−−今回、アイドル専門チャンネル「KawaiianTV」に出演されたということは、お二人はアイドルということで大丈夫ですか?
KANA アイドルでもなく、アーティストでもなく…。
MASUMI ポジティブユニットというカテゴリーを新しく作っていきたいと思っています。
−−番組に出演されてどうでしたか?
KANA あっという間でした!
MASUMI もっとしゃべりたかったです。
KANA 得意…というのは、ちょっと言い過ぎですが、しゃべることが大好きなので。
−−結成は高校が同じだったことがきっかけということですが
MASUMI 高校を卒業して夢を語った時に、二人とも同じように芸能界に憧れていました。
KANA 高校時代は同じ服を着て、よくお祭りに行ってました(笑)。歌は大阪では自信があったのですが、東京へ来て、コテンパンにやられました。
−−お互いのはじめての印象は?
MASUMI ドギツイのがきたな〜って。ダボダボのジャージを着てて。こっちは、「隠れろ〜」みたいな感じで。
KANA 最初は仲よくなかったんな。
MASUMI そんなKANAが私の教室のドアを突然開けて、私に「プリクラ持ってる?」って。「コワイのきたで〜」って思っていました。
KANA 当時はプリクラがはやっていて、プリクラ交換からが、今でいうところのLINE交換みたいな感じでした。でも、私の印象では、ロンスカでかわいらしい子というイメージがあって。そんな子のプリクラが欲しかったんです。本格的に友達になったのは、高校3年からで。でも、なんで仲良くなったかは、あまり覚えてないんですよ。
MASUMI 高校3年の時に10人くらいの仲良しグループになったんですよ。
KANA 原付で集まるグループです。もちろん、交通ルールをしっかりと守って、一列で移動してました。ただ、その時は、まだお互い、何も知りませんでしたね。今では、一番、お互いを知っている二人だと思うんです。
MASUMI 今はもう、全部知ってるし、怖くもないです(笑)。
−−デビューアルバム「まいどっ! MK-twinty」の中に、すっちーさんの監修の曲「大阪あるあるII 〜すち子 ver.〜」もありますね。
MASUMI すっちーさんに作ってもらっている中で、すっごく共感できました。大阪のおばちゃんがテーマなので、「これ、誰かのお母さんが言ってたな」って。
KANA すっちーさんにも実際にお会いしたのですが、テレビでしか見たことなかったのですが、物静かな方で意外でした(笑)。
−−すっちーさんと言えば、“乳首ドリル”ですが、お二人が“乳首ドリル”をしているところが、スポーツ紙に掲載されましたね。
KANA あれは、勝手にやってて、公認をもらってないんです。
MASUMI 今度、お会いする時に、ぜひ教えてもらって公認を頂きたいです。
KANA そもそも芸人さんがやらないとスベるので、いろいろ聞きたいんです。勢いと間があってこそ面白くなると思うので。練習したんですが、おもろないんです。
MASUMI 路上とかで練習しました。
−−大阪出身のお二人から見て、東京のイメージはどうですか?
MASUMI めっちゃ冷たいと思っていたんですが、冷たいんではなくて、それが普通ということに最近、気づきました。むしろ、大阪がやかましいんです(笑)。東京も十分優しいんですが、優しさの度を超えているのが大阪だと思うんです。
KANA 東京は親切ということがあっていると思います。
−−最後にファンの方へメッセージをお願いします。
KANA みんながポジティブに元気になってもらえるように、MK-twintyも気合を入れていきます! 応援、よろしくお願いします!
MASUMI (大きな声で)頑張るぞ! オー!
この日二人が出演したアイドルチャンネル「KawaiianTV」の「アイ情 生診断 DNA」は初めての放送だった。MCのポテト少年団の菊地は「30分の生放送が楽しくて時間が経つのが早すぎましたね。あっという間なので慣れていかないと」とコメントしてくれた。番組の目玉であるアイドルの私物をプレゼントするコーナーでは、“MK-twinty”が実際に本人たちが身に着けていたリストバンドをその場で外してプレゼント。
かなり盛り上がったが、菊地は「アイドルなので無理やりプレゼント出してもらうとファンに怒られるので、どんどん自らレアなものをプレゼントしてくれるアイドルの方たちがたくさんゲストで来てもらえると良いんですが。本気で拒絶されると(笑)」と話した。
アイドルの私物もプレゼントする「アイ情 生診断 DNA」はアイドルチャンネル「KawaiianTV」で隔週金曜日21:30〜22:00で生放送。(初回7/10(金)21:30〜)お見逃しなく!