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元宝塚男役トップスター・彩輝なおインタビュー

 元宝塚男役トップスターたちによるカバーアルバム企画の第2弾「麗人 REIJIN-Showa Era-」が7月1日にリリースされた。今回、同アルバムで弘田三枝子の「人形の家」を担当した彩輝なおにインタビュー、話を聞いた。

 −−まずは、今回のアルバムについて教えて下さい。

 宝塚の元トップスターがそれぞれに、昭和歌謡をカバーするアルバムの第2弾になります。昭和の名曲は、たくさん残っていますが、その名曲を宝塚の色々な経験をしているOGたちが、どのようにカバーするのかが魅力になっていると思います。

 −−彩輝さんが担当するのは「人形の家」ですね。

 私の声質があっているのではと、お話を頂きました。私が生まれる前の曲ではありますが、多くの方にカバーされている曲でもあり、とてもすばらしい曲だと思っています。また、この「人形の家」はとてもドラマチックな曲で、歌の大きさや奥深さをとても感じます。レコーディングをした時は、ドラマの中に自分が入っているような感覚になり、少し興奮気味でした。ただ、弘田三枝子さんは“POPSの女王”とも呼ばれる方で、とてもプレッシャーはありました。

 −−宝塚時代は男役、今回の「人形の家」は女性の歌です。

 むずかしかったです(笑)。歌い方の表現として、感情がそのままでてしまうと言葉がきつくなってしまいます。3分の中で、1つのドラマとしての表現は苦労したところもありました。また、私は宝塚を辞めて10年、役を通しての表現というのは、色々と経験をさせて頂きましたが、今回は、等身大に近い“彩輝なおが歌う「人形の家」”ということで、女性としてまだまだ未熟な部分を感じました。“悲哀”“悲しみ”“情感”など、もっと丁寧に表現できるようになりたいと思いました。歌うことで女優としても、大きな経験になったと思います。

 −−ちなみに、なぜ、宝塚では男役を選んだのですか?

 実は、あんまり考えていなかったです…(笑)。どちらの役になるかは、本人の希望もあるのですが、なんせ、身長が169センチもあるものですから、娘役とは考えもせず、自然と男役になっていました。

 −−宝塚は上下関係の厳しい世界であるという話もよく聞きます。

 年功序列は身についています。同じ時代を過ごしていなくとも、整列する時、ロッカー、下駄箱など基本的には年功序列になります。スターであるとかないとかは、関係ありません。

 −−7月22日には渋谷公会堂で1日限りのコンサートも開催されますね。

 これまで、あまり歌謡曲を歌う機会はなかったので、他の方がどんな表現をされるのか、とても興味があって楽しみです。出演者のデュエットなどでは、宝塚に馴染みのある方ならば、組や時代を超えたコラボも楽しんで頂けると思います。

 −−最後にファンの方へPRをお願いします。

 昭和歌謡は、勇気であったり愛であったり悲しみが溢れていると思います。また、今の宝塚だけでなく、OG公演もたくさんの方に見守って頂いています。今回のCDでは、OGのそれぞれの積み重ねてきたことがにじみ出ていると思います。懐かしんで頂きながら、新たな面も発見できる内容になっているので、OGが歩んできた足跡も含めて楽しんで頂きたいと思います。ぜひ、よろしくお願い致します。

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