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新メンバー春瀬ゆみが加入したスプリングChu bitにインタビュー

 年間100本以上のライブに出演し、ジャンルにこだわらない音楽、振付け、パフォーマンスをアグレッシブに追求していくアイドルグループ、スプリングChu bit。これまで春日沙也加と山下春花の二人で活動をしていたが、そこに新メンバー・春瀬ゆみが加入した。そんな春瀬に根ほり葉ほり、インタビュー。また、この機会に、春瀬も先輩メンバーである春日と山下に質問をした。

 −−まずは新加入の春瀬ゆみさん、自己紹介をお願いします。

 春瀬 19歳です。一人っ子です。幼稚園の頃から、ハロープロジェクトさんのようなアイドルがずっと好きで、CDを買って握手会に並んだり、コンサートにも足を運びました。特に元アンジュルムの福田花音さんが大好きです。歌が上手で、表現力もすごくて、どっぷりはまっていました。

 春日 一人っ子だったり、アイドルが好きだったり、私と共通点がたくさんあるね。

 −−春瀬さんにとって、理想のアイドル像は?

 春瀬 ハロープロジェクトさんのような、パフォーマンス力が高いアイドルに憧れます。ダンスは習ったことはないのですが、部活でダンスをやっていました。得意とまでは言えませんが…ダンスは好きです。歌は…まだ…これから頑張りたいです。

 −−春日さんと山下さんの印象は?

 春瀬 ライブを見に行かせて頂きました。オーラが本当にすごかったです。

 −−逆に春日さんと山下さんから聞きたいことがあれば。

 山下 え〜っと、私と仲良くしてくれますか?

 春瀬 ぜひ、ぜひ、お願いします! 逆にぜひ仲良くして下さい!

 山下 じゃあ、一緒に遊園地に行こう!

 春日 でも、2年弱、そう言ってるのに、一度も行けてないんですよ。私もアイドルが好きなので、一緒に他のアイドルさんのライブにも行けたらなと思います。

 春瀬 ぜひ、よろしくお願いします。

 −−それでは、春瀬さんから、二人に質問は?

 春瀬 アイドルを続けていく中で、大変なことは?

 春日 大変なことは色々あるけど…ずっごくスタッフさんに怒られることが…。

 山下 私は基本的にポジティブだから、怒られたことも、悲しいことも、悔しいことも、すべて力に変えて、また明日頑張ろうって寝ちゃいます。

 −−アイドルにとって、大切なことは何でしょうか?

 山下 とりあえず、“ハッピーはるぴー”を頭に入れて、生きることです。

 春日、はるぴー(山下)はソロでも活動していますが、テンパりすぎて、“ハッピーはるぴー”というネタを一度も言わずにライブが終わったというハプニングがあったことを私は知っています(笑)。

 山下 まず、“ハッピーはるぴー”はネタではないんです! これを掲げないと生きていけないというものなのです。

 春瀬 ライブの時に“ハッピーはるぴー”という言葉を聞かせてもらったのですが、私は意味までは…わからないです。

 山下 意味? 幸せオーラをみんなにあげたいし、みんなにもらいたいし、いろんな意味が込められています。もう、世界中が“ハッピーはるぴー”になればと。

 春日 …壮大だねえ…。慣れてきたら、聞き流した方がいいよ(笑)。

 春瀬 あと、ダンスや歌は、どうやったらうまくなりますか?

 春日 歌は置いといて…ダンスは、はるぴーがうまいんですよ。

 山下 すっごく普通の答えになってしまうけど…練習あるのみ! 新曲なら3〜5時間で振りつけは覚えます。

 春瀬 何も知らない状態からですか? やったことがないのでわかりませんが、すっごい大変そう。

 春日 私が、本当に最初にダンスを1曲覚えた時は…覚えてないけど、すっごく時間がかかったと思います。意外に、余計な知識がない方が覚えやすかったりしますよ。

 −−ちなみに、スプリングChu bitは上下関係は厳しいですか?

 春日 上下関係…。あいさつとか、基本的なことはやって欲しいですが、それ以外はフランクな感じでいいと思います。

 −−それでは、最後にファンの方へメッセージをお願いします。

 春日 新メンバーも加入して3人で突き進んでいきます。3月に新曲も発売になるので、3人で力を合わせて、たくさんの方に知って頂けるように、頑張っていきたいです。

 山下 さらにパワーアップしたスプリングChu bitをたくさんの方に見て頂いて、多くの方に好きになってもらいたいです。3月にCDを発売するので、たくさんの方に聞いて頂きたいです。また、2016年はワンマンライブを開催することを目標にしたいです。また、私はソロの活動も充実させていきたいので、こちらの方も応援よろしくお願いします。

 春瀬 新しく加入させて頂いて、私が入ったことでレベルダウンはさせたくないので、最低限、そうならないように頑張りたいです。また、2人の時の方がよかったというファンの方もいると思います。でも、頑張って、「3人になってよかったね」と言ってもらえるように、多くのファンの方に認めてもらえるように、レッスンを頑張っていきたいと思います。

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