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天津・向 コンビ活動の苦悩告白「2人でやっているイメージがない」

 お笑いコンビ・天津の向清太朗が、コンビ活動の苦悩を赤裸々に明かした。

 向といえば、アニメに趣向が深く、ライトノベルにも精通している。自身も4コマ漫画の原作やライトノベルを執筆。また、アニメとお笑いとが融合した「アニ×ワラ」もプロデュースしており、積極的にオタク活動に邁進している。

 その「アニ×ワラ」が12月26日(土)に開催。2014年からスタートしたイベントは今回で第4弾となる。「アニソンとお笑いで盛り上がれたらみたいな感じで始めました。最終的に武道館ライブを目指しているんですけど、まだまだ途中過程です。ただ、徐々にこのイベントを知っていただけたらと思っています」とイベント設立の理由と高い目標を掲げていること明かした。

 「アニメ×お笑い」ということもあり、どういった客層なのだろうか? 「お客さんは9割ぐらい男性です。野太い笑い声ったら、たまらないですけどね(笑)」とお笑いにあまり興味のない客も惹きつけているという。

 「今回は集大成」と位置付けている向。「イベント自体は続くんですが、第一部のラストみたいな…。ただ、さらに進化していくようにしたいです」と力強く語った。

 向にとって今年はアニメ系の仕事が多かったが、本業のお笑いも新宿・ルミネtheよしもとで漫才を披露し、劇場で活躍。しかし、「よく、『あっ、まだコンビなんだって』って言われるんですよ。コンビでやってるんですけどね。劇場クラスではやってますけど、世間的には2人でやっているイメージがないみたいで…」と悔しそうだった。向の相方は、2008年頃にエロ詩吟で一躍ブレイクした木村卓寛。お互いピンでの活動が印象的なため、コンビでの活動がなかなかフィーチャーされていないのが現状だ。

 実際に今年、向が世間から注目を浴びたのは、関西のテレビ番組で行ったRIZAPダイエット企画。わずか4か月で19キロ減量に成功し、話題を呼んだ。

 ただ、ピンでの活動に注力しているワケではなく、コンビでの活動も行っており、お笑いコンテストにも積極的に参加している。「M-1は僕ら出場資格がなかったんで、出られなかったんですけど、基本そういう大会は全部出ようと思っています」と明かした。

 最後に2016年の目標を聞いてみると、「とりあえず、『火花』を超えるタイトルを出す。ライトノベルで」と「芥川賞」を受賞したお笑いコンビ・ピース又吉直樹の著書「火花」超えを宣言。果たして実現することができるのか? 向の動向に注目だ!

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