ちゃん
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芸能 2015年04月20日 17時06分
松岡修造、惠美子夫人との夫婦関係に弱音「仲良くしたい」
元男子プロテニス選手の松岡修造が20日、都内で行われた「日清麺職人」新CM発表会に中村優子と出席。本CMで、夫の気づきのなさに悩む主婦を気遣う心優しい麺職人を演じるが、実生活では惠美子夫人との夫婦喧嘩が日常茶飯事だと告白。「奥さんに気に入られるというのが僕の課題。妻と仲良くしたい」と弱音を吐いた。 現在活躍中の錦織圭選手をはじめ、人を応援することが誰よりも得意だという松岡。だが、CMの内容を実生活に置き換えて話し出すと「人を応援する才能は自分にはあると思う。でも奥さんや子供に対してはない」と自省の弁。「他の奥さんはいくらでも褒められるけど、自分の奥さんは褒めにくい。うちの妻は他の人をどうしてあんなに応援できるのにわたしのことは応援できないの? って僕を叱るんです」と切々と告白。 夫婦喧嘩については「5分以上ケンカしたことがない」といい、その理由について「僕は謝らないでどちらかというと無視するタイプなので」と説明。夫婦喧嘩について話し出すと、「妻にエースをとられると取り返したくなる。相手の嫌なことをやるのがテニス。自分は相手の嫌なところを見つけるのはうまいですよ」とだんだん口調もヒートアップ。同席の中村から「変わらなきゃ」と促される一幕もあった。 「妻とは仲良くしたい。妻との時間は子供との時間より大切にしている」と松岡。「このCMを通じて妻の目線に入ろうって。自分が変わるいいチャンスになるんじゃないかな」とも話していた。松岡と中村出演の新CMは21日より全国でオンエアされる。(取材・文:名鹿祥史)
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アイドル 2015年04月20日 11時55分
夏江美優 私はGカップですけど母はHカップなんですよ!
ロリ顔でGカップバストのギャップが人気で、グラビアファンの中でも注目されている夏江美優が、3枚目となるDVD『聖女伝説』(スパイスビジュアル)の発売を記念したイベントが、18日、都内で行われた。 撮影は昨年10月にバリ島で行われたそうだが、これまでの作品に比べてもかなりレベルも高くなり、周りからお誉めの言葉をたくさん頂いたそうだ。大満足に仕上がった作品の内容について聞いてみると「全体的に元気な感じのシーンが多いですけど、元気だけでなくセクシーシーンもあるので、見ている人が喜んでくれる内容になっています」と説明。 その中でもお気に入りのシーンについて聞いてみると「ウェディングドレス風の水着がお気に入りです。ここでは寝転がったりしてセクシーな表情をしています。お嫁に行けますようにと頭に浮かべながら撮影に挑みました」と話した。今度はセクシーなシーンについて聞いてみると「黒いビキニを着ているベッドでのシーンです。この水着になる前は、水着の上にセクシーなワンピースを着ているんですけど、ここではセクシーなダンスをして男性を誘惑しています。でもこういうシーンは苦手なんですよね。現実ではこのシーンみたく積極的になれなくて、自分から告白することはできないですから」と告白した。 男性に対して奥手だったことが発覚した美優ちゃんだが、結婚観について話してもらった。「結婚は30歳までにはしたいです。私はB専でポッチャリな人が理想なんですよ。芸能人でいうと水谷豊さんが好きです」と何故か理想のタイプと正反対な名前を挙げてきた。 最後に眩しいGカップの成長について聞いてみると「母は私より大きくてHカップあります。妹は私と同じGカップです。母にレバニラを食べると大きくなるって言われたので、レバニラはオススメです」とアピールした。 現在21歳だが、まだまだ胸は成長しているみたいなので、こちらにも注目していきたいと思う。
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芸能ネタ 2015年04月20日 11時45分
結婚&妊娠6か月のおかもとまり 芸能界引退を完全否定「まだクビではない」
音楽プロデューサーでミュージシャンのnaoとの結婚&妊娠6か月を発表したタレントのおかもとまりが、19日放送のラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」に電話出演し、芸能界引退を否定した。 おかもとは14日に自身のブログで「作曲家・音楽プロデューサーのnao(本名菅原直洋)さんと、入籍いたしましたことをご報告申し上げます。現在、赤ちゃんを授かりまして、妊娠6か月を迎えました」と報告。 ラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」には約4年ぶりの出演で、おかもとは2010年4月〜12月まで同番組のアシスタントを務めていた。 番組には生出演ではなく電話出演したおかもと。有吉が「何やってんだお前! 聞いたぞ!」と話しかけると、おかもとは「一応、有吉さんに電話かけたんですけど報道の前日に…」と説明。ただ携帯電話番号が変更されてしまっていたのか、有吉に報告できなかったと弁解した。 ラジオのアシスタントを務めていた頃は少し苦しい時代だったと明かし、「もうあの時より全然幸せです」と報告。そして最後に、有吉から「芸能界はどうすんだ? 引退?」と質問されると、「まだクビではないので、地味に続けさせていただきます」と芸能界引退を完全否定した。 ちなみに、ちょうど電話でやりとりをしている時は、夫であるnaoと蒲田の温泉から帰るところだったという。
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芸能ネタ 2015年04月20日 11時45分
バナナマン・日村頼りの元NHK・神田愛花アナ
まさに美女と野獣…。人気お笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀と、元NHKのフリーアナ・神田愛花の交際報道には多くの人が驚いたことだろう。 2人とも、交際の事実を認めており、さらには神田アナの方からアプローチしたというから、2度ビックリだ。神田アナが日村の自宅に“お泊り”することもあるといい、事実上の半同棲状態だ。 日村といえば、典型的なデブ・ブサイクキャラのキモい系で、女性には縁がないイメージ。その日村が美人女子アナをゲットしたというのだから、彼女がいない世の多くの男性に勇気を与えたのはいうまでもない。 神田アナは学習院大学理学部数学科卒業の秀才で、大学3年生の時にはミス学習院に選ばれたほどの美貌の持ち主で、まさに才色兼備。 03年4月にNHKに入局し、「NHKニュース7」などを担当。08年にフジテレビで放送された「FNS27時間テレビ!! みんな笑顔のひょうきん夢列島!!」内の「さんま・中居の今夜も眠れない」で、明石家さんまが選ぶ「さんまのラブメイト10」で4位になり、一躍注目を集めた。 12年3月でNHKを退局すると、セント・フォース入りして、同年10月よりフリーとして活動しているが、決して順調とは言えない。 13年4月から、「めざにゅ〜」(フジテレビ)に出演するも1年で降板。14年3月からは、「めざましテレビ アクア」(フジテレビ)水・木曜のMCを担当したが、わずか半年で降板してしまった。 同年10月からは、BSスカパー!の報道番組「チャンネル生回転TV NewsTVザップ!」 のMCに就任したものの、現在のレギュラーは同番組と、福岡ローカルの「土曜の夜は!おとななテレビ」(TVQ九州放送)の2本のみ。つまり、現在、全国ネットの地上波局ではレギュラーがないという厳しい状況が続いているのだ。 一方の日村は相方の設楽統ほどではないにしろ、売れっ子のお笑いタレントで、収入もそれなりにあるだろう。フリーアナで鳴かず飛ばずの神田アナには、日村は頼もしい存在だろう。(坂本太郎)
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芸能ネタ 2015年04月17日 15時39分
田代まさし 玉袋筋太郎の激励に感謝「超嬉しかった」
田代まさしが17日、自身のツイッターでお笑い芸人・玉袋筋太郎からの激励に感謝した。 2010年に覚せい剤取締法違反などの罪で逮捕され、約3年半の刑期を終えた田代は3月18日に復帰会見を行い、「度重なる事件によって色んな方達を傷つけたり、ご心配かけたりした事を、この場を借りてお詫びしたいと思います。どうもすいませんでした」と謝罪。田代の復帰は大々的に報じられ、話題となった。 「さっきダルク向かう道すがら、黒い車が横に停まり中から浅草キッドの玉ちゃん(玉袋筋太郎)が降りて来て『絶対に頑張ってください』ともの凄い力でハグされました」と報告。田代は「ちょっとお酒臭かったけど超嬉しかった〜」と喜びの気持ちをつぶくと同時に、「玉ちゃんありがとう!」と感謝した。
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レジャー 2015年04月17日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(4/18) 中山グランドジャンプ 他
3回中山競馬7日目(4月18日土曜日)予想・橋本千春☆中山11R「中山グランドジャンプ」(芝4250メートル)◎4レッドギングダム○5アポロマーベリック▲7サンレイデューク△6シャイニーブラック、15テンジンキヨモリ 人気でもレッドギングダムには逆らえない。前哨戦のペガサスジャンプSはまさに真骨頂。直線先頭の横綱相撲で、2着を0秒6差突き放し子供扱いだ。昨秋の中山大障害に続き、最優秀障害馬アポロマーベリックを歯牙にもかけない強さを見せつけている。これで中山コースは3戦3勝と、無敵だ。1度使ってすべての面で上積みは大きいし、ちょっと死角は見当たらない。当面の相手は、アポロマーベリック。豊富なスタミナと、飛越センスの良さは自他ともに認めるところ。僅かだが逆転の可能性はある。2強の一角を崩す馬がいれば、阪神スプリングJSを快勝し勢いに乗るサンレイデューク。☆中山10R「下総ステークス」(ダ1800メートル)◎6リッカルド○12キープインタッチ▲9バンズーム△4ブラインドサイド、7セブンフォース 中山1800メートルはここまで<2210>と、安定感抜群のリッカルドをイチ押し。昇級以降は3着、2着と、センスの良さに地力が備わり信頼度もましている。まだ底が割れていない分、プラスアルファは魅力だし大いに期待したい。強敵は、クラスの安定勢力キープインタッチ。近3走(2)(2)(3)着と毎回、上位争いを演じておりここも好勝負必至。穴は、上り馬のバンズーム。☆中山12R「利根川特別」(ダ1800メートル)◎5リアルエンブレム○8ワンダーロード▲6アールプロセス△11シンボリハミルトン、13エビスグレイト 1戦ごとに地力強化の跡を示すリアルエンブレムに期待。とりわけ、逃げ馬のイメージを一新した前走2着は評価大。好位で控える競馬が出来たのは収穫だ。脚質に幅が出てチャンスも広がった。相手は、絶好調のワンダーロード。昇級は形だけ。休養前は千万条件で好戦してきた実績があり、即通用する。穴は、前走1番人気(10着)のアールプロセス。気性難を出さなければ巻き返しがある。☆福島11R「ラジオ福島賞」(ダ1150メートル)◎1サノイチ○3ヴィクタシア▲15ウインヴォイジャー△4エトルアンフルール、6シュナップス 休み明け2戦目で走り頃の、サノイチが狙い目。その前走3着は1400メートルも微妙に長かっただけに、0秒3差に粘った内容は評価できる。実力の片鱗は示したといえる。1度使った効果は絶大だし、距離短縮も強調材料。ハンデ56キロも妥当で、勝利のお膳立ては整っている。相手は、実力馬のヴィクタシア。この2頭に迫るのは、充実著しいウインヴォイジャー。☆阪神11R「アンタレスステークス」(ダ1800メートル)◎4ナムラビクター○12マルカプレジオ▲16アスカノロマン△3アジアエクスプレス、11ローマンレジェンド デムーロ騎手とコンビを組んだナムラビクターが、2連覇を達成する。前走の東海Sは11着と期待を裏切っているが、敗因は明らか。GI・チャンピオンズカップ2着の疲れが残っていたもの。悲観することはない。放牧で立て直しに成功した以上、巻き返しは必至だ。距離、コースなど条件は最適で勝利の方程式に当てはまる。相手は、円熟期を迎えているマルカプレジオと、売り出し中のアスカノロマン。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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芸能ネタ 2015年04月17日 12時33分
おぎやはぎ バナナマン日村と交際発覚の神田愛花を絶賛「良い人」「好感度上がる」
16日深夜のラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」でおぎやはぎの矢作兼と小木博明が、バナナマン・日村勇紀との交際が報じられた元NHKアナウンサーの神田愛花を褒めちぎった。 17日発売の「FRIDAY」(講談社)が、日村と神田の半同棲熱愛をスクープ。ラジオ番組冒頭では、やはりこの話題でトークを展開した。 日村とは数々の番組で共演し、親密な関係のおぎやはぎ。小木は「女子アナいくってすごいね」とビックリ。矢作も「しかもNHKだよ。元。チャラい女子アナじゃないからね」と興奮気味だった。 矢作は「ただ、日村さんと付き合うってスゴいね」とコメント。あくまでも日村のことをキャラクターとして好きな女性は多いが、実際に一人の男として好きになり交際に発展するケースは少ないようで、「中々、付き合うって思わないよね」と明かした。 そして、小木が「実際、目の前にいたら気持ち悪いもんね。ちょっとヤバいよね。距離を縮めると」と日村の気持ち悪さの威力を明かすと、矢作は「実際、キモンスター(キモい+モンスターの造語)ですから。でも、やっぱ男として見てくれるんだね。良い人だね」と絶賛。小木も「良い子だよ〜。日村さん選ぶって、スゴいでしょ!? 好感度上がるし」と褒めちぎった。 ただ、日村のプライベートについて小木が「スゴい甘えるって聞いたよ、二人の時は。赤ちゃんみたいな、子供みたくなるって聞いたよ」と明かすと、矢作は「気持ち悪い!」と即答。スタジオは笑いに包まれた。
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スポーツ 2015年04月15日 12時00分
【甦るリング】第3回・悲運ながらファンに愛された真“デスマッチの祖”ラッシャー木村の晩年
晩年、ユーモラスなマイクパフォーマンスで人気を博したラッシャー木村(2010年5月24日没=享年68)は、とても悲運なプロレスラーだった。若いプロレスファンにとって、木村は「マイクで面白いことを言うコミックレスラー」的な印象だろうが、古くは“金網デスマッチの鬼”と呼ばれた男だ。 日本プロレス界において、“デスマッチの祖”といえば、“邪道”大仁田厚のイメージが強いだろうが、デスマッチを世に知らしめたのは紛れもなく木村だ。大相撲・宮城野部屋の幕下力士だった木村は、十両昇進まであと一歩に迫っていたが、1964年9月場所を最後に廃業。同年10月、力道山没後の日本プロレスに入門した。 ところが、66年、豊登の付き人を務めていた関係から、アントニオ猪木をエースに推した新団体・東京プロレスに移籍。ここから、木村の悲運なプロレス人生がスタートしたといえる。いかつい顔をしている木村だが、とにかく温厚で人が良く、何かを頼まれると「NO」とは言えない性格だったといわれている。 しかし、その東プロはあっけなく67年1月末に事実上崩壊。日プロに戻ることが許されなかった木村は、東プロと提携していた国際プロレス・吉原功社長に誘われるがまま、同団体に移籍。プロレス入りから、わずか約2年半で、3つ目の団体に所属するハメになる。東プロからのオファーを断っていれば、後に日プロのスター選手になっていたかもしれない。そう考えると、「NO」と言えなかった木村の悲運を感じる。 国際プロ移籍後、頭角を現した木村は69年4月、サンダー杉山とのタッグでTWWA世界タッグ王座を奪取。同年8月には米国武者修行のチャンスをつかむ。70年8月に凱旋帰国すると、同年10月、ドクター・デスを相手に日本初の金網デスマッチを敢行した。今でこそ、大日本プロレスなどのインディー団体では当たり前のように行われているデスマッチだが、当時は画期的で、全国のプロモーターから要請が殺到。以降、木村は頻繁にデスマッチを闘い、“金網デスマッチの鬼”が、その代名詞となる。 そんな木村にチャンスが巡ってきたのは、国際プロの絶対的エースだったストロング小林の離脱だった。74年2月、新日本プロレスの猪木に挑戦するため、小林が同団体から去ったのだ。エースが不在となり、吉原社長は当初、小柄なマイティ井上をエースに指名した。だが、75年4月、井上がマッドドッグ・バションに敗れて団体の至宝であるIWA世界ヘビー級王座を奪われると、木村がバションを破って同王座に初戴冠。以降、81年9月に団体が解散するまで、6年半にわたってエースとして君臨した。しかし、常に全日本プロレスのジャイアント馬場、新日本の猪木と比べられる立場になり、損な役回りとなってしまった感は否めなかった。 国際プロと全日本との交流関係から、75年12月に全日本が開催した「オープン選手権」に出場した木村は、馬場とシングルマッチで初対決。両団体のエース同士の対戦とあって、当時は大変な話題となったが、試合と関係ないアブド−ラ・ザ・ブッチャーが乱入し、木村を流血させると、そのダメージが響いて木村が敗れるという不運な結末となった。両者は78年2月に再戦したが、この際は馬場に足四の字固めを掛けられた木村がロープエスケープするも、なぜかレフェリーがブレイクを認めず、不可解なリングアウト負け。 時を経て、2人は85年6月に3度目の一騎打ちをしたが、木村の足がロープに掛かっていたにもかかわらず、レフェリーが3カウントを叩き、またしても悲運な敗退。木村は馬場戦に関しては、ほとほと運がなかったのだ。国際プロが81年9月に解散すると、吉原社長は新日本との全面対抗戦を画策。しかし、井上ら多くの選手は全日本への参戦を選択。吉原社長の意向に従ったのは木村、アニマル浜口、寺西勇の3人だけだった。 そして、同年9月23日、忘れられることはない伝説の東京・田園コロシアム大会。木村は新日本に宣戦布告するため、リングに上がったが、律儀にも「こんばんは」とあいさつし、ファンの失笑を買った。まさしく、木村の人の良さが垣間見られたシーンだったが、これは「こんばんは」事件として、後世に語り継がれることになる。木村は浜口、寺西と「国際はぐれ軍」を結成し、新日本に乗り込んだ。当時の新日本はブームの真っただ中とあって、木村は究極のヒールに仕立て上げられた。国際プロはマイナーな存在であったため、新日本で猪木と抗争を繰り広げていた期間は、木村にとってプロレスラーとしてのピークといえたが、ヒールとしての役回りは決して本意ではなかったであろう。 その国際軍団も、浜口、寺西が長州力率いる維新軍に加入したため解散。1人になった木村は84年、新日本のお家騒動のさなか、営業本部長だった新間寿に誘わるまま旧UWFの旗揚げに参加。同団体は「後から猪木が行く」との前提での設立だったが、猪木は新日本に残留。前田日明を中心とした格闘路線となり、木村は元国際プロの剛竜馬とともに離脱。新日本に戻る道もあったが、木村は自身の意思で全日本移籍を決意。後に木村は「自分の意思で動いたのは、これが初めてだった」と語っている。同年暮れの「世界最強タッグ決定リーグ戦」で馬場のパートナーとして参戦した木村は、馬場を裏切って、剛らと国際血盟軍を結成。以後、馬場らと抗争を繰り広げていくことになる。 だが、時を経て、馬場にタッグ結成のラブコールを送ると、馬場を「アニキ」と称して、義兄弟コンビを結成。百田光雄らとのファミリー軍団と、永源遙らの悪役商会との試合は全日本の前座の名物となり、アットホームでユーモラスなマイクパフォーマンスで沸かせるようになる。 馬場の死後、三沢光晴らに追随し、00年にノア旗揚げに参加。03年3月までファイトしたが、体調不良により長期欠場に入り、04年7月、ビデオレターで引退を表明した。引退後は体調を崩し、車イス生活を余儀なくされていたという。お人よしなばかりに周囲に誘われるがまま、団体を転々とした木村の流転のプロレス人生。国際時代はエースの座を張り、新日本では猪木の敵役を務めたが、木村が最も「らしさ」を発揮できたのは、ベビーフェイスに転向し、マイクパフォーマンスでファンを喜ばせていた時期かもしれない。 確かに不器用でファイトスタイルは地味なプロレスラーであったが、その実力は本物だった。プロレス界のトップを獲ることはできなかったが、ラッシャー木村という偉大なプロレスラーがいたことを忘れることはできない。(ミカエル・コバタ=毎週水曜日に掲載)
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芸能 2015年04月15日 11時45分
吉瀬美智子が初めてのママ役
女優の吉瀬美智子が14日、都内でキャノンデジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X8i」新CM発表会に出席した。 13年7月に長女を出産した吉瀬は「子供が出来たのでカメラを買おうと主人と相談して、主人が買ってきたカメラがキヤノンでした。その後にキヤノンのCMのお話が来てびっくりしました」とニッコリ。 CMで運動会で我が子を撮影するママ役を演じた吉瀬は、「ママ役は初めてでした。ちゃんと撮れるかドキドキしながら撮影に入りましたが…、きれいに撮れて安心しました」と語った。 イベントで吉瀬は自らキャノン EOSで撮影した1歳8か月になる愛娘の写真を初披露した。最後に「ママに優しい機能もたくさんあります。良い写真を撮って思い出を残して下さい」とPR。
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芸能 2015年04月14日 16時10分
大作の後篇が首位を獲得した今週の映画ランキング
4月11日、12日の映画興行収入ランキング(興行通信社発表)が発表され、宮部みゆきさんの長編大作を2部作で映画化した後編「ソロモンの偽証 後篇・裁判」が初登場1位を獲得した。 後篇は全国313スクリーンで公開され、オープニング2日間で興収約1.6億円を記録。興収約1.2億円でスタートした前篇を上回る出足となった。前編はこれまで興収6.8億円をあげており現在も公開中。「前篇の終わり方ではかなりモヤモヤ感が残る。そのモヤモヤ感を残したくなければ、同じ劇場で2作を一気に見ればスッキリする」(映画ライター) 2位は「映画 暗殺教室」で興収23億円を突破した。3位は前週1位だった「映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)」で興収36億円を突破。昨年春休みに公開された「映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ペコと5人の探検隊」の35.8億円を超えた。前週3位の「エイプリルフールズ」は4位だったが、2位から4位までは東宝配給作品。東宝が配給する8位の「ストロボ・エッジ」は興収20億円を突破した。 「近年、邦画は東宝の“一人勝ち”が続いているが、今年はさらにほかの映画会社との差が広がりそう」(同)。 6位は「第87回アカデミー賞」で作品賞・監督賞を含む4部門を制した話題作「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」で興収は約8100円。初日だった10日の数字を加えると1億円を超えたが関係者には物足りない数字か? 離婚騒動で渦中の女優の米倉涼子が登場したPRイベントは話題になったが、集客には結びつかなかったようだ。 17日には人気アクションシリーズの最新作「ワイルド・スピード SKY MISSION」、18日にはいずれも人気アニメを映画化した「ドラゴンボールZ 復活の『F』」、「名探偵コナン 業火の向日葵」、「映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃」が公開。来週はこの3作品が上位に食い込み激戦が繰り広げられそうだ。
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レジャー
GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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レジャー
GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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レジャー
GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分