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芸能 2016年03月17日 15時00分
YouTuber芸人・エッグ矢沢 YouTubeだけで年収三桁! 社長と海外旅行も!
エッグ矢沢というピン芸人をご存知だろうか!? 現在、YouTuber芸人としてネット上では密かに人気を集めており、「喋らないと死んでしまう」と称される程のマシンガントークを武器にしている“とにかく喋る芸人”。一体どのような人物で、どのぐらいYouTubeで稼いでいるのか…リアルライブ編集部はエッグ矢沢を直撃した。 エッグ矢沢は2009年に吉本興業が運営するお笑い養成所のNSCに東京15期生として入学。同期にはデニス、西村ヒロチョ、横澤夏子、ニューヨーク、マテンロウ、鬼越トマホークなど、なかなかの逸材が揃っている。2010年3月にNSCを卒業し、5月にプロの芸人として活動をスタートさせたが、プロデビュー2か月でなんと、TBS「クイズ☆タレント名鑑」にレギュラー出演。同番組は2010年8月〜2012年3月までレギュラー放送され、人気を博したクイズ番組で、エッグ矢沢は「情報原人チャンス」というコーナーのレギュラーに抜擢された。エッグ矢沢を都内の某マンションの一室に隔離し、一切の情報を遮断。過酷な環境の中で、エッグ矢沢が最新の芸能クイズに見事正解すれば、スタジオの優勝チームに賞金100万円が贈られるというコーナーだった。 矢沢は「レギュラーが決まった時、正直売れたなと思いましたね。オリエンタルラジオさんみたいに人気が爆発するなって…」と最初はかなり期待していたが、実際にコーナーがスタートすると心境は一変。「携帯電話もテレビも何もない。人とも喋られない。お弁当だけが毎日届くっていう地獄の生活で、一週間で気が狂って…」と壮絶な隔離生活を明かし、「それでスタッフと毎日喧嘩になって、部屋から出してくれって。大喧嘩の結果、3か月1クールで終わりになりまして…」と明かした。しかし、さらに悲劇は続く。「そこから一切仕事もなくなり、事務所からも信頼がなくなり、テレビ局からも信頼がなくなり…。悪い噂が流れて、仕事がなくなった」と激白した。 NSC時代にはデニスの松下宣夫らとトリオを組んで芸を磨いていたが、解散してしまったという。「僕とデニスの松下ともう一人で“バレンタイン”っていうトリオで活動していたんですけど、結局解散してしまいました。誰と組んでも上手く行かなかったんで、結局独りでネタを作って。そしたら案外、独りでやった方がウケたんですよ。そっちの方が気持ち良くなっちゃって…」とピン転身のきっかけを語った。 「タレント名鑑」以降、3年間ほど一切の仕事がなくなったエッグ矢沢。それからは、カラテカの入江慎也などの先輩芸人と交遊を持つようになり、入江経由で大先輩である今田耕司や宮川大輔らと食事することもあったという。そんな生活が1、2年続いた後、矢沢はYouTuber芸人として活動をスタートさせる。 「芸歴4年目ぐらいからYouTubeを始めたんですけど、正直最初はYouTubeやりたくなくて。他の芸人から見たら、『芸人がYouTube? 逃げてるじゃん』。みたいに思われていたので…」と語ったが、なんだかんだで2年半継続し、今ではチャンネル登録者数も4万3000を超えている。 「芸人自体がネットで嫌われている。普通の芸人じゃない所を見せなきゃいけないと思ったので、めちゃくちゃオラオラ系でDQNな感じでやろうと。ボクシングジムへ道場破りしたり、中学生とガチンコで卓球対決したり」と動画の内容を説明した。エッグ矢沢のチャンネルを視聴してファンになる人も多く、「単独ライブを開催すれば、100人ぐらいの会場は満員にはなりますし、僕は2月30日誕生日だったんですけど、プレゼントも沢山もらいました」と嬉しそうだった。 さらに「僕のYouTubeは男性向けなので、視聴者層の割合で言えば男性が90%で女性が10%ぐらい。でも、プレゼント送ってきてくれたのは、女性の方もいて、こんな僕でも好きって言ってくれる女性が現れるんですよね。地方からわざわざ僕のライブに来てくれたり…、本当にありがたいです」とファンに感謝した。 そこで気になるのはYouTubeでの稼ぎ。パチンコ・パチスロ情報アプリ「パチロボ」などで視聴できる特別動画「ブラマヨ吉田のガケっぱち!!」(2月29日配信)では、YouTubeだけで生計が成り立っていると明かしていたが…。「だいたい去年は100万円ぐらいの収入ありました。独り暮らしだと厳しいですが、実家に住んでいるので生活が出来る。バイトは一切してないです。月々の平均を考えると、だいたい8万円ぐらいで生活しています」と告白。さらに驚きの告白も! 「僕のYouTubeを見てくれた人の中で、僕を気に入ってくれた社長さんの人も多くて、その社長さん達が、台湾、マカオ、シンガーポールなどに海外旅行へ連れてってくれるんですよ」と満面の笑みを浮かべた。 5年ぶりに出場した2016年「R-1ぐらんぷり」では一回戦で敗退したが、YouTubeでの活動は順調。今後の目標については「海外進出!」と即答し、「英語が喋れれば、もっとYouTubeでのファンを獲得できるじゃないですか。英語勉強しなきゃなって事で、だから僕海外行ってるんですけど、英語圏の人達にもウケるようなことをやれば、日本でウケなくてもファンが少なくても、海外でのファンを増やせば、もっと人気者になると思うので…」と目を輝かせていた。【パチンコ・パチスロ情報アプリ「パチロボ」】Android https://app.adjust.com/8xuk3ciOS https://app.adjust.com/atpexc
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アイドル 2016年03月16日 15時00分
7枚目のシングル「約束の丘」を発売へ X21インタビュー
アイドルグループ、X21が3月30日に7枚目のシングル「約束の丘」を発売する。同曲は小室哲哉が作詞・作曲を担当。これからも目が離せないX21のメンバーである小澤奈々花、泉川実穂、籠谷さくら、末永真唯、松田莉奈にインタビュー。“真の友情”がテーマであるという同曲や、メンバーの関係性について話を聞いた。 −−今回の新曲「約束の丘」について教えて下さい。 末永 7枚目のシングルになります。今回は小室哲哉さんに作って頂いているのですが、自分で聞いていても、「カッコイイな!」と思えるような曲になっています。 泉川 今回の「約束の丘」は、“真の友情”だったり、“真の絆”だったりということをテーマに歌わせて頂いています。ただの友達じゃダメなんです。目標を達成するためには、お互いの背中を押しあえる友達って、誰なのかなということを考える曲なんです。すごくメッセージ性が強いので、色々なことを思いながら、聞いて頂きたいと思います。 小澤 時にはお互いがぶつかりあったり、時には励まし合ったり、そういった部分では、すごく私たちに重なるところがあります。私たちも同じ夢を抱えて今、頑張っている中で、改めて厳しく私たちに問いかけてくれる曲です。 籠谷 一度、聞いたら耳から離れない曲で、すごくリズム感もよくて、すごくかっこよくて、普段のX21とは少しテイストが違う曲になっています。また、振り付けで“約束ポーズ”があるので、ファンのみなさんも“約束ポーズ”を一緒にやって頂けたらなと思います。 松田 結構、スルメ曲なんです。聴いていくうちに、どんどんいい曲に聴こえてくるんです。夢を追っている私たちに、まさにそのままの曲だと思います。そんな私たちを思い浮かべてもらえるような伝え方をしたいです。伝えるために歌いたいんです。 −−続いて、メンバー個人のことも聞かせて下さい。 松田 末永さんは、生徒会長みたいな感じです。リーダーと副リーダーは決まっているのですが、縁の下の力持ち的なポジションです。 籠谷 担任の先生を助けている委員長みたいな存在です。私はマイマイ(末永)に憧れているんですよ。勉強もできるし、歌もダンスも上手でかわいいし。 泉川 お菓子もおいしいし(笑)。行事がある時はメンバーにも作ってきてくれるんです。 末永 私、褒められるキャラじゃないから…(笑)。 −−逆に直して欲しいところは? 籠谷 いや、全然ないです。 末永 あるでしょ! 言い方がキツイところとか!! 松田 言っていることは決して間違っていないので、言い方がちょっとだけキツくても大丈夫なんです。 籠谷 愛があると思って私は受け入れているよ(笑)。 小澤 何も言わないで、ただ褒めればいいという人よりも、私は厳しく教えてくれたり、しかってくれたりする人の方がうれしい。 −−続いて泉川さんは? 松田 たくさん食べる! それに笑顔が癒し代表なんです。 籠谷 本当においしそうに食べるんです。 −−キライな食べ物はないんですか? 泉川 ないですね。最近、ワサビも克服して、美味しいと思えるようになってきました。 籠谷 大人だなあ(笑)。 −−番組の企画でゲテモノを食べなければいけなくなったら…? 泉川 私、虫系も大丈夫なんです。 一同 すごい! 末永 ただ、すっごいヌケているところもあるんですよ。 松田 人の話を全然、聞かないんですよ。 泉川 え〜聞いてるよ〜。 −−わかりました。続いて小澤さんは? 末永 ただ、大人っぽく見えますが、本当にかわいらしいんです。 籠谷 中身は子供だよね。見た目は大人っぽいのですが、プライベートは、甘えん坊なんです。あと、プリンが大好きなんです。 末永 車で移動する時にパーキングエリアなどで止まると、「ちょっと、プリン買ってくるね」って。 松田 パフォーマンスでは一番輝いている存在です。終わった後に、「ここの向きはそろえた方がいい」と指摘してくれたりします。 泉川 本当に努力家だと思います。モデルとしても、グループのメンバーとしても。年下なのに、しっかりしていると思います。尊敬するところはたくさんあります。 小澤 メンバーから刺激を受けるので、「私も努力しなきゃ」とか「もっと頑張らないと」と思っています。 −−籠谷さんはどうですか? 松田 元気! 末永 面白い! 泉川 明るい! 小澤 ムードメーカー! (籠谷)さくらといると、ずっと笑っていられます。 松田 オシャレとはちょっと違うんだけど…かわいらしい(笑)。無意識なのかもしれないけど、すっごく気を配ってくれているところがあります。 末永 あと、どうでもいい知識が豊富なんです。なんでそんなことを知ってるの? ということばっかり情報提供をしてくれます。 小澤 プロレスの話…? 籠谷 それは、どうでもよくないよ!! 勉強はそんなに好きじゃないのですが、雑学は好きなんです。 末永 まとめると、ちょっとうるさい…(笑)。 松田 私がちょっと落ち込んでいる時も、「ねえねえ、写メ撮ろうよ」とか言ってくるんですよ(笑)。 籠谷 そんなことあったっけ。気づけてないんですね。 −−松田さんについてもお願いします。 末永 思ったことを直球で言ってきます。 泉川 良いところだとは思うんですけどね。 小澤 私は逆に、考えて直球で言ってるんじゃないかなとも思うんです。本当に、「こう言った方がいい」と。 松田 空気が悪くなっても、言わなければいけないことは言おうと思うタイプです。私は選抜に入ったのが3枚目のシングルからで、選抜に入っていない子たちに心の中で誓ったことがあって、「今まで(選抜メンバーに)言えなかったことを、ちゃんと言っていこう」と。それで、結構、ケンカもしました(笑)。 末永 あと、X21の外交官と呼ばれています。共演したアイドルさんとすぐに仲良くなっています。 籠谷 相手の方も困っているんじゃないかと思うくらいグイグイいきます。はじめて会ったのに、「私、X21の松田莉奈なんですけど。めっちゃかわいいですね」みたいな感じで。 −−それでは最後にファンの方へメッセージをお願い致します。 松田 『約束の丘』は、私たちの目標を決める過程がここに描かれていると思うんです。メンバーとも何も言わなくとも、わかりあえる関係になりたいと歌詞を見て、さらに実感しました。 籠谷 ひとつひとつの歌詞にも、深い意味があったりするので、そこにも注目してもらいたいですし、今までのX21にはない新しい幅が広がる曲になっていますので、楽しんで聞いて下さい。 小澤 『約束の丘』を聞くと、ふとした瞬間に「あの人の存在が大切だな」とか、「あの人って、私にとって一番頼りになる存在だな」とか、そんな人の存在を思い出す曲です。 泉川 普通に今いる友達も、すごく大事なのですが、“真の友情”だったり、“絆”だったりを考えさせられる曲になっています。 末永 メンバー同士の中でも、共通する歌詞もありますし、聴いて下さっているみなさんにも共感して頂けると思います。私たちとファンのみなさんの中にも関係性が見える歌詞になっています。私たちの声だからこそ、感じてもらえるようなものも感じてもらいつつ、“真の友情”を考えさせられるように歌っていきたいなと思います。【画像特集】7枚目のシングル「約束の丘」を発売へ X21インタビューhttp://npn.co.jp/photo/detail/4133/
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アイドル 2016年03月14日 14時30分
乃木坂46・伊藤万理華と柳沢翔監督の対談「私が一番、ヤナショーの考えていることを理解できる自信があるんです」
3月5日(土)から公開された映画「星ガ丘ワンダーランド」で初めて長編映画のメガホンをとった柳沢翔監督。そんな柳沢監督は、個人PV「ナイフ」で乃木坂46のメンバーである伊藤万理華を撮影している。クリエイター一家に生まれた伊藤は乃木坂46の中でも、特にクリエイター志向の強いメンバーだ。そんな二人の対談が実現した。 「ナイフ」はお互いに気になっている二人が学校の文化祭で顔にペイントされるというショートムービー。約4年前、まだ乃木坂46がファーストシングル発売の頃であった。当時を振り返った柳沢監督は、「小悪魔的な感じ」と伊藤の印象を語る。ただ、伊藤は、「いや、いや…」と自身の“小悪魔的”な要素の認識はまだないようだ。そんな伊藤は、「『ナイフ』は奇跡的なものだったと思うんです。私もはじめて、監督も(個人PVのようなものを)撮るのがはじめて。今でも4年も前の作品なのに、“『ナイフ』を見て好きになった”と言ってもらえることがあって」と作品が自身にとっても貴重なものであると語った。また、「作品を作るのも、映像(表現)も好きで、美術も好きで。私が一番、ヤナショー(柳沢監督)の考えていることを理解できる自信があるんです」と自身の今後の柳沢監督作品への起用をPRした。 父がグラフィックデザイナー、母が元ファッションデザイナー。まさにクリエイターの両親を持つ伊藤。映像制作への興味も人一倍強い。「ただ、撮られるだけじゃなくて、スタッフさんと一緒に話し合って、理解しあった方がよいことは、これまでの(乃木坂46での)4年間の活動で見えてわかったと思います」とも。 柳沢監督は、乃木坂46の「ガールズルール」などのMVも担当。グループメンバーとしての伊藤の印象について、「メンバーの“個”が強い乃木坂メンバーの中で、伊藤さんはその“個”を前面に出している印象はないのですが、興味あるクリエイティブの方向にやりたいことがやれているじゃないですか。関係者から愛されるということが才能だと思います」と語る。伊藤は、「特に去年からです。デザイン誌での連載がスタートしたり。今までは閉じているところもあり、指示に従わなければいけないというスタンスでしたが、なるべく人と関わっていこうと思うようになりました」と意識の変化を語った。「4年前に『ナイフ』の撮影でおどおどしていた人とは思えない、すごい。自己プロデュースしているってことだものね」と柳沢監督は伊藤の成長を感じたようだ。 乃木坂46に加入してから特に映像作品の見方について、「物語ももちろん追っていくのですが、この作品ってどうやって撮っているのだろう? どうやって編集しているのかな? どんな理由でワンショットにしたのかな? という見方も持つようになりました」と話す。映画「星ガ丘ワンダーランド」では家族が描かれているが、20歳になった伊藤は、「19歳の時にお母さんからは、友達みたいに接して欲しいと言われて(笑)。それで気が楽になったりしました(笑)。自分のやっていきたいことを一番理解してくれるのは、お父さんとお母さんだし。周りから“変わっているね”と言われることも、家族は、“いいんじゃない”と言ってくれます」と自身の家族を話してくれた。
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アイドル 2016年03月10日 16時00分
セカンドアルバムを発売するChu-Zの麻衣愛&LUNAにインタビュー【完全版】
武道館を目指すアイドルグループ、Chu-Zが3月9日(水)に、セカンドアルバム「Chu-Z My Selection」を発売した。3月の東名阪ツアーでメンバーのあすかが卒業することも決まっており、新たなスタートとなるChu-ZのLUNAと麻衣愛にインタビュー。話を聞いた。 −−まずは、セカンドアルバム「Chu-Z My Selection」でお気に入りの曲は? LUNA 私は「フェイバリット・スマイル」です。個人的にすごい思い出のある曲です。この曲を練習している時に、私の小学校の時からかわいがっていたネコのマルちゃんが死んじゃったんです。死んじゃった3日後に披露した曲なんです。すごい辛い時だったのですが、この曲ですごい救われました。あと、歌詞に「もっと奇麗になろう」という歌詞がすごく好きで、私は女子力が低下する時があるので(笑)。自分自身を奮い立たせる曲でもあります。 −−ちなみに、最近は、どんなことで、女子力が低下しましたか? LUNA 私はお風呂後にボディクリームを塗って、体をマッサージするのですが、これが結構、面倒くさいんです(笑)。最近は、ツアーの練習とかで、帰ると疲れて眠くて、すぐ寝たくなります。そんな時はさぼってしまいます。そうすると、次の日のコンディションが悪いんですよね。 麻衣愛 私は、本編の一番最後に収録されている「My Special」です。この曲を初披露したのが、2012年くらいでした。インディーズ時代から歌っている曲です。イントロが流れるだけで、いろいろなことを思いだします。歌詞もメッセージ性が強くて、恋愛ソングでもあるし、私とファンの方たちとの関係性を表しているところもあります。また今回、初めて音源化されたのですが、アレンジも若干、変わっていてリニューアルされています。 −−それではお互いを紹介して下さい。 麻衣愛 今回のアルバムのボーナストラックに、るーちゃん(LUNA)が作詞作曲をした「ワガママ」が収録されています。これはるーちゃんが、名古屋出身で、10代の頃に、上京して、それから今までの約4年間を綴った歌詞が注目です。また、ギターが得意なので、そのテクニックも聴いて欲しいです。と、ここまでは“表”のるーちゃんで、メンバーから見た“裏”のるーちゃんは、すごいマジメなんです。家族想いで、たまにるーちゃんの携帯をのぞいてみると、いつも家族とLINEしています。あとは、家庭的で料理も上手だし、お掃除も好きだし。あとは、物事をはっきりと言います。ダメな部分をスパッと指摘したり。なので…おススメです。 LUNA 私は、はじめて麻衣愛ちゃんに出会った時、良い意味で、「なんだ! このマネキンみたいな女の子は!」と。スタイルがリカちゃん人形みたいじゃないですか。おっぱいが大きくて、足が長くて細くて。「この世に本当にこんな子がいるんだ」とビックリしました。あと、麻衣愛ちゃんは甘くて女性らしい声なんです。そして、麻衣愛ちゃんはめっちゃ完璧主義なんです。歌に対することも完璧主義なのですが、見た目のこともすっごい気にしてて、いつも鏡を見ています。またグループのリーダーでもあります。最初にリーダーと指名された時に、すっごいイヤそうだったので、なんでなんだろうと思っていたら、めっちゃ抜けているところもあることがわかったんです。歌割りとかセットリストとかは、誰よりもしっかりしているのに、遅刻が多いんです。「リーダーなんだから」みたいに指摘されると、そのワードには敏感みたいで(笑)。でもリーダーとしても、私が電車で携帯電話をなくした時、一緒に真剣に探してくれるようなやさしさを持っています。その時はやさしくて本当に泣けてきました。 −−麻衣愛さんは、いろいろなグループを渡り歩いて、Chu-Zにたどり着きました。それで現在、リーダーです。 麻衣愛 私自身が10代の頃は、簡単に言えば、「生きることをなめていた」と思うんです。写真を撮って頂いてても、「どうせ裏で悪口を言ってるんじゃないの」と考えてしまっていました。ただ、アイドリング!!!を辞めた後に、ブライダルフラワーの仕事をはじめて、ずっと黒いスーツを着て、輝く新婦さんを見ていたら、「もう一回、私も輝ける舞台に立ちたい」とマジメにチャレンジしたいと思いました。そこで出会ったのが、Chu-Zでした。え、なんでリーダーになったか…年齢が一番上だったからです。 −−そんな麻衣愛さん、Chu-Zを辞めたいと思ったことは? 麻衣愛 イヤになったわけではなくて、一昨年にノドの調子が悪くなった時に、歌えないならば、「もう辞めようかな」と考えてしまったことはあります。歌が大好きだったので、辛いから。でも治ったので大丈夫でした。 −−先ほども話にでましたが、ボーナストラックとして、LUNAさん作詞・作曲の「ワガママ」がアルバムには収録されています。 LUNA 私は人に悩みとかを言えないタイプなんです。昔からイヤなことがあったらノートに文字にするタイプでした。そうやっていたら誰にも話すことがなくても、すっきりしました。そんなことから、感情を文字に書くのが好きでした。ただメロディーにのせるということはしませんでした。でも、「ギターが弾けるなら、曲を作れば」とすすめられて、最初は「ギターはそんなにうまくないので無理です」と断っていたのですが、徐々に、「やってみなきゃわからないな」と考えるようになり、それがきっかけではじめて自分で作ってみました。 −−それでは最後に、ファンの方へ一言、お願いします。 麻衣愛 今回のアルバムは、6人で最後のアルバムになっています。3年半の間、6人でやってきて、その形として残せるのはこれが最後です。私たちにとっても宝物になるアルバムですし、ファンの方々にとっても、6人で活動していたという証になると思います。 LUNA 今回のあーちゃん(あすか)の卒業はグループ史上最大の衝撃だったと思います。でも、みんなが夢を追いかけていることは変わりがなくて、6人とも、絶対に夢をあきらめていないです。まだまだ「加速するぞ!」と思っているので、勢いを見せていきたいです。【画像特集】Chu-Zインタビュー LUNA&麻衣愛http://npn.co.jp/photo/detail/3943/【動画】Chu-Z「あっち向いてホイでPR対決」麻衣愛&LUNA編http://npn.co.jp/movie/detail/4163617/
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アイドル 2016年03月09日 16時00分
セカンドアルバムを発売するChu-Zのあすかとミクにインタビュー【完全版】
武道館を目指すアイドルグループ、Chu-Zが3月9日(水)に、セカンドアルバム「Chu-Z My Selection」を発売する。3月の東名阪ツアーでメンバーのあすかが卒業することも決まっており、新たなスタートとなるChu-Zのあすかとミクにインタビュー。話を聞いた。 −−今回のアルバムで、お気に入りの曲をお願いします。 あすか 私は「Tell me why 生まれて来た意味を知りたい」です。この曲はつんく♂さんに作って頂いた曲で、私はモーニング娘。世代であるとともに、シャ乱Q世代でもあるんです。小学校の時に、すっごいハマっていました。「シングルベッド」とか、「ズルい女」とか。今でもCDを持っています。それくらい、つんく♂さんのことが好きなんです。お会いできたこともすごく光栄だったし、夢みたいでした。なので、すごく思い入れがあります。歌詞は直接、つんく♂さんとメンバーが面談をした上で作っていただきました。Chu-Zのリアルな部分が歌詞になっています。 ミク 私は、「ボンバスティック!」です。「今、生きてる手応え感じてますか? 自分から今、信じた道を歩いていますか? 逃げ出すな」というサビの歌詞がすごい大好きでなんです。初めて挑戦することとか、前へ出たりする時とか、すごい緊張したり不安になったりするのですが、そんな時に背中を押してくれる曲なんです。 −−お互いを紹介して下さい。 あすか ミクは昔から、「顔が似ているね」と言われていて、姉妹みたいと言われることもあって、そんなことから、私は妹みたいに大事に接してきました。 ミク 本当に、大事にしてもらっていると感じています(笑)。私が悩んでいる時にはLINEを送ってくれたりします。 あすか わかるんですよ。ミクが悩んでいる時とか、「きのう、絶対、つらいことあったんだな」って。あと、私たちは歌もダンスも他のメンバーと比べたら、できないんですよ…。それが、悔しいんです。 ミク あ〜ちゃん(あすか)はすごく、周りを見ているんです。与えられたことを、本当に完璧にこなすし、一生懸命だし。トークの受け答えもしっかりしていて。私のおばあちゃんも、「あすかちゃんの声は聞きやすいわ〜」って。一番しっかりしていて、「やさしい時はやさしい、うれしい時はうれしい。怒る時は怒る」と人間力が一番あると思うんです。すごい尊敬していて大好きなんです。 −−あすかさんは東名阪ツアーで卒業されるということですが、改めてなぜ卒業することになったのか教えて下さい。 あすか 歌もダンスもできない私がChu-Zに加入できたということは奇跡だと思っているのですが、もともと志望していたのが、お芝居でした。それを目標に北海道から上京してきました。Chu-Zに加入して、「6人で武道館へ行くぞ!」と夢を追いかけていたのですが、「夢を追いかけることって、こんなに素晴らしいことなんだなあ」ってみんなから力をもらいました。そんな中、ひとりになって考えてみた時に、もう一度、初心に戻って、夢である演技のお仕事がしたいという思いが強くなりました。メンバーにも、「大好きな、あーちゃんだからこそ、やりたいことをやってほしい」と背中を押してくれて、励まされました。 ミク あーちゃんのビジュアルは、私の中では北川景子さん、沢尻エリカさんとトップ3に入ってるんです! あすか どこと比べてるの〜(笑)。 ミク 街を歩いていても、あーちゃんレベルの人はいないなといつも思っています(笑)。なのでやっぱりスゴイと思うんです。一番しっかりしていて、周りもみてくれていて、あーちゃんが卒業するということは、大きな存在がなくなってしまうということなのですが、あーちゃんの分も頑張らなければいけないと思うし、私も自覚と責任をしっかり持たなければと考えます。必ず成長して武道館の舞台に立って、あーちゃんも夢を叶えて、前に進むしかないと思っています。 −−ミクさんにとって、あすかさんとの一番の思い出は? ミク 名古屋のホテルかな。私はどういうことで、Chu-Zの役に立てるだろうって、悩んで泣いちゃった時です。一番、濃い話を二人でしました。 −−あすかさんの卒業後に、再びChu-Zと仕事で会えるとすれば? ミク 私も演技の世界に興味があるので、いつか一緒に仕事がしたいです。姉妹役とかで(笑)。 あすか あとは、私がドラマに出演して、その主題歌をChu-Zが歌うとか! −−最後にファンの方へ一言、お願いします。 ミク このアルバムは激しい曲からはじまって、大人っぽい曲があったり、Chu-Zのライブに来たことがない方でも、Chu-Zを知ることができるアルバムになっています。 あすか このアルバムが私にとって、Chu-Zとして出す最後のCDです。私が卒業しても、Chu-Zの5人を応援して欲しいし、私のソロの活動も応援して欲しいです。勝手ながらそう思っています。 −−それでは、Chu-Zとして武道館へ立つ時の自身のサプライズ出演の方法を今から考えておいた方がいいのでは? あすか 出演していいんですかね、私(笑)? 「GIRLS ON THE RUN」という曲には、メンバーそれぞれの色が入ってるんです。なので私のイエローも入っています。そこでは、一緒に歌いたいです。ダンスはすぐ忘れちゃう方なので、練習しておきます(笑)。【画像特集】Chu-Zインタビュー あすか&ミクhttp://npn.co.jp/photo/detail/4005/【動画】Chu-z「あっち向いてホイでPR対決」あすか&ミク編https://www.youtube.com/watch?v=k0BC1Y3VZYg
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アイドル 2016年03月08日 16時00分
セカンドアルバムを発売するChu-Z、KANA&KAEDEにインタビュー【完全版】
武道館を目指すアイドルグループ、Chu-Zが3月9日(水)に、セカンドアルバム「Chu-Z My Selection」を発売する。3月の東名阪ツアーでメンバーのあすかが卒業することも決まっており、新たなスタートとなるChu-ZのKANAとKAEDEにインタビュー。話を聞いた。 −−今回のアルバムで一番のお気に入りは? KAEDE それはズバリ、「フェイバリット・スマイル」です。すごい好きな歌なんです。私の好きな歌詞が、いっぱいつまっています。「Rock Me Now 信じたら夢は叶う」という歌詞のところでは、ライブで歌いながら、私は胸をギュッとつかんでいます。自分に言い聞かせるのと同時に、ファンの方に「夢を叶えるから、武道館へ行くから、見ていて!」という気持ちがあります。ライブ会場では、ファンの方へも「フェイバリット・スマイル」になれるよ、という意味もあります。 KANA 私は、1曲選ぶというと、すっごい難しいです。どの曲にも思い入れがあるので。そんな中で、1曲選ぶのであれば、「夢で逢いましょう」です。私たちは武道館へ向かって走っているのですが、今回、あーちゃん(あすか)の卒業が決まりました。そんな中、あーちゃんも夢に向かって走っていく、そして私たちも走っていく、今の気持ちが「夢で逢いましょう」には語られていると思うんです。今のChu-Zを知ってもらえるような曲になっています。 −−お互いを紹介して下さい。 KANA KAEDEは見た目と中身のギャップが素晴らしい(笑)! 見た目は、オラオラしてそうですが…中身が本当に優しくて、女の子なんです。私が元気がない時に、急に栄養ドリンクを渡してくれます。私たちは、ワンマンライブでメドレーやオープニング映像があるのですが、それもKAEDEがつくってるんです。すっごい器用で、うまいんです。あとは生きるのもうまいんですよ。あんまり怒られないように…(笑)。 KAEDE かなぴょん(KANA)は、メンバーで一番の努力家なんです。ただ、その努力が果たして…時々空回りしているところもあります。あと、おっちょこちょいなところもあります。衣装を持って帰って、「動画を撮ろう!」と意気込んでいて、「すごい頑張るなあ」と見ていると、次の日に衣装を忘れたり(笑)。ただ、そんなところもかわいいんですけどね。ファンの方も、「頑張っている姿がかわいらしい」と思っていると思います。なので、応援したくなる女の子なんです。 −−それでは次に、お互いに注文したいことがあればお願いします。 KANA ありますよ! たまには、アイドルな、KAEDEを見せて欲しいですね。中身は本当にかわいい子なので。ぶりっ子しているKAEDEも見たいんです。たまには、ファンの方にウィンクとかして欲しいです。絶対にしないんですよ! KAEDE 絶対にしない(笑)。 KANA 恥ずかしがり屋なんですが、やれば絶対にかわいいんですよ。 −−どうですか? KAEDE 絶対にやりません! 私からのかなぴょんへの注文は、パワフル過ぎるところです。ダンスがパワフルで、どっかに行っちゃうことがあるんです。煽る時に気合が入りすぎると、前のめりになってガニ股になっています。ガニ股はNGです(笑)。 −−アルバムの発売はひとつの区切りとなると思います。 KANA 私たちはアルバムは2作品目になります。1作目はポップな感じの曲で、2作目はバラードとかセクシーな感じ、さらにダンスミュージックとかしっとりとした曲など違うジャンルも色々と入っています。これからもいろいろなジャンルの音楽に挑戦して、個々の可能性をもっともっと出していきたいと思います。エンターテイメントとして、見ていて楽しいグループに今後もなっていきたいと思います。 KAEDE 私は個人的に、「今を語り続けたい」と考えています。「あの時は良かった」とか「あの時はどうだった」と過去のことを振り返らずに、前へ進んでいきたいと考えています。 −−Chu-Zは、全員20歳を超えた大人のグループですが、その良さみたいなものはありますか? KAEDE 夜のTVでも出演可能です! なのでお仕事、待ってます!! 若いアイドルだと夜の出演は制限があると思うのですが、私たちは、そこをガンガン、攻めていきたいです。呼んで頂ければ、車一台で、どこにでも駆けつけます! −−最後にファンの方へ、PRをお願いします。 KANA 私たちは、もうすぐで結成して4年目になります。これからもどんどん、「楽しい」「面白い」を伝えていければと思います。Chu-Zと出会ってくれてありがとうございます! これからも応援、よろしくお願いします。 KAEDE 3月のツアーで、あーちゃん(あすか)が卒業します。道は違いますが、突き進んでいくので、変わらぬ応援をよろしくお願いします。これからも前へ進んでいきます! −−前へ進むためにウィンクは? KAEDE え〜っと、東名阪ツアーのどこかで、1回だけします(笑)。 KANA きた〜!! KAEDEのファンのみなさん、私に感謝して下さい(笑)。【画像特集】Chu-Zインタビュー KANA&KAEDEhttp://npn.co.jp/photo/detail/3975/【動画】Chu-Z「あっち向いてホイでPR対決」KANA&KAEDE編https://www.youtube.com/watch?v=ssY8SOTp8Lc&feature=youtu.be
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芸能 2016年03月07日 15時32分
「旅猿」DVD80万枚突破! 新シーズンはジミー大西がプロデュース!!
DVDシリーズが累計売り上げ80万枚を突破し、偉業を達成した日本テレビの人気番組「東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい…」。同番組は新シリーズが迎えるが、次の旅はジミー大西がプロデュースするという。とんでもない旅になりそうだが…。東野幸治と岡村隆史が心境を語った。 東野 シーズン9ということで、今回も楽しくやらせていただきたいと思っています。一発目はジミー大西さんのプロデュースでございますので、久しぶりに楽しみでもあり、少し不安もありますし、なぜ今、精力的にテレビに出ているのかっていうのを聞きながら(笑)、旅を進行していきたいと思いますので、よろしくお願いします。 岡村 ジミーさんですから、いいスタートが切れるかどうか、全部ジミーさん次第です。ジミーさん、興奮状態に入る時がありますので。 東野 心配なんですよね。我々もどこ行くかわからないので、ジミーさんが場所と、行程を決めてくれるので、楽しみでもあり心配でもあるんですけど。 岡村 怖いなあ。 −−新シーズンの内容も気になるところだが、すでにDVDの売り上げは累計80万枚を突破。まさに絶好調そのものだ! 東野 本当ですか!? ありがとうございます。毎度、ありがとうございますというか、本当にうれしい限りでございますよ。 岡村 いっぱい出しましたもんね。 東野 みんながちょっとずつ幸せになってくれたらありがたい。買った方も幸せになってね、売った会社も少し幸せになって、我々もちょっと幸せになって、唯一制作会社が俺、あんまり幸せになってないと思うんですけど(笑)。 岡村 『旅猿』すごいんですよ。CLASSICあるわ、DVDあるわ、Huluあるわ、どんだけ見んねんって。 東野 Huluの方も少し幸せになっていただけたらうれしいし、日本テレビさんも少し幸せになってもらったらという気持ちです。 岡村 これでまた旅が続けられますから、ありがたいですね。 気になる新シーズンの「東野・岡村の旅猿9 プライベートでごめんなさい…」は4月3日(日)10:55〜11:25から日本テレビで放送。
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アイドル 2016年03月02日 15時30分
新メンバー春瀬ゆみが加入したスプリングChu bitにインタビュー
年間100本以上のライブに出演し、ジャンルにこだわらない音楽、振付け、パフォーマンスをアグレッシブに追求していくアイドルグループ、スプリングChu bit。これまで春日沙也加と山下春花の二人で活動をしていたが、そこに新メンバー・春瀬ゆみが加入した。そんな春瀬に根ほり葉ほり、インタビュー。また、この機会に、春瀬も先輩メンバーである春日と山下に質問をした。 −−まずは新加入の春瀬ゆみさん、自己紹介をお願いします。 春瀬 19歳です。一人っ子です。幼稚園の頃から、ハロープロジェクトさんのようなアイドルがずっと好きで、CDを買って握手会に並んだり、コンサートにも足を運びました。特に元アンジュルムの福田花音さんが大好きです。歌が上手で、表現力もすごくて、どっぷりはまっていました。 春日 一人っ子だったり、アイドルが好きだったり、私と共通点がたくさんあるね。 −−春瀬さんにとって、理想のアイドル像は? 春瀬 ハロープロジェクトさんのような、パフォーマンス力が高いアイドルに憧れます。ダンスは習ったことはないのですが、部活でダンスをやっていました。得意とまでは言えませんが…ダンスは好きです。歌は…まだ…これから頑張りたいです。 −−春日さんと山下さんの印象は? 春瀬 ライブを見に行かせて頂きました。オーラが本当にすごかったです。 −−逆に春日さんと山下さんから聞きたいことがあれば。 山下 え〜っと、私と仲良くしてくれますか? 春瀬 ぜひ、ぜひ、お願いします! 逆にぜひ仲良くして下さい! 山下 じゃあ、一緒に遊園地に行こう! 春日 でも、2年弱、そう言ってるのに、一度も行けてないんですよ。私もアイドルが好きなので、一緒に他のアイドルさんのライブにも行けたらなと思います。 春瀬 ぜひ、よろしくお願いします。 −−それでは、春瀬さんから、二人に質問は? 春瀬 アイドルを続けていく中で、大変なことは? 春日 大変なことは色々あるけど…ずっごくスタッフさんに怒られることが…。 山下 私は基本的にポジティブだから、怒られたことも、悲しいことも、悔しいことも、すべて力に変えて、また明日頑張ろうって寝ちゃいます。 −−アイドルにとって、大切なことは何でしょうか? 山下 とりあえず、“ハッピーはるぴー”を頭に入れて、生きることです。 春日、はるぴー(山下)はソロでも活動していますが、テンパりすぎて、“ハッピーはるぴー”というネタを一度も言わずにライブが終わったというハプニングがあったことを私は知っています(笑)。 山下 まず、“ハッピーはるぴー”はネタではないんです! これを掲げないと生きていけないというものなのです。 春瀬 ライブの時に“ハッピーはるぴー”という言葉を聞かせてもらったのですが、私は意味までは…わからないです。 山下 意味? 幸せオーラをみんなにあげたいし、みんなにもらいたいし、いろんな意味が込められています。もう、世界中が“ハッピーはるぴー”になればと。 春日 …壮大だねえ…。慣れてきたら、聞き流した方がいいよ(笑)。 春瀬 あと、ダンスや歌は、どうやったらうまくなりますか? 春日 歌は置いといて…ダンスは、はるぴーがうまいんですよ。 山下 すっごく普通の答えになってしまうけど…練習あるのみ! 新曲なら3〜5時間で振りつけは覚えます。 春瀬 何も知らない状態からですか? やったことがないのでわかりませんが、すっごい大変そう。 春日 私が、本当に最初にダンスを1曲覚えた時は…覚えてないけど、すっごく時間がかかったと思います。意外に、余計な知識がない方が覚えやすかったりしますよ。 −−ちなみに、スプリングChu bitは上下関係は厳しいですか? 春日 上下関係…。あいさつとか、基本的なことはやって欲しいですが、それ以外はフランクな感じでいいと思います。 −−それでは、最後にファンの方へメッセージをお願いします。 春日 新メンバーも加入して3人で突き進んでいきます。3月に新曲も発売になるので、3人で力を合わせて、たくさんの方に知って頂けるように、頑張っていきたいです。 山下 さらにパワーアップしたスプリングChu bitをたくさんの方に見て頂いて、多くの方に好きになってもらいたいです。3月にCDを発売するので、たくさんの方に聞いて頂きたいです。また、2016年はワンマンライブを開催することを目標にしたいです。また、私はソロの活動も充実させていきたいので、こちらの方も応援よろしくお願いします。 春瀬 新しく加入させて頂いて、私が入ったことでレベルダウンはさせたくないので、最低限、そうならないように頑張りたいです。また、2人の時の方がよかったというファンの方もいると思います。でも、頑張って、「3人になってよかったね」と言ってもらえるように、多くのファンの方に認めてもらえるように、レッスンを頑張っていきたいと思います。
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芸能 2016年02月29日 12時10分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol49 大福)
関西発の『歌ネタ王決定戦2014』(MBS系)で、ノーマークながらも決勝戦に進出。ピン芸人日本一決定戦『R-1ぐらんぷり 2016』(フジテレビ系)では、準決勝の舞台を踏んだ。謎のおかっぱ男子。その正体は?(伊藤雅奈子) −−そもそも、なぜ芸人さんになったんですか? 「ラーメンズさんが“オンバト”(NHK『爆笑オンエアバトル』)に出てるのを観て、ひとりでシュールなコントをやりだして、小林賢太郎さんみたいになるんだ! って思ったんですけど、当然なれないわけで…。なれないと気づいてから、自我を削っていって、じゃあ、人に負けないものはなんだろうと思ったとき、自分にあるものは歌、ギター、昭和っぽい顔(笑)。この手元にあるもので、いったら、冷蔵庫に残ったもので何かを作ろうという感じだったんですね」 −−歌には、自信があったんですか? 「たまたまなんです。高校は栃木高等学校っていう、県内で2番目にいい進学校に行ったんですけど、周囲が優秀すぎて、付いていけなくなったんです。それで、勉強しなきゃ! と思って、周りとの社交を絶って、学校と家の往復。友だちもいなくて、楽しいことは“オンバト”を観るだけ。カラオケにも、行ったこともなかったんです。で、大学に行って、4月の親睦会みたいなときにカラオケに行ったら、“見直したよ”って言われたんですね。きっと、見下されてたんでしょうね。その言葉がすごく心に残って。さっきの“冷蔵庫の何か”だったんですよ、歌が。ギターは独学なんで、ほんとはヘタなんで、自分のネタか、好きなゆずしか弾けない」 −−そのスタイルや芸に関して、たとえば事務所の先輩のシティボーイズ・大竹まことさんに相談したり、しますか? 「去年の末、自分がどうしたらいいのかわからなかったんで、『大竹まこと ゴールデンラジオ』をやってる文化放送に行って、“ヒントをください!”って言いましたね。喫煙室があるんですけど、そこに付いていって。大竹さんって、ずっとコントを作り続けて、おもしろいことを考え続けてる人だから、言ってることが抽象的すぎて、むずかしいんですよ、“想像の翼を広げなさい”とか、“おまえはまだ地面を歩いてる。地面がないところを歩きなさい”とか。哲学的すぎて、8割わかってないんですけど(笑)、わかった2割を大事にしていると、自分のなかのレジェンドからの言葉なので、スピリチュアル的に感じてきたというか。迷ったら文化放送に行くっていうのは、今でも2週間に1回とか、しています」 −−気持ちがラクになれました? 「今の事務所の所属になったのは、ちょうど1年前なんですけど、別の事務所にいたら感じられない引け目と負い目を、つねに感じていますね。ASH&Dは所属芸人の数が少ないながらも、ザ・ギースさん、ラブレターズさんは賞レースで結果を残して、阿佐ヶ谷姉妹さんはテレビに出ている。僕だけ結果を出していないから、高校のときみたいにひとり黙々と…ってなってしまうと、ヤバイ、このままじゃ崩れる!って思って、そんなとき、文化放送に行くんです」 −−今年こそは、存在感を見せたい? 「とりあえず、“R-1”決勝ですね。僕以外、みんなおもしろいですけど、悩みながらもモチベーションだけは高く持って」【プロフィール】'86年7月生まれ、栃木県出身。2011年デビュー。アッシュ・アンド・ディ・コーポレーション所属。(次回は16年3月最終週に更新)
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アイドル 2016年02月26日 16時30分
野球拳はNGです! 野球モチーフのアイドル「ベースボールガールズ」を直撃!
「あなたのハートにクリーンヒット!」をテーマに活動するベースボールガールズ(通称ベボガ)は“野球”をモチーフにしたアイドルユニット。メンバーは水沢心愛(ここたん)、葉月梨花(りかんぬ)、三浜ありさ(ありり)、水戸しのぶ(みとちゃん)、鹿目凛(ぺろりん・ぺろりん先生)、樋口彩(あやぱむ)の6人。今月28日に結成2周年を記念したライブを東京キネマ倶楽部で開催予定で、今後の飛躍が期待される注目の地下アイドルだ。今回はそんなベボガの水沢、鹿目、樋口の3人を直撃。ベボガについて改めてどんなグループなのか話を聞いてみた。 −−まずはベボガについて簡単に教えてください。 水沢:都内を中心にライブ活動をしている地下アイドルグループです。隔週で第1第3水曜日に定期公演もやっていて、最近は地方公演も行ったり、全国区のアイドルになることを目標に頑張っています! −−「ベースボールガールズ」というのはすごくユニークな面白いネーミングですが、やっぱり野球と深く関わりがあるグループなんでしょうか? 鹿目:実はグループの名前は会社とか事務所が勝手に決めたものなんです(笑)。わたしたち、野球には全く詳しくないんです。 −−そうなんですか? 水沢:もともとあった「ベースボールガールズ」という事務所の企画の中にたまたま入った、という感じなんです(笑)。 鹿目:「同じ夢をみて」という曲があって、そこで「アウト、セーフ、ラランラ、ラブ」という歌詞があるんです。それはもともと野球拳からとったものなんですけど、それで王道の野球アイドルにしようって話になったみたいです。 水沢:「ベースボールガールズ」なんだから野球拳しちゃいなよって。でもわたしたちまだ中学生もいたし、そんなことを親が許すわけがなく、結局、そういうのはなくなったんですけど(笑)。野球のこと知らないのに「どうして?」って聞かれるのが今一番困る質問なんです。 樋口:ユニフォームとかも着なくて、衣装も1着もベースボールの要素が入ったものがないんです。歌うときは基本的にドレス、ワンピース、繋ぎとか(笑)。 水沢:歌詞とかに野球要素が増えると逆にびっくりするんです。わたしたち、普段バットもグローブも持たずにやっているのにって。最近は野球をモチーフにしたアイドルさんが増えたので、競合しちゃうし、そこまで野球、野球ってならなくてもいいのかなって。 −−キャリアは2年。実力のほどは? 自分たちではどう分析しているんですか? 水沢:がむしゃらにやっていますよ(笑)。 鹿目:ほかのアイドルさんは結構ダンスがうまかったりするんですけど、わたしたちはダンス経験者が2人しかいなかったり、基本的にみんな経験値がそんなになくて…。そこから練習とかをしながらアイドルを目指そうって頑張っている6人なんです。基本的にスキルもまだ全然。今日の3人は特にダンスが下手です(笑)。 樋口:でも、結構メンバーの個性がバラバラな感じで、そこはいいところだなって思っています。わたしは後から加入したんですけど、入る前にお客さんとして客席から見ていた時にベボガの自然な感じ、作られたアイドルっぽくないところが逆にすごくいいなって。ベボガの表裏がない感じがすごく好きです。 水沢:あんまり着飾ったりしなくて、素のままでファンの人と接していたりもするんです。そういう部分を大切にしていこうって。 鹿目:親しみやすいアイドルですよ、わたしたち。 −−話してみると3人とも意外と控えめそうな印象。普段もいつもこんな感じ? 水沢:いや、ちょっと違います(笑)。たぶん今日はこうしていろんな人たちに見られながらのインタビューで緊張しているだけです。いつもはもっとうるさいですよ。 鹿目:わたしが一番楽屋でクールキャラです。 水沢:賑やかですよ、いつも。 −−この2年間、どんな活動をしてきたんですか?リリース状況など教えてください 水沢:わたしたちまだインディーズなんです。リリーブ(リリースライブ)もしたことがなくて…。他のアイドルさんのように頑張って「CDを売ろう!」ってやってきたわけではなくて、1人1枚って感じで、物販で地道にCDを手売りしながら頑張っているんです。今のところ2曲入りのシングルが4枚、6曲入りのアルバムを1枚リリースしています。 −−将来的にはやっぱりメジャーにいきたい? 水沢:メジャーデビューはもちろん目標のひとつですけど、絶対にというわけではなくて、きちんと意味のあるデビューならという感じです。 鹿目:メジャーデビューしてお客さんが離れたなんていうのはちょっと嫌だなって。無理をせず、自然な流れでステップアップしていければなって思っているんです。 −−今リリースしている曲の世界観はどういうものが多いんですか? 水沢:曲は結構盛り上がりやすい曲がたくさんありますよ。独特な歌詞やリズムのものが多いです。 樋口:最近は「カッキーン!」とか野球要素も結構入るようになっています(笑)。 鹿目:“チャンス”とか“勝利”とか、ポジティブな歌詞が多いです。 −−将来的にはどんなふうになっていきたいんですか? 水沢:大きな会場に呼ばれるような存在になりたいです。地方にもいろいろ行っていて、全国の人から、会いに行きたいって思ってもらえるような、そんな全国区のアイドルになりたいです。3月は山口と福岡でのライブも控えているんです。 鹿目:トップを目指すんじゃなくて、トップじゃないけど安定しているポジションにいたいなって。何年たっても落ち着いたポジションで頑張っていきたいです。 −−ライブが好きなんですね。将来はどんな会場でやってみたいですか? 水沢:将来的にはさいたまスーパーアリーナでライブがしてみたいです 鹿目:家が近いし(笑)。 樋口:わたしは横浜アリーナでやりたい。日比谷野音とかも憧れます。 水沢:それぞれ家の近さが重要ですね(笑)。 鹿目:さいたまスーパーアリーナの前にまずは武道館じゃない? −−ベースボールガールズなのに誰も東京ドームとは言わないんですね(笑)。 3人:(笑)。 −−メンバー同士、仲はいいんですか? けんかはしない? 水沢:わたしたち、あんまり他人に干渉しないタイプなんです(笑)。メンバー間でも、同じ空間にいて、あんまりしゃべらない。悪い意味じゃないんです。気を遣わずにいられる関係という意味です。 鹿目:けんかをするほどエネルギーがないんです。怒りでエネルギーを使いたくない(笑)。 −−ライブばかりしているとプライベート的には恋も出来ないですね。 水沢:恋愛はアイドル的にやっぱりタブーですよ! というよりなかなか出会いもなくて(笑)。 鹿目:芸能を優先してやってきたので、友達も実は少ないんですよ。恋愛以前に人との出会いがあんまりなくて。 樋口:時間もないし、恋愛には今は興味はないかな。 −−アイドルをする以外に趣味はないの? 水沢:家にいるときはお風呂はいるくらいしか時間がなくて。強いて言えば可愛い洋服を買うことかな。 鹿目:わたしは一人の世界に入るのが好き。映画とアニメが好き。最近はインテリアにもはまっています。 樋口:わたしは音楽が好きです。寝る前もYOUTUBEを見たり、音ゲーしたり。 −−今年はどんな年にしたいですか? 水沢:遠征がたくさんあるので、一回一回チャンスを逃さないように自分たちをアピールしていきたいです。夏はTIF(TOKYO IDOL FESTIVAL 2016)に出たいんですけど、まだわからないです。TIFに出るのは6人の共通の目標なんです。去年もそれを目標にしていたんですけどかなわくて…。今年こそ実現させたいです。応援よろしくお願いします!(取材・文:名鹿祥史)
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