ちゃん
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トレンド 2010年06月07日 12時30分
明治サンテオレが懐かしい
サンテオレをご存知だろうか。かつては100店舗越えを果たし、神奈川県や千葉県を中心に、ファストフード業界の一角を占めていた。店舗の激減した現在、レッドソックスの松坂大輔選手が横浜の能見台店の常連であり、わざわざアメリカまでなつかしの味を持ってこさせたというエピソードなどでその名前を聞くに過ぎない。さまざまな変遷を経て現在は、明治グループからも離脱したようで、頑張ってほしい。 1973年に第一号店がオープン。筆者にとっても、子供の頃田舎に行くと、おばあちゃんにお小遣いをもらって、そんなピカピカの駅前のサンテオレでハンバーガーとソフトクリームを買って帰った懐かしい思い出がある。ソフトクリームを床に落として泣いたこともあったか。 現在東京にはなぜか、町田山崎団地店と青梅駅前店という2店舗しかない。そこで、そのうちの山崎団地店に行ってみた。 まずは、現地があまりに普通の団地の商店街なのに、音楽が流れ、人の波で賑わっていたのに驚いた。昭和40年代の世界、が生き残る、まさに勝ち組団地、と言って差し支えないレトロな雰囲気である。面白いので少し散策、花屋さんでは食虫植物なども売っていた。 いよいよ入店。山崎団地店は、最近のファストフード店とは違い、建付けよくがっしりと鎮座ましましていた。店舗には若いカップルだけ、と人影まばらだったが、一日平均ではたくさんの人が余裕で訪れるのだろう。緊張しながらおばさんに注文を。当然、ハンバーガーとソフトクリームである。クレヨンで番号が書かれた手書きの札を持って待っていると、来た! 古い設備のテーブル席で、まずは、ソフトクリームから賞味。…うーん、普通。(笑)でも、さすがにサンテオレ、悪くはない。次にハンバーガー。…懐かしのマヨネーズ風味は健在、同じ味(たぶん。)で涙が出そうになった。追加でチリドックも追加したが、ビールのアテにもぴったりだろう。やはりどれもちゃんと重厚な味でレベルはきわめて高く、満足のタイムスリップ体験が出来た。
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芸能 2010年06月05日 21時00分
アレキサンダー・ワン、コレクションを拡大
アレキサンダー・ワンが新作コレクションを発表した。現在24歳のデザイナー・ワンは、既にデビュー作品『T』で素晴らしい成功を収めているが、今回は年末に発売されるコレクションの『要素』を明らかにし、彼の成功をより広げようとしている。 WWDにワンは「前シーズンの後、僕らはビジネス、それからお客様が何度も戻って来てくれる商品を見直したんだ。僕らがとっても若いっていう自覚もあるよ。メインのショーに行くと、観客の女性はいつも『うっそ〜、あなたのブランドの大ファンなのよ』って言ってくれるんだ。これが僕らなりの大衆的なやり方さ」 今回のコレクションではまず高級なTシャツで構成される『T』ラインとは異なった3着のパンツ、ジャケットを2着、そしてぴったりとしたシャツを発表する。今年終わりに初めて自身の店を持つ事になったワンは「『T』はとってもカジュアルで気楽な物だよ。新作は仕立て屋が作ったり、仕事の装いを基本にしたとは言いたくないんだけど、それぞれ2つの別の観点から作った物なんだ」 そんなワンは先日、自身の成功を『スリル満点』だと語っていた。「今のところ、調子は良いんだよ。何百万年も掛かると思っていた事が、こんなにも早くやって来たんだから。2004年の終わりからこの仕事を始めて、全てがこの5年で起こった事なんだ。僕、僕の兄それから義理の姉は、殆ど指導を受けたり経験無しで始めたんだからね」「僕はファッション・スクールに通っていて、僕の兄は法律を学んでいて、それから義理の姉は製造をやっていたから、3人共、ちゃんとしたファッション・ビジネスの教育は受けていないんだ。だから、今日の僕達は居る場所、これまで出会った人達の事を思い浮かべたり、僕たちが目標にして来た事の全ては興奮だらけの経験なんだよ」
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芸能 2010年06月05日 17時00分
ウソかマコトか…有名人の●根伝説!?
ウソかマコトがその道を極めた男たちは、それはそれは立派な“ナニ”を所持していることが多いという。今回は、その多くの伝説を検証していきたい。 まずは野球界。誰もが知っているあの世界的なバッターにはこんな逸話がある。選手数人が宿舎でシャワーを浴びていた時、一人が床に熱いお湯を流すと、その横でベンチに座っていたその選手が、アソコを押さえて「あっち〜」と飛び上がったという。ベンチに座っていたのに、“ナニ”は地面についていたということなのか…。またその選手の娘は父親の立派すぎるアレを小さい頃から見ているため、一般的なモノでは満足することができないという。結婚に何度か失敗している原因はここにあるとかないとか…。 アイドルたちだって油断はできない。国民的人気グループで最年少の彼は、まだあまり人気のない時、バラエティ番組中にグループのリーダーに“ナニ”を見せることになる。彼は自信満々に「ほら」と見せると、リーダーは仰天! 「でかいのはわかるけど…」としか、言うことができなかったとか。 また昨年、薬物問題で話題になった歌手で俳優のX。彼について語るのは以前にXと一夜をともにしたことのあるキャバクラ嬢。「お店に大手レコード会社の社長ときたんです。その後誘われて…。私も経験が少ない方じゃないと思うんだけど、あれはスゴイ。はまっていっちゃう女の気持がわかります」と告白してくれた。 最後に逆バージョンも紹介。ある女性タレントが語っている。「いまや伝説となっているバラエティ番組。今では超大物となっているタレントたちが多数、出演していました。収録後には毎回打ち上げに出かけ、そこでは必ず男性タレントはみんな全裸になってドンチャン騒ぎ。ただ今も第一線で大活躍するある芸人さんだけは決して脱がなかったので、逆に気になりました」。 “ナニ”の大きさまで話題になってしまう。有名人はやっぱり大変だ…。
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トレンド 2010年06月05日 14時00分
西田隆維の『映画今昔物語』 第3幕「もじろうが“トチろう”になったデビュー作」
<今日のテーマ>「未来の大物! 西田隆維はトチリ王」 今回のデビュー作で私は『もじろう』を演じたハズですが、見事にトチリを連発。ここまで来ると、「将来 大物になるのでは−−」と言うほど、大それた演技(ではなく本気のトチリでしたが)を披露し、場内の失笑…いや笑いにも似た「おい、あいつ大丈夫か−−」の苦笑を取りました(冷汗)。今回は、私のデビュー作、失敗談を中心に綴ります。 私演じる『もじろう』は『くろう』というパートナーを持つ妖精で(台本上では)二人は一心同体 …のような役でしたが実際(舞台上で)は恐ろしいほど別々の妖精になってしまいました。何しろ『くろう』を演じた和尚こと松田好太郎さんは機敏で演技も上手。方や私はトチるし、演技もぎこちない…どう見ても一心同体には見えないのです。 まあ、それはいいとして(実際は良くないのですが)、この妖精コンビは『もじくろ』とも呼ばれており、数千年前から現在まで地球上に存在している「石」「木」「土」などに宿っているのです。つまり『もじくろ』は地球誕生から生き続けている妖精なのです。 現世…つまり、今生きている人には『もじくろ』の姿は見えないのです(が、私は180センチもあり“見えない妖精”の設定は無理があり過ぎ。見えまくりです…監督、冗談ですよ!)。ただ、主人公『夢二』(加藤隼平さん)に恋焦がれる『榛名(はるな)』(更崎由奈さん)は特別、見る事が出来、時として苦悩している『榛名』の前に現れ、彼女を激励するのです。 勿論、『くろう』コンビ最大の任務(大げさでした。すみません)は『榛名』と『夢二』の恋を成就させる事。『榛名』が助けを求めている時に登場するウルトラマンのような役…では一切、ありません。彼女の一挙手一投足を影ながら見て、“いざっ”と言う時に現れ、彼女に的確なアドバイスを送る大正版ストーカー(話の設定は大正3年)…ウソウソ、榛名の応援団です。中井由梨子監督、怒らないでください。僕なりの「演出」ですから−−下手ですか、やっぱり…。調子に乗っていました。 さて、前振りはこれ位にして(長いわい!)私演じた『もじろう』の失敗談をタップリとご紹介致します。 まず、初日。昼公演は、緊張感150%で何とか「ごまかせました」(でしょうか、監督)が、問題は夜公演。唯一の単体セリフ(私だけのセリフ)を見事、飛ばしてしまいました。 声を張りテンションを上げていくシーンで私は「…」。素晴らしく14文字のセリフを綺麗に忘れてしまいました。ここで本来、役者なら「それっぽいセリフ」を発し、場面を取り繕うものですが『もじろう』君は現世では誰にも見えない事を理由に、その場からフェードアウト。舞台に立っているのは、単なる大男・西田隆維になってしまいました。 完全なるフリーズ化した西田は、まっすぐ前を見た状態で眼だけ動かし「一心同体」であるはずの『くろう』にアイコンタクト。彼に助けを求めたのですがこの時、私は『もじろう』でなく現世の誰でも確認出来る「人間・西田」となっていたのです。『くろう』は当然、西田を無視…というか、私には『くろう』が見えないハズなのですが、ね。 このままだと、舞台が終わってしまう…「空白の一日」ならぬ「空白の時間」がカウントされ始めたその時、さすがは一心同体。『くろう』君が加藤好太郎さんに変身して、見事フォロー。彼の好アシストにより、その場をクリアしました(…って言うか、クリアしてくれました)。ただ、「人間・西田」は硬直したままで、脂汗ダラダラ。次の出番が怖くなっていました。 そして、思いもよらぬ惨事が三日目に起こりました。 オープニングで『もじくろ』は、ダンスをするシーンがあるのです。そのダンス中、私の軽やかでない踊りが災いし、舞台設定の「瓢箪(ひょうたん)」に私の身体が当たってしまったのです。 さすがにこれにはビビりました。まさか、そのまま放置していく訳にはいかないでしょう。次のシーンで舞台上に「デーン」と瓢箪が横たわっていたら、一大事です。私は素早く回収を試みたのですが、何とその瞬間、あろうことか「瓢箪が木端微塵」に…私が踏んじゃいました…。 とはいえ、三日間で五公演踏んだ(演じた)経験(なのか、果たして)は伊達ではありません。『もじろう』は余裕ぶっこいて、次のシーンに一見、「これがシナリオ」を彷彿させる動きを展開。フツーに箒(ほうき)とチリトリを持って舞台に現れました…っていうのはオーバーで実は、箒とチリトリを持って登場する場面だったのです。こういった背景があったから冷静に動けたという見方も出来ますが…。この場は、箒とチリトリを巧みに使いこなし(?)、事なきを得ました。 ところが、です。「人間(…じゃなかった妖精)、油断は禁物」とはよく言ったモノ。瓢箪の残骸は全て片付けたハズだったのに、ドセンターに無いはずのシロモノ(残骸)があるではないですか−−それも、沢山(一体、何を掃除していたんだ俺は!)。これには、ビックリしまいた。そのおかげで、「健忘症」となった私は「これは、どうしたものかな?」と頭の中が真っ白。条件反射でその残骸を拾い手の中に…。が、次は大きな赤い布を持つシーンです。これはもう、冷や汗500%。 私は、何も考える事が出来ず、赤ちゃんに「先祖還り」し、無意識に口の中へ残骸を放り込みました。 今、書いたように「先祖還り」したため、すっかり「赤ちゃん」化した『もじろう』(ならぬ「西田隆維」)は、口の中で残骸を留めておく事は不可能。数ある残骸の殆どを胃袋の中へ落とし込んでしまいました。 胃の中に陶器が落ちた瞬間、我に返った私はそのまま又、フリーズ。「西田隆維」になってしまい、しばし『もじろう』には戻れませんでした。 こうして大なり小なり様々なハプニングを越えて四日間八公演を無事、踏破しました。 お客さんと我々・役者(私も含んでいいのでしょうか? 監督)の息遣いを感じる事の出来る「ライブ」に私は高揚を覚え、今度のハプニングは「トラブル」では無く「アドリブ」で披露したいと実感しました。いい勉強になってよかったです。全ての皆様に感謝しております。「有難うございました」。 ちなみに『もじろう』は『榛名』をバックアップするのでは無く、『西田隆維』にフェードバックさせる役回りをしてしたような…。《キャスト》竹久夢二=加藤隼平榛名=更崎由奈生馬=門倉学、田邉準人青児=堤隆博、安澄純蘭童=五十嵐山人、中山裕康龍=松山拓郎、湯田洋平秋声=池鉄人桜井秀子=井上真菜、四元綾加岸たまき=藤村容子さくらぎ=青柳加代子、糸満綾しづか=西田沙織、阿部美保もじろう=西田隆維くろう=松田好太郎あかり=中山瑞穂ひかり=井田雅子天王寺和肇=板垣敬嗣常盤須賀子=佐藤あいね斉藤為次=渋谷利喜、野木龍史作・演出=中井由梨子劇場=ザムザ阿佐谷<プロフィール> 西田隆維【にしだ たかゆき】 1977年4月26日生 180センチ 60.5キロ 陸上超距離選手として駒澤大→ エスビー食品→JALグランドサービスで活躍。駒大時代は4年連続「箱根駅伝」に出場、4年時の00年には9区で区間新を樹立。駒大初優勝に大きく貢献する。01年、別府大分毎日マラソンで優勝、同年開催された『エドモントン世界陸上』日本代表に選出される(結果は9位)。 09年2月、現役を引退、俳優に転向する。10年5月、舞台『夢二』(もじろう役)でデビュー。ランニングチーム『Air Run Tokyo』のコーチも務めている。
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社会 2010年06月05日 12時30分
たまには高速バスの選択もいいかもしれない、500円だし
高速バスというと、辛い、というイメージがある。筆者もJRバスの3列シートで早朝から大阪千里に向かったことがあったが、やはり夕方4時にやっと着く、というのは辛かった。隣が携帯電話2台をとっかえひっかえ難しい顔して使い分けるギャルだったので、余計気を遣ってしまい、疲れたものだ。 そんな中、今業界にはデラックスシートが次々登場している。 たとえば、(株)ウィーラートラベルのエグゼクティヴシートは横2列とHPに書いてあるが、実際には、2階建てバスの1F分にたった4席のみの構成だ。その後ろはあとはトイレのみ、である。(2Fはスタンダードな座席)毎日一本運行され、5月24日に、7月23日〜10月3日の3か月分がまとめて発売されたばかり。詳しくはHPで日にちを検索してみるといいだろう。 このシートは、地デジ対応のテレビにDVDまでひとりで観られる。しかも、隣だけでなく、前後にまでカーテン付。もはや個室だ。無線RANも使えて、女性専用車もある。これで平日料金が9800円〜12800円である。 同社の7月からの新商品コクーンは、独立2列シートのうえ、左右に頑強そうなシェル。ネットでも「(写真見たら)思ったよりすごかった」「家だな」など早速話題になっている。登録されている映画が観れるVODも導入予定、料金は東京−大阪間が、9800〜11800円である。 安さで選ぶなら、究極は(株)平成エンタープライズの、限定ワンコインシート、だろう。東京−大阪間、東京−名古屋間、いずれも総額500円である! (決済は、クレジット決済と決まっている)HPで不定期に商品を販売する仕組みだが、当日分を急遽販売したり、前述のエグゼクティヴシートのような予約販売など、毎日の販売ではないにせよ基本的に一年中チャンスがあるようだ。規制緩和の競争激化、も楽じゃないというところか…。 限定ワンコインシートは、東京−名古屋間の1席は、HPを見ると余っていることが多いので要注目かもしれない。 と、いまHPを見たら、6月25日出発の東京−なんば間が、1席余っていた!(6月2日16:00現在)こんな風に選ぶ側に宝探しの楽しさもあるようだ。(了)
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芸能 2010年06月04日 20時00分
カール・ラガーフェルド、格安価格に参入
デザイナーのカール・ラガーフェルドは、もっと皆が気軽に買えるような洋服を作りたいという。現在フェンディとシャネルのデザイナーを手掛けるカールは、2004年にH&Mとの大成功を収めたコラボのように、もう一度庶民の市場に手を出す事に意欲的だそうだ。 「僕の夢はラガーフェルドの全ての顧客を庶民のビジネスにまで興味を持たせる事だよ。『シャネル』、『フェンディ』っていう高級なブランドのピークにいるからね。両方の市場で成功して終わる事は最高の贅沢だよ」 新たに購入しやすい商品開発をしようと考えているカールだが、先日、対称的な高級ブランドである『ホーガン』と手を組み「2011年春夏コレクションの為に特別なプロジェクトをユニークなコラボの中で行なう」と発表していた。 靴のブランドである『トッズ』の一部である『ホーガン』は、声明文でカールとの仕事を楽しみにしており、そして彼の作品を賞賛しているという。 「カール・ラガーフェルドは全てがちゃんと管理され、細部に至るまで意味のある世界を作り出しました。デカルト主義のポリシーでハイパーモダンを確立し、その頂点を極めました。グラフィックコードを転用し、それは象徴となったのです」 この一回限りの『ホーガン』とのコラボで、カールは靴、洋服、そしてアクセサリーをデザインする。
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スポーツ 2010年06月04日 17時00分
球界地獄耳・関本四十四の巨人軍、ダッグアウト秘話(10)
V9の陰のヒーロー、鬼の寮長・武宮さんを全面的に支えたのが、V9監督の川上さん、球団フロント首脳だった。「寮は武宮の治外法権」と認め、寮に関しては、すべてを武宮さんに一任した。 門限破り、朝帰りの常習犯、悪太郎ことホリさんに対して竹刀でバシバシ叩く武宮さんの処罰以外に、球団から特別なペナルティーは科されない。「寮長の武宮が決めた処罰だから、それで十分だ」と、川上さんも球団も認める。 今だったら、大変な騒ぎだろう。トップの顔色をうかがう球団フロントが右往左往してつまらない追加処分を出すだろう。V9のすごさは、鬼の寮長を全面サポートした組織のあり方にもよく現れているよね。 選手の方にも「寮は武宮さんの治外法権」というのが浸透していた。だから、悪いことをする時にも他の人に迷惑をかけずに堂々と武宮さんにぶつかるべしという、気概があった。 いくら鬼の武宮さんとはいえ、365日、寮に寝泊まりしていたわけではない。時に代わりの人が泊まりになる。が、「どうせ門限破りするのなら、武宮さんのいる時に正々堂々とやれ。留守にやるのはひきよう者だ」。オレたち選手にはこんな意識まであったのだ。 我らの先輩、柴田さんが、まだ寮が多摩川グラウンド近くの丸子橋にあった時に、その厳しい寮生活を嘆き、「多摩川ブルース」という替え歌を作ったのは有名な話だ。元歌は少年鑑別所の生活を歌ったものだ。 が、年に3回は鬼の武宮さんが仏の武宮さんになった。一軍のリーグ優勝、二軍の優勝、一軍の日本一。門限なしのどんちゃん騒ぎだ。明け方まで寮で祝杯をあげて、それから街に出て行くのを許してくれた。 そんな時に、誰からともなく、「きょう問題を起こしたら、武宮さんに悪いと思う」という声が出て、つまらないトラブルを起こさないように、互いに注意したもんだよ。 それにしても、武宮さんの寮長伝説の思い出は尽きないね。柴田さんが「多摩川ブルース」を歌っていた、丸子橋の寮のころの話だ。王さんが門限破って夜の銀座へ出かけようと、外から雨戸を閉めようとしていたら、「きょうはお前が点呼してこい」と言われた武宮さんの奥さんに見つかり、大あわて。「今、雨戸を直しているところです」だって。外から雨戸を直すなんてね。これは、武宮さんの奥さんから直接聞いた話だよ。世界の王さんも若かりし頃は、ホリさん同様に、よく学び、よく遊べで、鬼の寮長の武宮さんの目を盗もうとしていたんだ。 竹刀が怖いだけではない。未成年者が喫煙すると、「わたしは満20歳になるまでタバコを吸いません」という反省文を100回も書かされるという罰則もあったよ。できなければできるまで、もちろん外出禁止。V9を語るのに、王さん、柴田さん、ホリさんらを寮で鍛え上げた「寮は武宮の治外法権」伝説は欠かせない。<関本四十四氏の略歴> 1949年5月1日生まれ。右投、両打。糸魚川商工から1967年ドラフト10位で巨人入り。4年目の71年に新人王獲得で話題に。74年にセ・リーグの最優秀防御率投手のタイトルを獲得する。76年に太平洋クラブ(現西武)に移籍、77年から78年まで大洋(現横浜)でプレー。 引退後は文化放送解説者、テレビ朝日のベンチレポーター。86年から91年まで巨人二軍投手コーチ。92年ラジオ日本解説者。2004 年から05年まで巨人二軍投手コーチ。06年からラジオ日本解説者。球界地獄耳で知られる情報通、歯に着せぬ評論が好評だ。
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芸能 2010年06月04日 16時30分
相多愛「おもちみたいに柔らなIカップ」
サラサラのロングヘアーに色白のロリフェイス、おもちみたいに柔らなIカップのバストとプリプリヒップ。男だったら誰でも一度は妄想せずにはいられない理想の恋人、相多愛ちゃんがifレーベルに登場です。恋人(あなた)にかなり恥ずかしいことをお願いされても、ちょっぴりMな愛ちゃんは、なんでも言うことを聞いてくれちゃう! こんなに可愛い恋人、現実にはなかなか見つかりませんよ!<プロフィール>名前:相多愛(あいたあい)身長:166cmsize:B100(Iカップ)/W62/H90生年月日:1989/11/28DVD「相多愛/せつなの恋人」日本メディアサプライ★発売日:5月21日★イベント:ソフマップ音楽CD館 6月12日(土) 13:00〜@mistyでも公開中。(http://at-misty.com)
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トレンド 2010年06月04日 15時00分
アラフォー森口博子の「処女伝説」は事実!? 50歳女性のセックスを扱った“おばさん”ガールズ・トーク番組
KDDIやいろんな会社がTOBを仕掛けるだけあって、ケーブルテレビの放送は、多種多様な面白い番組がある。その中でも記者結構お気に入りのチャンネル、女性向け放送の「LaLaTV」。普段は主に韓国やアメリカのドラマなどをやっているのだが、料理やオシャレなどライフスタイルについての番組も充実。今日は『男子禁制』という“不倫やセックスに関する”お悩み番組を紹介する。そこでは「処女伝説」が今だに流れるアラフォー・アイドル森口博子の「今」を知ることも。 世間がずっとバンクーバー・オリンピックで盛り上がっていた最中、「LaLaTV」では地上派ではありえない、Hなワードが普通に飛び出す「和製セックス・アンド・ザ・シティ」みたいな“教養番組”を放送していた。その名もの『男子禁制』。「良いおっぱい悪いおっぱい」で有名な巨乳詩人・伊藤比呂美が司会進行役を務め、女性問題の研究者・上野千鶴子先生をゲストに迎え、この両鉄壁に挟まれてアラフォー・アイドル森口博子が久しぶりに顔を見せる。人には聞けないけど女性にとって興味深い性の問題を、各界の著名人がバサバサ切るという頼もしい番組。その日のお悩みは「熟年離婚したい50歳の主婦がどうやって新しいオトコを見つければいいか?」というムシのいい相談だった。上野先生は、「不倫男は浮気相手のには前戯で○○○をサービスするのよ」とか、「過剰にセックスをしないから今までやってこれたのよ」などお悩みそっちのけでエッチトークを展開。それこそ男子禁制のいささかヘビーな内容に。 そこに、ちょこんと座っている森口。迫力満点の2女に挟まれて何も知らない聖女のような顔をしているが「男性の枠の中にはまった生き方はだめ。しっかりと自分を持って!」と、一番納得のいくアドバイスを語りだした。森口って、浮いたウワサも聞かないし、彼女の「処女伝説」は本当なんじゃ…。と思いきや、いくつか恋も経験した模様。この人「劣化してない」というより、今の方が若い時よりカワイイ。森口や記者のようなアラフォー女性にとっても、この先老いていく50代以上のセックスについてなんて、考えたくない現実だけど、エロ豪女・伊藤比呂美の妙な自信や、激辛・上野千鶴子のスパイシーなご意見が、とても心強くタメになった夜だった。<イケメン好きのコダイユキエ>
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スポーツ 2010年06月04日 13時00分
球宴ファン投票で巨人に組織票疑惑
3日、オールスター運営委員会から発表されたオールスターファン投票中間発表第1回目でいきなり驚きの結果が出た。なんと巨人の選手が7ポジションで1位という、信じられない大異変が起きたのだ。 巨人以外の1位は、先発投手の広島・前田健太と、抑えがセ、パ最高得票の阪神・藤川球児という2人だけだ。後は巨人選手がズラリ。中継ぎ投手・越智大祐。捕手・阿部慎之助。一塁手・高橋由伸。二塁手・脇谷亮太。三塁手・小笠原道大。遊撃手・坂本勇人。外野手・松本哲也。さらに外野手の当選圏の3位にラミレスが入っている。 昨年までリーグ3連覇しても巨人人気は低迷状態のまま。オールスターのファン投票で1位になるのは2、3人というのが通り相場だった。実際に昨年のファン投票中間発表第1回は、中継ぎ・山口、捕手・阿部、遊撃手・坂本の3人だけだ。最終的にファン投票で選ばれたのも、山口、坂本の2人と、三塁手・小笠原だけだ。一昨年も同様だった。第1回の中間発表で1位だった捕手・阿部と遊撃手・坂本の2人がそのままファン投票で選出されただけに止まっている。 それなのに、第1回中間発表とはいえ、7ポジションの1位を巨人選手が独占するとは、大異変と呼ぶしかないだろう。いくら昨年、悲願の7年ぶりの日本一を達成したからといって、低迷を続けている巨人人気が一気に高騰するワケがないだろう。たまにしか放送されない、今季の地上波テレビの巨人戦ナイター中継の視聴率もひとケタは珍しくなく、相変わらず悲惨だし、人気回復の気配はない。 となれば、その昔、問題視された組織票復活疑惑の声が出ても不思議ではないだろう。オールスターファン投票の場を借りて、「7年ぶりの日本一達成で巨人人気は完全に回復した」という強烈なPRを展開する思惑なのではと、勘ぐりたくもなる。7ポジション1位のメンバーを見ても、首をひねりたくなる選手が何人もいる。その最たる例が二塁手・脇谷だろう。 「あれだけチャンスをもらいながら、たびたびミスをする。守備でも軽率だし、攻撃面のバントを失敗したりする。だからレギュラーになれないんです。もう後がないぞ! と脇谷本人にも言っているんですよ」。OBの元木大介氏がラジオの解説で怒りをぶちまけているほどだ。 「奇跡の復活」などと、読売系列の一部マスコミが大騒ぎしている一塁手・高橋にしても、規定打席にも達してもいない。外野手の松本も故障で長期リタイアしている最中だ。1位になっても本人たちが恥ずかしいだけだろう。 不可解な巨人の7ポジション1位の理由として、組織票疑惑以外にもう一つ考えられるのが、オールスター第2戦(7月24日)が行われる新潟からの大量得票だ。3月末に『プロ野球新潟招致委員会』を設立している新潟県側は、プロ野球熱を高め、集約力をアピールしようと必死になっている。 しかも、かつての巨人王国だった札幌が日本ハム、仙台も楽天の本拠地となり、巨人人気が凋落したのと違って、新潟は巨人にとって古き良き時代の名残がある。「ナイターは巨人戦しか見られなかったから、巨人ファンが圧倒的に多い」という、かつての全国区・巨人人気が依然として根付いているのだ。 ハードオフ新潟で行われた5月8、9日の横浜主催の巨人戦も2試合共に超満員になっている。「久々に見られる巨人の公式戦」というのがセールスポイントになったのだ。今回のオールスター第2戦の切符の売れ行きも良い。「新潟では最初で最後のオールスターになるかもしれないから、ぜひ見てみたい」と、新潟県民の間では、一昔前の巨人戦のようにプラチナペーパー化しているという。 「どうせ新潟でオールスターを見るのならば、巨人選手を1人でも多くみたい」という、新潟県のファンの大量投票という可能性も頭からは否定できないだろう。いずれにしろ、オールスターファン投票大異変が、いったいどこまで続くのか。中間最終発表の21日までは、土、日を除き毎日発表され、巨人、アンチ巨人ファン共に一喜一憂するだろう。その後に最終発表の28日でに空白の1週間がある。どういう結果が出るのか。そのまま異例の巨人選手大量当選なるのか。それとも大どんでん返しがあるのか、今から興味津々だ。
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JBCマイル バトラーV4で決める ダート界制圧
2006年10月30日 15時00分
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GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
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