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その他 2017年01月21日 15時10分
【不朽の名作】紛争地域での4人のサラリーマンのやりとりが面白い「僕らはみんな生きている」
突然海外で紛争や戦争に巻き込まれる日本人サラリーマンというのは、テレビ番組でも再現VTRなどで取り上げられることが多いテーマだ。そういった紛争地帯化してしまった地域に取り残された日本人サラリーマンを皮肉たっぷりに描いた作品が1993年公開の「僕らはみんな生きている」だ。 主な登場人物は、アジアの架空国・タルキスタンでの橋脚事業の入札のために派遣された三星建設の技師・高橋啓一(真田広之)、三星建設タルキスタン支店長の中井戸浩(山崎努)、三星建設の対立企業であるIBCタルキスタン支店長の富田賢造(岸部一徳)、IBCタルキスタン支店社員の升本達也(嶋田久作)の4人だ。どの俳優も当時はアクション要素の強い作品での主役や、切れ者の悪役などを演じてきた猛者で、その4人がただのサラリーマンとして紛争地帯で振り回される時点でかなり面白いものとなっている。 序盤は高橋が日本の常識が通じない現地人のデタラメさに困惑する場面から始まる。また新興国様々とばかりに、現地の軍人や有力者にこびまくる中井戸や富田の姿も印象的となっている。また、同作はヒロインポジションと呼べる女優が全く登場しない。というわけで現地でのラブロマンスや、浮いた話のひとつもなく、突然クーデターが発生し、銃弾飛び交うなか、ただただ日本のサラリーマンが命からがら空港まで逃げ帰る話となっている。一見、ただの逃避行ということで作品の魅力として乏しいと思うかもしれないが、風景面では邦画ではなかなかできない演出もある。 ロケはタイで行ったとのことだが、現地スタッフが頑張ったおかげか、軍事政権の独裁状態にある国っぽさがかなりよく出ている。序盤、いきなり本物のM41軽戦車や装甲車が登場して軍事パレードする様子はかなりインパクトがある。戦闘シーンの火薬量もなかなかで、コメディ要素の強い作品でありながら、かなりの見どころとなっている。また、本物の軍用ヘリコプターを飛ばしての、ゲリラが潜む村への機銃掃射シーンや、兵士やゲリラがクローズアップショットで被弾するシーンなども用意されており、お気楽になり過ぎないように緊張感が出る演出も盛り込まれている。 そして、そういったリアルっぽい戦場に、普通の日本人サラリーマンがいるというミスマッチが、なんといっても同作最大の魅力だ。序盤の山場である、クーデター発生後の市街地戦シーンでは、政府軍とゲリラが激しく銃撃戦を繰り広げる激戦地を、「我々は日本のサラリーマンです!」と現地語で叫びながら、パスポートを片手に横断していくというシュールな映像を提供する。しかも、中井戸の運転手だったセーナが、たまたまゲリラに参加しており、そのことに驚いていると「あいつら仲間だ!」と一旦銃撃を中断した政府軍から、集中砲火を受けるというコントのような展開のオマケつきだ。 この市街地シーンはかなり見どころが多い。現地おばちゃんが、「何回クーデターやるんだ、やるんなら迷惑のかからないジャングルでやれ!」と怒鳴りながら戦場を横断するシーンも紛争が常態化している国というのを表していて面白い。 エビの仲買業者をしている井関修次郎(ベンガル)の任期が簡単に2年延長となり、紛争もそっちのけで発狂しているシーンなども印象的だろう。 後半は激戦地となった市街地を避け、ジャングルを横断して空港を目指す展開となっているが、ここでは、元々ライバル企業同士だったはずの4人がなんとなく協力して危機を脱しようというやりとりがメインとなっている。まず、ジャングルにはゲリラの仕掛けたブービートラップがある可能性があるということで、ジャンケンで先頭を歩く人を決めるという話になる。このときの必死のジャンケンはかなり笑いを誘う。上司やライバル企業の関係者であるという立場そっちのけで、ジャンケンを後出ししたと揉める姿や、升本が隠し持っていた草加せんべいに対して他の3人が抗議するシーン、高橋が用を足している際に、ニシキヘビに遭遇し、他の3人が一目散に逃げるシーンなどで、極端にシリアスになりがちな逃避行をより観やすいライトなものとしている。しかも、中井戸はこういった極限状態にありながら、紛争解決後、政府に良い顔ができるようにと、無線で逐一、ブービートラップのありかを政府軍に報告するという商魂のたくましさだ。結果的にこれが原因で中井戸は終盤ゲリラに拘束されてしまうわけだが。 終盤の中井戸を解放してもらうために、ゲリラと交渉するシーンは笑いどころはありつつも、解放される理由としては弱い。交渉材料として、自作したデジタル無線傍受装置を持ってくるものの、交渉もほどほどにほぼサラリーマンとしてのグチをゲリラに話しているという状態だ。この苦労話の演説を理由に解放はさすがにしないだろう。 まあ、アラは多少あるにせよ、意図的にナショナリズムや道徳心、特定の思想を煽ることなく、時々シリアスありの、観ていて笑える紛争地域逃避行物語として成立していることがこの作品の価値ある点だ。映画というのは、色々な人の思惑が入ることがかなり多いので、特に国際問題のようなものを扱う作品で、同作のような位置に収まっている作品はなかなかない。(斎藤正道=毎週土曜日に掲載)
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スポーツ 2017年01月21日 14時51分
日ハム大谷翔平、WBCへ向け漢字一文字で「奪」 投手にはこだわらず
「第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」に選抜されている日本ハムファイターズの大谷翔平選手が20日、都内で行われた「J SPORTS 開局20周年記者発表会」に同じくWBC選抜選手の西武ライオンズ・秋山翔吾選手と出席した。大谷はWBCの意気込みを漢字一文字で「奪」と表現すると、「わくわくしています。まだ実感はないです。テレビで見ていた憧れの大会。とにかく勝ちたい。選んでもらってすごく嬉しい」と笑顔を見せた。 「前回の大会を見て、4年後、自分が入って勝ちたいと思っていた。そのチャンスが巡ってきた」と声を弾ませた大谷。この日もブルペンに入って汗を流したというが、「思ったよりも内容はよかった。久々に傾斜も使って投げたんですけど、まずまずよかったんじゃないかって。強く投げた時はしっくり来なかったところもありましたけど、後一か月しっかり調整したい」と意気込み。メジャーリーガーのダルビッシュ有とトレーニングを行ったことについても「基本はウェイトトレーニーングを中心に。あと栄養学も一緒に」と笑顔。 WBCでは打者として、投手として、どちらで貢献するのかも注目だが、「使ってもらえるなら(投手でなくても)どこでも。いつでもどこでも行けと言われたら行ける準備はしていようと思います」とコメント。同席した秋山はそんな大谷に「今まで存在しない野球選手。打つ方も投げる方も本当に力がある」とエール。「小学校の時いたピッチャーで4番というタイプがそのまま野球選手になった感じ」と大谷の印象にも触れていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ネタ 2017年01月20日 17時00分
「森のくまさん」替え歌騒動 年末特番「ガキ使い」への影響は!?
ピン芸人・パーマ大佐による「森のくまさん」の替え歌ネタが大騒動に発展しているが、既存の楽曲や童謡をバラエティ番組などで替え歌にし、芸能人が披露しているケースは多い。 まず、今回の替え歌騒動をまとめると、パーマ大佐は童謡「森のくまさん」の替え歌を自身のネタとして持っており、2016年12月7日に「森のくまさん」を発売。これに対して、童謡「森のくまさん」の日本語歌詞を手がけた馬場祥弘さんが、「著作者として人格権を侵害された」として、パーマ大佐と曲を制作・販売したユニバーサルミュージックに慰謝料300万円の請求を通知。 「事前に許可を取るのか?」という素朴な疑問に対しては、替え歌の第一人者である嘉門達夫によると、替え歌を発売する前には、楽曲権利を管理している出版社に確認をし、さらに楽曲の権利者などにも許可を取っているという。 ただ、嘉門達夫の場合、歌詞全部を変更する替え歌が多いが、今回のパーマ大佐の場合、元の歌詞を使用しつつ、自身の替え歌を挿入するというパターンだった。嘉門によると「メロディーを使って全く違うことを言うのはOKなんです」と説明。その場合は、許可を取らないケースもあるという。 そこで注目なのが、年末の大人気特番「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」(日本テレビ)の「絶対に笑ってはいけない」シリーズでの替え歌コーナー。お笑いコンビ・品川庄司の品川祐が料理のお題を出し、ダウンタウンの浜田雅功、松本人志、月亭方正、ココリコの遠藤章造、田中直樹がお題に即した替え歌を即興で披露するというもの。 これまで童謡の「大きな栗の木の下で」、「サッちゃん」、歌手の楽曲では「渚のバルコニー」、「TOKIO」などが使用されている。基本的にすべて替え歌であるが、追い込まれたメンバーは原曲の歌詞を歌ってしまうケースもある。この「笑ってはいけない」シリーズでの替え歌は許可を取ってるのか? テレビ関係者によると、「日本テレビはコンプライアンスやチェックが厳しいですから、事前に許可を取っていると思います」とのこと。 ひとまず、「ガキ使い」においてトラブルはなさそうだが、今回の「森のくまさん」騒動で、テレビ各局はバラエティ番組での替え歌コーナーに関してますますシビアになっていく可能性がある。変に萎縮しなければいいが…。
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芸能 2017年01月20日 16時40分
SNSでバッサリショートを披露した清水富美加に絶賛の声「これはニュースになるくらいかわいい」
人気急上昇中の女優・清水富美加が、今夏に全国公開される「東京喰種 トーキョーグール」でヒロインの霧島董香を演じるため、自身のチャームポイントでもあるロングヘアを30cmばっさりカット。12年ぶりにショートヘアになった姿を自身のTwitterにアップした。SNS上では、以下のような大きな反響を呼んでいる。 「めちゃくちゃかわいい!!」 「え、もうめっちゃかわいすぎます」 「超良いです」 「シンプルに惚れた」 「これはニュースになるくらいかわいい。まじで」 「ビジュアルみた瞬間にトーカちゃんがいる! って思いました! ふみかす最高!」 「か、可愛いーーー!! 惚れ直しました笑」 「似合ってまーーーーーす!! とても!!」 「なんやこれ! 可愛すぎ」 昨日19日に公開された、清水演じる霧島董香のビジュアルにもなど絶賛が相次ぎ、映画「東京喰種 トーキョーグール」への期待の声も上がっている。さらに、連載中の原作「東京喰種 トーキョーグール」の掲載誌・ヤングジャンプの1月26日発売(2月2日号)の表紙&グラビアに、清水が登場することが決定している。表紙では、霧島董香がアルバイトをする喫茶店「あんていく」の制服を着用した特別写真を初披露するとのことで、ますます目が離せない。
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レジャー 2017年01月20日 12時35分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(1/21)カーバンクルS、他
1回中山競馬6日目(1月21日・土曜日)予想・橋本千春☆中山11R「カーバンクルS」(芝1200メートル)◎7ナックビーナス○4クリスマス▲6オメガヴェンデッタ△2ベルルミエール、10キャンディバローズ 「前走(ラピスラズリS)は抜け出してから、遊んでいたようだ」。ナックビーナスの杉浦調教師はそう振り返った。惜しくも2連勝は成らなかったが、実力を示したことも確か。遊ぶ余裕があった、ということはまだノビシロがある証し。<4423>と、底が割れていない明け4歳馬、516キロと雄大な馬格にも恵まれプラスアルファは大きい。横山典騎手も前走の教訓を無駄にはしない。最後まで集中させてチャンスをつかむ。相手は、クリスマス。函館2歳チャンピオン(13年)で能力は自他ともに認めるところ。京阪杯(10)着は、道悪馬場に殺されているだけに、馬場状態が鍵だが、良馬場なら逆転も十分考えられる。穴は、オメガヴェンデッタ。昨年の阪急杯でミッキーアイル(16年JRA賞・最優秀短距離馬)と0秒1差2着の接戦を演じている、実力の持ち主。休み明けとはいえ侮れない。☆中山10R「初茜賞」(ダ1800メートル)◎14トウカイエントリー○6エネスク▲5アルセナーレ△4パイロキネシスト、7モンサンアルナイル 骨折休養(10か月間余)明け以降、6着、4着と復調著しい、トウカイエントリーが狙い目。3走前の初日の出賞(中山1800メートル)は昇級緒戦ながら、0秒1差3着と好走、1発でメドを立てている。確かな実力が備わっており、軌道に乗ったとなればチャンスは十分ある。当面の相手は、エネスク。目下、連続2着中と、デキの良さは目立っている。穴は、アルセナーレ。前走は1番人気(16着)を裏切っているが、苦手の脚抜きの良い馬場が敗因。時計がかかれば逆転も。☆中京11R「中京スポニチ賞」(ダ1900メートル)◎1キングカヌヌ○15ドラゴンバローズ▲6デグニティクローズ△7ランドオザリール、16シャイニービーム 中京1900メートルはここまで、2勝、3着1回と適性の高いキングカヌヌ(持ち時計はメンバー最速)。不利な休み明けで0秒2差2着と好走した、前走は真骨頂。本来、使われて良くなるタイプで休み明け2戦目の上積みは大きい。ハンデ56キロも許容範囲。期待できる。相手は、デキの良さが目立つドラゴンバローズと、クラスの安定勢力デグニティクローズ。☆京都11R「すばるS」(ダ1400メートル)◎11ソルティコメント○9タガノエスプレッソ▲12スマートアヴァロン△3ナガラオリオン、5ブラゾンドゥリス 「状態は太鼓判を押せる」。大江原助手がチャンスに意欲を燃やす、ソルティコメントに期待。前走8着は、勝負どころで不利を受け、流れが途絶えたことが敗因。しかし、そこから諦めず、0秒6差まで迫った内容は評価できる。休養前は破竹の3連勝で麦秋Sを制している逸材。スムーズに運べれば起死回生の一発がある。相手は、タガノエスプレッソ。前走は初ダートをものともせずに快勝、勢いに乗っている。デムーロ騎手に乗り替わった、スマートアヴァロンも侮れない。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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芸能ネタ 2017年01月19日 15時10分
横澤夏子 熱愛相手は脅して交際へ
お笑い芸人の横澤夏子が、「バイキング」(フジテレビ)に出演、自身の熱愛について赤裸々に語った。 かねてから婚活パーティーに顔を出していたという横澤だが、そこで出会った27歳のサラリーマンが今回の交際相手。デートした際に携帯の充電器をコンビニで買ってもらえたことで、“絶対に付き合える”と確信したという。 そして、お相手の方に、「付き合うか、結婚するか、2度と会わないかのどれかを選んでください」と横澤が自らせまると、「付き合う?」と答えてもらえたことで交際へと発展した。「付き合う?」という言葉が告白だと思っているという横澤だが、「脅したって言った方がニュアンスは近いかもしれないんですけど」とも語っていた。 ちなみに、お互いを「ダイキくん」「なっちゃん」と呼び合っているという。
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スポーツ 2017年01月19日 11時36分
大型補強でラストチャンスとなる巨人のスター候補
ラストチャンスというわけか…。 スポーツメディアでは、大型補強を行った巨人の新守備陣営が予想されていた。今さらだが、その予想布陣を見て「補強の弊害」を再認識させられた。たとえば、正三塁手候補は村田修一(36)になっていたが、その対抗には元楽天のケーシー・マギーの名前があり、一塁手候補にも挙げられていた。楽天が日本一になった2013年の5番打者、得点好機に強いあの打撃力を「控え」に回すとは思えない。昨季復活し、ベストナインにも選ばれた村田と正三塁手の座を競わせるとしたら、あまりにも残酷だ。どちらかを一塁手で起用する場合、阿部慎之助が使えない。外野との併用となるがギャレットもいる。村田、阿部、マギー、ギャレット…。チーム内競争が激化するのは芳しいことだが、ポジションの重複によって攻撃力は逆にダウンしてしまうのではないだろうか。 「スタメンで試合に出て、4打席立って、長所が発揮される選手もいます。長くレギュラーを張っていた選手はそのタイプで、ベテランになって代打役に適応できない選手もいます」(プロ野球解説者) ベテランが試合出場を保証されないのだから、若手の出場機会はさらに少なくなる。中堅、若手にとって、「少ないチャンスをどう生かすか」が、のちのプロ野球人生を決めるといっても過言ではない。 そんな厳しい状況に立たされた若手の一人が、将来の主砲候補・岡本和真(20)だ。 「岡本は外野の練習もさせます。打撃センスは本当に素晴らしいものを持っていますが、あの守備力では使えない」(球界関係者) 「岡本を育てる」の指令も、当然、高橋由伸監督(41)に届いている。「育てる」とは、試合で使うこと。使ってもらうには、岡本自身がもっとアピールしなければならないわけだが、ベテラン村田と争った昨季も苦戦させられたのに、今年はそこにマギーも加わる。だが、彼らが年齢的に衰えるのをこれ以上待つわけにはいかないのだ。 「松井秀喜氏、坂本勇人は2年目にレギュラーポジションを獲りました。岡本は2年目の昨季にレギュラーポジションが獲れませんでした」(前出・同) 松井氏や坂本が新人だったころとチーム事情は異なる。しかし、プロ野球界で名を馳せた選手の圧倒的多数は“早熟”だった。「高卒野手は大変」(前出・プロ野球解説者)と“差し引いて見る”傾向もなくはない。だが、やはり、スター選手になるには3年目、4年目も「一軍と二軍を行ったり来たり」ではダメなのだ。3年目を迎える岡本は、今季がラストチャンスのつもりで臨まなければならない。 先のプロ野球解説者がこう言う。「鳥谷が新人だった時代、岡田彰布監督は戦力ダウンを覚悟して鳥谷を起用した部分もあり、野村克也監督も田中将大の将来を考えて一軍で洗礼を浴びさせました」 このコメントを聞く限り、補強の弊害ということになるが、そうではないらしい。「我慢して使う」なる言葉も球界にはあるが、鳥谷や田中、あるいは松井秀喜氏に対する長嶋茂雄監督もそうだったと思うが、彼らには指揮官に我慢して使わなければと思わせるもの、我慢しようと思わせる何かを持っていたのだ。 昨季開幕戦だった。高橋監督はスタメンレフトをオープン戦でアピールした新人の重信慎之介と34歳を迎える亀井善行を天秤に掛け、亀井を選んだ。色々な理由があったとは思うが、高橋采配はリスクを嫌う傾向が強い。岡本も高橋監督を我慢させる何かを掴まなければ、出場機会は減る一方だ。
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芸能ネタ 2017年01月18日 21時00分
ジャニーズタレントの落とし方(14)〜嵐・二宮和也と2人きりになれる方法〜
ジャニーズグループ・嵐の二宮和也といえば、巨匠・クリントイーストウッドに演技を認められハリウッドデビューし、日本でも蜷川幸雄や倉本聰などの重鎮から高く評価されるなど、アイドルの枠を飛び超えた偉大なる俳優としても名を残している。また彼は趣味がゲームで、年間数十本以上のソフトを朝から晩までプレイしており、何か1つに没頭するという集中力も備えた稀有な才能の持ち主でもある。それだけに休日は外を出歩くことがなく、プライベートで彼と出会えるチャンスは極めて低いと考えていいだろう。 そんな篭りがちの二宮だが、彼と、ある場所で会っていたという某女優が、過去に『週刊文春』のインタビューに答えたことがあった。彼女によると二宮とは恋人というよりも、性的なフレンド関係にあったと明かし、「ナリナリ(二宮の愛称)ともジュニアの頃からの知り合い。でも、彼はカラダばっかり。急に呼び出されて、公衆トイレで…ってこともあった」と告白し、ファンに衝撃を与えた。さらに『週刊文春』には彼女の言葉だけでなく、証拠となる複数の嵐メンバーとの2ショット写真も掲載されたため、信憑性の高さを窺わせることとなった。だがこの情報にこそ、二宮を落とす糸口はある。 まず私たちが行うことは、ダンボールをかき集め、人間1人が入れるぐらいの縦長の箱を作成すること。そして正面に「公衆便所」とマジックで書き、一部に切り口を入れてドアを構築。そして完成した箱を頭から被るのだ。そうすれば、まさに安部公房『箱男』を彷彿とさせる『公衆便所女』へと早変わり。続いて、そのままの格好でテクテクと外に歩き出そう。 あなたはどこからどう見てもただの公衆便所女なので、景色にも溶け込み、他人から怪しまれることもない。あとは二宮がバラエティやドラマのロケで、外にいる状況を狙って、撮影場所の近くで待機すること。すると彼は休憩中、公衆便所を利用しようと近寄ってくるはず。 そしてドアを開けられ対面したその瞬間、お尻を出しながら「きゃ〜〜〜! ニノさんのえっち〜〜〜〜!! え、私? 私は公衆便所女だよ〜? うふふ、いつでも使ってねぇぇ〜!」と満面の笑みでアピールすれば、二宮は喜んで2人だけの時間を楽しんでくれるに違いない。あとは、彼が仕事で訪れた場所で毎回待機しておき、空き時間に使用してもらえれば、次第に心も通わせていくこととなるかもしれない。 彼はトップアイドルなので自宅などでは会ってくれないが、外の密室空間ならば出会うチャンスは十分にあるというわけだ。近年、ジャニーズメンバーと繋がるために、セクシー女優を目指す女性が増えているという。しかしその前に、まずはこの方法を試していただきたい。文・篠田エレナ母子家庭で育ち、貧困時代は、使用済み衣類をインターネットで売買しながら生活する。それからセクシーキャバクラ嬢に転身し、ナンバー1の地位に登りつめるも、客から乳頭をかじられ負傷したため業界を引退。その後は日本人を代表して、女性の痛みや苦しみを伝えるべく、意識高い系ノンフィクションライターとして活躍している。
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芸能 2017年01月18日 13時00分
芳根京子、山手線特別ラッピングの「おにぎりトレイン」運行をアピール
NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』でヒロイン・すみれを演じている若手女優・芳根京子(19)が16日、オフィシャルブログを更新。 「おにぎり。」と題したブログに、芳根が2015年11月からイメージキャラクターを務めているJR東日本の各駅を中心に展開する『NewDays』の最新動画「NewDaysのおにぎりがリニューアル」と、撮影オフショットを公開。 肩にカピバラのぬいぐるみを乗っけた真顔ショットや、アンパンマン柄のおにぎりを持った写真などにファンは「真顔で見つめてるショットが、『ドキッ』としました!」「安定のかわいさでずっと癒されてます」「先ほど東京駅でおにぎり電車見かけました」「山手線のラッピング車両、乗りたい〜」「東京行かなきゃっね(笑)」「芳根ちゃん可愛い山手線乗れるように頑張ります!!」と公開された写真に喜ぶ声などが寄せられた。 1月17日〜30日の期間、おにぎりリニューアルを記念した山手線の1編成を特別ラッピングした『おにぎりトレイン』を運行。芳根も「明日から山手線にこのおにぎりと芳根のポスターがどーん! と貼られた特別ラッピングの山手線が。芳根がいっぱいの山手線、是非見つけて乗ってくださいね〜!!」とアピールしている。
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芸能ネタ 2017年01月17日 17時00分
有名人マジギレ事件簿(8)〜松本人志も絶句? 生ハムと焼うどんが怒らせた政治家〜
1月14日、新木場Studio Coastで行われた「清竜人ハーレムフェスタSPECIAL」にて、2人組アイドルグループ『生ハムと焼うどん』が、活動休止を彷彿とさせる「断食」宣言をして話題となった。同グループは、事務所に所属せず、作詞・作曲から衣装・演出に至るまでを自身で行うセルフプロデュースアイドルとして注目を集め、2016年10月には、TOKYO DOME CITY HALLの3rdワンマンライブにて3000人近い集客を記録。2017年はさらなるブレイクが期待されていた。 そんな矢先に発表された今回の活動休止宣言。同イベント後、メンバーの西井万理那はツイッターにて「わたしは生ハムと焼うどんで武道館行きたかった。理不尽なことばかりだったけど応援してくれたみんなのことがだいすきだから続けたかった。どんなにお金もらえなくてもありもしない悪口仕事先で言いふらされても生うどんの仕事を勝手に相方が1人で受けてても病んではだめだとおもってずっと我慢してた」と胸中を告白。その一方で東理紗は「最終的に誰のどの言葉を信じるかはみんなに委ねるけど(略)」と後日、自分の言葉でブログに真実を綴ると報告し、両者の関係に何らかの亀裂が生じていることを伺わせた。 翌日、東のブログには「気付けば2人の間には取り返しのつかないほどの大きな穴が出来てしまっていた、というのが現状です。そんな信頼関係が崩れた瞬間、生うどんの今後の運営体制やお金問題についてすごく揉めてしまって話し合っても、話が噛み合ってるようで噛み合わない状況が続いていたし、続いています」「信頼していた大人がそうでなくなった瞬間、それが相方との対立に繋がりお互いが味方でなくなった瞬間、変化したことによって一斉に向けられる私への言葉の暴力や不条理な攻撃などの問題起きるだびに100%ダメージを受けていてもう誰も信用できなくなってしまっていたし、誰にも頼れなくなっていた」と2人に生じた亀裂や運営体制、セルフプロデュース故に間に入る責任者がいないというデメリットに関する苦悩などを長文で明かした。 そんな『生ハムと焼うどん』といえば、昨年は数々の有名テレビ番組に出演し、アイドルファン以外にも強い印象を残している。例えば、バラエティ番組『ナカイの窓』(日本テレビ系)の「今 話題の人SP」では中居正広と共演。スタジオで2人が「イェーイ!」と元気に挨拶すると、「何だろう。拒絶してる感じ(笑)」と中居を困惑させたものの、最終的には彼女たちのパフォーマンスを目の当たりにすると「(ライブ)行かないけど面白いよね」と称賛した。 だが時に、そんな勢いのある絡みが相手から怒りを引き出してしまうケースもあった。昨年放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の「若手タレントはベテラン芸能人になんとなくで挨拶してる説」では、元衆議院議員の井脇ノブ子と絡むことに。だが対峙した際、井脇のことを知らない2人は、男性だと勘違いしてしまう。そして相手から女性だと聞かされると「え! 女!?」と驚愕し、「おっぱいは? おっぱい触ってもいい?」と、何度も井脇の胸に触ろうとしたのだった。すると最初は「まぁまぁ」とやんわり拒否していた井脇だったが、タッチを止めない2人に対し「ふざけんな!」と凄んだのである。これにはVTRを見ていた松本人志も、ワイプで苦笑いを見せた。 放送後、掟ポルシェ氏はツイッターで「生ハムと焼うどんが井脇ノブ子の乳揉もうとして『ふざけんな』とキレられてるの見てすごいポテンシャルを感じた。井脇ノブ子が一瞬でもガチギレしたのなかなか見れない」と述懐するなど、『生ハムと焼うどん』はライブだけでなく、テレビでも大きな爪痕を残すこととなった。 今回の休止発表後、東は西井について「にっちやんという相方は、私にとってすごく特別な存在でした。こんな事があっても、やっぱり私はにっちやんの才能に惚れてるし、どんなに関係がこじれようとも、にっちやんという人が相方であったことを、1ミリも後悔はしていません」とブログで綴り、また西井は「お互い飛躍できますように」とツイッターに記している。元々は高校で同じクラスとなった2人が、文化祭のステージに出演するために結成したという「生ハムと焼うどん」。これからは別々の道を歩むことになるのかもしれないが、東と西井の活動は今後も注目を集めていきそうだ。(柴田慕伊)【参考】・ナカイの窓(2016年8月10日)・水曜日のダウンタウン(2016年11月2日)
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レジャー
GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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レジャー
GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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レジャー
GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分