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芸能ネタ 2016年12月28日 15時00分
「普段の竜ちゃんになれる」ダチョウ倶楽部のネタをVRで体感
28日、「360Channel」で『求む! 4人目のダチョウ倶楽部』配信が開始されることを受け、撮影に参加したダチョウ倶楽部が記者会見に登場した。 配信画像では、VRで動画を観た視聴者がダチョウ倶楽部の4人目のメンバーとして、ネタをしているような状況が体感できるそう。肥後克広はスタッフがシミュレーションでやった動画を既に確認していたとのことだが、「初めての体験だったので、自分の目で体感してるんだけど、まだなんかね、わからない。非常に難しいよVRって」と不思議な様子でコメント。寺門ジモンは「改めて普段のダチョウ倶楽部の芸が観れたね、こんなことやってるんだっていうのが冷静に観れたね、1人(4人目としてカメラを)立てたから」と話した。 上島竜兵は未だに意味がわかっていないようで、「もう、なにがなんだかわからないんだよ、さっぱり」と話しつつも、「ノッてやってもらえればね、一緒にね、メンバーと」と一緒に騒ぎながらネタに参加して欲しいと語った。 上島のコメントを受け、寺門が「普段の竜ちゃんになれるってことですよ。リアクション芸中心だから」とまとめに入ろうとすると、肥後が「でも竜ちゃんは竜ちゃんでいるわけでしょ」とツッコミ。また話が振り出しに戻り3人は「まあ、わかんない」「わからないね」と口を揃え会場の笑いを誘っていた。 会見には、撮影をサポートしたデンジャラスの安田和博も登場。相方のノッチについて話が及ぶと、「ノッチは無理矢理オバマからトランプやって頑張ってるんですから、僕もテレビ観てビックリしたんですから!」と発言し、場内は爆笑。肥後は「ノッチの悪口いいよもう!」と話をさえぎり「とにかく観て体感して欲しい、360°でリアクション芸をやったのは世界で初めてじゃないですか?」とアピールした。(斎藤雅道)
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芸能 2016年12月28日 10時50分
土屋太鳳 「競馬を知らない若い女性の方にアピールしたい」
2017年のJRA新CM発表会が27日、都内で行われ、松坂桃李、高畑充希、土屋太鳳、柳楽優弥、木村カエラが出席した。 土屋は「今まで拝見していたCMの中に入ることが出来てとても幸せです。もともと馬が大好きなので競馬のことをたくさん知って魅力を伝えたいと思います」とあいさつ。 今回のイベントが初共演となる土屋と松坂。松坂の第一印象を聞かれた土屋が「競馬場の解放感の中の自然な雰囲気にすごく合っていると思います」と独特の表現で絶賛すると、松坂は「朝の挨拶が『おはようございます!』と元気で…それを聞いた時に良い人なんだと思い、怒ったことあるのかなと思いました」と発言。土屋は「ちゃんと怒りますよ」と苦笑い。 最後に土屋は「私は最年少で女性なので、競馬を知らない若い女性の方にアピールしたいです」と笑顔でPR。
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アイドル 2016年12月27日 14時10分
AKB48・小嶋陽菜が島崎遥香卒業へコメント「沢山支えられてたなぁ」
アイドルグループ、AKB48の小嶋陽菜がAKB48劇場で卒業公演を行った島崎遥香について、コメントした。 自身のツイッターで小嶋は、「動画を見たりして思い返すと、同期が卒業していったあとのAKBで、私はぱるるに沢山支えられてたなぁ」とコメント。「ぱるるは、芯があって考えてる。AKBの後輩にも、ちゃんとプロがいるのがとっても嬉しかった!」と島崎を振り返り、「ぱるちゃん卒業おめでとう」と祝福した。
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芸能ネタ 2016年12月27日 12時00分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol59 カミナリ)
『M-1グランプリ2016』の決勝戦に、まさかの初進出。年末には、露出が増えた。茨城県なまりで、どつきツッコミ。同郷で仲がいい。…らしいが、ホントはどんな人? (伊藤雅奈子) ――“M-1”効果はありましたか? 竹内「今までテレビで観てた先輩たちが、声をかけてくれて」 石田「僕たちのことを知ってくれてんだって、驚きが多いです、最近は。少し前だと、千原ジュニアさん。スタジオで向こうのほうから、『M-1、おもろかったで〜っ』と話してくださいまして」 竹内「会話も弾むようになりました」 石田「これまでの5年間は、コントをやってたんですけど、去年の“M-1”復活をきっかけに、漫才をはじめたんです。コントのころは、他事務所と交流がなくて、10人のお客さんの前でやってて(笑)。でも、今年は100人以上のお客さんの前で、その日のネタの統計もとれて、芸人さんとの交流も増えて。ネタのいいところ、悪いところが見えて、ちゃんと揉まれました」 ――地元の茨城弁を残しつつ、石田さんが竹内さんの頭をどつく漫才スタイルは、どのようにして完成したんですか? 石田「漫才中、まなぶくんがずっとアゴを出してて、僕が『そういえばアゴ出てんなぁ』と最後のほうにツッコんだら、ある番組のスタッフさんから、『“そういえば○○だなぁ”って遅れてツッコむって、発明だね』っていわれたんです」 竹内「あとで聞くと、その人も同じ茨城出身で」 石田「『革命』とまでいってくれたね(笑)」 竹内「そう。で、どつくというのは2014年、まだコントをやってたとき、地元でライブをやって、基本ウケてるんですけど、ホームのわりには、あれ!? っていうウケ方で。悔しくて、アドリブで頭をおもいっきりブッ叩かれたら、東京ドームが沸いたぐらいの歓声と笑いが起こって(笑)」 石田「そのあと漫才に切り替えて、叩いたあとに、『そういえば○○だなぁ』ってゆっくりツッコむスタイルになっていきました」 ――竹内さん、頭は痛くないんですか? 竹内「ウケると、ぜんぜん痛くない」 石田「スベったら、痛みを感じるんだよね(笑)」 竹内「叩かれ方、“M-1”決勝の2日前に見つけたんです。たくみくんのほうを向いていると、鈍い音なんですけど、僕がボケて、(左側頭部を)叩かれてから(石田のほうを)向くと、いい音が鳴る」 石田「鳴らない場所とか、鈍い音とか、いろいろ試したね。ただ、“M-1”が終わってからは、叩くネタと叩かないネタの両方を作っていこうと決めてました。漫才の幅を広げる意味で」 ――このコンビは、竹内さんがキーマンのような気がします。 石田「根っから優しいんですけど、普通に間違えることが多い。『小学校のとき賞状をもらって』っていう話をしているのに、最後まで聞いたら、賞状がまったく関係なかったとか(笑)。それが漫才につながったんで、まなぶくんが完ぺきな人間だったら、今のスタイルはできていない。学歴はあるのに、バカキャラですから。早稲田大学ですからね。それも、文系の全学部を受けて全部落ちて、2浪目で10個受かったという(笑)」 竹内「政治経済学部に入ったんですけど、経済って、学問的にいうと理数系らしく。数学はぜんぜん勉強してなかったんで、単位を取れなくて、バーベキューばっかりやってました。木曜に食材を決めて、日曜日に焼く(笑)。その結果、6年半通って、40単位しか取れなくて、去年中退。辞めた時期にたまたま漫才をはじめたんで、(事務所の先輩の)サンドウィッチマンさんは、“気合が入った”と捉えたようで」 石田「まなぶくんは、持ってる人なんです。学生時代はサッカー部で、へたくそで補欠だったんですけど、同点の試合で最後の5分で出されて、Vゴールを決める。それを3、4回も経験してる」 竹内「真ん中がない人生なんですね。今回も、漫才に変えて、いきなり“M-1”ですから」【プロフィール】竹内まなぶ(左) '88年9月生まれ。石田たくみ '88年7月生まれ、ともに茨城県出身。2011年コンビ結成。グレープカンパニー所属。(次回は17年1月最終週に更新)
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アイドル 2016年12月26日 13時05分
原あや香 目指すところは久松郁実!
これまでモデルとして活躍中の原あや香が、待望のデビューとなるDVD『エレガント』(竹書房)の発売を記念したイベントが、25日に都内で開催された。9月にタイのプーケットで撮影されたデビュー作は、見ている人が彼氏になり、ラブラブな気分にさせてくれる作品になっている。 DVDを初めて出した感想を聞いてみると「初めてなので、見ていてすごい緊張感が伝わってくる感じなんですよ。いま二十歳なんですけど、二十歳の素の私だったりとか私の好きなことをやっています。撮影していてすごく楽しかったです」と振り返った。 その中でもお気に入りのシーンは「朝のベッドのシーンなんですけど、撮影の一番最初に撮ったシーンなので、緊張感とワクワク感があって、全部のシーンの中で一番心に残っています」と話した。 スポーツが大好きだという原だが、DVDの中にも多くのスポーツを取り入れているという。「これまで色々なスポーツをやっていまして、その中でも特にチアダンスが好きなので、チアダンスのシーンは注目して下さい」と答えた。 今回がデビュー作だが、次回作のDVDを出す気マンマンであり、すでにどんな内容をやりたいか構想を練っている。「元気で明るいのが私のモットーなので、普段見れないようないつもと違う私を皆さんに見てもらいたいです」とアピールした。 これまでモデル活動をメインでやっていた原だが、今年はグラビアデビューなどもあり、大きく変わった1年だという。そんな2016年を振り返ってもらった。「今年になって始めたことがたくさんありまして、本当にガラッと変わった1年になりました。来年はグラビアを中心に活動したいですけど、これまでやっていたモデル業だったり、バラエティなどマルチに活動できるようになりたいです。久松育実ちゃんがモデルをやっていたりバラエティ番組に出たりグラビアもやっていたりしていて、しかも私と同世代なので、そこを目標にして追い抜くくらいのつもりでやっていきたいです」とアピールした。 期待の新星としてグラビアデビューした原は、2017年の注目を一気に浴びると思うので、大きな期待を持ちたいと思う。
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芸能 2016年12月26日 12時48分
小島瑠璃子 平愛梨と長友佑都の結婚に刺激を受けたこじるり!
タレントの小島瑠璃子が、2017年度のカレンダー(ハゴロモ)の発売を記念したイベントが25日に都内で開催された。 バラエティ番組などを中心に活動しているバラドルということで、今ではセクシーとは縁が無いように思われがちだが、カレンダーではテレビでは見せることの無いセクシーなこじるりをしっかり見せてくれている。 そのカレンダーを飾って欲しい場所を聞いてみると「トイレがいいですね。トイレって個室で視線が逃げようが無いじゃないですか。座った時に私が目の前にいるんですよ。これってすごいですよね。トイレは一日に絶対一回は入りますしね。しかもトイレって家族も使う場所でもあるので、家族の方にも見てもらいたいです。そんなに過激な内容でもないので、安心して家族の目に届くところに飾っていただいたらと思います」と力説した。 本日はクリスマスということで、どのように過ごすのか聞いてみると「昨日はフリーアナウンサーの岡副麻希ちゃんと2人で焼肉を食べに行きました。麻希ちゃんと初めてご飯に行ったんですけど、奮発して高いお肉を食べちゃいました。2時間半があっという間でした。女子2人でも本当に楽しかったですよ。ちなみに今日は事務所の後輩のモデルのベックちゃんと2人でご飯します。イブもクリスマス当日も女の子と2人っきりです」と答えた。 イベントの前日には『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で共演している平愛梨とサッカー日本代表の長友佑都選手が、来年1月29日に入籍する発表があった。その会見を見た小島は「私は寂しく思いました。愛梨ちゃんがバラエティからいなくなるのは本当に寂しいです。あの会見を見て違う意味で涙が出ちゃいました。愛梨ちゃんとお仕事するのが大好きなので、たまに日本に帰って来ることがあると思うので、その時はまた一緒に仕事したいです」としんみり語った。 続いて自身の結婚について聞かれると「結婚願望は強くなりますよね。いつかはああいう幸せな結婚会見がしたいですね」と2人から刺激を受けた様子だった。果たしてこじるりの結婚はいつになるのだろうか?
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アイドル 2016年12月26日 10時50分
欅坂46が初ワンマンで号泣、新曲も初披露
12月24〜25日の2日間、欅坂46が初の単独公演を有明コロシアムにて開催した。欅坂46がワンマンライブを行うのは今回が初めて。計3公演で27,000人のファンが集まった。 初ワンマンは、「大人は信じてくれない」の切れ味鋭い歌とダンスで幕を開けた。「サイレントマジョリティー」のMusic Videoをイメージさせるステージやビジョンに映し出される映像など、アイドルの固定概念を覆すほどにクールで挑戦的、アーティスティックな演出の数々で観客を圧倒。センター平手友梨奈が放った「有明コロシアム、かかってこい」の一言で、会場の空気を一変させた。 クライマックスでは「二人セゾン」「世界には愛しかない」とシングル表題曲を立て続けに披露。平手、今泉佑唯、鈴本美愉が「私たちは負けない、私たちは支配されない、私たちは坂を上り続ける」と力強く宣言すると、デビュー曲「サイレントマジョリティー」でライブ本編を締めくくった。 最後に、デビューからの道のりを振り返り、これまでの不安や孤独を吐露し号泣するメンバーたち。「いつも笑顔をくださる皆さんに、恩返しができるように頑張ります」と決意を語り、このライブのためだけに用意した新曲「W-KEYAKIZAKAの詩」を、アンコールで披露。欅坂46とけやき坂46の2組、計32人のフルメンバーで初めて歌うという同楽曲では、即興でファンに振付を指導し、9000人の会場が一体となった。 今回のライブの模様はインターネットテレビ局AbemaTV内「AbemaSPECIAL 2チャンネル」にて生中継。162万人を超える視聴者数、コメントは12万超えで、AbemaTVの単独ライブ配信では過去最多記録を更新し全国に配信された。
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レジャー 2016年12月25日 18時40分
【第61回有馬記念】ルメール騎乗サトノダイヤモンドが美酒“サブちゃん祭り”聴けず
16年の中央競馬を締めくくる、グランプリレース「第61回有馬記念」(GI・芝2500メートル16頭、25日中山)は1番人気のサトノダイヤモンド(55キロC.ルメール騎手)がゴール前、鋭い差し脚を発揮、キタサンブラック(57キロ武豊騎手、2番人気)、ゴールドアクター(57キロ吉田隼騎手、3番人気)をまとめて交わすと、最後はクビ・1/2馬身差を付けて優勝。菊花賞に続きGI2連勝を達成した。勝ちタイムは2分32秒6。 サトノダイヤモンドは父ディープインパクト、母マルペンサの牡3歳馬(鹿毛)。馬主は里見 治氏。戦績は8戦6勝。主な勝ち鞍=重賞4勝目(16年きさらぎ賞、16年神戸新聞杯、16年菊花賞)。ルメール騎手は2勝目(05年ハーツクライ)、池江泰寿調教師は4勝目(09年ドリームジャーニー、11年オルフェーヴル、13年オルフェーヴル)「配当」単勝(11)260円複勝(11)120円(1)120円(2)200円枠連(1)(6)330円ワイド(1)(11)200円(2)(11)450円(1)(2)420円馬連(1)(11)440円馬単(11)(1)770円3連複(1)(2)(11)1050円3連単(11)(1)(2)3940円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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スポーツ 2016年12月25日 16時00分
トランプ次期大統領に直談判! 孫社長が目論む日米ワールドシリーズ
侍ジャパンが世界一奪回を目指す第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が来年3月に開催される。しかし、同大会は今回限りで終了、日米王者による「リアル・ワールドシリーズ」に一新する可能性が高まっている。 12月6日(日本時間7日)、ニューヨークの「トランプタワー」でトランプ次期米大統領と会談したソフトバンクの孫正義社長。2人は約45分に渡って意見交換し、孫氏は「米国でIT(情報技術)分野を中心にした新興企業に約5.7兆円投資することと5万人の新規雇用」を申し出た。見返りの一つが念願の「日米リアル・ワールドシリーズ」の創設だという。 「ソフトバンクは2013年に約1兆8000億円で買収した米携帯電話3位のスプリントと4位のTモバイルUSとを合併させ、AT&T、ベライゾンの2強に対抗する第三勢力を作る意向でした。しかし、米連邦通信委員会が寡占を警戒し断念した経緯があります。今回の会談でトランプ氏が『積極的に規制緩和する』と応じたことで、統合を仕掛ける環境が整ったのです。合わせて、長年の夢だった日米の王者同士が対戦するリアル・ワールドシリーズ創設を直談判したとみられている。携帯電話事業で日本のソフトバンクの名を知らしめるには格好のアドバルーンですからね」(経済誌アナリスト) 会談終了直後、両氏は揃って登場。トランプ氏は「業界で最も素晴らしい男の1人」と孫氏を絶賛。孫氏も「(トランプ氏が大統領になったら)もう一度(米国の)成長が加速する」と述べ、会談が大成功に終わったことをうかがわせた。 この動きと呼応するように、「WBCが来年3月の第4回大会限りで終了する可能性が高まった」と米国の各メディアは報じている。 WBCは、大リーグ機構(MLB)と大リーグ選手会が共同運営するWBCIが主催する大会。'06年の第1回大会から日本が連覇し、'13年の第3回大会はドミニカ共和国が初優勝。一方、主催国ともいえる米国は過去3大会で優勝は一度もなく、前回は2次ラウンドで敗退。日本や韓国、中南米諸国の引き立て役に甘んじ、人気もいまひとつだ。 「開幕前の3月に開催されるため、大物大リーガーは出場せず、米国は勝てません。しかも、前回大会の総収入は約80億円で、諸経費を差し引いた純利益は10億円程度。1兆円ビジネスを展開するMLBにとっては魅力がなく、出場各国との調整や会場確保などデメリットの方がはるかに大きい。今大会でも大きな収益が得られなければ、発展的解消は避けられません」(大手広告代理店幹部) そこに割って入ってきたのが、日米両国のチャンピオンが戦うリアル・ワールドシリーズ構想だ。開幕前ではなく、日米のシリーズ終了直後に開催すれば、一流大リーガーも出場できる。 これまでMLB側は日本プロ野球を見下し実現しなかったが、トランプ氏の後押しが加わった。WBCは来春で見納めになりそうだ。
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スポーツ 2016年12月25日 12時00分
新日本1・4ドームを前に棚橋調子上がらず! 内藤の勢いを止められるのか?
「ドームの直前になれば、自然に棚橋のコンディションも上がってくるだろうっていう、希望的な観測がダメだったね。結局、調子上がらず。ただ、内藤は元気良いし、生き生きしてて、嬉しそうだけど、“棚橋にならなかった男”。やっぱり、俺の代わりは、いないからさ」 16日の後楽園ホール大会でKUSHIDAとのタッグで、内藤哲也&高橋ヒロムとのダブル前哨戦に臨んだ棚橋弘至は、試合後声を振り絞りながら、何とか強がりを見せるのが精一杯だった。 棚橋は来年の1・4東京ドーム大会で、内藤が保持するIWGPインターコンチネンタル王座に挑戦することが決まっているが、カード決定発表の記者会見から内藤にペースを握られたまま年内最終戦(16&17後楽園2連戦)を迎えてしまう。16日はタッグマッチということもあり、何とか一矢報いたかったが、高橋ヒロムをロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(L・I・J)に加入させた内藤の勢いは凄まじく、棚橋らしさのすべてを封じられてしまったのだ。あの前哨戦を見て1・4ドームでの棚橋勝利を頭に描いたファンは少ないだろう。ここまで差が開いた前哨戦も珍しい。また棚橋も話しているように、ここ数年は年内最終戦にピークを持ってきて1・4ドームへの期待を感じさせてきただけに、棚橋自身が一番戸惑っているのかもしれない。 翌17日は、天山広吉、小島聡、デビッド・フィンレーを加えてL・I・Jとの10人タッグマッチ。試合は小島がBUSHIを捉えて、新日本の本隊チームが勝利を収めたが、棚橋が内藤にインパクトを与えることはできなかった。しかし、この日は長年愛用してきた棚橋の入場テーマ曲「HIGH ENERGY」が最後(1・4ドーム大会より新曲で入場)ということで、棚橋が場を締めることができた。 「“HIGH ENERGY”(入場テーマ曲)がさっきで、試合で使うのは、ラストでしたね。一つの時代が終わって、また新たなステージに進むという気持ちなんでね、新しい入場曲、そして新しい2017年の棚橋は、大いに期待してください。いよいよ、1・4東京ドーム、トランキーロの下に隠された、内藤哲也を引き出して、倒して、俺がチャンピオンになります」 前日とは違って晴れやかな表情を見せた棚橋。こうした切り替えの早さは棚橋の強みでもある。 「俺は棚橋を追いかけてきたよ。ずっと、棚橋の背中を見てきたよ。あの、輝いている棚橋に憧れ、彼をいつか超えたいと思ってたよ。でもさ、いつの間にか、輝きを失い、そして、いつの間にか、俺より後ろの存在になってしまった棚橋だけどさ。まぁ、最後の晴れ舞台だよ。東京ドーム。今流れてる『HIGH ENERGY』、今日で最後なんでしょ? やっぱり、輝いてた時の棚橋、イコール、この『HIGH ENERGY』がイメージであるからね。この『HIGH ENERGY』の終了とともに、棚橋時代も完全に終わりでしょ。きっと彼も望んでるはずだよ。最後のとどめを、俺がきっちり刺してやるぜ」と内藤。 1・4ドーム大会でL・I・Jは、SANADA&EVIL&BUSHIがNEVER無差別級6人タッグ王座に、高橋ヒロムがIWGPジュニアヘビー級にそれぞれ挑戦が決定しており、内藤も含めてメンバー全員がタイトルに絡むことになる。一夜にして、メンバー全員がタイトルホルダーになる可能性も秘めているのだ。今年の新日本プロレスを席巻してきたL・I・Jにとっても1・4ドーム大会は来年に向けた大切な大会となる。 そんな内藤やL・I・Jを「力で」止められるのは棚橋しかいない。まさに背水の陣で内藤戦に臨む棚橋の巻き返しに期待したい。(どら増田)写真:広瀬ゼンイチ【新日Times Vol.49】
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レジャー
GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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レジャー
GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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レジャー
GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分