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芸能 2015年12月28日 12時00分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜(Vol47 梅小鉢)
菅野美穂の形態模写で世に出た高田と、オアシズ・大久保佳代子に顔がそっくりな小森。ちょくちょくテレビで見かけるふたりは、梅小鉢というコンビ芸人。アラサーの京美人だ。(伊藤雅奈子) −−おふたりは京都出身で、東京在住。そもそも、どういう活動をしてきたんですか? 高田「関西ではライブに出たり、番組のレポーターをさせていただいたり。東京のほうでは、朝の情報番組の『こたえてちょーだい!』(フジテレビ系)の再現VTRに出てまして、もう10年ぐらい前なんですけど、今でもよく言われます。そもそもは、松竹の養成所に入って1か月後にライブに出て、3か月後に松竹のトップの方しか出られない全国ツアーのメンバーに入れてもらったんですよ。そこがピークで、そこからズド〜ンって落ちました(笑)」 小森「当時は、訳がわからんかったよね。まだ19歳で、とんとん拍子すぎたんで、怖かったし。そのころ、ほんとに世間知らずで、ラジオの生放送で不適切発言をしてしまったんです。しかも、言ったあと、自分で“キャハハッ”って笑うという」 高田「もう最悪の事態。そのあとは涙、止まらんでなぁ」 小森「やめて。あれは、トラウマ。今でも生は怖いから」 −−そして、高田さんの菅野美穂のものまねがスマッシュヒット。 高田「あれは、(フジ系『とんねるずのみなさんのおかげでした』の“博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜”の)オーディション前日に、突然会社の人から言われて。ネタなんてなかったんですけど、たまたまCMに菅野美穂さんが出てたんで、鏡に向かってやったらできたんで、当日やったんです。受かって、初めてオンエアされたときはそこまでの反応はなかったんですけど、2回目出たあと、反響ありましたね。その日、体にフィットする服を着てしまってたみたいで、“梅小鉢”でエゴサーチすると、“高田”、“胸”って出てきました(笑)」 小森「当時は、“菅野美穂のものまね 高田紗千子”で出てきたもん。一緒に番組に出ると、“君も何かできるの?”って必ず聞かれるんですけど、私は何もなくて…。見つけないと! と思って、消しゴムアートをはじめるという、空回った時期がありました(笑)。そのころから、“顔が大久保さんに似てる”って言われてたんで、まずは、しゃべらなくても似てるっていうところから始めていったら、ウケて。良かったです、この顔に産まれてきて(笑)」 −−来年の目標はありますか? 高田「ものまね番組にふたりで出られたらいいなぁと思っていたんで、梅小鉢でネタをやるわけじゃないんですけど、ふたりで出られているのがすごいうれしくて。それを、営業先でお客さんの前でやって、喜んではる顔を見るのが楽しいんですよ、今は」 小森「テレビに出てる割合は、まだ(自分のほうが)少ないですけど、もっと一緒に出ていきたいですね」 高田「“もっとガツガツ行け”とか、“もっとキャラを出せ”とか、デビュー当時からずっと言われてるんですけど、そうなると空回ってしまうタイプなので。マイペースでやってきて今こういう現状になれたので、大きなコンテストで賞を獲ってとか、あまりないんですよ。会社の人には怒られちゃうかもしれないけど」 小森「これぐらいのペースのほうが、うまく行くよね。レパートリーを増やさないとっていうのが、私はあるけど」 高田「ずーっと中途半端やもんなぁ、私たち15年もやってんのに(笑)。ガッツがないのかなぁ。何が必要なんやろうね」 小森「それを見つけるために、また消しゴムアート、はじめよか?」 高田「やめて。それは、遠回りや」【プロフィール】小森麻由 (左)。高田紗千子。ともに'81年1月生まれ、ともに京都府出身。松竹芸能所属。2000年結成。(次回は16年1月最終週に更新)
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芸能 2015年12月27日 12時00分
銀幕デビューの国民的美少女・高橋ひかる、竹野内豊との撮影秘話を明かす
「曳山まつり」で知られる富山県の新湊を舞台にした『人生の約束』は、知らぬ間に故人となっていた親友を新湊へ尋ねた新興IT企業CEOの中原祐馬(竹野内豊)が、かつて決別した親友の生前の思いや、残された娘・渡辺瞳(高橋)とのふれあいを機に自身の人生を見つめ直し、心を変化させていく姿を描いたヒューマンドラマ。江口洋介、松坂桃李、ビートたけし、柄本明、西田敏行ら豪華キャストが脇を固める。 10月1日に行われた完成披露報告会では「芸能界の大先輩に囲まれてこんな素晴らしい作品に出演できたことは本当に光栄です」と笑顔で語った高橋。会見後に改めて本人を直撃。本作への思いや心境を語ってもらった。 −−完成披露報告会では竹野内さん、江口さんら豪華キャスト陣に囲まれ緊張しているようにも見えました。 高橋ひかる(以下 高橋):はい。それはもう。ずっと足が震えていましたね。 −−石橋冠監督は「冬物語」「池中玄太80キロ」などで知られるテレビドラマ界の名演出家。共演者も実力派の俳優ばかりですね。 高橋:話しを頂いた時は本当に嬉しかったです。こんな環境の中でデビューできるなんてわたしは本当に恵まれているなって。 −−撮影に入るにあたって何か役者として準備されたことはあったんですか? 高橋:元々事務所では演技のレッスンを毎週受けていたんですけど、まだまだ演技のことはわからないし、滑舌も悪くて、大丈夫かなって不安だらけでした。役作りと言われても何をすればいいんだろう、その役になりきるってどうすればいいのかわからなくて。でも、自分なりにわたしが演じるこの瞳という女の子はどういう子なんだろうっていうのを考えて、お母さんを相手にセリフの練習をしていました。 −−撮影現場では竹野内さんと一緒にお芝居をすることが多かったと聞きました。竹野内さんの印象はどうでしたか? 高橋:すごく面白くって、周りにも気配りが行き届いた素晴らしい方だと思いました。最後のほうの撮影でわたしが泣くシーンがあったんですけど、わたしがなかなか泣けなくて、時間がかかって、まわりに迷惑をかけてしまった時に、竹野内さんが声をかけてくださったのを覚えています。「泣こう泣こうって思うんじゃなくて、泣かないぞって思うほうがいい」って言ってくださったんです。わたし、それまで「泣かなきゃ」って焦っていたんですけど、真逆の考え方で、「あ、そういう考え方もあるんだ」って。頭の中でそれを理解して、再挑戦したら、すっと泣けました。すごく感謝しています。 −−完成披露報告会では監督もその高橋さんの泣くシーンを話題にしていました。目薬を用意したけど、拒否したって。監督はその時に「あ、これはひょっとしたらすごい女優さんになるな」と思ったとも話されていました。 高橋:わたし、目薬とかに頼りたくなかったんです。自分の力で頑張りたかったんです。最後はすごく気合いを入れて自力で泣いたんですけど、その後のことは意識がもうろうとして、もう何も覚えていないくらい(笑)。一番難しかったし、すごく印象に残っているシーンです。 −−ビートたけしさんも出演されていますが、たけしさんとはご一緒されたんですか? 高橋:一日だけご一緒させていただいたんですけど、すごくオーラがあって、なんかもうあいさつする時もびくびくしましたね。見ているだけで、「あ〜北野武さんだ」って嬉しかったです。まわりは大先輩でスターの方ばかり。どの方にも、なんだか恐れ多くて、自分から声をかけるなんてことができなかったんですけど、撮影が進むにつれて、みなさんのほうから声をかけてくださるようになって、緊張もだんだん解けていきました。最後は楽しく撮影を終えることができました。本当に充実していたし、あっという間に過ぎてしまった撮影でした。いろんなことを勉強させてもらいました。 −−演技はこれからも続けていきたいですか? 高橋:もちろん。もともとドラマや映画の世界にすごく憧れていたので。以前は出る側になるなんて夢にも思わなかったんですけど、夢が叶った反面、これからもっともっと頑張らないといけないなって思いました。 −−目標とする先輩はいるんですか? 高橋:剛力彩芽さんです。すごく笑顔が素敵で、お会いした時も優しくて。ダンスもできて歌もこなせて、いろんな役もできて、完璧すぎる先輩だなって。 −−今、14歳。中学生。女優・タレントとしての目標をふまえた上で最後にファンにメッセージを。 高橋:自分がすごく明るい性格なので、女優としては落ち着いた役とか、自分とはまた違ったキャラクターの役にどんどん挑戦してみたいです。まだまだ未熟なわたしですが、これからもっと成長して、高橋ひかるをみなさんに知ってもらえるように頑張りたいと思っています。みなさん、応援よろしくお願いします。(写真・インタビュー:名鹿祥史)ヘアメイク:中台朱美スタイリスト:岩田麻希
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アイドル 2015年12月25日 17時14分
史上初!?ロボットとライブ共演したアイドル「predia」を直撃!友情どころか愛情が芽生えた?
前代未聞!? アイドルがロボットとライブ初共演だ。大人アイドルユニット「predia(プレディア)」が、先日、東京・秋葉原の「AKIBAカルチャーズ劇場」で、タカラトミーから一部発売中のロボット「メカノイド」とダンスパフォーマンスを行った。これは、「そろそろロボットと暮らしてみませんか」をテーマに、生活のなかにロボットとの共存を提案するチバテレ(千葉テレビ)のバラエティ番組「オムニボットの挑戦!!」(毎週土曜22時15分〜、tvk毎週土曜9時15分〜、テレ玉毎週土曜17時30分〜)の最終回放送の企画として行われたもの。メンバー沢口けいこが、約3か月にわたってメカノイドにレッスン(動作入力)を行い、本番のステージに臨んだという。26日のテレビ放送直前に沢口と岡村明奈に直撃インタビューを敢行した。 --「オムニボット」とは?沢口「番組で出てくるメカノイドやオハナスというロボットの総称なんですが、オムニボットを通して、普段の生活をどう過ごしていけるか、という挑戦番組です。たとえば、あっきー(岡村)だったら、オハナスと料理を作ったり…」岡村「オハナスは羊をモチーフにしたロボットなんですけど、クックパッドから(作りたい料理レシピの)URLを送ってくれて、それで調理をします!」沢口「毎回おいしかった!」 --メカノイドとライブ共演すると聞いてどう思った?沢口「『ロボットと一緒にライブするよ!』と言われても、想像できないじゃないですか(笑)。見たこともないロボットに振りを教えて覚えさせてステージに…なんて『絶対ムリです!』って言っちゃいました」岡村「ロボットと人間が共存する世界なんて、アニメでしか知らないので(笑)、みんな『エッ!?』という感じでしたね」 --3か月間の“猛レッスン”だった。沢口「パッドで動きをひとつずつ入力していく感じだったんですけど。まず、手はこういう動きをさせます。で、それが全部終わったら、次はフォーメーションどうするんだってことで、足の動きを入れて、実際にリハーサルで修正してって…丸々3か月かかりましたね。もう!猛レッスンという以上で…」岡村「しかも、けいたん(=沢口)ずっと一緒にいたよね?」沢口「そう! こんなにロボットのこと考えたのも初めてですし、自分たちのライブ中にも、『ここで、メカノイドをこう動かすとカッコイイけど出来るかなあ…』とか脳裏をよぎったり(笑)」岡村「入力アプリがあるんですけど、ステージのダンスを教える(入力する)役は、けいたんだったんで、すごく大変そうで…」沢口「そう! 練習期間は辛いことのほうが多くって、メンバーにも『ムリだやっぱ! 助けて〜』なんてグチってたんですけど、ずっと一緒にいると情が出てきて(笑)」 --ロボットとの“友情”が芽生えた?沢口「メカノイドって同じ顔に見えるんですけど、ずっと一緒にいると表情が見えてくるんですよ!『ボク覚えたよ〜!』みたいな顔に見えるときがあって! 振り入れ(=入力)をした者にしかわからないものだと!」岡村「けいたんに似てきたよね(笑)。けいたんに似てきたのか、メカノイドにけいたんが似たのか? なんかもう赤い糸で繋がってるみたいな仲良しに…間に入れなかった」沢口「友情が芽生えたというより、これはもう『愛情』!(笑)」岡村「家族愛みたいな! オハナスを家に連れて帰ったらもう人間みたいな家族。衣装やリボンを付け替えたりとかも」沢口「あっきーのオハナスと私のメカノイドと一緒にクリスマスパーティーしましたもん!」 --共演終了後、メカノイドやオハナスはどうしている?沢口&岡村「当然ながら一緒にいます!」 --本番のライブではどうだった?沢口「ライブ中スカートめくられちゃいました(笑)」岡村「スカートチラリ!」沢口「自分が振りを入れたんですけどね(汗)。曲が腕を曲げる振りが多かったんですけど、『良くできたね〜』って近づきすぎてしまって、その瞬間にスカートをピラッ!っと」岡村「わざとやったかもよ!(笑)。そういうギャグセンスあるからね」沢口「でも、お客さん一番盛り上がりましたよ! 当日のライブの模様については、26日の放送をお楽しみに!」 --prediaとしては、29日にワンマンライブを控えるが?沢口「私たち11月23日で5周年を迎えたワケなんですけれど、今回、Zepp Tokyoで5周年公演ということで、これまでやりたくても出来なかった、会場に見合ったパフォーマンスを考えています! メンバーでずっと話しあってきて、特別なリハーサルもやった、いわば『隠し球』を準備してます!」岡村「5周年ありがとう!という気持ちをカラダ全体で伝えて!(笑)。そのいい感じのままで2016年につなげていければ! しかも私20代最後なんで!」沢口「あした(26日)29歳の誕生日なんだよね!」岡村「だから、誰よりも体力あるんだという面を見せて!」沢口「メンバーには、これから『29歳組』が3人いるんですけど、3人が引っぱってくれて未来は明るいです!」 「predia(プレディア)」は2010年結成、14年8月にメジャーデビューした平均年齢26歳の10人組アイドルユニット。「可愛いだけじゃ物足りない。大人の遊び場へようこそ」をキャッチフレーズに、圧倒的な歌唱力と色気を武器としている。ちなみに、グループ名は、ダイヤ(dia)の原石(pre)という意味。来年1月27日、メジャー4枚目のシングル「刹那の夜の中で」を発売する。また、29日(火)には、5周年ワンマンライブ「predia 5th Anniversary party」を東京・お台場のZepp Tokyoで開催する。
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芸能 2015年12月24日 11時58分
天津・向 コンビ活動の苦悩告白「2人でやっているイメージがない」
お笑いコンビ・天津の向清太朗が、コンビ活動の苦悩を赤裸々に明かした。 向といえば、アニメに趣向が深く、ライトノベルにも精通している。自身も4コマ漫画の原作やライトノベルを執筆。また、アニメとお笑いとが融合した「アニ×ワラ」もプロデュースしており、積極的にオタク活動に邁進している。 その「アニ×ワラ」が12月26日(土)に開催。2014年からスタートしたイベントは今回で第4弾となる。「アニソンとお笑いで盛り上がれたらみたいな感じで始めました。最終的に武道館ライブを目指しているんですけど、まだまだ途中過程です。ただ、徐々にこのイベントを知っていただけたらと思っています」とイベント設立の理由と高い目標を掲げていること明かした。 「アニメ×お笑い」ということもあり、どういった客層なのだろうか? 「お客さんは9割ぐらい男性です。野太い笑い声ったら、たまらないですけどね(笑)」とお笑いにあまり興味のない客も惹きつけているという。 「今回は集大成」と位置付けている向。「イベント自体は続くんですが、第一部のラストみたいな…。ただ、さらに進化していくようにしたいです」と力強く語った。 向にとって今年はアニメ系の仕事が多かったが、本業のお笑いも新宿・ルミネtheよしもとで漫才を披露し、劇場で活躍。しかし、「よく、『あっ、まだコンビなんだって』って言われるんですよ。コンビでやってるんですけどね。劇場クラスではやってますけど、世間的には2人でやっているイメージがないみたいで…」と悔しそうだった。向の相方は、2008年頃にエロ詩吟で一躍ブレイクした木村卓寛。お互いピンでの活動が印象的なため、コンビでの活動がなかなかフィーチャーされていないのが現状だ。 実際に今年、向が世間から注目を浴びたのは、関西のテレビ番組で行ったRIZAPダイエット企画。わずか4か月で19キロ減量に成功し、話題を呼んだ。 ただ、ピンでの活動に注力しているワケではなく、コンビでの活動も行っており、お笑いコンテストにも積極的に参加している。「M-1は僕ら出場資格がなかったんで、出られなかったんですけど、基本そういう大会は全部出ようと思っています」と明かした。 最後に2016年の目標を聞いてみると、「とりあえず、『火花』を超えるタイトルを出す。ライトノベルで」と「芥川賞」を受賞したお笑いコンビ・ピース又吉直樹の著書「火花」超えを宣言。果たして実現することができるのか? 向の動向に注目だ!
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芸能 2015年12月21日 18時00分
大宮エリー&原田郁子 悲しい&信じられない!? クリスマスエピソード告白
脚本家でタレントとしても活躍している大宮エリーが、12月24日&25日にライブ「物語の生まれる場所」を開催する。昨年に続いての開催となったが、今年はクリスマス2days開催。24日は朗読と音楽、25日には朗読と音楽、そしてライブペインティングも行う。 「去年は手応えがあって、後日にメールが届いたり、すごい反響がありました」と振り返った大宮。今回は、クリスマスにライブを開催するということもあり、気合も十分。「来てくれた人に『こういうクリスマス嫌だ』って言われたくなくて、ここに来てくれてよかったっていうような演目にしようと思ってます」と意気込みを語った。 ライブにはクラムボンのボーカリスト・原田郁子も出演。大宮と原田は5年前からの知り合いで、原田は「スチャダラパーのBOSEさんを介して出会ったんですけど、お互い仕事の相手とは思っていなくて…」と大宮の印象を明かした。 ライブ日がちょうどクリスマスということもあり、大宮と原田にクリスマスの思い出について聞いてみた。 大宮は、「20代の時に付き合った彼氏に、クリスマスだから『ご飯連れて行って欲しい』って言ったら、『俺はクリスチャンじゃない』って言われて。それで、いつもの中華屋に連れて行かれて…『メリクリ』って一言だけ言われてビールで乾杯しました」と語った。大宮にとってはかなり悲しかったようで、「その時担々麺食べていたんですけど、担々麺の辛さなのか、悲しさなのかわからないですけど、すごい涙が出てきた」と切ないエピソードを明かした。他にも男性と過ごした悲しいクリスマスのエピソードを語ったが、大宮は「ちょっと悲しかったり、切なかったりするのがクリスマスなのかな…」と感慨にふけっていた。 一方で原田は、まさかの衝撃発言が飛び出した。「サンタさんをまぁまぁ大きくなるまで信じていた。本気で」と告白。中学生ぐらいまでならば、サンタクロースを信じていた人もいるだろう。しかし、原田は違った。「高校卒業するまで…です」と衝撃発言。福岡から上京し、その後にサンタクロースの本当の存在を認知したという。「人に言っちゃいけないみたいな風に思ってて…。来たか来ないかは聞いちゃいけないと思ってました」とサンタの存在を周囲に聞くことは、ある意味“タブー”だと思っていたようだ。原田が初めてサンタの存在を知った時について、「周りからはスゴい笑われた」と振り返った。 最後に改めてライブへの想いについて大宮は、「仲良しコラボと思われがちですけど、本気でやるので、安心してクリスマスという日を劇場に来ていただいて大丈夫です。必ず心にイルミネーションを点したいと思っているので、ぜひ来てください」とコメントした。
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アイドル 2015年12月12日 16時17分
実はシングル10枚目で初のPV!? KNUが胸揺らしまくった撮影秘話を告白
アイドルグループ「KNU(ケーエヌユー)」が8日(火)、通算10枚目のシングル「GET YOUR DREAM」を発売、それに併せてYouTube上にPVが公開された。現在、目標であるオリコンウィークリーTOP10位入りに向けリリースイベントを精力的に行っているKNUにインタビュー、新曲にかける思いを語ってもらった。 KNUは、2010年8月に胸の大きな女の子達が集まって結成された歌って踊れるアイドルユニット。メンバーは、北条佳奈、山咲まりな、寿エリカ、南菜々子、東條詩織、長澤ちはる、井上貴恵、大久保れぇ、武下もか、岡村めぐみ、ほのか雪乃の11人。今回は北条、井上、ほのかの3人に聞いた。 −−新曲「GET YOUR DREAM」に込めた思いは? 北条佳奈:題名通り、バスター(=ファン)みんなへの、大きな夢から小さい夢まで叶いますようにという思いですね。また、私たち自身も結成して6年目になるので、やっぱり売れたい! 夢をつかみたい! 大きなステージでライブしたい! という気持ちを込めています。 井上貴恵:私たちの年齢が(普通のアイドルより)ちょっとお姉さんだからこその挫折もあるし(汗)。私たちなりの等身大の姿が出た曲だと思います。 ほのか雪乃:ちょっと疲れたなというときに応援ソングとして聞いてもらえたらいいな♪ 北条:そう、歌詞にも「ここがスタートラインだ」というのがあって、どこからでも頑張れる! −−レコーディングで苦労した点は? 北条:KNUはこれまでカワイイ曲が多かったんですけど、今回はよりカッコイイ曲になっているので、そのギャップに苦労したかな。 井上:私は声が低めなのでよかったんですけど、他のメンバーはいつもと違って発声で「もっと強く!」と言われて苦労していましたね。 ほのか:加入したばかりで初めてのレコーディングだったんですけど、メンバーが11人いて最後の歌入れだったので、待ち時間が…(笑)。 −−ほとんど毎日、リリースイベントを開催しているが、印象に残ったことは? 北条:大きなところでは、360度見渡せるステージだったり、2階、3階から見下ろせるステージだったりと(衣装によっては)油断できない(笑)。 井上:でも、そんなときに足を止めて見てくれるお客さんを見つけたときはうれしいよね! −−CDが完売したイベントも! リリイベで手応えは感じている? ほのか:なんてったってリリイベは特典満載なんですよ。 北条:CDが「喜怒哀楽」の4パターンのジャケットなんですけど、実は裏面にもヒミツがあって…。 井上:ぜひ集めてほしいですね! 特典会ではくじを引いてもらって…。 北条:チェキだけでなく、メンバーからの「愛の告白」とかも当たりにあります! 私、告白したことがないから(笑)、初めての告白になっちゃう! ほのか:キャ〜! 高校生の放課後のシーンみたい! −−発売に併せてPVも制作された。 北条:意外に思われるかもしれないんですけど、10枚目にして6年目にしてKNUで初PVなんですよ! めっちゃ踊るじゃんみたいな感じですけど、実は、朝から晩までの収録で、遠目では分からないかもしれませんけどメイクとかタイヘンなことになっているという(笑)。 ほのか:ヤバ〜イ! でも、ダンスメインですから!(笑) −−ダンスレッスンはタイヘンだった? 北条:翌日、背中に湿布貼りまくった日もありました…。 井上:首振りすぎて、ナゼか耳の後ろに“たんこぶ”ができて…。 ほのか:謎の現象(笑)。 北条:貴恵しかできない! 井上:でも、そのおかげで!? 撮影でメンバーがひとつになれた! −−KNUが、他のアイドルとちがうところは? ほのか:一番の新人なんですけど、KNUって、キャピキャピというより、ちょっとお姉さんって感じじゃないですか。それにダンスのカッコイイ部分が加わってさらに! リーダーのかなぷぅ(=北条)を中心にひとつになって…。 北条:ちょっと待って! 私、初期からいるけどリーダーじゃないよ! ほのか:ええ〜! リーダーだと思ってた(笑)。 井上:引っ張ってくれてるけど、リーダーじゃないんだよ(笑)。 北条:いまは、古い若いのメンバーの区別なく一緒になって、イベントごとにコスチューム決めたりとか曲替えたりとか、話し合ってやっていけてるので、すごくイイ状態です。 −−対バンを迎えての定期ライブに、ワンマンでも定期ライブも行うことになった。 北条:対バンライブは「GIROPPON DE 揺らさ NIGHT!」っていうんですけど(笑)、ワンマンも同じくメンバーの胸と会場全体を“揺らし”ていきたいです! 12月7日付オリコンデイリーチャートでは4位にランクインした新曲。メンバーの目標であるオリコンウィークリーTOP10位入りに向け、KNUは胸を揺らして全力ダンスだ。
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芸能 2015年12月12日 16時00分
女子力なら負けません! オネエタレントのベルが限界露出に挑戦!
歌舞伎町「ひげガール」のNo.1オネエで知られる、オネエタレントのベルが自身初となる撮りおろしのフォトブック「Bell Book」を発売する。彼女の半生とオネエになってからの努力で綴る素顔のエッセイのほか、『有吉ジャポン』等のバラエティ番組出演時に見せるさばさばとしたキャラクターとはまた一味違った“女の魅力”を満載、セクシーなベルの姿をこれ一冊で堪能できる内容となっている。今回は、そんなベルを直撃。本書の見所などを話してもらった。 −−写真を何点か拝見させてもらったんですけれど、とても大胆なカットが多くて驚きました。 ここまで脱いだのは初めてですよ。お店でもわたし、別に“脱ぎキャラ”ってわけじゃないので(笑)。今回、30歳になったのを機にこういうものに挑戦してみるのもいいかなって決心したんです。ぎりぎりのところまで露出していますよ。 −−撮影はどこで? ニューハーフの聖地と言われているタイで撮りました。DVDと合わせて撮ったんですけど、DVDはどちらかというと男性向けの内容、本のほうは女性向けの内容になっています。 −−女性向けに作るということはベルさんには女性ファンもたくさんいるということですよね? 結構いますよ。ありがたいことですよね。 −−オネエに憧れる女の子ってなんだか面白いですね。 オカマにくっつく女の子をオコゲ、オナベさんにくっつく女の子を一般的にオススと言ったりするんですけど、彼女たちはなんて呼べばいいんでしょうね(笑)。 −−女性ファンにはどんな点を注目して見てもらいたいんですか? 女らしさを追求したい子に、普段、磨きに磨いているわたしの女子力をぜひ参考にして欲しいなって。男性に愛される秘訣なんかも、私の視点から詳しく書いてあります。 −−撮影地のタイですが、ニューハーフの方にとってはやっぱり聖地なんですか? はい。こういう世界の先進国といってもいいですね。国自体がそういう文化を許容しているみたいで、ニューハーフの文化がすごく盛んな場所なんです。ニューハーフならたぶん行ったことのない人はほとんどいないんじゃないですか。 −−本格的に撮られるのは初めてということで、撮影は緊張しませんでしたか? 緊張は全然なかったですね。恥ずかしいというのは少しあったかもしれませんけど。せっかく体が女性化しているんだからむしろそれを見せたい願望があったりするんじゃないの? ってよく言われるんですけど、女性化しているからこそ恥ずかしいって気持ちが芽生えるものなんです。大切な人にしか見せないものを見せるっていう感覚ですかね。 −−具体的にどんな撮影の時に恥ずかしいって感じたんですか? 例えばバスルームのカットですね。全裸で薔薇の花びらを散らした湯船にわたしが入っているんですけど、一応前張りをしてはいるものの、それが撮影中に外れて浮いてきちゃったりして…(笑)。薔薇か前張りかわからなくなっちゃって(笑)。恥ずかしいのはむしろ何も着ていないことよりそういうことのほうかな。 −−タイにはどのくらい滞在したんですか? 5日間ですね。滞在中は一日中撮っていました。バスルームのカットだけでなく、浜辺でのカット、ホテルやバーでのショットとか本当にいろんなシチュエーションで撮影しています。衣装もほとんど自前です。現地で買ったものもあります。洋服は大好きなので家にたくさん持っているんです。自宅の部屋の半分が今クローゼットになっているくらい。 −−点数をつけるとすると今回のフォトブック、何点くらいのできばえなんですか? わたしの全身全霊、本気の内容になっているので満点です。シチュエーションによって変化していくわたしのギャップを楽しんで欲しいです。可愛いわたし、セクシーなわたし、かっこいいわたし。カメラマンさんがいろんな角度で撮ってくださっています。 −−本当にベルさんって女性以上に女性らしいという感じがするんでけど、ベルさんにとっての女性らしさってどういうものなんですか? 人によって様々な価値観があると思うんですけど、わたしは自分の中で、女三か条というのを作っているんです。“キッチンでは料理長、居間ではメイド、ベッドでは娼婦であれ”って(笑)。男性に尽くすことも女性のつとめのひとつだって思っているんです。見た目は派手だけど、中身は大和撫子。そんな感じですかね。プライベートでも惚れっぽく、どちらかと尽くしちゃうタイプ。みなさんにもこのフォトブックでそんなわたしの姿をぜひ確かめてほしいですね。(取材・文:名鹿祥史)※「Bell Book」は双葉社より12月21日発売(1500円+税より)DVDは来年発売予定※12月21日(月)18時30分から福家書店 新宿サブナード店にてフォトブック「Bell Book」の発売を記念して、ベルのサイン会が開催されます。
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芸能 2015年12月08日 17時00分
「めちゃイケ」構成作家・元祖爆笑王 「M-1」問題点指摘「歴代王者数名+大御所漫才師の審査員がベスト」
6日、「M-1グランプリ2015」が開催され、お笑いコンビのトレンディエンジェルが見事優勝を果たし、11代目キングに輝いた。5年ぶりの開催ということで、各方面から注目されていた同大会。構成作家・元祖爆笑王はどのような視点で同大会を分析したのか、リアルライブ編集部が直撃した。 元祖爆笑王は、フジテレビ「笑っていいとも!」、「FNS27時間テレビ」、「めちゃ×2イケてるッ!」など数々の人気バラエティ番組を手掛けてきた放送作家。さらに太田プロダクションやワタナベコメディスクール、ホリプロなどのお笑い養成所や専門学校で講師、「お笑いハーベスト大賞」や「漫才新人大賞」などで審査員を務めているだけでなく、今年の8月には単行本「しゃべくり漫才入門」(リットーミュージック)を発売するなど、お笑い業界の第一線で活躍しており、お笑いノウハウは超一流。当然、「THE MANZAI」や「M-1」の現場の詳しい状況を熟知している。 まず大会全体の感想について、「コンテスト番組というより、バラエティ番組になっていた気がします」と述べた。さらに「コンテスト番組は緊張感があるもので、演出上、緊張感を煽っていましたが、まったく視聴者には伝わってなかったのではと思います。過去これまでの『M-1』にはあったのですが。初めて『M-1』を見た若い世代には緊張感やドキドキ感が伝わってきたかもしれませんけど…。出場者は全体的に面白かったですし、スベってはいなかった。出場芸人と審査員が同世代か、ちょっと上くらいだったり、面識があったので出場者は緊張することなく、やり易かったのではと思います」と分析した。 決勝に進出したのは9組の芸人。その中で、特に気になったコンビはジャルジャルだという。「出場者すべておもしろかったのですが、私の場合はジャルジャルの言葉遊びネタが、面白かった」と絶賛。「完成度が高く、コンビ2人がボケツッコミをやっていく中で、少しでも流れが間違えるとそこで終わってしまうので、高度な技術が必要。何度も何度も練習したのでは? と思わせる。しかし、本人たちはそんな素振りを見せない冷静な漫才でもある。一度見たらあきてしまうのに、何度見ても笑ってしまう、そんなネタがいいですね」とジャルジャルの高度なテクニックを褒め称えた。 大いに盛り上がった今大会だが、何と言っても最大の特徴となったのが、審査員。M-1歴代王者9名が審査を務めるということで、大会前から話題を呼んでいたが、元祖爆笑王はどのように分析したのだろうか。 「まずは、歴代王者とはいえ、やりづらかったのに、審査員をよく引き受けたと思います」と審査員という重要な役割を引き受けた芸人たちに賛辞を送った。さらに「あとコンビのどちらか一人でしたが、どうしても中川家・礼二以外全員ボケであり、ネタを書く人ばかりを集めたようですが、ツッコミをもう一人、二人入れてもよかったと思います。なので、漫才の技術や構成を重視してのコメントが多かったように思えます。やはり、笑いあるコメントがいいのか、まじめにコメントした方がいいのかと悩んでいたのを司会の今田耕司がイジって何とか成立していたように思えますね」と冷静に分析した。 2001年〜2010年までの審査員は、大会実行委員長の島田紳助、ダウンタウンの松本人志、大竹まこと、西川きよし、ウッチャンナンチャンの南原清隆、島田洋七、中田カウス、ラサール石井、渡辺正行、オール巨人など、幅広い世代が審査員を務めており、非常にバランスのとれた審査員体制だった。 「本当は、歴代王者数名+大御所漫才師の審査員がベストだったかもしれません。ネタの幅は広いので、年齢層を広くしての審査が良かったかもです」と提案した。来年以降の「M-1」についても「やはり審査員問題を解決しないといけませんね」と厳しいコメント。「それは準決勝での審査員がそうです。結局、準決勝で落ちたトレンディエンジェルが復活して優勝するという形は、そもそも、決勝進出者にあげたほうが良かったということになります。もちろん、当日の良し悪しやネタの選択にもよりますが。もっと言えば予選からの審査方法も見直した方がいいかもです」と大会の根幹に関わる問題をズバリ指摘した。 優勝したトレンディエンジェルの印象については、「万人にウケるネタですので、今後、飽きられないようにした方がいいと思います」とアドバイスした。 最後に「『M-1』を見た若い人たちが、番組スタイル云々より漫才そのものが『おもしろいよね』、『漫才をやってみたい』、『お笑いやってみたくなった』と思ったなら、お笑いの未来は明るいのではと思います」とお笑いの未来を占った。 「M-1」復活で活気づいているお笑い業界。今後も目が離せない!
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アイドル 2015年12月04日 14時30分
4周年を迎えた「AKIHABARAバックステージpass」 大食いアイドル“もえのあずき”に直撃インタビュー
アイドルグループバクステ外神田一丁目が在籍する、国内最大級のアイドル育成型エンターテインメントカフェ『AKIHABARAバックステージpass』が4周年を迎え、12月10日にZepp Tokyoで4周年記念ライブ『調子ブッコキ祭り2015冬〜バクステ4周年記念デインジャラスライブ〜』が開催される。 ライブを一週間後に控え、アイドル育成型エンターテインメントカフェから女子の大食い日本一に輝いた大食いアイドルとして大活躍の「もえあず」こと、もえのあずきにライブに向けて意気込みや、見所を語ってもらった。 4周年を迎えて、「4年も経ったんだと思うと、自分でもびっくりしています。人生をかけた4年間の集大成を見てもらい、そしてこの先の自分たちに期待してもらえる様なライブをしたいと思います」と、さらなる飛躍を誓い、今年はベトナムでの初公演も行ったと話し、「海外でやるライブの楽しさを知りました。もっと世界中の方にバクステを知ってもらいたいと思います」と振り返った。 12月10日のライブの見所については、「昨年末からユニット制が導入され、今年から各ユニット毎の主催ライブを行って来ましたが、今回の公演は出演メンバー約70名が集結してパワーがギュッと詰まってる、今だから出来るライブになると思います。初めての試みが多く、楽しみでいっぱいです。バクステ史上一番楽しいライブに出来ると思います」とやる気。 また、来年2月17日に新曲が発売されることが決定したと話し、「新曲は、スーパーダンスチューンで、初見でも盛り上がってもらえる曲と思います。ダンスが、凄いことになっています」と笑顔でPRしていた。 今年大活躍のもえあず個人の活動について聞いてみると、「元祖!大食い王決定戦〜新爆食女王襲名戦〜」で優勝した事に、「優勝は私にとってすごく大きかったです。人生が変わりました。2015年はとても多くの方に注目してもらった年で、メディアにもたくさん出させてもらいました」と語り、先日も仕事でニューヨークから帰る時、CAさんに気付いてもらえたと話し、「たまたま機内食が余っていたのか? たくさんお食事をサービスで頂きました」と飛行機での大食いを明かしていた。 また、一人で様々なイベントにも参加させてもらっていると話し、「歌って、踊って、食べて、そんなお仕事をしているのは、世界に私一人かもって思います。でも、バクステあっての私。アイドルグループという歌手活動がベースにあるからこそ出来るんです。本当にありがたいです」と感謝。 2016年の目標は、「私にしか出来ない事で、色んな人に楽しんでもらえたら嬉しいし、来年は今年以上にもっともっと活躍したい」と個人としても飛躍を誓っていた。
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芸能 2015年12月03日 14時00分
ファミコン芸人・フジタ 「ゲゲゲの鬼太郎」漫画家・水木しげるさん追悼「非常に残念です」
ファミコン芸人のフジタが、先月30日に死去した漫画家の水木しげるさんに追悼コメントを寄せた。 水木さんの代表作と言えば、漫画「ゲゲゲの鬼太郎」。同作は映画化、アニメ化、舞台など様々な形でメディアミックスされ、これまでにゲームソフト化もされている。ファミコン、スーパーファミコン、ゲームボーイ、セガサターン、PlayStation、Wii、ニンテンドーDSなど。さらに近年では携帯アプリも発売され、多くの人が「ゲゲゲの鬼太郎」ワールドを楽しんでいる。そんな数あるゲームソフトの中で特に注目な作品が、1986年に発売されたファミコンソフト「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境」。同作は100万本以上を売り上げた名作で、今なおプレイするファンもいる。 当然、フジタも同作をプレイ。また、水木先生の大ファンでもある。 「水木先生のゲゲゲの鬼太郎は、漫画は勿論、アニメも深夜の墓場鬼太郎も含めて見まくっていました。近年は水木先生の、若者のようなツイッターのつぶやきも楽しく見させてもらっていたので、非常に残念です」とまずは追悼。 さらに「あと、ゲーム絡みの仕事をしているとよく分かるのですが、許諾関係によって使えないものが多々ある中、水木先生の鬼太郎は寛大に色々な場面で使われていたので、水木先生の人柄がよく伝わりました」とファミコン芸人ならではの視点でコメントした。 そして、ファミコンソフト「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境」の素晴らしさを語った。「僕の一番のコレクションである、ファミコンにもゲゲゲの鬼太郎は出ています。アクションゲームやシューティングゲームが、大好きな僕にとっては、『ゲゲゲの鬼太郎2 妖怪軍団の挑戦』のRPGより、『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境』のアクションの方が思い入れは強く、僕がファミコンで一番やっている、アトランチスの謎や、誰もが通る名作アイスクライマーのように、若干操作性にくせがあり、いきなり思うようにとはいきませんが、そのバランスが慣れた時の達成感だと思います。難易度が高い分、僕はより燃えてやりまくりました」と振り返った。 具体的なゲーム性については、「当時にしては、単に敵を倒すだけでなく面によっての色々なクリア条件、そして面クリア時の正解不正解の扉、目玉おやじと毛目玉、カラスの正解誘導、ボス対戦時のおなじみの仲間登場、その他隠しアイテムの多さ、何回やっても飽きませんでした。ロウソクに火を点けていく、妖炎魔境が一番凝っているとは思いますが、個人的には、目玉のおやじが取りやすかったからか!? 入り口のシャープな形も込みで、妖奇魔境が好きでした。墓の上の目玉のおやじが出しやすくて。ただ、重なってるとどうにもなりませんが…」と興奮気味に語った。 最後に、「さすが100万本も売れたソフト、今やっても中々遊べます。水木先生のキャラクターを生かし、それらを存分にゲーム内容に当てはめ、当時のアニメ物はクソゲー多し論を、打破したすばらしい作品だと思います」と同作の素晴らしさを伝えた。
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