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アイドル 2016年06月09日 18時10分
総選挙開票直前! NMB48・藤江れいなインタビュー
第8回AKB48総選挙の速報が発表された。昨年35位だったNMB48の藤江れいなは、90位からのスタートとなった。総選挙真っ最中の中、そんな藤江れいなを直撃。総選挙開票イベント前の率直な思いを聞いた。 −−今年の総選挙のポスターには、「THE LAST FIGHT」と書かれています。 AKB48に加入し、10年目になります。節目の年でもあります。そんな中、総選挙への挑戦は今年で最後にしようという「THE LAST FIGHT」です。10年間活動してきて、一番最初の総選挙から参加して8回目となります。集大成として、今までの総選挙の中でも一番に思いが強いです。 −−藤江さんは、総選挙に限らず、「ファンの声を大事にしたい」との思いがあると聞いています。 今回の総選挙も参加するかどうか、すごく迷っていました。でも握手会などで、「れいにゃんのことを応援したいから」との言葉をたくさん掛けて頂いて、それも出馬しようと思ったきっかけになっています。 −−本当に今回が最後の総選挙となるのでしょうか。 ポスターでも宣言したので、今年が最後の挑戦になると思います。今年の参加を考える中でも、「参加するなら今年を最後にしよう」と決めていました。来年からは、総選挙に参加しないことで、自分の新たな挑戦ができるきっかけになればいいなと思っています。 −−速報が発表されて90位でした。 今年は速報で90位にランクインはしていますが、100位から81位までというのは、圏外の位置です。ファンの方からは「れいにゃんは、いつも速報では、この辺の位置にいたんじゃない」と言われています(昨年の総選挙では速報は圏外)。でも1日くらいで2000票以上もの票数を頂いているということは、本当にありがたいし、「私はひとりじゃないんだな」ということを感じさせて頂ける瞬間でもあります。 −−速報はどこで知りましたか? NMB48劇場の裏で、公演に出演していないメンバーが集まって、映像をみてました。ランクインするメンバーがいれば、拍手が起きたりはありますが、基本的にはみんな黙々と見ていましたよ(笑)。ピリピリしているわけではないんですけどね。 −−毎年、総選挙前はお腹が痛くなってしまうという藤江さん、今は? まだ大丈夫です。いつもは速報で名前が挙がらず、発表後からずっとお腹が痛いのですが、今年は90位とわかっているので、いつもよりは、まだ大丈夫です。ただ、開票イベントの数日前になったら、どんどん緊張感が増してきて、お腹が痛くなってしまうと…。 −−卒業した大島優子さんは、総選挙について「票数は愛」との言葉を残しました。藤江さんはどう感じますか? 今までの総選挙の票数をすべてあわせると、本当にすごい数になると思います。1票入れるだけでも、CDを買って、開封して、紙を出して、入力してとすごく大変で。みなさんも忙しくて都合もある中、投票してくれているというのは、優子ちゃんも言ったように、すごくみなさんの“愛”を感じます。 −−今年の最終目標は? 今までの総選挙以上の順位を目指したいと思っています。これまでの最高順位は32位、なのでアンダーガールズに入りたいですし、最終目標は高く、選抜を目指したいです。 −−藤江さんはチームMのキャプテンでもあります。今回はランクインしたチームメンバーがもっとも多ければ、新公演(オリジナル公演)がもらえるなどの特典もありますね。 去年の総選挙で私は、「チームMの新公演をさせて下さい!」とお願いをしたのですが、このチャンスで実現を目指したいと思います。今回の速報を見ると、去年よりチームMからランクインしているメンバーは、増えているんです。もちろん、新公演もうれしいですが、チーム自体の知名度もアップしていったらうれしいなと思います。 −−やはり、オリジナル公演は特別なものなのですか? 今までは私は2回、オリジナル公演を経験してきています。自分のポジションがあって、自分の衣装があって、それだけでも、気持ちも変わってきます。1度もオリジナル公演を経験していないメンバーには、ぜひ経験して欲しい。 −−ちなみに、開票イベントでのコメント、あれは事前に考えているものなのですか? 考えてはいるのですが…。何位になるかもまったく想像できないので…いざ立ってみたら、言いたいことが飛んでしまうので、正直、考えているようで、考えてないような…(笑)。現時点ではまったく考えてません、ゼロです(笑)。 −−最後に、ファンの方へ一言、お願いします。 今年は速報90位スタートで、すでにたくさんの方に「速報に票が間に合わずごめんね」との声を頂いたのですが、「これから投票するからね」との声を頂いているだけでも、「たくさんの方に応援して頂いていてうれしい」との思いが強いので、どんな結果になるかわかりませんが、最後の総選挙に私は懸けているので、みなさんと一緒に最後には笑顔になりたいと思っています。【画像特集】総選挙開票直前! NMB48・藤江れいなインタビューhttp://npn.co.jp/photo/detail/5258/
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トレンド 2016年06月09日 11時38分
中西哲生 「ウイトレ」活用で2030年ワールドカップ優勝へ
PlayStation4の人気ゲーム「ウイニングイレブン」を活用したトレーニング「ウイトレ」を監修・開発した元プロサッカー選手でスポーツジャーナリストの中西哲生が、日本サッカーの未来を熱く語った。 「ウイトレ」とは、「ウイニングイレブン」を通じて実際のサッカー能力を高めるトレーニング法で、中西氏が監修し開発。その効果を測るべく、実在の少年サッカーチームに「ウイトレ」を体験させ、そのドキュメンタリー動画が6月8日夜に特設サイトで公開された。 中西氏は「2タッチ+斜めのパス」、「シュートは蹴り足から着地」など5つの「ウイトレ」メソッドを子供達に指導。ゲーム映像から具体的にイメージされた動きを、実際にボールを使って練習した。 中西氏は「子供達と一緒にゲームし、ボールを蹴ることを通じて、こんなに変われるんだっていうことを体感した。まだ、プロジェクトは始まったばかりなんですけど、少しずつ進化していって、子供たち個人のサッカーレベル、そしてチームレベルも向上するような、きっかけになればと思っています」と「ウイトレ」の手応えを感じていた。 続けて、「ゲームをすればサッカーが上手くなる訳じゃなくて、重要なことはまず『ウイニングイレブン』の映像を見ながら、いかにしてその映像を真似るかとか。いろんなヒントが得られると思いますし、CGから学んで欲しい」と子供達にメッセージを送った。「ウイイレ」の特徴の一つとしては、リアルに再現された選手の動き。様々な角度から選手の動きを確認でき、またスローモーション機能でボールの蹴り方やドリブルの仕方など細かいプレイが研究できる。 実際に「ウイトレ」を体感した子供達は、「斜めに走って!」「ワンタッチで!」などと具体的な言葉を発するようになったという。中西氏は「『気合入れよう』とかで試合に勝てるわけじゃないですし、『一対一負けない』とかも大事なんですけど、もっと具体的にどういう位置にどのタイミングで入ってきて欲しいかとか、より一つ一つのプレイが言語化されれば、論理化されると思うので。論理化されれば再現性が上がる。例えば、10回に1回できたことが、10回に2回、3回、4回にどんどん増えていく」と「ウイトレ」を通じてより具体的なプレイが実現できるようになると説明。 中西氏といえば「ウイイレ」シリーズの6、7、8で解説を担当。ゲームの腕前はどうなのか? 「実際に自分のゲームの腕前はそんなに高いレベルじゃないと思います…。喋る方が専門なんで(笑)」と笑顔。ただ、「実際に僕が知っているプロサッカー選手、『ウイニングイレブン』が上手い選手は、実際にサッカーが上手で、“フットボールインテリジェンス”も高い」と指摘。 “フットボールインテリジェンス”とは一体なんなのだろうか? 「わかりやすく言うと『サッカーIQ』です。サッカーっていうのは、ボールを持っている時間が90分の中でだいたい2分と、一般的には言われているんですけど、2分の部分がオンの部分。残りの88分間の“フットボールインテリジェンス”を上げることが非常に重要だと考えていて。おそらく日本がワールドカップ優勝するための大きなヒントが隠れている。その部分を子供達と一緒に伸ばしていけるような要素を、『ウイニングイレブン』は多分に含んでいると思うので、ゲームという3次元の俯瞰の位置から常に見られるっていうことが、子供達にとっては新たな進化を促すことができる」と「ウイイレ」のさらなる可能性を語った。 「ウイニングイレブン」は、日本企業「コナミ」から発売されているサッカーソフトで、日本国内だけでなく世界中で愛用されている。中西氏は「日本が開発した『ウイニングイレブン』だからこそ、我々がもっと『ウイニングイレブン』の特性を引き出せるんじゃないかなと。ゲームも日本の強みだと思いますので、日本のストロングポイントにしたい」と説明し、「ワールドカップ優勝のための、1つの大きな力になってくれると思っています」と考えを明かした。 「日本がワールドカップで優勝? 無理無理」と思うサッカーファンは数多くいるだろう。しかし、中西氏は大真面目だ。 「ワールドカップ優勝は2030年をイメージしています」と明かし、「期限を設けない限りは、先には進んでいかないと思いますし、2030年を目標にしたい。もう14年しかない。いついつまでにって決めないと、ワールドカップ優勝できないって言い訳を探すような人生になってしまうので、そうじゃなくて2030年にワールドカップ優勝するための方法を探すような人生にしていかないと、我々は進化していけない。言葉にすれば可能性は1%になると思うんですけど、言葉にしないと可能性は0パーセントのままだ」と説いた。 最後に「サッカーはまだ開けていない引き出しが無数にあると思っていて、その中のいくつかは日本にしか開けられない引き出しだと思っていて、日本人だからこそ開けられる引き出し、その中の1つがウイニングイレブンでしか開けられない引き出しあると思っている」と目を輝かせていた。 将来的には「ウイトレ」を組み込んだプログラムを全国的に普及させる構想もあり、「ウイトレ」を実践した子供達が、「2030年」日本をワールドカップ優勝へ導いてくれるかもしれない。非常に楽しみだ!■WEB動画 ゲームで「考えるサッカー」を身につける 「ウイトレ」https://youtu.be/ZogBqgL4TDM
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アイドル 2016年06月04日 15時35分
元SKE48・梅本まどか DVD『MADOKA NO.1』発売インタビュー
2016年2月29日にSKE48を卒業し、ソロ活動をスタートした梅本まどか。ソロ活動の第一歩としてイメージDVD『MADOKA NO.1』を発売。これまでの、そしてこれからの梅本のすべてがギッチリと詰まっている作品になっている。ソロ活動をスタートするということで、改めて梅本に話しを聞いてみた。 梅本「まずグラビアのDVDからスタートすることになったんですけど、作品を作るにあたって今の私を知ってもらえるようにという気持ちでDVDを出すことを決めました。今までやったことなかったので、楽しみという気持ちの方が強かったです」 −−いきなり3タイプの発売でビックリしましたよ。 梅本「typeM・typeD・typeKと3種類ありまして、本編の内容は一緒なんですけど、特典映像とフォトブックの内容がタイプによって違うんですよ。本編では色々な私を撮って頂いています。バイクに乗ったり水着になったりもしています。大人っぽい感じやはしゃいでいる私だったりと今まで見せたことの無い私から皆さんの知っている私まで本当に色々な顔があります。1枚では収まりきれないので、3枚に分けてみました」 −−オススメのシーンはどこですか? 梅本「バイクで走っているシーンですかね。SKE48時代に免許は取っていたんですけど、アイドルということで、乗ることができなかったんですけど、卒業してひとりのタレントになったので、今はかなり乗っています。DVDで乗っているバイクは私が乗っている400CCのバイクと同じタイプなんですよ。なのでより身近な私を知ってもらえると思います。実はこのバイクのシーンは鈴鹿サーキットで撮影したんですけど、撮影時に雨が降っていたんですよ。走行も危険なので、普段以上に緊張しました。カーブとかもいつもより気を付けました」 −−DVDといえば水着のシーンは付き物ですけど、その水着の撮影はどうでしたか? 梅本「これまで外で水着の撮影をしたことが無かったんですよ。すごく開放感がありましたね。撮影は3月の中旬で寒かったんですけど、海に入ったらすごく温かくて、海の温かさを体感できたのは嬉しかったです。水着は全部で4種類ほど着ました。カッコイイ黒い水着や可愛らしい水着、ちょっと元気な感じの水着と大人っぽい水着を着ました。最初は恥ずかしかったけど、プールのシーンで久々に浮き輪で遊んだりできたので、無邪気に遊んじゃいました。こういうのは中学生の時以来だったので、すごく楽しかったです」 −−DVDはSKE48のメンバーに見てもらったりしましたか? 梅本「柴田阿弥ちゃんがすごい食いついてきましたよ。ジャケットを見て木本花音ちゃんとかみんながいいねと言ってくれたので嬉しかったです」 −−今後もしDVDを出すことになったらやってみたいシチュエーションとかありますか? 梅本「今回のDVDでSKE48に入る前からやっていたチアガールをやらせて頂いたんですけど、私は本当にチアが大好きなので、実際のスポーツの現場に行って応援している風景とかをやりたいですね。スポーツってどれも応援の仕方が違うので、それもひとつの魅力でもあるので、そういうことを伝えられたらと思っています。今回のDVDでは自分の高校のチア部をバックに語ったりとかもちろん実際にチアもやっています」 −−今後のタレント活動としてどのようなことをやっていきたいですか? 梅本「スポーツが大好きなので、スポーツ関連のお仕事とか、名古屋を拠点に活動をしていますので、名古屋でたくさんの人が楽しめる場所を作って行きたいです。もっと名古屋の魅力を伝えられるようになりたいです」 −−46月18日はAKB48グループの選抜総選挙がありますが、注目のメンバーは誰ですか? 梅本「個人的には同期の木本花音ちゃんです。4期のTシャツを着て選挙ポスターに出ているんですよ。SKE48をずっと引っ張ってくれたメンバーなので頑張って欲しいです。珠理奈さん(松井珠理奈)さんには1位になってSKE48をもっとアピールしてもらえると嬉しいです」 −−最後にDVDのアピールをお願いします。 梅本「この一本を見てもらえたら私のすべてがわかると言っても過言ではありません。私を知らない方もこのDVDを見て興味を持ってもらいたいです。私を知っている方もきっと知らない私の部分が見れると思うので、是非見てもらいたいです」*卒業してから事務所のメンバーと初対面を果たすことになった。梅本「早く会いたいと思っていたので、今日会えて本当に良かったです。これからこのメンバーで色々なことができたらと思います」
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アイドル 2016年06月01日 16時30分
Zepp Tokyo、中野サンプラザでワンマンライブへ まねきケチャを直撃!
6月26日にZepp Tokyoで、7月18日には中野サンプラザで、それぞれワンマンライブが開催されることが発表されている、話題のアイドルグループ、まねきケチャ。メンバーは、中川美優、藤川千愛、藤咲真有香、宮内凛、松下玲緒菜の5人である。リアルライブ編集部では、そんな、まねきケチャを直撃、話を聞いた。 「今までそんなに大きいところでやったことがなかった」と語ってくれた5人だが、「でも、満員にしたいんです」(中川)「いつもと違うライブにしたい」(松下)と意気込みは満々だ。そんな彼女たちの目標は、「3年以内にNHK紅白歌合戦に出場すること」とのこと。「AKB48さんやももクロさんが出場する舞台、ぜひ共演したいです」と目標を語ってくれた。そのためにも、「歌もダンスもまだまだなので、もっと頑張りたい」と意気込んだ。 ちなみにまねきケチャは100%生歌というこだわりを持つグループでもある。一切、かぶせなし、口パクなし。CDやDVDとは違い、生歌ならではのハプニングや歌の力をファンに届けることができるグループでもある。盛り上がる曲も多く、ライブの評価はファンからも高い。 最後にメンバーはファンへ向けて、「ついてきて下さい」(藤川)「新規の方も待っています。気軽に遊びにきて下さい」(松下)、「女の子ファンも多いアイドルでもあります。女の子も遠慮せず来てほしいです」(中川)「ワンマンライブにぜひ来て欲しいです。よろしくお願いします」(宮内)「大きな会場でライブをするのはすごく緊張して、いつも以上にてんぱってしまうと思うのですが、ヲタクの人たちに盛り上がってもらえるように頑張ります」(藤咲)とそれぞれコメントしてくれた。
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アイドル 2016年05月31日 13時15分
ニューアルバム「VIRTUAL」を発売したばかりのPassCodeをリリイベで直撃
大阪発のアイドルグループ「PassCode(パスコード)」が、29日(日)、東京・新宿のタワーレコード新宿店で、セカンドアルバム「VIRTUAL」のリリースイベントを開催した。同店のJ-POPアルバムチャートでは、25日の発売初日にメジャーなアイドルの作品をおさえて1位に輝くなど勢いに乗っている。イベントスペースに入りきらず多くの立ち見客まで出たリリイベ直前の楽屋でPassCodeを直撃した。 −−発売初日から(タワーレコード新宿店の)売り上げがすごかった。 南菜生 「売り切れになっていた店舗さんもあって、どこに行ってもなかったというハッカーさん(=ファン)もいて。もっともっと置いてもらえるように頑張りたい。新宿店さんでは1位もとれた!」 −−ファーストに比べて変化したことはある? 南 「1枚目のときより成長してパワーアップしてます。でも、そんななかにも、PassCodeらしさを感じられるような楽曲がたくさん詰まってて…」 今田夢菜 「いろんな曲が詰まってますね。カワイイ曲だったり、いつも通りの激しい曲だったり…そのなかでも一番最後に収録されてる『You made my day』という曲なんですけど、めっちゃ好きで!」 高嶋楓 「短いやつ」 今田 「そうそう。1分半くらいの短いバラードなんですけど、それをワンマンライブで聞かせたいなあ」 南 「(ハッカーと)合唱したいよな」 −−今回、大上陽奈子加入後、初めてのアルバムになるが。 大上陽奈子 「まえに発売済みのシングル曲も新しく声録音して」 −−最近のライブは、なにか“貫禄”が出たというか、地に足がついたという感じだが? 南 「1月の赤坂BLITZワンマンライブを終えてからの、一体感は高まった気がする」 高嶋 「ライブ終わりとかに毎回反省会というか、メンバー同士で話す機会も増えて」 南 「ここがこうやったとか。次こうしようとか」 高嶋 「このメンバーになるまえは、そんなにやらなかったかな」 南 「だから、まとまりが出てきたのかな」 −−7月2日、仙台からツアーが始まる。8月8日には、東京でのファイナルワンマンも。 南 「特に8月8日のZepp DiverCity TOKYOは、完全バンドセットでやります! 今までのポップさも残しつつ…」 今田 「生ならではの迫力も増す!」 大上「まずは8・8を埋めたいと!」 南 「いっこ一個がんばっていかなきゃ」 −−PassCodeのライブはファンのアオリ方含め、イイ具合の不安定さというのもウリの気がするが? 南 「やっぱ、できあがってないからこその面白さというものがあるし」 高嶋 「(成長を)目を離さんどってほしいな」 大上 「これからなあ、がんばって上がっていくところを見ててほしい」
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芸能 2016年05月30日 12時00分
新しい吉本新喜劇 6月9日から東京でダンスパフォーマンスと融合
世界の第一線で活躍している凄腕パフォーマーたちと、吉本新喜劇を観られるイベント『THE舶来寄席2016』が現在、大阪・なんばグランド花月で開催中。新喜劇は、ポチャかわ系女芸人・酒井藍がリーダーを務めており、26日からアキにバトンタッチ。6月9日に幕を開ける東京公演では、破天荒おじいさんキャラの茂造(辻本茂雄)が、大人気のダンスデュオ・エグスプロージョンと、ダンスパフォーマンスを盛りこんだ新しい新喜劇に挑む予定だ。今年で4度目となる画期的な融合イベント。MCを務めるテンダラーに、見どころを聞いた。(伊藤雅奈子) −−おふたりは、昨年に続いてMCを務めるそうで。 浜本広晃 (右)「そうですね。1回目、2回目は日替わりMCで、それもやってたんですけど、去年から僕らが全部やるということで」 白川悟実「世界から来てるパフォーマーが、去年と全員変わっているからね」 浜本「前回はアクロバティックなんが多かったけど、今回は見入ってしまうような。家族向けかなって感じがしてますね。こういうショーってね、ラスベガスがなんとなくのイメージで、海外のお客さんってテンション高いじゃないですか。“フ〜ッ!”とか“ブラボーッ!”とか、“オー、マイガーッ!!”みたいな。日本人はなかなかそういうのをやらないから、僕らMCなんで、なんとかそういうテンションにしていきましょうよみたいなことをできたらなぁと」 白川「関西では、やってくれはるんですよ」 −−バックステージは、どんな感じになっているんですか? 浜本「意外とね、入念にストレッチしてたり。皿回しの人も、すっごい練習してますね。話しかけられる雰囲気ではあるんですけど、2、3ラリーで終わってしまうんですよね。僕らの英語力のなさ」 白川「1ラリーすると、しゃべれるんやと思われて、ガンガンしゃべってこられるんで、付いていかれへん(笑)。 “あっ、あー…”ってなる」 −−吉本新喜劇を観られるのも、大きな魅力です。 浜本「ふだんの新喜劇にはエグスプロージョンが出てないので、これがどう融合するのか。すごいダンスを観られて、めちゃくちゃ笑えて」 白川「最近は、東京でも(TOKYO)MXで新喜劇を観られるようになって、人気あるみたいですけど、ここではガッチリ観れますから」 浜本「もう、僕らは新喜劇を観て育った世代なんで、マネしたくなりますよね。僕らの時代は、(間)寛平師匠を観た翌日は、学校の机にお尻こすりつけて、“かい〜の”ってやってたし。で、家族で来ても、新喜劇の場合は子どもが集中して観てるから、お父さん、お母さんも安心して舞台に集中できると思う。家族全員で楽しめるって、ほんと新喜劇ならではやなぁって。で、家帰って、子どもが新喜劇のフレーズを言うて、お父さんがツッコんだりとか」 白川「期待を裏切らないんでね。新喜劇は、確実に笑えるし。僕もちっちゃいころは、土曜の昼は新喜劇を観て、チキンラーメン食べてました。小学生のとき、岡八朗(故人)さんと花紀京(故人)さんの、オッサン同士の絡みを観てケラケラ笑うって、新喜劇じゃないと無理ですよね。子どもでも、楽しめますよね」 −−最後にPRを。 白川「新喜劇と世界の芸が同時に観られる。こんなお得なイベントはないんで、ぜひ劇場へ来てください」 浜本「僕らはMCなんで、はっきりいって幕間の場つなぎ。でも、ただウダウダしゃべるだけじゃなくて、せっかくなんでね、プチパフォーマンスをやれるように考えてるんですけども。でもそこはね、厳しく第三者の目で精査してもらって、やってもいいという声があるようであれば、やらしてもらおうかなぁと思ってます」 白川「第三者を呼んでこいっちゅう話やな」【THE舶来寄席2016】大阪公演:なんばグランド花月(5月11日〜6月5日※5月31日、6月3日は休演)東京公演:東京グローブ座(6月9日〜12日)『THE 舶来寄席公式』HP http://the-hakurai.com/お問い合わせ:チケットよしもと予約問合せダイヤル0570-550-100(10:00〜19:00)
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芸能 2016年05月26日 12時10分
小雪&鈴木保奈美の2大女優に刺激! 富永沙織:ドラマスペシャル「ゴールドウーマン」出演インタビュー
魑魅魍魎が跋扈する銀行で男社会に敢然と闘いを挑む孤高の銀行ウーマンたちの戦いを描いたドラマスペシャル「ゴールドウーマン」(テレビ朝日系列28日21:00放送)に、ドラマ「おトメさん」の海野聖子役や「マザー・ゲーム〜彼女たちの階級〜」の角田佳代役で話題を集めた女優の富永沙織が出演する。 「ゴールドウーマン」は第5回日経小説大賞に輝いた芦崎笙氏の小説『スコールの夜』が原作。帝都銀行でがむしゃらに働いてきた女性総合職・吉沢環(小雪)が、出世と引き換えに、200人ものリストラを指示されたことをきっかけに苦悩し、派閥争いに終始する男たちに闘いを挑んでいく様を描く。小雪の他、ミステリアスな女性管理職・矢島舞役を鈴木保奈美が演じるほか、村上弘明、駿河太郎、伊武雅刀、六角精児、矢野浩二、MEGUMI、押田瑞穂、滝口はるならが出演。富永は小雪の部下・松岡慶子役を熱演する。 −−今回は銀行員役を演じられたわけですが、演じる上で苦労されたことはありますか? 富永沙織(以下 富永):大学を卒業してすぐに芸能活動をはじめたので、勤めの経験がなくて、こういう銀行の世界とか、一般の会社の雰囲気がわからず、そこに苦労しました。銀行員の友達が何人かいるので、話を聞いたりして役作りをしたんです。例えば、支店で働く人と本部で働く人の視点の違いとか、会社の中での上司と部下の関係とか。専門用語についても勿論。話を聞くと、こういう組織の中で働くことがいかに大変な事か、改めて気付かされました。 −−小雪さん、鈴木さんという大先輩に囲まれての撮影だったと思うのですが、現場の雰囲気はどんな感じだったのですか? 富永:お二人とも私にとっては憧れの大先輩。小雪さんは立ち振る舞いもかっこいいし、媚びない感じがすごく素敵な方だなって思いました。人に無理に良く思われようとしていない、その自然体な感じにすごく惹かれたんです。お話した時に「楽しそうに仕事をしているね」って声をかけてもらえたのも嬉しくて。鈴木さんはわたしの名前をきちんと覚えてくださってびっくりしました。こういう現場では役の名前で呼んだりすることが多いんですけど、ずっと「富永さん」って呼んでくださって光栄でした。撮影中はけっこうプライベートの話とかで盛り上がりました。お家での話とか、お子さんの話とか。お二人とも女性としてすごく素敵な生き方をされているので私もお二人のようになりたいなって思いました。 −−現場ではあんまり人見知りせず、積極的に話しかけていくほうなんですね。 富永:そうですね。人見知りはあまりしないです。みんなと仲良くなりたいって思うタイプなので。 −−今回のドラマはどんなところが見所になるんでしょう? 富永:女性を捨てて渡り歩いていく人と、女性を使って生きていく2パターンの人が出て来ます。そういう部分お面白いのでぜひ見て欲しいです。男性陣も村上弘明さんや伊武雅刀さんが出演されていますが、とても深みのある演技を見せて下さっています。菅原大吉さんも出演されていますが、個人的には菅原さんからもすごく刺激をもらいました。普段の時とお芝居に入った時の感じが全然違うんです。役者さんらしい方だなって。私もそういう役者になりたいです。 −−プライベートについてもお聞きしたいのですが、「小学校教員免許」や「学校図書館司書」の資格を持っていらっしゃるんですね。芸能活動をしていなければもしかしたら学校の教師になっていたかもしれないんでしょうか? 富永:祖父母をはじめ、家族に教職者が多いんです。女優にならなければ私もそっちの世界に行っていたかもしれないですね。免許も取ったし、教育実習にも行きましたし、実は採用試験も受けに行ったんです(笑)。 −−でも大学卒業後は一転、モデルや女優世界に飛び込んだ。 富永:大学在学中からタレント活動をし始めていたんです。やってみるとすごく楽しい世界だなって。演技を自分なりにいろいろと勉強していく中で女優として自分もやっていきたいって。 −−それまではまったく演技の経験もなかったそうですが、演技面では苦労した面も多いのでは。 富永:私自身はすごく感情線が強いタイプ。感情が豊かなタイプだと思っているんですけど、逆にスマートでクールな女性を演じるのが難しく感じるんです。でも、見た目からかそういう役を求められることが多いし、これからも増えていくだろうって考えているので、そういう人の感情パターンを今、研究中です。 −−今後も女優をしていく中、挑戦してみたい役とかありますか? 富永:今までやった中だと幸せになれないちょっと不幸な女性役がとても面白かったです。中身をきちんと表現できる役でもあるので、やりがいを感じられました。でも、私としてはもっと自分のイメージを広げて、幅広い役に挑戦していきたいなと思っています。コメディもそうだし、お母さん役も。性格的には母性が強いタイプなのでお母さん役は向いていると思います。先生役も自分のキャリアからやってみたいんですけど、まだ来ないですね(笑)。オファーを待っています(笑)。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2016年05月24日 18時00分
今最も過激で面白い地上波「フリースタイルダンジョン」の舞台裏
今最も過激で面白い地上波番組「フリースタイルダンジョン」(テレビ朝日)をご存知だろうか? 同番組は深夜枠(毎週火曜深夜1:26〜)ながら、ツイッターなどのSNSを中心に評判が拡散し、若者の間で人気が大爆発。高校や大学の構内ではサイファー(数人でフリースタイルを行う)を楽しむ男子学生が出現し、またHIPHOPに興味のなかった層だけでなく、いわゆる“オタク”と呼ばれるHIPHOPとは180度違う層からも支持を集めている。さらに学生時代にJAPANESE HIP HOPにハマっていた30代〜40代が、再びHIPHOPシーンに興味を持ち始め、親となった彼らと自身の子供が一緒に番組を楽しむという現象も起きている。当然、一般人だけでなく芸能界の中でも同番組にハマっている俳優や芸人が急増。性別や世代、そしてジャンルをも超えてブームを巻き起こしているが、なぜここまで人気を集めているのか、その真相を探る。 同番組は、ラッパーたちがガチンコでフリースタイルバトルを繰り広げるリアルバウトショーで、2015年9月30日から放送がスタート。番組のオーガナイザーとしてJAPANESE HIP HOP界の大御所・Zeebra、進行ナレーションをUZIが務めている。 番組の具体的な内容としては、チャレンジャーがモンスターと呼ばれる凄腕ラッパーたちと1人ずつフリースタイルバトルを行い、1人目に勝つと10万円、2人目は20万円、3人目は30万円、4人目は50万円、そして5人すべて勝ち抜くと100万円を獲得できるシステムを採用。チャレンジャーとモンスターのバトルは、いとうせいこうを筆頭に実力派ラッパーたちが審査を行う。 しかし、チャレンジャーは簡単に賞金を獲得できるワケではない。当然、モンスターは猛者揃い。フリースタイルバトルの最高峰イベント「ULTIMATE MC BATTLE」で前人未到の3連覇を果たしたCreepy NutsのR-指定、フリースタイルバトルの甲子園「BAZOOKA 高校生RAP選手権」の第1回、第4回で優勝を果たしたT-PABLOW、プリンス オブ ヨコハマのサイプレス上野、「B BOY PARK 2002 MC BATTLE」で優勝を果たし、JAPANESE HIP HOP界のアンダーグラウンドシーンを牽引する“ミスター・フルボッコ”こと漢a.k.a GAMI、そしてSECOND SEASON(4月)にチャレンジャーからモンスターに昇格したCHICO CARLITOとDOTAMA、最後に“ラスボス”般若。 今現在、般若まで辿り着いたのは焚巻と崇勲の2名だが、途中で敗れ去ったラッパーたちも凄まじかった。数々の名バトルが繰り広げられたが、特にR-指定vs DOTAMA、ACE(隠れモンスター)vs DOTAMAのバトルは、高評価を得ており、名バトルとして語り継がれている。 リアルライブ編集部は、同番組の演出家・岡田純一氏を直撃。制作現場の人間たちは、この人気をどのように受け止めているのだろうか。 「おかげさまで、ありがとうございます。最初は全然宣伝もできなくて、ライブ会場にチラシを置いたり、その程度だった。収録日が平日の夕方だったりするので、ライブ会場に観客が全然こなくて、本当にスカスカだった。ただ、放送を追うごとに観客動員数やツイッターでの反応、現場の熱量も上がってきていて、ありがたいです」と喜びを語った。 4月からスタートしたSECOND SEASONからは、新木場・ageHaで収録を行っており、バージョンアップ。同番組は観覧募集に当選した観覧客を収容して収録している。「ライブ会場の規模が10倍ぐらいになったんで、ファーストシーズンと比べると比較的観覧には当たりやすいとは思いますが、応募がスタートすると1日3000件ぐらいあっという間に応募が集まるそうです。倍率は20ぐらいじゃないですか」と内情を明かした。 番組制作に関しては、全面的にZeebraが監修している。「チャンレジャー、モンスター含め、Zeebraさんが決めています」と明かしたが、数多くのラッパーの中から、全員が納得出来る実力者を選ぶのは骨を折る仕事だ。「モンスターに選出されるハードルは相当高いと思います。だからモンスターを務めているラッパーたちは、なるべくしてなっていると思います。そこの人選での文句ってないので、みんな納得した上での人選。ただ、僕の中で“モンスター強すぎる説”があって、だから般若まで辿り着くチャレンジャーには熱狂しますよね」と心境を語った。 1回の収録で3〜4時間撮影し、1か月分まとめ撮りするようだが、制作者側としてハラハラドキドキするシーンもあるという。「本当にガチでバトルしているので、ヤラセは一切ありません。挑戦者が1人目のモンスターにドンドン倒されちゃうと一瞬で終わっちゃうんです。モンスターに勝って欲しいなって思うんですけど、あんまり勝ちすぎちゃうと放送尺が足りなくなる。ガチ過ぎてドキドキしちゃんですよ。モンスターの皆さんはガチで勝負しているから、尺とか放送の都合は一切考えてない。それは当然のことなので、SECOND SEASONから挑戦者の枠を5名から6名に増やしました」と本音を吐露した。 番組の最大の魅力は、何と言っても真剣勝負のラップバトル。ただ、ラッパー同士がガチンコでバトルしているため、時として放送できない言葉を吐き出すことがあり、その際にはコンプライアンス・通称“コンプラ”として言葉が伏せられる。現場レベルでは、どのように気をつけているのだろうか? 「気を付けてっていうことだけをラッパーの方には伝えて、あとは現場で出ちゃったモノはしょうがないですよね。あとは漢さんに関しては、コンプラ気にし過ぎて本領を発揮できないっていう部分があったらしいんですけど、DOTAMAさんが挑戦者で出た時にコンプラ連発しまくってて、それみて『あぁ、別にいいんだ』って思ってくれたらしく。そしたら急にドーンって負け知らずになった。今までは左手で闘ってたような感じって言ってましたから、Zeebraさん、モンスターの皆さんも『本来の漢が帰ってきた!』って喜んでました。でもコンプラ厳しいですよね、できればコンプラ無しにはしたいんですけどね…」と葛藤を語った。 また、同番組の注目すべきポイントは、テロップ表示だろう。ラップといえば、早口で何を言っているか聴き取れなかったり、スラングや独特な言い回しなどで表現するため、ラップ好きの人間でも一瞬では理解できない場合がある。しかし、同番組は丁寧にテロップを入れているため、視聴者にとっては、より簡単にラップを理解できるように配慮されている。 「やっぱり自分はテレビの人間なんで、分かりやすくお茶の間に伝えたいというのが使命感。まぁ、ラップを聴き取るのは女性のADさんなんで、大変ですよね。聴いて書き起こしたモノをラッパーさん本人に送って、確認してもらって。修正あるところは修正してそれでテロップになっている。結構大仕事で、実はあそこが全てなんですよ」と内情を語った。 今後の展望に関しては、「23時台のやっている枠ぐらいで、もうちょっと予算増やしていただいて、そうすれば見る人も増えるでしょうし」とコメントし、「やっぱり番組を通じて、HIPHOP文化が盛り上がって欲しいと思います。ラッパーの方もいろんな歌番組に出られるような感じになれば、自分が言うのもおこがましいですけど。お茶の間にもっと浸透していけばいいなとは思います」と目標を掲げた。 最後に「モンスター、チャレンジャー両方なんですけど、番組の中で人間ドラマがあったりするので、そこも楽しんでもらいたい。それと、いつか100万円を手にする挑戦者が現れる日がくるかもしれないんで、ドキドキして待ってて欲しいです。それは僕も一切わからないことなんで!!」とファンへ伝えた。 そして、17日放送の番組後半では、般若が「おーいKREVA!! ブルってんじゃねぇぞ、コノヤロー!!! 俺と勝負しろ!!!」と「B-BOY PARK」のMCバトルで史上初の3連覇を達成した“レジェンド”KREVAに宣戦布告。番組のみならず、一気にシーンを盛り上がる大事件となり、今後の動向が注目される。果たしてKREVAは参戦するのか、要チェックだ!!
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アイドル 2016年05月16日 11時52分
舞台『ミラクリ』千秋楽 元NMB48の三秋里歩・高野祐衣にインタビュー
K-POPグループ・MR.MRのチャンジェの初舞台、元NMB48の三秋里歩・高野祐衣などが出演した舞台『ミラクリ』が13日から行われ、15日に千秋楽を迎えた。『ミラクリ』とは、眠らない街・新宿で、様々な人たちがそれぞれの事情を抱えながら共存。そんな新宿で生きる人々が、クリスマスという特別な日に人生の変換期を迎えるストーリーである。 舞台初出演となったチャンジェは「昔から舞台はやりたくて、舞台を経験できて本当に嬉しかったです。実際に舞台に立ってみて大変なことも無く、本当に楽しんで演じることができました」。 彼氏がいる超売れっ子アイドル役を演じた三秋里歩は「NMB48の時はそういうアイドルっぽい感じではなかったので、すごく新鮮で楽しかったんですけど、演じている時は緊張しました。役ではアイドルの時とマネージャーさんと話している時のオンとオフを分けてやっていましたけど、オンの時が可愛くできているか不安になって緊張しました」。 三秋里歩演じるケイティの敏腕マネージャー役を演じた高野祐衣は「ドラマとかにも出てきそうな超仕事ができるマネージャー役なので、表情を変えなかったり、声のトーンも変えないで、笑顔とかも無い感じの役なので大変でしたけど、ファンの人からは役が合っているねって言われました」とそれぞれ振り返った。 舞台が2回目という三秋と高野に今後やってみたい役を聞いてみた。高野は「もし次にお芝居をやるなら真ん中の役をやりたいです。リアリティーのある恋をしている女の子だったり、学園モノの学生をやりたいですね」。三秋は「みんなに失笑されるんですけど、私は恐竜が好きなんですよ。恐竜に育てられた子供の役をやりたいです。舞台だと難しいですけど、そういうのができる壮大な舞台に出てみたいです」と語った。 最後にファンにメッセージとして三秋は「アイドルを卒業をして皆さんと会える場所が少なくなってしまいましたけど、でもこういう舞台に出演させて頂けて、NMB48劇場でやっていたように、皆さんと近くでお会いできて、やっていることがまた演技という今までのこういう私をあまり観たことが無いと思うので、今後もそういった面も楽しんで私を観てもらいたいと思います」。 高野は「昨年NMB48を卒業することを決めた時は、ファンの人から淋しくなると言われましたけど、こうやって舞台とか少しずつ出れるようになって、今まではこういうお芝居をしてこなかったけど、今後も私を観て喜んでもらえたら嬉しいです。アイドルとしてじゃなくて、ひとりのタレントとして見てもらいたいです」とそれぞれアピールした。
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アイドル 2016年05月13日 14時30分
NMB48・矢倉楓子インタビュー「ますます女優への思いも強くなりました」
「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」にて、映画「ホラーの天使」が上映された。リアルライブ編集部では、同映画に出演したNMB48の矢倉楓子にインタビュー。話を聞いた。 −−今回の「ホラーの天使」、どんな映画ですか? 私はホラーを観るのは苦手なのですが、この映画はさらに人間的な怖さも描いていて、最後までドキドキしながら、スリリングで夢中で見ることができる作品だと思います。 −−出演の依頼が来た時は? うれしかったです。ホラーを見るのはドキドキしてしまいますが、撮る方はどんな感じなんやろとずっと思っていました。自分が出演するとなると、撮影はすごく楽しむことができました。 −−今回はNMB48としてではなく、おひとりでの仕事でしたね。 NMB48からは私、ひとりだけの出演なので、グループもアピールできるように頑張ろうという意気込みで挑みました。 −−将来は女優の道も? もともとの夢が女優さんです。それでNMB48へ入って、今回、このような機会を頂けて、ますます女優への思いも強くなりました。クライマックスのシーンでは、いつもの自分とは違う自分をだすことができたと思います。また、今回の出演でホラーが好きになりました。機会がありましたら、またホラーに挑戦したいです。 −−憧れている女優は? 石原さとみさんです。いつもかわいくて、月9のヒロインとかもされるけど、他にも、『進撃の巨人』とか、判事役とか幅広い役柄を演じています。そんなところに憧れています。 −−今回の映画、NMB48のメンバーだと誰に見て欲しい? え〜誰やろ(笑)。同じチームの谷川愛梨ちゃんは、怖い話とかもすごい苦手で、怖い話になると、ひとりだけ違う部屋に行ってしまったりするので、メンバーで一緒に無理やり押さえつけながら見たいです(笑)。 −−見て頂くファンの方へ一言、お願いします。 普段、私はNMB48でホラーとなれば、お化け役をしているイメージがファンの方の中にあると思うのですが、今回は逆に驚かされる方なので、一緒になってドキドキして、見て頂けたらと思います。
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