デビュー戦ではラジオNIKKEI杯2歳S、弥生賞を制したヴィクトワールピサの猛追を凌いで快勝。2戦目の東京スポーツ杯2歳Sは好位から抜け出し、直線の追い比べを制して重賞初V。そして前走の朝日杯FSでは中団で折り合い、勝負どころで手応え抜群にエンジンがかかると末脚を加速、トップスピードに入り最後はエイシンアポロンとの一騎打ちを制しました。
レースセンスは抜群、好位で競馬が出来、そこから横綱相撲で突き抜けてしまうから凄い。なんと言っても瞬発力が半端ありません。そして俊敏且つ、力強さがあって実にパワフルです。まだ子供っぽい部分がありながらも、レースに行くと落ち着いているからその分すぐに折り合うこともできるし、自在性豊か。流れに乗れますので、レースで大崩れすることもなさそう。
そして横に馬がいたら抜かさせない根性を発揮、冷静に闘争心に火が点きます。冷めた青い炎はまだ大爆発と行かないまでも、ジリジリと燃え続けます。
3歳世代のトップを直走るキングダム。ここは通過点、無敗街道を突き進み、本番へと向かいます。
(3)ローズキングダム
(5)アリゼオ
(12)サンディエゴシチー
(11)サンライズプリンス
(15)ソリタリーキング
(6)バシレウス
(7)アロマカフェ
馬単 (3)(5) (3)(12) (3)(11)
3連単 (3)(5)→(3)(5)(12)(11)(15)(6)(7)→(3)(5)(12)(11)(15)(6)(7)