦者に名乗りを挙げた。これには王者組も「オレたちに断る権利がないんで、皆さんが来られる素晴らしい大きい舞台でやりましょう」(丸藤)「リーグ戦で引き分けてるので、決着をつけましょう」(杉浦)と快諾した。 控室に戻り「天の力と諦めの悪さ」と1カ月に及ぶ長丁場のリーグ戦を制した秘けつを語った齋藤。だが、優勝の裏には齋藤の努力があった。 それは優勝祝勝会でのこと。「最近禁酒してたんでキツイです」とポツリ。齋藤によれば毎日飲み、多い時はボトル一本を開けていたお酒を3・2日本武道館大会後から断っていたという。その禁酒のおかげか「125kgあった体重が今では115kgにまでなったんです。バイソンがパワー系なんで、自分はかき回す方にバランスを考えて」と10キロの減量に成功していたことを明かした。 今後もGHC挑戦までは禁酒を継続する方針。そればかりか「もう一つ禁酒の他に自分の好きなことを断っていこうかなと思ってます」と2大禁欲宣言まで飛び出した。 「これを機に天に向かって進んでいきたいと思います」と“タッグ完全制覇”を誓った齋藤。大波乱を演出した勢いそのままにベルト奪取なるか。
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レジャー 2008年04月28日 15時00分
フローラS 混戦オークスにニューヒロイン誕生 内田博
オークスTR「第43回フローラS」(JpnII 東京芝2000m 27日)は、1番人気に支持されたレッドアゲートが後続に1馬身4分の1差をつけて快勝した。勝ち時計は2分0秒5(良)。2着に6番人気のカレイジャスミン、3着には8番人気のキュートエンブレムが入り、それぞれオークスの出走権を獲得。注目を集めていた白毛のユキチャンは7着に終わった。 レッドアゲートが勝つべくして勝ったレースだった。道中は前半1000mの通過が61秒1とかなり落ち着いた流れになった。開幕週で前が止まらないことを考えれば、これまでの後方待機策ではまず届かない。しかし、「馬場は昨日の雨の影響もなく、いい状態だったので、中団より前につけたかった。返し馬の感じが良く、いいキャンターを踏んでいたので、これなら好スタートが切れると思った」というジョッキーの思惑通りにことは運んだ。 「3〜4角でもスルスル上がっていけたし、あとはどれくらい伸びてくれるか、だけだった。いつもなら逃げ切られるパターンだったけど、あそこ(坂上)からよく伸びてくれた。勝つときはすべてがうまくいきますね」。JRA移籍後、初めての重賞勝ちに最高の笑顔を見せた内田騎手。オークスへ向けても「いい脚が長く使えるし、根性、闘争心もあるから馬込みに入れても出てこれる」と手応えをつかんでいた。 一方、桜花賞3着のソーマジックとともに、樫へ愛馬を送り出すこととなった田村師は「前走でくやしい思いをしたし、桜花賞をスキップしてオークス一本を目指していたから、負けられないと思っていた」とまずはホッとした様子。 「前々走の東京二四で牡馬相手にいい競馬をした時点で、ハッキリと(オークスを)意識した。小柄な牝馬だが、暖かくなってからカイバをモリモリ食べているし、古馬の男馬と同じ調教メニューをこなしている。いまは体調がすごくいい。追われる立場になるが、うれしいね」と本番へ期待に胸を膨らませていた。 強い馬が勝つ。―当たり前のことが当たり前に終わらない、混迷を極めている今年のクラシック戦線に、ようやく出口が見えてきた。
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芸能 2008年04月28日 15時00分
桜川ひめこ「ジャケットが気に入っているので、飾ってほしい」
今春、サントリーBOSSのテレビCM「宇宙人ジョーンズ秋葉原編」に出演し、話題となったアキバ系アイドル・桜川ひめこが第4弾DVD「ひめめのしゃぼん〜妹からのメッセージ〜」(ファミリーズ)を先日リリース。あす29日に東京・秋葉原の石丸電気ソフトワンで発売記念イベントを行う。 約2年ぶりにDVDを出したひめめは「スク水でシャボンのとことかお気に入りです。お兄ちゃんと遊んだりしてます。ジャケットがまず気に入っているので、ぜひ飾ってほしいにゃー」と話している。
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レジャー 2008年04月26日 15時00分
フローラS(JpnII 東京芝2000m 27日) 今週も大荒れ!? アベコーが強力プッシュするダークホースとは
春の東京競馬のオープニングを飾るのは、オークスTR「第43回フローラS」(JpnII 芝2000m 27日)だ。桜花賞が大波乱に終わったことで、ますます混とんとしてきた樫戦線。ここも個性的な面々がそろい、ひと筋縄ではいかないムードが漂っている。アベコーこと阿部幸太郎はテイクバイストームに白羽の矢を立てた。 みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。 現在、東西のオープンクラスには、9歳以上の馬が14頭もいます。7歳、8歳となると大変な数です。競走馬の世界も高齢化の時代を迎えているのでしょうか。 そういえば、日曜の京都ではGIII「アンタレスS」が行われます。ダ1800mに砂の巧者が顔をそろえました。この中にピットファイターの名前が見えます。彼は3年前のこのアンタレスSの勝ち馬。今年で9歳を迎えました。年間5勝を稼ぎ出した4歳時と、ウエートはほとんど同じ。7年間も走り続けているピットファイター。また来年も会いたい馬です。 ところで、このレースの期待馬はチャンストウライ。2走前の佐賀記念で独走。それもレコード勝ち。平安S3着、マーチS2着のマコトスパルビエロを、ちぎり捨てた圧巻の内容に注目です。 さて、東京では早いものでオークスTR「フローラS」。8年前から日程が繰り上がり、今年も桜花賞出走馬、忘れな草賞組は合わせて1頭だけ。大混戦の3歳牝馬クラシック。樫の出走権獲りに、まさに全力投球です。 で、本命に推したのがテイクバイストーム。正直なところ熟考に熟考を重ねての結論でしたが、エイ!とばかりに◎の決断。 未勝利戦を勝ち上がったばかり。ただし、その内容がケタ違い。2番手からゴール前で軽く気合を入れただけで、なんと6馬身差の圧勝です。脚抜きのいいダートが幸いしたともいえますが、500kg台の大型馬。加えてスタミナ型の血統背景。実戦を2度使われて軌道に乗ったという見方がより正解。そうなると、今回、距離が2000mに延長されるのは、間違いなく歓迎材料です。 そこで、問題は芝の適性。芝は3走前の新馬で経験。結果は3着でしたが、見せ場十分の0秒3差で、優勝馬がライムキャンディ。勝ち馬は2戦目の重賞クイーンCで強豪リトルアマポーラの2着。そう考えると、そのライムと接戦したテイクバイストーム。芝はなんら問題ありません。馬体も新馬当時より研ぎ澄まされて、スケールアップ。さらに、大きなフッワークで断然東京向き。6番枠もラッキー。大駆けの舞台です。
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レジャー 2008年04月26日 15時00分
フローラS(JpnII 東京芝2000m 27日) 本紙・橋本はレッドアゲート中心
充実著しいレッドアゲートが絶好の狙い目。 3走前の未勝利勝ちをきっかけに変身を遂げ、まさに別馬のごとしだ。とりわけ食欲はおう盛で、以前の倍近い6〜7升のカイバを食べているというから頼もしい。毛むくじゃらだった毛ヅヤもピカピカしている。 デキの良さとパワーアップの跡は、成績を見ても一目瞭然。昇級戦は出遅れる不利がありながら、牡馬相手に4着と健闘。前走のフラワーCはメンバー最速の差し脚でアタマ差2着と肉薄しており、実力を疑う余地はない。 持続力のある末脚は東京の2000mと最適の条件を得て、一段と威力を増すことは必定。好走条件が整ったここは、一気呵成に初重賞制覇を達成する。 相手筆頭は“白馬”のユキチャン。前走のミモザ賞は休み明け、昇級戦、一気の800m延長という“三重苦”を克服したように、実力も備わっている。
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社会 2008年04月26日 15時00分
欽ちゃんに発炎筒、卓球愛ちゃんに乱入男。けさ厳戒下で長野聖火リレー
本来の趣旨とかけ離れた北京五輪聖火リレーがけさ26日、厳戒態勢の長野市内でスタート。第1走者の北京五輪野球日本代表監督の星野仙一氏は無事完走したが、タレント萩本欽一さんの走行中には発炎筒のようなものが投げ込まれ、卓球の福原愛選手の目前に男が乱入する騒ぎが起こった。 長野での聖火リレーは混乱をきわめた。10人目のタレント萩本欽一さんが長野駅前を走っている際、沿道から何かが投げ込まれた。長野県警によると、リレーの周辺で数件の小競り合いがあり、投げ込まれたのは発炎筒のようなもの2本。当局は投げた男の身柄を拘束した。 さらに午前9時すぎ、卓球の福原愛選手が走っている際、沿道から男がコースに飛び出し、取り押さえられた。 数メートル先に飛び出した男に、愛ちゃんはビックリした表情で足が止まった。男はチベットの旗を持っていた。 長野市内約18.7kmを警察当局が3000人超で監視する完全防護態勢のなか、80人がリレーする姿は異様だった。星野氏以外の79人のランナーの走行区間は事前に公表されず、式典会場では一般客の立ち入りが禁止されるなど超厳戒態勢を敷かれた。聖火ランナーとしては、タレントの萩本欽一さんや五輪メダリストの有森裕子さんのほか、北京五輪代表組では水泳の北島康介選手や女子マラソンの野口みずき選手ら著名人や公募ランナーが走った。 しかし、善光寺の辞退で急きょ出発地点となった県勤労福祉センター跡地と中間地点のエムウエーブでは、一般客の出入りを禁じ、当初予定されていた一部イベントは中止。スタート地点には大勢の中国人留学生が集結して歌を歌ったり「五輪成功」などと歓声を上げた。逆に中国のチベット政策に抗議する集団も出現し、トラブルを警戒する警官隊には緊張感が走った。平和の祭典ムードどころか終始物々しい雰囲気だった。 北京五輪組織委員会が派遣した約100人の中国人スタッフが来日。公式ユニホームの青いジャージーを着た2人が、リレーで聖火が消えた場合に備えるフレームアテンダントの役目で伴走した。中国側はこの“聖火防衛隊”を警察学校の学生と説明している。 日本オリンピック委員会(JOC)の遅塚研一専務理事は「聖火の取り扱いに習熟した人間が必要なので青色のジャージーを着た2人が伴走する。パリなどで見られた警備のような“聖火防衛隊”の役目ではない」と話したが、「間違いなく人民解放軍の軍人。特殊部隊に所属している精鋭のようだ」(中国事情通)。星野氏をはじめとするランナーを機動隊ががっちりガードし、それに挟まれるかたちで青いジャージーの人民解放軍兵士がにらむ緊迫のランとなった。 一方、長野県警は石井隆之本部長が陣頭指揮を執り、警視庁や他県警などの応援を得て、沿道には数メートル間隔で警察官を配置。不測の事態に備えた。 残念な側面から大注目された長野のリレーも終わり、聖火はソウルに向かう。
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2006年10月18日 15時00分
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2006年10月14日 15時00分
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