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ハッシーの地方競馬セレクション(6/20)「第21回京成盃グランドマイラーズ(SIII)」(船橋)

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 MKK48(Minami Kanto Keiba48)のセンターの座を手に入れたのはハービンマオ!!先週川崎競馬場でおこなわれたMKK48総選挙こと「第54回関東オークス(JpnII)」。本命に推したララプリムヴェールは、3コーナーから付いていくのがやっととなり6着。勝ったハービンマオは、3コーナー手前から先頭との差を詰めていき、直線に入ると更に脚を伸ばして優勝。その鋭い末脚は、まさに松井珠理奈(SKE48)が速報2位からぶっちぎりの1位となったように圧巻のものでした。須田亜香里(SKE48)の追い込みも凄かったですね。速報5位から3つ順位を上げての2位。MKK48総選挙では、ゴールドパテックがまさに須田亜香里のようなレースぶり。4番手から順位を上げていき、最後はハービンマオに差されたものの、3着には0秒9差を付ける2着。いや〜AKB48総選挙も盛り上がりましたが、MKK48総選挙こと関東オークスも盛り上がりましたね!今年はそれぞれ1位となった松井珠理奈、ハービンマオから目が離せませんね!(注:MKK48は実在しません。当コラムで勝手に設定した架空のグループです。)

 さて、総選挙の興奮冷めやらぬ中、今週は「第21回京成盃グランドマイラーズ(SIII)」が船橋競馬場でおこなわれます。

 本命に推すのは、すらっとした抜群のスタイルに、くりっとした瞳を持つサラブレッド界の唐沢寿明ことオメガヴェンデッタです。前走は勝ったウェイトアンドシーとの一騎打ち。ゴールまで激しく競り合いましたが、クビ差が中々縮まらず惜しくも2着。今回もウェイトアンドシーが出走してきますが、前走はオメガヴェンデッタが57kgを背負ったのに対し、ウェイトアンドシーは55kgと2kgの差がありましたが、今回は同斤量の56kg。前走の着差を考えると、逆転の可能性は高いと見ます。さらにはオメガヴェンデッタ自身、これが南関東へ移籍して3戦目、心身ともにピークに近いデキでしょう。

 相手本線はウェイトアンドシー。前走の川崎マイラーズでは、好スタートからハナを切っての逃げ切り勝ち。着差はクビ差でしたが、クビ差まで詰められてからが本馬の真骨頂。そこから勝負根性を見せてゴールまでその差を詰めさせず、本馬の勝負根性が相当なものということを見せつけました。テンよし、中よし、終いよしの走りで、今回も崩れることなく上位争いすることでしょう。

 ▲は前走の末脚が見応え充分だったセイスコーピオン。

 以下、キングガンズラング、ムサシキングオーまで。

◎(8)オメガヴェンデッタ
○(3)ウェイトアンドシー
▲(5)セイスコーピオン
△(1)キングガンズラング
△(2)ムサシキングオー

買い目
【馬単】4点
(8)→(1)(3)(5)
(3)→(8)
【3連複2頭軸流し】3点
(3)(8)−(1)(2)(5)
【3連単フォーメーション】9点
(8)→(3)(5)→(1)(2)(3)(5)
(3)→(8)→(1)(2)(5)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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