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芸能 2016年01月12日 14時00分
ぺこぱ 初単独ライブチケット完売! 松陰寺太勇の新作楽曲もCD販売!
着物を纏ったキザ芸人の松陰寺太勇と元ギャル男で的確なツッコミが売りのシュウペイが組むお笑いコンビ・ぺこぱ。昨年、250組が参加したNHK・BSプレミアムのお笑いサバイバル番組「笑けずり」で最終ステージ3組まで生き残り、一躍知名度を上げた。そんな2人は、17日に初となる単独ライブ「風〜KAZE〜」を開催。すでにチケットは完売。お笑い通の間では密かな注目を浴びており、2016年にブレイクが期待されるコンビである。 松陰寺は「NHKの『笑けずり』に出演させてもらってから、お客さんもライブに来てもらえるようになって、今だったらしっかりお客さんの前でネタを披露できるなっと思いまして」とライブ開催の理由を明かし、一方のシュウペイは「全国津々浦々のお客さんから『ライブを観に行きたい』っていう声を頂いたので、僕らしかできない単独ライブを見せたいですね」と闘志を燃やした。 シュウペイが闘志を燃やすのも当然。芸歴8年目にして念願叶った初の単独ライブは、すでにチケットが完売。注目の高さを証明している。シュウペイは「テレビの力って凄い」と感激し、松陰寺も「今までどんだけ頑張ってもライブに友達2、3人来るだけで万々歳だったのに、まさかです」と驚きを隠せない様子だった。 肝心の単独ライブで披露するネタは新作ばかり。漫才5本、コント1本、さらに企画コーナー、映像コーナーと、濃厚な90分間を堪能できるライブに仕上がっているという。 シュウペイは「本当に楽しみですね。お客さんをぺこぱの虜にしたい。ぺこぱワールド全開でやっていきたいです」と意気込みを語った。松陰寺は「僕は、物販で、オリジナルCDを販売するんですけど、そのCDを50枚を売りたい」と売上目標を掲げた。このCDに収録されている楽曲は、松陰寺の作詞作曲で、さらに編曲、演奏、レコーディングと全て自身が手掛けたという。もともと、YouTubeで配信していた曲も収録されているが、今回のライブために新作数曲も収録。並々ならぬアーティスト魂を単独ライブにぶつけていた。 アーティスト気取りの松陰寺に対してシュウペイは「ここの部分は一切絡んでないんで、勝手にやってる感じですね。もともとミュージシャン目指していて、挫折している人なんで、『そこの部分が何で残ってるんだろ!?』っていう。なんでお笑いになったのか、そこがいまだに理解できない」と相方の行動に若干引き気味だった。 最後に2016年の目標について、シュウペイは「売れることしかない。まず世にでることが大事」とシンプルにコメント。そして松陰寺は、「去年お笑い賞レースの結果があまり良くなかったんで、去年より絶対上に進出する。2017年にまた単独ライブができるように、曲もしっかり作りつつ…」と最後までアーティスト気取りだった。
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芸能 2016年01月04日 09時00分
花岡なつみ新年インタビュー
昨年、鬼束ちひろ作詞・作曲によるシングル「夏の罪」でデビュー。暮れの「第57回日本レコード大賞」では見事新人賞を受賞した歌手の花岡なつみ。今月13日には注目のセカンドシングル「Birthdays」の発売を控え、今後の活動に注目が集まる。今回はそんな花岡に今年の意気込みを尋ねてみた。 −−「第57回 日本レコード大賞」新人賞おめでとうございました。 花岡:まさか自分が選んでもらえるとは思っていなかったので、最初に聞いた時は信じられなかったです。でも新人賞を頂けたことで自信にも繋がったし、改めて自分は歌が大好きなんだっていうことを実感することができました。実家では父も母も入ると思っていなかったみたいで、すごく喜んでくれました。 −−昨年は歌手としてデビュー。ご自身にとっても特別な一年となりました。 花岡:好きなことをお仕事としてできることがすごく嬉しくて、本当に思い出に残る一年になりました。イベントではいろんな場所をまわることができたんですけど、そこでの新しい出会いの一つ一つも本当に嬉しくて。 −−ちょっと意外なのはすごく人見知りなんだとか。 花岡:そうなんです。実はわたし、人と話すのがとても苦手だったりするんです(笑)。でも、そういった部分も昨年、ファンの方や仕事を通じて、少しずつ改善できてきたんじゃないかって思っています。本当はみなさんともっとお話がしたいって思っているので。たとえば、ライブ一つをとってもMCなんかは念入りに確認してやらないと不安になってしまうところがあって、歌う時は目線をお客さんに向けてとか、自分にいろんなことをいい聞かせつつ、もっとオープンになりたいって努力しています。 −−今年は年明け早々セカンドシングル「Birthdays」が発売されます。 花岡:一作目の「夏の罪」がすごくかっこいい感じの曲。でも、2枚目の「Birthdays」はさわやかな応援ソングという感じで、またがらりと雰囲気が違うんです。新しいわたしをお見せすることができるんじゃないかなって思っています。 −−今年一年はどんなことを目標にしているんですか? 花岡:一番は歌のスキルをあげること。レコード大賞の新人賞にふさわしい歌唱力を目指してもっと頑張りたいです。あと、いろんな歌番組にも出演していきたいです。いつかはドームツアーができるような、そんな歌手になりたいって思っているんです。自分の歌手としての幅を広げながら、応援してくれたファンの方たちにも恩返しができるような一年にしたいですね。 −−プライベート面ではまだ19歳。歌手活動以外に何か取り組みたいことはありますか? 花岡:資格をたくさん取りたいです。ネイルとかも好きなのでネイルの勉強や料理の資格も。料理は上京して母に手伝ってもらいながらお昼ごはんを一緒につくるようになっていろいろと覚えたんです。作ることが大好きなので、もっと料理のレパートリーを増やしたいです。母においしいパスタを作ってあげたいです(笑)。(インタビュー・写真:名鹿祥史)
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芸能 2016年01月03日 11時45分
NHK「笑けずり」優勝のザ・パーフェクト 2016年の意気込み語る「実力をしっかりつけていきたい」
2015年、NHK・BSプレミアムの「笑けずり」で優勝を果たしたお笑いコンビのザ・パーフェクト。2016年さらなる活躍が期待されている2人が、2015年の総括と2016年の抱負を語った。 「笑けずり」とはNHKが放送したお笑いドキュメンタリー番組で、オーディションには250組の芸人が参加。その中から、わずか9組だけが番組に出演することができるという内容で、9組は富士山のふもとで共同生活。お互い競い合いながら、最後の1組を決定するというガチンコのお笑いサバイバルである。最終的には決して前評判が高くなかったザ・パーフェクトが250組の頂点に立ち、見事優勝。一躍若手芸人の間で注目される存在となった。 ツッコミ担当のピンボケたろうは「酷な番組でしたよ」と明かし、ボケ担当のハードパンチャー妹尾も「携帯電話も取り上げられて、もう無茶苦茶されましたよ」と振り返った。共同生活が行われたペンションには実に19日間、缶詰状態だったという。 芸歴6年目の2人だが、コンビ結成はまだ2年目。漫才をやりはじめてまだ数か月だったという。そんな中での「笑けずり」の優勝。結果を出した反響は凄まじく、ピンボケは「ライブでのゲスト出演が今までなかったんですけど、他事務所のライブゲストとしてたくさん呼んでいただいて…」と明かし、「ライブの舞台に登場するだけで女性客から『キャー』って。サインと握手の列が20人ぐらいズラっーと並んでて…」と一気に周囲の反応が変わったという。妹尾も「その前は女性ファンがいるワケもなく。ツイッターとかも僕のフォロワー100人ぐらいだったんですけど、1300人とかに増えて。跳ね上がって。ビックリしちゃって。渋谷とかでも声かけられて。すごい反響でした」と優勝の反響を実感。 2015年には「M-1グランプリ」にも挑戦。結果的に準々決勝で敗退したが、コンビ結成2年目、漫才を始めてから数か月ということもあり、手応えは十分だったという。妹尾は「やっている時は自分たちのパフォーマンスは結構出せた。出せた上での結果でしたので、納得感はあります」とコメント。2015年を振り返ってもらうと、「自分は80点ぐらい。やっぱり番組とかにも、今まで出たことがなくて。初めて出てそこで一応優勝っていう結果が出せたので。それまでがマイナスだった分、M-1準々決勝も込みで80点」と高評価。一方のピンボケは「点数で言うなら50点」と辛口採点。「優勝を獲ったはいいけど、その景色に行った時にそれなりのことができなかったので、これより上のクラスにいった時にまたできますか? って言われたら、できない…。総合した結果の点数」と冷静に分析していた。 2016年でのチャレンジについて、妹尾は「M-1でだったら準決勝の景色は見てみたいですね」と語り、ピンボケは「ネタ番組に出てないのでそういうのに出て、昨年で多少みなさんに名前を知ってもらえたので、ここからなんですよね。今、勢いだけで来ているので、実力をしっかりつけていきたいなと。まだちょっと弱いですね」と身を引き締めていた。 また、ピンボケは「まずは、『笑けずり』を優勝しましたっていうのを超えたいなと…。とにかくネタ番組とかオーデョンにチャレンジして、『あっ、時々見るよね』っていうぐらいのポジションを目指したい。とりあえず。もう1個、2個上のステージに行って、ライブシーンでも『やっぱりお前らが優勝か』ぐらいの力になりたい」と意気込みを語った。 妹尾は「僕たちを知っている人が今の10倍になればいいなと…。ただ、漫才自体もまだまだ荒削りなので、ちゃんと面白い漫才が自信を持ってできれば、自然とメディアにも出られるんじゃないかなと思っています」と闘志を燃やしていた。
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芸能 2016年01月03日 09時00分
高橋ひかる新年インタビュー
2014年に「全日本国民的美少女コンテスト」で応募総数8万1031人の中から見事グランプリを獲得した高橋ひかる。今年は、竹野内豊主演の映画『人生の約束』で銀幕デビューを果たし、さらなる飛躍が期待される。プライベートでは現在も滋賀県内の中学に通う14歳の中学生。そんな高橋に今年の芸能活動にかける意気込みなどを聞かせてもらった。 −−着物を着ると大人っぽく見えます。でも、まだ中学生なんですね。 高橋:今年、中学三年生になります。毎月テストがあるので、勉強も頑張りつつお仕事も頑張らないとって奮闘しています。 −−まだ、実家の滋賀で暮らされていて、タレント活動のたびに東京に通ってくる生活なんだそうですね。 高橋:そうなんです。年間に100日くらいはたぶん東京にいると思いますけど。1週間に一度は必ずこっちに出てきているという感じです。 −−地元での反響はどうですか? 高橋:みんな、「いつも見てるよ」って言ってくれます(笑)。先日もバラエティ番組に出たら先輩が「出てたね」って。すごく反応があって嬉しいです。 −−東京と滋賀を行ったり来たりの生活は大変じゃないですか? 高橋:お母さんがすごく協力してくれて、わたしの体調面を気遣ってくれたり、すごくサポートしてくれています。東京とかに泊まりにくる時も一緒にいてくれて、食事や健康に気を配ってくれて、お母さんには本当に感謝しています。 −−遊びたい盛りの年齢だとは思うんですけど、たまに都内で観光したりなんて時間もあるんですか? 高橋:ありますよ。わたし、K-POPがすごく好きなので新大久保に遊びに行って、グッズを買いに行ったり。あと、趣味が食べ歩きなので、おいしいものを食べに行ったりもしています。 −−昨年は映画デビュー作の撮影もありました。1年を振り返ってどんな年でしたか? 高橋:映画の撮影だったり、CMの撮影だったり、バラエティ番組の出演だったり、初めてのことをいろいろ経験させてもらいました。すごく充実した一年でしたね。自分の弱点とかもたくさん見つかったので、これからもっともっと頑張ろうって思いました。 −−今年公開の映画デビュー作『人生の約束』はキャスト陣も豪華。話題になりそうですね。 高橋:初めてのお芝居でわからないことだらけだったんですけど、監督からいろんなことを教えていただいたりして勉強になりました。わたし自身、女優を目指しているので、この経験を今後に生かしていきたいなって思っています。 −−今年はどんな一年にしたいですか? 高橋:お芝居の面ではいろんな役に挑戦していきたいです。学園ものとかにも出演してみたい。演技の中で自分でも気づかなかった新しい自分を見せられるように頑張ります。あと、わたしはまだ芸能活動をスタートしたばかり。これからもっともっと努力していろんな人に自分のことを知ってもらいたいですね。みなさん応援よろしくお願いします! (取材・文:名鹿祥史)*高橋ひかるは、日本のモデル、女優である。「高橋」の「高」は、「はしごだか」。
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アイドル 2016年01月03日 00時00分
罵っていいアイドル! スルースキルズ・みづきあかりに新春インタビュー(完全版)
数えきれないほどのアイドルが存在するが、もっとも個性的なアイドルとして間違いなく一番に名前が挙がるのは、スルースキルズだろう。お笑いコンビ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳が企画した世界初の“罵ってOK”なアイドルだ。そんなスルースキルズで“下衆担当”として活躍する、みづきあかりにリアルライブ編集部ではインタビュー。超個性的なアイドルグループの内幕について、根掘り葉掘り話を聞いた。 −−まずは、スルースキルズがどんなアイドルか改めて教えて下さい ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが企画した世界初の“罵ってOK”なアイドルです。ただ、そういうことを言うと、「メンバーはドMなの?」と聞かれることもありますが、そうではなく、「みなさんのストレスをぶつけて下さい、それを私たちがパワーにして返します」ということを目的にしています。そんな、みなさんの母のようなアイドルだと思います。 −−かなり特殊なコンセプトですね…。 2013年5月3日が初ライブで、その年の1月9日にオーディションがありました。その1月9日に選ばれた時にスルースキルズのコンセプトを伝えられました。なので、コンセプトを知ってオーディションを受けたのではなく、受かってみたら、後からコンセプトを聞かされた感じです。私は友人に誘われて、スクール水着で受けて、その時は、「こういう企画モノはすぐ終わるんだろうなあ」と思っていました。ただ、いざオーディション後に淳さんも参加して行われた打ち合わせでは、かなり真剣で重い空気で、すごいマジメにこれからの展望を聞かされました。そこで、「これはヤバいとこに来ちゃったな」と…。私は、それまでの芸能活動の流れもあって、このコンセプトは「得意そうだな」と思いましたが、他のメンバーは、ほぼ素人みたいな子も多くて、グループとして大丈夫かなと不安もありました。 −−最初のライブでは、スルースキルズのコンセプトはファンの方に認識されていたのですか? 最初は「淳さんがはじめて作ったアイドルってどんなものかな」という興味で見に来て頂いたと思います。今だとステージに立てば、すごい数の「帰れコール」が起こりますが、最初は一応、アイドルとして見られていたので、私たちも「かわいらしく見せよう」と。今では考えられないのですが…(笑)。そんな中、見に来て頂いた方も、「罵っていいアイドル」ということだけど、どうすればいいのだろうと、戸惑っていたと思います。初ライブから半年くらいたって徐々にネット上でもライブの現場でも、「罵ってくれるファン」が増えていきました。結局、「罵っていいアイドル」が完全に浸透していくのは、1年くらい時間がかかりました。 −−普通に考えて、若い女の子が罵られて…ショックを受けてしまうメンバーとかは? 最初の頃は泣いているメンバーとかもいました。でも今は克服していますね。そんなんで泣いちゃって、「お前バカかよ!」と。オイシイじゃないかと(笑)。 −−他のアイドルと大きく違う点でいえば、スルースキルズは恋愛OKだとか。 はい、OKです。はじめてヤフーニュースに掲載されたのが、当時いたメンバーのツイッター誤爆騒動でした。誕生日に彼氏とのラブラブ動画を間違ってアップしちゃいました。その前から淳さんは、「恋愛はOK」だけど、「俺に紹介しろ」と言ってました。隠していると、後からバレると問題になるというのがその理由です。打ち合わせで淳さんに会うと、「お前、最近、どうなの?」と突っつかれます(笑)。 −−みづきさんは今、恋愛はしていますか? 好きな人はずっといるんですけど…。なぜうまくいかないのか? 私はモテないタイプではないと自分では思っているんです。ただ、好きな人ができて、私の職業を知った場合、「すごいことやってる子だな。なかなかパンチがある子だな」と遠ざかってしまっていると思うんです。なので、結局、恋愛はしづらい環境だと思います。 −−もし彼氏ができた場合、「帰れコール」からはじまるスルースキルズのライブには招待しますか? はい! ぜひ招待したいです。私の夢はアイドルとしてファンの方の前で産休を発表することです。卒業して結婚、出産するアイドルはいると思うのですが、卒業せずに産休宣言は、これまでないと思うんです。これは淳さんにも了承を得ています。 −−アイドルが現役で恋愛も結婚も出産もOKというのは、かなり特殊だと思いますが、そんなスルースキルズでも、禁止されていることは何かありますか? ウソをつかないことです。私たちはスタッフさんがほぼいないに等しい状況なんです。メンバーで、「HP制作担当」「グッズ発注担当」「経理」「グッズの配送担当」「スタジオを予約する担当」などの仕事があるんです。そんな中で、“ほうれんそう”が欠けるとめちゃめちゃ怒られます。問題が起こった時に、「私たちで何とかしよう」と誤魔化そうとしたことは、結局、全部ばれて、すっごい怒られています。他のアイドルさんにはない、社会人としての緊張感は常に持っています。 −−現在、いろいろなアイドルが活躍しています。明日から「かわいい、かわいい」とファンから声援が贈られるアイドルグループに移籍できるとしたら、どうしますか? 絶対にイヤです(笑)。絶対に無理です。本当のことを言えば、そもそもアイドルが無理なんです。私は、スルースキルズの中では、“下衆担当”なのですが、そもそも他のアイドルさんの中には、もっと下衆な女の子がいるはずじゃないですか(笑)! スルースキルズであっても、最初の半年間は辞めようかと真剣に悩みました。ただ、こんな個性的なスルースキルズだからこそ、続けることができているんです。 −−ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんと、実際に会う機会は? あります。グループとして連絡は毎日とっています。ファンの方からは、“エロ出っ歯”というのが淳さんへの罵りワードですし、いろいろな浮き名を流した方ですから、チャラくて面白いお兄さんなのかなと思われている方も多いと思いますが、実際は、スポ根の監督のような人です。ファンの方からは、「淳に口説かれたことがあるんじゃないの〜」なんて言われることもあるのですが、滅相もないです! 間違ったことがあれば、理詰めでどんどん攻められます! −−そんなスルースキルズにとって、2015年はどんな年でしたか? スルースキルズは、「罵っていいアイドル」というコンセプトの中、どんなパフォーマンスをしていけばいいのか悩むことが多かったです。そんな中、スルースキルズとは、“楽しいことをする集団”であることが明確になったと思います。それまでは、一般的なアイドルのように、「とにかくがむしゃらに頑張る」とも考えていたのですが、そうじゃないと。この“楽しいをわかちあって伝えよう”という考えは、他にないものだと思います。 −−kawaiianTVでは、「みんなのストレスいただきスルースキルズ」という冠番組を持っていますね。どんな番組ですか? スタッフさんの悪ふざけが過ぎる番組です! 「みんなのストレスいただきスルースキルズ 」は、kawaiianTV内での閲覧数は、他のアイドルさんの番組に比べて多くはないのかもしれないですが、業界視聴率は高いとも言われ、内容がとっても面白いと評判はいいんです。これはスタッフさんのおかげだと思います。番組後の反省会も、芸人さんと作家さんの反省会なんじゃないかなと思えるくらい真剣です。スルースキルズとしての“団体芸”は、この番組で伸ばしてもらっていると思います。ぜひ、見て欲しいです。 −−2016年の成し遂げたいことはありますか? 武道館は結成時からの目標です。ただ、スルースキルズは、やるべきことがもっとあるんじゃないかなと思っています。叶うかどうかはわかりませんが…病院だったり学校だったり、受験直前の塾だったり、会社だったり、ストレスが溜まっていそうな場に伺って、慰問的なライブをしてみたいです。そんな場所で元気を与えたいです。 −−最後に、スルースキルズのPRをお願いします。 スルースキルズはみんなのストレスをぶつけられて、それをパワーに変えるアイドルです。遠慮なくネット上やライブ会場で、罵りを“生でぶっかけられたい”ですし、私たちは深い愛情で全部飲みこんで、愛で返します。まずは騙されたと思って、会いに来て下さい!【みんなのストレスいただきスルースキルズ】アイドル専門チャンネル「KawaiianTV」隔週月曜 21:00〜22:30生放送ロンドンブーツ1号2号の田村淳が企画した世界初罵っていいアイドルグループ、スルースキルズ。番組では、スルースキルズのコンセプト通り、みんなの誹謗中傷・罵詈雑言をパワーに変えて世界を明るくする企画をいっぱいお届けしていきます。そこの悩んでるあなた! この生放送を見れば、スルースキルズがあなたのストレスをいただきます!
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芸能 2016年01月02日 11時45分
マセキ芸能社が誇る下ネタ王・ルシファー吉岡 2016年の構想ブチ上げる「R-1ファイナリスト」
2014年開催の「第5回 お笑いハーベスト大賞」で優勝を果たし、2015年には「R-1ぐらんぷり」ファイナリストのマツモトクラブとツーマンライブを実施したピン芸人のルシファー吉岡。2016年にブレイクが期待される芸人である。 ウッチャンナンチャン、出川哲朗、狩野英孝、ナイツなどの人気芸人を輩出しているマセキ芸能社所属のお笑い芸人で、芸歴は 7年目。昨年、若手芸人として大ブレイクした三四郎とは同期。そもそもルシファーは、大学院卒業後、某企業に入社。理系出身だったため、開発部に所属。ライトのリモコンなどを開発していたという。 「サラリーマン時代はそこそこ良い給料貰ってましたね。一年で辞めたんですけど、初年度から30万円弱は貰ってましたね。院卒だったので、ちょっと給料が高いんですよ。過去の栄光ですけど」と振り返った。 今はまだまだ世間一般的には知られていないルシファーだが、その実力はライブシーンでは有名。下ネタを駆使した独特な笑いは、唯一無二と言えるだろう。2015年の「R-1」には準決勝まで進出したが、決勝進出は叶わなかった。「すごい根本なんですけど『R-1ぐらんぷり』ってテレビ番組じゃないですか!? コンテストの決勝とはいえ、そういうことをあまりにも考えていなかった。ゴールデン番組だから、そこの対応をどうしていったらいいのかなって考えていました。だいぶ(ネタを)和らげたつもりだったんですけど、それでもまだ柔らかさが足りないっていう。ただ自分の個性は残しつつ、そこのせめぎ合い。エロくないと良さが出ないっていう根本が問題ですよね」と昨年の戦いを振り返りつつ、今後の対策を明かした。 昨年11月末、2016年の「R-1」開催が発表された。「当然、出場しますし、やはりファイナルに進出して、ツーマンライブが便乗と言われないように、できれば決勝でマツモトクラブさんと対戦して、あの2人がライブやるんだっていう風になれば、一番理想かな」と意気込みを語った。 昨年11月に開催したマツモトクラブとのツーマンライブは大盛況に終わった。「良かったなっていう感じ。やりたい形のライブだったので、すごいオシャレに仕上げてくれて」と手応えを感じていたことを明かした。「普段からやるネタがゲスいネタが多いので…側(がわ)だけは。TENGAと同じ考えなんですよね。側はオシャレにして、女性も手に取れるような…コンセプトがあるんですけど、それを体現できたなと。でも芸人1人でああいうオシャレなライブやると、気恥ずかしい感じもあるので」と嬉しさと恥ずかしさを滲ませていた。 2016年に挑戦したいことを尋ねると、「ネタの幅を広げたいなって思いますね。コント以外のことをやるってワケじゃないですけど、エロ以外のネタっていうのを増やしたい」と明かし、ライバルについては「コント芸をやっているピン芸人を意識しますね。マツモトクラブさんだったり、あばれる君だったり」と実名を挙げた。 今年の具体的な展開としては、「ネタDVDを出したい。前回ツーマンライブをやって関係者が観て下さって、ネタ番組の出演が2本ぐらい決まったんですよ。なので、今年はR-1のファイナリストになって、良い形でツーマンライブをやって、さらにテレビ番組のオファーが増えたらいいなと…」と構想を明かし、「上半期は今言ったことで話題になって、下半期には学園祭で活躍したいですね。そのシーズンに学園祭に行ってないのは寂しいんでね。それと地方のイベントに出たり…」と語り尽くした。
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芸能 2016年01月02日 09時00分
小芝風花 新年インタビュー
昨年、映画初出演・初主演作の『魔女の宅急便』で見事に「第57回ブルーリボン賞」新人賞を受賞。その後も映画『ガールズ・ステップ』に出演、連続テレビ小説「あさが来た」に出演が決まるなど、女優としてのキャリアを着実に積み上げている小芝風花。2016年は女優としての更なる飛躍が期待される一年となるが、そんな小芝にインタビュー。今年の意気込みなどを聞かせてもらった。 −−昨年は年明け早々「第57回ブルーリボン賞」新人賞を受賞。その後も舞台初出演を果たしたり、NHKの連続テレビ小説への出演も決まりました。女優として成長を感じられた1年になったのでは? 小芝:自分ではまだ実感があまりないんです。でも、賞を頂いたりしたことはすごく励みになりましたし、みなさんにもっと演技を認めてもらえるような女優さんになりたいって、夢が大きく膨らんだ一年になりました。今年は「あさが来た」の撮影からスタートをきれて、すごくいい出だしじゃないかなってちょっと期待しています(笑)。 −−NHKの連続テレビ小説 に出演することはずっと夢だったとお聞きしました。 小芝:そうなんです。こんなに早く叶うとは思っても見なかったので、逆に大丈夫かなって不安になったりもします。わたし自身、「あさが来た」を自分でも見ていたので、そこに千代(白岡千代役)として現場に参加できることが本当に嬉しいです。千代が加わったことでまた新しい「あさが来た」が生まれたといわれるように頑張りたいです。 −−女優としては今年一年どんな年にしたいと考えているのですか? 小芝:とにかく一つ一つのお仕事と全力で向きあって、わたしと出会うであろういろんな方々とのご縁を大切にできるような、そんな一年にしたいですね。自分がこうありたいという夢や気持ちを一歩ずつすすめられたらいいなって、そんなふうに考えているんです。 −−今年で高校生活も終わり。社会人一年生でもあります。 小芝:もっと自分の言動に責任を持って社会人らしい行動をしていかなきゃって思っています。あと、自分に厳しくありたいです。わたし、食べることが大好きなので、抑えるところは抑えてとか(笑)。仕事、プライベートともに素敵な女性になれるように努力していきたいですね。(インタビュー・写真:名鹿祥史)
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アイドル 2016年01月01日 00時00分
2016年新春 NMB48藤江れいなインタビュー(完全版)
2015年4月にNMB48、チームMのキャプテンに就任した藤江れいな。AKB48に4期生として加入した彼女がNMB48へ移籍して、この大役を任されることになった。AKB48に加入した時の年齢は13歳であった彼女は、いまやチームを引っ張るキャプテンにまで成長した。そんな藤江れいなにインタビュー。話を聞いた。 −−まずは昨年、大きなニュースといえば、NMB48のチームMのキャプテンとなったことですね。 山田菜々ちゃん(チームMの元キャプテン、現在は卒業)が、卒業を発表した後に、一緒にご飯を食べに行ったのですが、「もし、れいにゃん(藤江)がキャプテンになったらどうする?」と聞かれました。「私はキャプテンとかするタイプではないし、私じゃないかな」と答えていたのですが、菜々ちゃんが卒業する公演で、まさか私が指名されました。ただ、キャプテンになってみると、ファンの方に、“れいにゃんはキャプテンになるべき人だったんだね”とも言って頂きました。というのも、チームMのキャプテンは代々、なぜかポンコツがなると言われていまして…。褒め言葉なのかはわかりませんが(笑)。 −−藤江さんは、ポンコツなんですか? 自分では、そんなことはないと思っているのですが…発言することを間違えたり、文章を書いた時の誤字であったり…。そんなところがポンコツと言われていると思うんです。ただ、そもそもチームMは、個性豊かなメンバーばかりなので、この中で誰がキャプテンになるかと考えると、結構難しかったと思います。菜々ちゃんとキャプテンの話をしていた時には、私は、まおきゅん(三田麻央)を推薦していました。 −−今まで様々なチームに所属していた藤江さんから見て、理想のキャプテンといえば、誰になりますか? 色々なキャプテンの背中を見てきましたが、もう卒業してしまった秋元才加ちゃんは、本当にずっと尊敬しています。怒る時はしっかり怒ってくれるし、褒めてくれる時は褒めてくれるし、チームをよくするために、自分の事よりも先にチームのことを考えている姿は、やっぱりキャプテンだなって思いました。 −−キャプテンになったことで、変わったことは? チームでは最年長ということもあり、メンバーから相談を受ける機会が増えました。 −−2014年の新春にリアルライブ編集部でインタビューをさせて頂いた時に、後輩がたくさん増えたので、「これからの目標は相談されるようになること」と話していましたよ。 ああ、言ってたかも! 実現できましたね。人間って変われるものですね(笑)。メンバーとのコミュニケーションは大切にしなければいけないと思っているので、もっともっとひとりひとりのことを理解できるようになれたらいいなと思います。 −−NMB48は、バラエティが得意なグループと言われていますが、藤江さんもバラエティは得意になりましたか? 大阪だから、NMB48だから面白くしなければいけないという空気感が困ってしまうのですが…。そういう面に関しては、チームMに得意なメンバーが多いので、まかせようと思っています。チームMでは村瀬紗英ちゃんが面白いんですよ。クールビューティーなイメージで、あまりバラエティ的な面を見せないようで、たまに発する言葉がすごく面白いんです。もっともっと、そんな面を見せて欲しいですね。私は、ちょっと見せることができないので(笑)。 −−チームMのことで言えば、NMB48の13枚目のシングル「Must be now」では、チームMから誰も選ばれなかったことが悔しかったと自身のツイッターで綴っていましたね。 ダンス選抜ということですが、チームMにもダンスが上手いメンバーはいるんです。チームMから誰も入ることができなかったということはすごく悔しかったです。でも悔しいからこそ、チームMの公演で「Must be now」を披露する時は、「どのチームよりもかっこよくやろう」とみんなで決意しました。 −−大阪では一人暮らしということですが。 今まで一人で行動することは苦手だったのですが、一人で買い物もするし、一人で映画も見るし、一人でカラオケにも行くようになりました。ただ、洗濯や料理など家事は苦手なんです。実家に帰ると、「悪いなあ」と思いながらも、溜まった洗濯物をキャリーバックに入れて持って帰って洗ってもらうこともあります。洗濯は、干すまではいいのですが、畳むのが苦手なんです(笑)。 −−NMB48以外でも、2015年の個人としてのお仕事はどうでしたか? 出演させて頂いた映画「ベトナムの風に吹かれて」が公開になって、もともと予定していた映画館よりも、公開規模が大きくなりました。これだけ愛される作品になっているのは、とてもうれしいです。ファンの方にも握手会で、「れいにゃんが、あんな豪華な方々の中にいると思ったら、観ている時に泣いちゃったよ」と言ってもらえました。もっともっと様々な作品に出演できるように、頑張りたいと思いました。 −−2016年に、ぜひやってみたいことは? チームMとして、まだ叶えることができていないのが、私が育ってきたAKB48劇場での遠征公演です。チームの知名度を広めていくためには、大阪だけではなく、いろいろなところで、チームMの魅力を知ってもらいたいんです。また、私が育ってきた場所をメンバーにも見せたいという思いもあります。あとは、チームMのメンバーである木下百花と仲良くなることです(笑)。 −−ちなみに、NMBへ移籍した当時は、木下百花さんが心を開いてくれないと話していましたね。目標は一緒にご飯へ行くか、その前に2ショットの写メを撮るかと話されていました。 あれ以来、特に進歩はなく…(笑)。2ショットの写メが難しいならば、映像におさめようと考えました。これならば絶対に写せるぞと思ったのですが、動くスピードが速すぎて…。(木下百花の)顔が一切写りませんでした。すでに1年半経過したのですが…まだまだです。ただ、私はあきらめるつもりは、まったくありません! もっとガツガツいきたいですね。 −−それでは、チームMのメンバーで仲が良いのは? れいちぇる(中野麗来)です。まだ16歳なのですが、大阪でのオフがあった時は、誘ってご飯に一緒に行ったりします。ももちゃん(木下百花)は誘っても、「藤江さんとは、ちょっと…大丈夫です」みたいな感じで断られるので(笑)。 −−AKB48の4期生として加入して以来、2016年で10年目になりますね。10年間で、変わったことは、どんなことだと思いますか? まず、AKB48に加入する時って、正直、私はAKB48のことを知らなかったんです。でも、今では多くの方に知って頂いているグループになれたことは、本当にうれしいです。それに、みんなに“くそガキ”と言われていた私でしたが、まさかキャプテンになっているという変化には自分のことながら、考えてみると驚いてしまいます。 −−ちなみに、この10年間で多くのメンバーを見てきたと思います。そんな中で、チームMで、アイドルとしてスゴいと思えるメンバーはいますか? やっぱり、最近、注目されている、みるるん(白間美瑠)ですね。“ザ・アイドル”です。顔も完璧ですし、スタイルもいいし、モデルさんとかにチャレンジしても、絶対に女性にも人気が出ると思います。 −−もちろん、藤江さんも負けるわけにはいきませんね。 そうですね…。もちろん、もっと上に行くことはうれしいことですが、NMB48全体として考えた場合、私としては、現状維持…ですかね(笑)。現状を維持することって、とっても難しいことだと思うので。若い子はすごい勢いで成長しますし。まあ、自分も一般的に見れば若いんですけどね。NMB48に入って、選抜メンバーにも入れてもらえる機会もあり、AKB48の時には経験できなかったことを経験させて頂いています。そんなNMB48のためにも、ずっと支えて下さっているファンの方や、チームにもっと貢献できるようになりたいです。 −−これまで迷わずに参加を表明していた総選挙ですが、2015年は参加を悩んだようでした。2016年の総選挙はどうですか? まだ考えていません。ファンの方に、「総選挙に出て欲しい」という声が大きかったら出馬しようと思います。総選挙は全員参加というわけではないので。総選挙では新しいメンバーが入ったり、順位の入れ替わりがある中で、毎回、ほぼ同じような順位を頂いていることは、とてもうれしいことです。ただ、自分だけの決意だったら…決してプレッシャーに強い方じゃないので、出ない可能性が高いと思います(笑)。 −−最後に2016年の意気込みを改めてお願いします。 2016年5月で活動をはじめて10年目に入ります。チームとしても個人としても、もっともっと充実した年にします。「girls! vol.46」(双葉社)2016年1月8日発売藤江れいなが裏表紙で登場【画像特集】NMB48 藤江れいなインタビュー写真http://npn.co.jp/photo/detail/2848/
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芸能 2016年01月01日 00時00分
2016年消える芸人最有力候補・とにかく明るい安村 全てを悟る「どうせ、いなくなくなる」
「安心して下さい、穿いてますよ。」のフレーズで2015年大ブレイクしたピン芸人のとにかく明るい安村が、2015年のブレイクを振り返りつつ、2016年の展望を告白した。 安村は2000年にアームストロングというコンビを結成。ライブシーンでは、実力派のコンビとして知られていたが、2014年4月に解散。その後、ピン芸人へと転身し、「R-1ぐらんぷり2015」の決勝戦に進出。テレビで裸芸を披露すると、一躍注目を浴びて人気者となった。「安心して下さい、穿いてますよ。」というフレーズは世間に浸透し、「2015ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテンに選出され、まさに大車輪の活躍だった。 ピン芸人転身について「結果的には成功しましたけど、やっぱりピンになりたてでネタやってた時は、本当に地獄みたいな毎日で…。本当にネタもウケないし、お金もないし…どうしたらいいんだろうってずっと悩んでました」と赤裸々に語った。 2015年、とにかく様々な番組に出演した安村。「色々やらせてもらっていい年でしたね」と振り返り、「とんねるずさんの番組でIKKOさんの別荘に行く内容で、そこでパンツを穿かずにネタをやったんですけど、あえて穿かないでソファに座ったりして(笑)。楽しい仕事でした」と印象的だった番組を振り返った。 2015年は大忙しでかなり不規則な生活を送っていたと思われがちだが、実は生活のリズムはそこまで崩れていなかったという。「意外と6時間ぐらい寝てますよ。家に帰って、夜中はあまり仕事がないので、夜終わって翌朝の8時ぐらいに起きて。結構寝てましたよ」と意外な事実を明かした。 ブレイク後の仕事量については、「売れていないときは1日一本ぐらいライブやっていたのが、ブレイクしてからはテレビとかも含めて仕事が5つとかに増えました。だから、2014年に出演した番組数を10日ぐらいであっという間に更新しましたね」と笑い飛ばした。 仕事も増えると当然、収入もアップする。さぞかし豪遊しているのかと思いきや、「使う暇がないし、家族もいるので。自分のために使うことはほぼない」と明かし、「給料は数100倍まではいかないですけど、10倍ぐらいですかね」と告白。 爆発的に売れてしまったことの反動で一気に消えてしまう傾向の強い芸能界。とくに「流行語大賞」のトップ10に選出されると、“芸能界から消える”というジンクスも長年囁かれているが、安村はどのように捉えているのだろうか? 「考えてもしょうがない。どうせ、いなくなるから今を楽しもうっていう感じです。考えても考えなくても仕事が無くなるんで、だから毎日楽しく過ごしてます。余計なこと考えずに。ある意味めちゃくちゃ楽しんでますよ」と“ある意味”悟っていた。 2016年は海外進出も視野に入れているというが、「2016年はたくさん働きたいですけど、人生も残り半分以上ありますから、楽しく歳を重ねていきたいなと思っています」と非常にリラックスしていた。
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アイドル 2016年01月01日 00時00分
吉本実憂&小澤奈々花新年インタビュー
昨年、5thシングル「YOU-kIのパレード」で“オリコン10位以内、もしくはシングル10,000枚以上に到達しなければ解散!”というとんでもないミッションを課され、見事グループの存続を勝ち取った美少女アイドルグループ「X21(エックス21)」。そんな「X21」のリーダーを務める吉本実憂と、副リーダーの小澤奈々花に新年インタビュー。今年の意気込みなどを聞かせてもらった。 −−昨年、ミッションが発表された時はどうなることかと思いましたが、見事クリア。昨年を振り返ってどんな一年でしたか? 吉本:確かにミッションとかいろいろあって、「去年はたいへんだったね」って声をかけられるんですけど、ミッションが達成されたとはいえまだX21はこれからのグループ。ダンスとか、表現力とか、アーティストに必要なものがまだたくさん足りないと思っているので、今年はもっと実力をあげられるよう頑張っていきたいと思っています。もっともっと自分にも厳しくありたい。みんなで努力していこうって話しています。 小澤:ミッションについては無事続けられることが決まって正直ホッとしています(笑)。 −−今年はX21にとってどんな年にしたいと考えているんですか? 小澤:昨年の夏は毎日のようにイベントをやらせていただいて、行ったことのない地方にまで行って、イベントをやらせてもらったりしたんですけど、いろんな方と出会えてわたしたちのことを知ってもらえる機会を作ることができました。メンバーともツアーを通じて深いところまで話せるようになりましたし、それがグループの一番成長できた部分じゃないかなって思っています。今年はさらに成長できるようにみんなで頑張りたいって思っています。 吉本:X21は個々がそれぞれモデルだったり、女優として活動しているメンバーの集まりでもあるので、それぞれが自分の個性を磨いてグループに貢献していければいいなってわたしは考えています。 −−吉本さんは女優活動を普段はメインでされていますね。 吉本:お芝居が大好きなんです。そういった意味でも昨年はすごく充実した一年になりました。ドラマとか映画とか、たくさんの人と出会って、先輩方だけでなく、同世代の役者さんたちともたくさんお話しさせていただく機会が増えました。みなさんからいろいろなことを吸収できたんじゃないかなって。わたしは一生お芝居をやっていきたいって考えているんです。自分じゃない人を演じるというのがすごく楽しくて。お芝居を通じて見てくださる人を幸せにできるような女優さんになりたいです。 −−小澤さんのほうはモデルとして活躍されています。 小澤:わたしは素敵なモデルさんになるのが夢。今年はランウェイの数をもっと増やしていきたいし、もっと大人の女性を目指して頑張っていきたいって思っています。 −−X21としてもそうですし、お二人の女優業、モデル業、今後も注目しています。あと、プライベート面では今年、それぞれどんな目標を持っていらっしゃるんですか? 吉本:自分に厳しく、人に優しくやっていきたいです。そして女性らしく、時に男らしく、かっこいい女性でありたいって思っています。お仕事の面では自分にしかできない役をやってみたい。自分には何ができるのか、携わっていく作品や役としっかり向かい合いながら、女優としてステップアップできればいいなって考えています。 小澤:わたしは新たな年の初めということで、今年は日記を付けようかなって考えています(笑)その日起こった出来事や自分の思ったこと、映画の感想なんかを書き留めておきたいって。それを一年の終わりに見返した時に自分は成長できたって実感できる年にしたい。もちろんそれは自分のための日記。ブログとかとはまた違ったもので、非公開でやろうって。あと、プライベートでは趣味も充実させたいです。わたしは和のテイストが大好き。茶道の資格にも挑戦してみたいですね。(インタビュー・写真:名鹿祥史)
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